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【発明の名称】 織物の製織方法
【発明者】 【氏名】村本 和彦

【氏名】杉山 正孝

【氏名】百々 義夫

【氏名】田中 知明

【要約】 【課題】ヨコ糸用供給巻糸ボビンの交換に際して、織機を停止させることなく、かつ織物にヨコ糸の結び目を混入させない織物の製織方法を提供する。

【解決手段】レピア織機1を用いた織物の製織方法において、タテ糸2側部のヨコ入れ口に、ヨコ入れ位置と待機位置とに交互に位置を入れ替える一対の給糸端10a,10bを配置すると共に、各給糸端10a,10bにヨコ糸3A,3Bを供給する一対の巻糸ボビン7A,7Bをセットし、ヨコ入れ位置の給糸端10aからヨコ入れを行いながら巻糸ボビン7Aの残糸量を監視し、該残糸量が許容値以下になったとき、その検知信号に基づいてヨコ入れ位置の給糸端10aと待機位置の給糸端10bとを、最後にヨコ入れしたヨコ糸3Aの後端をカットすることなく互いに入れ替えると共に、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aに新しい巻糸ボビン7A’のヨコ糸3A’を連結してボビン交換を行う。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 整経された複数本のタテ糸にレピアでヨコ入れすると共にヨコ糸後端をカットするように織物を織る製織方法において、前記タテ糸側部のヨコ入れ口に、ヨコ入れ位置と待機位置とに交互に位置を入れ替える一対の給糸端を配置すると共に、それぞれの給糸端にヨコ糸を供給する一対の巻糸ボビンをセットし、前記ヨコ入れ位置の給糸端からヨコ入れを行いながらヨコ入れ側巻糸ボビンの残糸量を監視し、該残糸量が許容値以下になったとき、その検知信号に基づいて前記ヨコ入れ位置の給糸端と待機位置の給糸端とを、最後にヨコ入れしたヨコ糸の後端をカットすることなく互いに入れ替えると共に、前記ヨコ入れ側巻糸ボビンのヨコ糸に新しい巻糸ボビンのヨコ糸を連結してボビン交換を行う織物の製織方法。
【請求項2】 前記織物の耳部を切り離しながら製織を行う請求項1に記載の織物の製織方法。
【請求項3】 前記織物が補強用織物である請求項1又は請求項2に記載の織物の製織方法。
【請求項4】 前記補強用織物が炭素繊維、ガラス繊維又はアラミド繊維からなる請求項3に記載の織物の製織方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物を連続的に製織する方法に関し、更に詳しくは、ヨコ糸用供給巻糸ボビンの交換に際して、織機を停止さることなく、かつ織物にヨコ糸の結び目を混入させないようにした織物の製織方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に衣料用織物の製織には、空気噴射式織機(エアジェット・ルーム)や水噴射式織機(ウォータジェット・ルーム)が使用されている。この製織では、ヨコ糸供給用巻糸ボビンのテール端に、次に使用する巻糸ボビンの始端(解舒端)を順次連結することにより、ヨコ糸供給用巻糸ボビンの糸が使い終わる毎に織機を停止することなく連続運転するようにしている。このように製織された織物には、ヨコ糸の結び目が混入することになるが、衣料用織物の糸は非常に細い上に、1本当たりの巻糸ボビンに巻き上げられている糸長が非常に長いため織物全体としては目立つことがなく、一般には問題になることはない。
【0003】しかし、繊維強化樹脂などの補強用に使用される炭素繊維織物等では、一般にレピア織機が使用され、織り込み用の糸には500〜7000dtex前後の太い繊度のものが使用される。そのため、ボビン1本当たりに巻かれる糸長は衣料用巻糸ボビンに比べて著しく短くなっている。このような織物について、上述の如くヨコ糸を複数本の巻糸ボビン間で連結して織機を連続運転しようとすると、製織後の織物に織り込まれたヨコ糸の結び目が目立つようになる。しかも、結び目には応力が集中しやすくなるため、このような結び目が混入していることは、少なくとも補強用織物には好ましくない。
【0004】そのため、従来はヨコ糸供給用巻糸ボビンを交換する場合、作業者が目視により巻糸ボビンの残糸量を常時確認し、空に近付いたときに織機を一旦停止させ、その状態で巻糸ボビンを新しいものに交換するようにしている。
【0005】しかしながら、巻糸ボビンの交換毎に織機を停止させていたのでは、織機の稼働率が大幅に低下してしまうという問題があった。しかも、新しい巻糸ボビンをセットするときは、そのセット位置からヨコ入れ口までの糸道に糸通しする面倒な作業があるので、織機を再始動するまでに多大な時間を要していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ヨコ糸用供給巻糸ボビンの交換に際して、織機を停止させることなく、かつ織物にヨコ糸の結び目を混入させることなく、製織することを可能にした織物の製織方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の織物の製織方法は、整経された複数本のタテ糸にレピアでヨコ入れすると共にヨコ糸後端をカットするように織物を織る製織方法において、前記タテ糸側部のヨコ入れ口に、ヨコ入れ位置と待機位置とに交互に位置を入れ替える一対の給糸端を配置すると共に、それぞれの給糸端にヨコ糸を供給する一対の巻糸ボビンをセットし、前記ヨコ入れ位置の給糸端からヨコ入れを行いながらヨコ入れ側巻糸ボビンの残糸量を監視し、該残糸量が許容値以下になったとき、その検知信号に基づいて前記ヨコ入れ位置の給糸端と待機位置の給糸端とを、最後にヨコ入れしたヨコ糸の後端をカットすることなく互いに入れ替えると共に、前記ヨコ入れ側巻糸ボビンのヨコ糸に新しい巻糸ボビンのヨコ糸を連結してボビン交換を行うことを特徴とするものである。
【0008】このようにヨコ入れ側巻糸ボビンの残糸量を監視し、該残糸量が許容値以下になったとき、その検知信号に基づいてヨコ入れ位置の給糸端と待機位置の給糸端とを互いに入れ替えるので、ヨコ糸供給用巻糸ボビンの交換に際して織機を停止させる必要がない。
【0009】また、交換した巻糸ボビンのヨコ糸には結び目が形成されるが、上述のように最後にヨコ入れしたヨコ糸の後端をカットしないので、上記結び目は織物に付随して巻糸ボビンのセット位置とヨコ入れ口との間の糸道から自動的に排除される。そして、織物から耳部を切り離すことにより、織物に付随するヨコ糸の結び目は取り除かれることになる。従って、織物にヨコ糸の結び目を混入させることもない。
【0010】更に、交換した巻糸ボビンから解舒されるヨコ糸の始端は上記結び目と共に糸道に引き込まれるので、従来のようにヨコ糸を人手によって複雑な糸道を介してヨコ入れ口まで案内する必要もない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付の図面を参照して具体的に説明する。
【0012】図1〜図5は本発明の織物の製織方法に使用されるレピア織機の要部を示すものである。図において、織機1は整経された複数本のタテ糸2を両外側の絡み糸2Aと共に供給し、不図示のヘルドにより例えば奇数番目と偶数番目のタテ糸2をそれぞれ上糸及び下糸として交互に上下動させることにより、タテ糸2の側部に側面視で三角形となるヨコ入れ口を形成し、そのヨコ入れ口からヨコ糸3をタテ糸2に対して交差させながらヨコ入れするように構成されている。ヨコ入れは、タテ糸2を横切るように往復動するレピア4がタテ糸2の一方の側部でヨコ糸3の端末をクランプし、反対側の側部まで引き出してタテ糸2を横切らせ、ヨコ糸3の後端をカッター13で切断すると共に、切断されたヨコ糸3をオサ20によって織物5の後端縁に打ち込むことにより行われる。
【0013】タテ糸2及びヨコ糸3からなる織物5はヨコ糸3が打ち込まれる毎に順次下流側へ送り出され、不図示のクロスワインダに巻き取られるようになっている。また、ヨコ入れ口よりも下流側の位置には、織物5の左右両側から耳部5Aを切り離すための仕上げ用カッター6が配置されている。
【0014】一方、織機1の近傍には、ヨコ糸3(3A,3B)を供給する一対の巻糸ボビン7A,7Bをそれぞれ支持するホルダー8が配設されている。このホルダー8は一対の支持軸8A,8Bを備え、これら支持軸8A,8Bに対して巻糸ボビン7A,7Bをセットするようになっている。
【0015】巻糸ボビン7A,7Bから解舒されるヨコ糸3A,3Bはそれぞれガイド9A,9Bを介してガイドアーム10A,10Bの先端に設けた給糸端10a,10bに導かれるようになっている。この給糸端10a,10bはヨコ糸3A,3Bの端部をクランプするものである。なお、ガイド9A,9Bは給糸端10a,10bまで複数設けられるが、図では省略されている。
【0016】ガイドアーム10A,10Bは切替え装置11の制御に基づいて互い違いに揺動し、一方の給糸端10aをヨコ入れ位置に配置するとき、他方の給糸端10bを待機位置に配置するように入れ替わるようになっている。
【0017】巻糸ボビン7A,7Bの外周面に対向する位置にはそれぞれ光センサ12A,12Bが設けられている。これら光センサ12A,12Bは巻糸ボビン7A,7Bの外周面からの光量を検知するものである。巻糸ボビン7A,7Bの巻芯の外周面の色とヨコ糸3A,3Bの色とを互いに異ならせておけば、残糸量が減少して巻糸ボビン7A,7Bの巻芯の外周面が露出し始めたときの光量変化を検知し、それにより巻糸ボビン7A,7Bの残糸量を検知し、巻糸ボビン7A,7Bが空状態に近付いたことを判別できる。なお、巻糸ボビン7A,7Bが空状態に近付いたことを判別するための閾値は特に限定されるものではなく、ボビン交換に際して残存させるヨコ糸の材料コスト、判別の確実性、及び空状態の巻糸ボビンのヨコ糸と新しい巻糸ボビンのヨコ糸との結び作業に要する時間等を考慮して任意に設定することができる。
【0018】光センサ12A,12Bの検知結果は切替え装置11に入力される。切替え装置11は、給糸中の巻糸ボビン7Aの残糸量が所定値を下回ったとき、センサ12A,12Bからの検知信号に基づいて、ガイドアーム10A,10Bの位置を入れ替えることにより、ヨコ入れ位置の給糸端10aと待機位置の給糸端10bとを互いに入れ替える。
【0019】切替え装置11の構成は特に限定されるものではなく、例えば、光センサ12A,12Bの検知結果を処理するシーケンサと、ガイドアーム10A,10Bに連結されたアクチュエータと、シーケンサの命令に従ってアクチュエータを駆動する圧力回路とから構成することができる。より具体的には、ガイドアーム10A,10Bに連結されたエアアクチュエータを、圧縮エア供給手段とエアバルブとの組み合わせからなる圧力回路で駆動することにより、切替え装置11を簡単に構成することができる。
【0020】ガイドアーム10A,10Bの近傍には、ヨコ入れ後のヨコ糸3の後端を切断するカッター13が配設されている。即ち、レピア4がヨコ入れ動作を完了する毎にカッター13がヨコ糸3の後端を切断するように設定されている。
【0021】次に、上記レピア織機を用いた織物の製織方法について説明する。先ず、図1に示すように、ヨコ糸3A,3Bを供給する巻糸ボビン7A,7Bをそれぞれホルダー8の支持軸8A,8Bにセットし、ヨコ糸3A,3Bの始端を引き出してガイド9A,9Bと給糸端10a,10bとの間の糸道に案内する。そして、ガイドアーム10Aでヨコ糸3Aをヨコ入れ位置に配置する一方で、ガイドアーム10Bでヨコ糸3Bを待機位置に配置し、レピア4の往復動に基づいてタテ糸2のヨコ入れ口にヨコ糸3Aをヨコ入れする。このとき、ヨコ糸3Aのヨコ入れが完了する毎にオサ打ちを行い、オサ打ち後にカッター13でヨコ糸3Aの後端を切断し、更にヘルドの上下動により新たなヨコ入れ口を開口すると同時に、織物5をヨコ糸3Aの織密度分だけクロスワインダで巻き取る。このようなヨコ糸3Aのヨコ入れと織物5の送りを繰り返すことで織物5を織り上げ、更に仕上げ用カッター6により織物5の耳部5Aを切り取っていく。
【0022】次に、給糸中の巻糸ボビン7Aの残糸量が所定値を下回ったことをセンサ12Aが検知すると、図2に示すように、切替え装置11がガイドアーム10A,10Bの位置を入れ替えて、待機中の巻糸ボビン7Bから解舒されるヨコ糸3Bをヨコ入れ位置に導く一方で、巻糸ボビン7Aから解舒されるヨコ糸3Aを待機位置に導くように切替える。このとき、カッター13は最後にヨコ入れしたヨコ糸3Aの後端をカットすることなく給糸端10a,10bの入れ替えを行う。
【0023】その結果、図3に示すように、レピア4はカッター13で切断されるヨコ糸3Bを織機1に対してヨコ入れするようになる。一方、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aは待機位置でカッター13によって切断されないので、織物5に付随した状態になる。巻糸ボビン7Aからヨコ糸3Aが解舒される速度は織物5の送り速度と同等に遅いので、空に近い状態になった巻糸ボビン7Aを新たな巻糸ボビン7A’に交換し、かつ巻糸ボビン交換前後のヨコ糸3A,3A’を互いに結び合わせて結び目3Xを形成する。
【0024】図4に示すように、織機1に対してヨコ糸3Bの供給を継続すると、織物5に付随するヨコ糸3Aが長さが増大し、その結び目3Xがガイド9Aと給糸端10aとの間の糸道から自動的に排除される。そして、仕上げ用カッター6により織物5から耳部5Aを切り取ることにより、織物5に付随するヨコ糸3Aは結び目3Xと共に取り除かれる。
【0025】次に、給糸中の巻糸ボビン7Bの残糸量が所定値を下回ったことをセンサ12Bが検知すると、図5に示すように、切替え装置11がガイドアーム10A,10Bの位置を再び入れ替えて、待機中の巻糸ボビン7Aから解舒されるヨコ糸3Aをヨコ入れ位置に導く一方で、巻糸ボビン7Bから解舒されるヨコ糸3Bを待機位置に導くように切替える。このとき、ヨコ入れ位置において、カッター13が織物5に付随するヨコ糸3Aを切断する。一方、巻糸ボビン7Bのヨコ糸3Bは待機位置においてカッター13で切断されないので、織物5に付随した状態になる。
【0026】図5において巻糸ボビン7Aと同様に巻糸ボビン7Bの交換作業を行えば、図1及び図5の状態は待機中のヨコ糸3Bが織物に付随していることを除いて同じであり、これら図1〜図5の制御を繰り返すことにより、織機1を連続運転しながらヨコ糸供給用巻糸ボビンの交換作業を行うことができる。
【0027】上記実施形態によれば、センサ12A,12Bの検知結果に基づいて、給糸中の巻糸ボビン7Aの残糸量が所定値を下回ったとき、待機中の巻糸ボビン7Bのヨコ糸3Aをヨコ入れ位置に導く一方で、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aを待機位置に導くように自動的に切替えるので、人手によってヨコ糸供給用巻糸ボビンの残糸量を管理する必要がなくなり、ヨコ糸供給用巻糸ボビンの切替えに際して織機1を停止させる必要がない。従って、織機1の管理作業を省力化すると共に、織機1の稼働率を大幅に向上することができる。
【0028】しかも、ヨコ糸供給巻糸ボビンの交換後、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aを待機位置で切断することなく織物5に付随させた状態にするので、巻糸ボビン7Aの交換作業及び巻糸ボビン交換前後のヨコ糸3A,3A’の結合作業を簡単に行うことができる。
【0029】また、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aには結び目3Xが形成されるが、巻糸ボビン7Aのヨコ糸3Aが織物5に付随することで結び目3Xを糸道から自動的に排除し、耳部5Aと共に取り除くことができる。従って、織物5にヨコ糸3Aの結び目3Xを混入させることもない。その結果、炭素繊維等から織り上げた航空機等の構造体に用いる補強用織物では機械的強度を良好にすることができる。
【0030】更に、交換された新しい巻糸ボビン7A’から解舒されるヨコ糸3A’の始端は結び目3Xと共に糸道に引き込まれるので、ヨコ糸3A’を人手によって複雑な糸道を介してヨコ入れ位置まで案内する必要もない。
【0031】本発明は、補強用織物を製織する場合に顕著な作用効果を得ることができる。このような補強用織物の補強繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などが挙げられる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レピア織機を用いた製織方法において、タテ糸側部のヨコ入れ口に、ヨコ入れ位置と待機位置とに交互に位置を入れ替える一対の給糸端を配置すると共に、それぞれの給糸端にヨコ糸を供給する一対の巻糸ボビンをセットし、前記ヨコ入れ位置の給糸端からヨコ入れを行いながらヨコ入れ側巻糸ボビンの残糸量を監視し、該残糸量が許容値以下になったとき、その検知信号に基づいて前記ヨコ入れ位置の給糸端と待機位置の給糸端とを、最後にヨコ入れしたヨコ糸の後端をカットすることなく互いに入れ替えると共に、前記ヨコ入れ側巻糸ボビンのヨコ糸に新しい巻糸ボビンのヨコ糸を連結してボビン交換を行うようにしたから、ヨコ糸用供給巻糸ボビンの交換に際して、織機を停止させることなく、かつ織物にヨコ糸の結び目を混入させることなく、予め用意した一対のヨコ糸供給用巻糸ボビンを自動的に切替えることができる。
【0033】従って、織機の管理作業を省力化すると共に、織機の稼働率を大幅に向上することができ、更には機械的強度に優れた織物を得ることが可能になる。
【出願人】 【識別番号】000105899
【氏名又は名称】サカイ・コンポジット株式会社
【出願日】 平成12年6月12日(2000.6.12)
【代理人】 【識別番号】100066865
【弁理士】
【氏名又は名称】小川 信一 (外2名)
【公開番号】 特開2001−355150(P2001−355150A)
【公開日】 平成13年12月26日(2001.12.26)
【出願番号】 特願2000−175726(P2000−175726)