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【発明の名称】 風綿処理装置
【発明者】 【氏名】森 茂樹

【要約】 【課題】風綿を扱い易い状態にして作業者の手間を軽減することができる風綿処理装置。

【解決手段】風綿付着用フィルター2を設けた集綿室3と、集綿室3に隣接する回収室4と、集綿室3の風綿付着用フィルター2に付着している風綿を回収室4へ集める回収手段5と、装置外に風綿を排出するための排出口15と、回収室4にある風綿を排出口15に押し出す押出具16と、押出具16を駆動する駆動手段17とを備えたこと。
【特許請求の範囲】
【請求項1】風綿付着用フィルターを設けた集綿室と、集綿室に隣接する回収室と、集綿室の風綿付着用フィルターに付着している風綿を回収室へ集める回収手段とを備えた風綿処理装置において、前記回収室に集められた風綿を圧縮する圧縮手段と、圧縮された風綿を排出口から装置外に排出する排出手段とを備えたことを特徴とする風綿処理装置。
【請求項2】前記圧縮手段及び排出手段は、前記回収室にある風綿を前記排出口に向かって押圧する押出具と、該押出具を駆動する駆動手段とを含んで構成され、該押出具により、前記回収室にある風綿を押圧して圧縮しつつ前記排出口から排出するようにした請求項1記載の風綿処理装置。
【請求項3】前記回収室及び前記押出具を筒状に形成することで、回収室の一方の端部から回収室内へ押出具を抜き差しできるようにし、前記回収室の周囲部に開口した入口を介して回収室内へ集めた風綿を回収室の他方の端部に開口した出口から押し出すようにした請求項2記載の風綿処理装置。
【請求項4】前記回収室と前記排出口とを連通する排出管を備え、前記押出具により、前記回収室にある風綿を該排出管に押し出すようにした請求項2又は3記載の風綿処理装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紡績中等に発生する風綿を処理する風綿処理装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繊維を扱う設備には、設備で発生する風綿を吸引ダクトを介して風綿処理装置へ集めるようにしたものがある。この風綿処理装置には、特開平6−108328号公報に掲載されているように、風綿付着用フィルターを設けた集綿室と、集綿室に隣接する回収室と、集綿室の風綿付着用フィルターに付着している風綿を回収室へ集める回収手段とを備えたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の風綿処理装置は、回収室へ集められた風綿を定期的に手作業で排出して次の処理工程へ搬送せねばならない。しかし、回収室へ集められた風綿は、多くの空気を含む嵩高のため、取り扱い難く作業者に多くの手間を負担させる結果となっている。
【0004】そこで、本発明は、上記問題を解決するために、風綿を扱い易い状態にして作業者の手間を軽減することができる風綿処理装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】風綿を扱い易い状態にして作業者の手間を軽減することができるように請求項1記載の本発明が採用した手段は、風綿付着用フィルターを設けた集綿室と、集綿室に隣接する回収室と、集綿室の風綿付着用フィルターに付着している風綿を回収室へ集める回収手段とを備えた風綿処理装置において、前記回収室に集められた風綿を圧縮する圧縮手段と、圧縮された風綿を排出口から装置外に排出する排出手段とを備えたことを特徴とする風綿処理装置である。
【0006】本発明によれば、回収室にある風綿を圧縮手段で圧縮し、圧縮された風綿を排出手段で排出口から装置外に排出できる。
【0007】なお、請求項1記載の風綿処理装置において、回収室へ風綿を確実に回収するために、回収手段は、集綿室の起立状態に設けられた風綿付着用フィルターの上方からフィルター幅全域に渡って圧縮空気を吹き下ろすように噴出する噴出口を備え、回収室は、その入口を風綿付着用フィルターの下方に位置させることもある。これにより、風綿付着用フィルターから吹き落とした風綿を、回収室の入口を介して回収室へ落下させることができる。
【0008】風綿を圧縮しながら排出すために請求項2記載の本発明が採用した手段は、前記圧縮手段及び排出手段は、前記回収室にある風綿を前記排出口に向かって押圧する押出具と、該押出具を駆動する駆動手段とを含んで構成され、該押出具により、前記回収室にある風綿を押圧して圧縮しつつ前記排出口から排出するようにした請求項1記載の風綿処理装置である。
【0009】本発明によれば、駆動手段で押出具を駆動することで、回収室にある風綿を圧縮しつつ排出口から装置装置外に排出できる。
【0010】風綿を安定よく圧縮しながら排出すために請求項3記載の本発明が採用した手段は、前記回収室及び前記押出具を筒状に形成することで、回収室の一方の端部から回収室内へ押出具を抜き差しできるようにし、前記回収室の周囲部に開口した入口を介して回収室内へ集めた風綿を回収室の他方の端部に開口した出口から押し出すようにした請求項2記載の風綿処理装置である。
【0011】本発明によれば、押圧具が抜かれた回収室に集める風綿量及び回収室へ差し込む押圧具のストローク量を一定にできるため、風綿を押圧具で安定よく圧縮しながら回収室の出口から押し出すことができる。
【0012】より強く圧縮した風綿を排出口から排出するために請求項4記載の本発明が採用した手段は、前記回収室と前記排出口とを連通する排出管を備え、前記押出具により、前記回収室にある風綿を該排出管に押し出すようにした請求項2又は3記載の風綿処理装置である。
【0013】本発明によれば、排出管を通過する風綿に大きな通過抵抗を生じさせることが可能となり、この大きな通過抵抗に打ち勝つ押圧具の強い押圧力で風綿を排出管へ押し出し、強く圧縮された状態の風綿を排出口から排出させることができる。
【0014】なお、回収室へ風綿を確実に回収するために、請求項1乃至4記載の風綿処理装置において、前記回収手段で集められる風綿を前記回収室に引き込む空気流を発生させる吸引手段を備えることもある。更に、前記回収室の周囲部に開口した、フィルター付きの吸引口を備え、風綿付着用フィルターから回収室の入口へ落下した風綿を、回収室へ確実に回収できるようにすることもある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る風綿処理装置(以下、「本発明装置」という)を図1乃至図3に示す実施の形態に基づいて説明する。図1は本発明装置の全体を示す正面図であって図2のA−A線における断面図、図2は本発明装置の全体を示す部分断面した平面図、図3は要部の一つである押出具の近辺を拡大して示す右側断面図である。
【0016】本実施の形態に係る風綿処理装置1は、例えば、紡績機の機台端部に設けられ、図1及び図2に示す如く、風綿付着用フィルター2を設けた集綿室3と、集綿室3に隣接する回収室4と、集綿室3の風綿付着用フィルター2に付着している風綿Cを回収室4へ集める回収手段5とを備えている。風綿処理装置1は、集綿室3に隣接したバイパス室6を設け、両室3,6の入口3a,6aを外部接続口11に臨ませ、バイパス室6の入口6aに風綿付着用フィルター12を配置してある。集綿室3の入口3aには、上端をヒンジ連結した揺動自在な開閉板27が設けられている。この開閉板27は、集綿室3が吸引状態のときには集綿室3のフイルター2に向かう吸引力により持ち上げられて入口3aを開放し、集綿室3が吸引状態でないときには自重及び他方の入口6aの吸引力により垂れ下がり入口3aを閉鎖する。外部接続口11には、設備等から集められた風綿を送風するダクト(図示略)が接続される。
【0017】この集綿室3及びバイパス室6の空気出口側は、吸引フアン10で吸気される吸気室7に、ダンパー8,9を介して連通してある。ダンパー8,9は、エアーシリンダ等を用いたダンパー操作具25で開閉操作され、一方が開いて吸気室7と連通するときには、他方が閉じて吸気室7との連通を遮断するようにしてあり、集綿室3及びバイパス室6の室内を、風綿送風用空気が交互に通過するようになっている。ダンパー8,9の開閉を自動で行うときには、風綿処理装置1に備えた制御器26の出力信号aを受けてダンパー操作具25を自動操作して行う。なお、ダンパー8,9の開閉を手動で行うことも可能である。
【0018】上記風綿付着用フィルター2,12は、外部接続口11を介して導入された風綿送風用空気中に含まれている風綿を捕捉し、空気のみを通過させるようになっている。上記ダンパー8が開き且つダンパー9が閉じているときには、開閉板27が開放状態の入口3a及び集綿室3内を風綿送風用空気と共に矢符D方向へ通過する風綿が風綿付着用フィルター2で捕捉され、逆に、ダンパー8が閉じ且つダンパー9が開いているときには、入口3aの閉鎖により風綿付着用フィルター12で風綿が捕捉されると共に捕捉後の風綿送風用空気がバイパス室6を通過することになる。風綿付着用フィルター12で捕捉さた風綿は、ダンパーの切替えにより、集綿室3へ導かれる風綿送風用空気によりフィルター12から剥離させられて集綿室3へ導かれ、風綿付着用フィルター2に捕捉される。
【0019】前記集綿室3の風綿付着用フィルター2は、若干傾斜した起立状態に配置され、集綿室内側の上方に回収手段5を併設すると共に、下方に回収室4の入口4aを位置させてある。回収手段5は、風綿付着用フィルター2の幅全域に渡って圧縮空気を吹き下ろすように噴出する複数個の噴出口13aを開設した配管13と、配管13に圧縮空気を供給するためのコンプレッサー(図示略)と、配管13とコンプレッサーとの間に設けた電磁弁からなる開閉操作弁22とを備え、制御器26の出力信号bを受けて開閉操作弁22を開閉操作することにより複数個の噴出口13aから圧縮空気を噴出するようになっている。なお、開閉操作弁22は、手動で開閉操作することもある。
【0020】上記開閉操作弁22及び前記ダンパー操作具25を制御する制御器26は、集綿室3又はそれに連通する部分(例えば、風綿付着用フィルター2より上流側のダクト内)の静圧を測定する負圧測定器(図示略)とタイマーとを備え、風綿付着用フィルター2に所定厚みの風綿が付着したのに伴い負圧測定器の測定する集綿室3の静圧が弱くなって設定圧に到達したとき、回収手段25による風綿回収のための動作信号を開閉操作弁22及びダンパー操作具25に出力し、次に風綿回収に必要な時間を設定するタイマーの設定時間を経過したとき、再び集綿室3のフィルター2で風綿を捕捉するための復帰信号を開閉操作弁22及びダンパー操作具25に出力するようになっている。なお、制御器26は、負圧測定器を備える代わりに、プログタイマーに予め設定した時間に基づいて自動的に風綿回収動作を行うようにしてもよい。
【0021】圧縮空気を吹き下ろす回収手段5の場合には、風綿付着用フィルター2を駆動させる必要もなく、フィルター全面に付着した風綿Cを回収室4へ確実に回収させることができる。なお、回収手段5は、圧縮空気を吹き下ろす形式以外に、図示は省略したが、風綿付着用フィルター2の表面に沿って掻取板を下ろして風綿を集める掻取板形式や、エンドレス状の風綿付着用フィルター2を回転駆動させて風綿を集めるフィルター駆動形式等に置換することも可能である。上記回収室4は、入口4aに末広がりの導入部24が接続され、回収手段5で回収される風綿を回収室内4dへ導きやすいようにしてある。
【0022】本実施の形態に係る風綿処理装置1は、回収された風綿を装置外に排出するための排出口15(図2参照)と、回収室4にある風綿Cを圧縮しつつ排出口15に押し出す圧縮排出手段である押出具16と、押出具16を駆動する駆動手段17とを備えている。回収室4及び押出具16は、図2に示す如く、円筒状に形成され、回収室4の一方の端部から回収室内へ押出具16を抜き差しできるようになっている。押出具16は、回収室4の周囲部に開口した入口4aを介して回収室内へ集められた風綿Cを、回収室4の他方の端部に開口した出口4bから押し出すようになっている。駆動手段17は、エアーシリンダー等からなり、矢符E方向へ前後移動する出力軸17aの先端に、筒状の押出具16を連結してある。押出具16の押圧面16aは、回収室4の内周形状と略同様の形状で、且つ、回収室4の内周部の断面積よりやや小さい面積を有しており、抜き差しできるようになっている。回収室4及び押出具16は、回収室4の室内へ押出具16を抜き差しできる構造にすることにより、押出具16が抜かれたときに回収室4へ集めることができる風綿を一定量にできると共に、回収室4へ差し込む押出具16のストロークを一定量にできるため、押圧面16aで風綿を安定よく圧縮しながら回収室4の出口4bから押し出すことができる。なお、例えば、排出口15に開閉シャッターと、その駆動手段を設けることができ、その場合、閉鎖しているシャッターに押し付けて風綿を圧縮することも可能であり、適宜タイミングで開閉シャッターを開放することにより風綿を排出することができる。
【0023】本実施の形態に係る風綿処理装置1は、図1及び図3に示す如く、回収手段5で集められる風綿Cを回収室4に引き込む空気流を発生される吸引手段18を備えている。この吸引手段18は、回収室4の周囲部に開口したフィルター19付きの吸引口4cと、吸引フアン20と、吸引口4cと吸引フアン20の吸引口とを連通するダクト23とを備えている。吸引口4cは、上方の入口4aと回収室4の室内4dを介して対峙するように下方に形成されている。吸引口4cに備えたフイルターは、回収室内4dに回収された風綿を吸引フアン20へ吸引させないようにするためのものである。吸引フアン20は、その排気口20aを前記吸気室7に連通させることにより、吸引フアン20の吸引圧(例えば、静圧が400〜600mmAqの範囲)に前記吸引フアン10の吸引圧(例えば、静圧が200〜400mmAqの範囲)を加算した吸引圧を吸引口4cに発生させ、風綿付着用フィルター2から回収室4の入口4aへ落下した風綿Cを、回収室4の室内へ確実に吸引して回収できるようになっている。回収室4は、風綿を回収しないときには、押出具16が差し込まれて吸引口4cが閉じられ、吸引フアン20による吸引を停止する。この吸引停止により、遠心式の吸引フアン20の駆動モータの負荷を低減できる。
【0024】本実施の形態に係る風綿処理装置1は、回収室4の端部に開口した出口4bから排出管21を延設し、排出管21の開口した先端を前記排出口15(図2参照)とすることにより、回収室4にある風綿Cを前記押出具16で圧縮させて塊Caとなった風綿を排出管21に向かって押し出すようにしてある。排出管21は、その内径を適宜選択することにより、通過する風綿の塊Caに大きな通過抵抗を生じさせることが可能となるため、回収室4の室内で風綿Cを強く押圧して排出管へ押し出させて、圧縮されて扱い易い状態の風綿の塊Caとして排出口15から排出させることができる。本実施の形態では、排出管21内部の断面形状は、回収室4内部の断面形状と略同一であり、且つ、両方の断面積が略同一となっている。なお、風綿処理装置1は、排出管21を設けることなく、回収室4の出口4bを排出口15とすることも可能である。
【0025】次に、風綿処理装置1の風綿を回収する動作を説明する。先ず、風綿処理装置1は、ダンパー8が開き且つダンパー9が閉じることにより、集綿室3が吸引状態となり、開閉板27を開放状態とした入口3a及び集綿室3内を風綿送風用空気と共に矢符D方向へ通過する風綿を風綿付着用フィルター2で捕捉する。風綿付着用フィルター2で捕捉した風綿が所定厚みとなり、集綿室3内のフイルター2より上流側の吸引圧が低下しときには、制御器26から発せられる出力信号aを受けたダンパー操作具25の操作によりダンパー8を閉じ且つダンパー9を開いて次の風綿回収動作に移る。ダンパー操作具25は、手動で操作されることもある。
【0026】風綿回収動作では、回収手段5は、制御器26から発せられる出力信号bで開閉操作弁22を開弁操作して配管13の複数個の噴出口13aから風綿付着用フィルター2の幅全域に渡って圧縮空気を吹き下ろすように噴出させ、風綿付着用フィルター2に付着している風綿層を剥離させつつ下方へ吹き落とす。この吹き落としと並行して、図3に示す如く、回収室4から押出具16を引き抜いて吸引口4cを開口させることで、回収室4の室内4dと吸引フアン20とを連通させ、集綿室3内の空気を回収室4の入口4aへ吸引(矢符G方向)し、集綿室3の下方へ吹き落とされている風綿Cを回収室4の室内4dへ強制的に吸引して回収する。回収室4の室内4dに所定量の風綿Cが回収されたならば、次の圧縮動作に移る。なお、風綿回収動作から圧縮動作への移行は、例えば、タイマを使って設定時間だけ回収動作が行われるように制御することもできるし、回収室4内の静圧を検出し、それに基づいて圧縮動作に移行するように制御することもできる。
【0027】圧縮動作では、駆動手段17で押出具16を前進させて回収室4の室内4dへ押出具16を差し込んで、室内4dに回収されている風綿Cを圧縮する。圧縮された風綿は、塊Caとなって回収室4の出口4bを通過して排出管21へ押し出される。この圧縮動作は、複数回動作させてもよい。押出具16は、排出管21の通過抵抗に打ち勝つ強い押圧力で風綿を圧縮するので、圧縮されて扱い易い状態の風綿の塊Caを形成して排出管21の終端である排出口15から排出させることになる。
【0028】前記風綿回収動作及び圧縮動作のときには、集綿室3の入口3aの開閉板27が閉鎖しており、風綿送風用空気はバイパス室6へ導かれ、風綿付着用フィルター12で風綿が捕捉される。制御器26にタイマー設定された前記風綿回収動作及び圧縮動作の時間が経過すると、ダンパー操作具25及び開閉操作弁22が制御器26から出力信号を受け、ダンパー操作具25の操作でダンパーの切替えが行われると共に開閉操作弁22が閉じ、最初の動作である風綿付着用フィルター2による風綿捕捉の動作に移る。風綿回収動作及び圧縮動作中にフィルター12に捕捉されて付着している風綿は、このダンパーの切替えにより集綿室3へ導かれた風綿送風用空気により、フィルター12から剥離させられて集綿室3へ導かれ、新たに導かれた風綿と共に風綿付着用フィルター2に捕捉されることになる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の本発明装置は、回収した風綿を圧縮した状態で排出口から装置外へ排出できるため、風綿を扱い易い圧縮状態にして作業者の手間を軽減することができる。また、集綿室のフィルタに付着した風綿を取り除くことにより、フィルタより上流側の集綿室を大きな静圧に復帰させ、本発明装置を備えた紡績機等の糸質を安定させることができ、更に、作業者による風綿除去作業の手間を軽減できる。
【0030】請求項2記載の本発明装置は、駆動手段で駆動する押出具が圧縮手段の機能と排出手段の機能とを併せ持つため、風綿処理装置の簡略化が図れる。
【0031】請求項3記載の本発明装置は、回収室に回収する風綿量及び押出具のストローク量を一定にすることができるため、一定状態に圧縮した風綿を安定よく得ることができる。
【0032】請求項4記載の本発明装置は、より強く圧縮した風綿を排出口から排出できるため、扱い易い圧縮した風綿として回収できる。
【出願人】 【識別番号】000006297
【氏名又は名称】村田機械株式会社
【出願日】 平成12年3月10日(2000.3.10)
【代理人】 【識別番号】100082016
【弁理士】
【氏名又は名称】内田 敏彦
【公開番号】 特開2001−254236(P2001−254236A)
【公開日】 平成13年9月21日(2001.9.21)
【出願番号】 特願2000−66444(P2000−66444)