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【発明の名称】 非認定者が車両のエンジンを起動するのを防ぐ保護システム
【発明者】 【氏名】ヘルベルト マイアー

【要約】 【課題】非認定者が車両のエンジンを起動することを防ぐ保護システムを提供する。

【解決手段】この保護システムはトランスポンダを含む遠隔制御装置18を有し、少なくとも1本の受信アンテナ20により問い合わせ信号を受けると識別コード・グループを送信装置40から送信する。車内にある制御装置12は車内の起動ボタン26が押されると問い合わせ信号を送信し、次に遠隔制御装置が送信する識別コード・グループをチェックする。識別コード・グループが所定のコード・グループと一致するときだけエンジンを起動することができる。受信アンテナ20に接続する信号検出器28はハイ値とロー値に切り替わる反応しきい値レベルを有する。この信号検出器は、問い合わせ信号レベルが所定の反応しきい値より高いときだけ問い合わせ信号を中継して次の処理段階に送る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遠隔制御装置であってトランスポンダを含み、少なくとも1本の受信アンテナにより問い合わせ信号を受けると識別コード・グループを送信器から送信する遠隔制御装置と、制御装置であって車内に設けられ、車内の起動ボタンが押されると前記問い合わせ信号を送信し、次に前記遠隔制御装置が送信した前記識別コード・グループをチェックして、前記識別コード・グループが所定のコード・グループと一致したときだけエンジンを起動させる制御装置とを備える、非認定者が車両のエンジンを起動することを防ぐための保護システムであって、信号検出器であって受信アンテナに接続され、その反応しきい値はハイ値とロー値の間で切り替わり、前記問い合わせ信号が所定の反応しきい値より高いときだけ更なる評価のために前記問い合わせ信号を中継する信号検出器と、コード・チェック回路であって前記信号検出器に接続され、前記中継された問い合わせ信号をチェックしてそれが所定のコード・グループを含むかどうかを調べ、前記コード・グループを認識すると前記信号検出器の反応しきい値をハイ値に切り替えるコード・チェック回路を備え、これにより、前記信号検出器がそのハイ反応しきい値レベルに切り替わった後でも、前記問い合わせ信号を受けたときだけ前記コード・チェック回路は送信装置に前記識別コード・グループを送信させる、保護システム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非認定者が車両のエンジンを起動することを防ぐための保護システムに関するもので、遠隔制御装置であってトランスポンダを含み、少なくとも1本の受信アンテナにより問い合わせ信号を受けると識別コード・グループを送信器から送信する遠隔制御装置と、制御装置であって車内に設けられ、車内の起動ボタンが押されると問い合わせ信号を送信し、次に遠隔制御装置が送信した識別コード・グループをチェックして、この識別コード・グループが所定のコード・グループと一致したときだけエンジンを起動させる制御装置とを備える。
【0002】
【従来の技術】最近の車両は、非認定者が車両のドアを開けてエンジンを起動することを防ぐ電子保護システムを備える。車両のドアを開けてエンジンを起動するため、認定者は遠隔制御装置を携行しなければならない。遠隔制御装置は、この遠隔制御装置が送信する識別コード・グループを記憶し、車内の制御装置はこの識別コード・グループをチェックして、これが所定のコード・グループと一致するときだけ車両にアクセスすることを許可する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】認定者だけが車両にアクセスすることを許可される保護システムは、特許出願番号第DE100 12 637.5号に記述されている。この保護システムでは、車両にアクセスすることを希望する人がドアのハンドルに触れると、車内の制御装置は問い合わせ信号を送る。遠隔制御装置は例えば車のキーやキーホルダやいわゆるチップカード内に納めて人が携行し、この問い合わせ信号を受けると車内の制御装置に識別コード・グループを送り返す。次に制御装置はこのコード・グループが所定のコード・グループと一致するかどうかチェックし、一致すると判定された場合は車両にアクセスすることを許可する。これにより、ドアのハンドルに触れた人はドアにカギがかかっていなかったかのようにドアのハンドルを操作することができる。制御装置と遠隔制御装置が信号を交換する時間は非常に短いので、車両が機械的に開くまでの時間の遅れは感じられない。この保護システムを別の保護システムで補い、または既存の保護システムと組みを合わせることにより、個々の確認作業を行いまた一致することを確認した後で初めてエンジンの起動を可能にすることができる。かかる高度の保護システムは、イグニション・キーを特製のイグニション・ロックに差し込んでも、単に起動ボタンを押しただけではエンジンが起動しないようにする場合に特に有用である。車両のエンジンを非認定者が起動することを防ぐこのような保護装置を追加しないと、危険な状態が容易に起こりうる。認定者が車両のドアを開けた後、起動ボタンを押せばそれ以上の保護チェックなしにエンジンが起動すると仮定する。例えばドアを開けた後で車内にいる子供が起動ボタンを押した場合は、起動を行うはずの人が車内にいなくてもエンジンが起動し、車両が発進して危険な状態に陥る。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、最初の保護機能チェックが終わった後で認定者が車両のドアを開けた場合でも非認定者がエンジンを起動することを防ぐ、上に述べた種類の保護システムを構築する要求に応えるものである。この目的を達成する保護システムは、信号検出器であって受信アンテナに接続され、その反応しきい値がハイ値とロー値の間で切り替わり、問い合わせ信号が所定の反応しきい値より高いときだけ更なる評価のために問い合わせ信号を中継する信号検出器と、コード・チェック回路であって前記信号検出器に接続され、中継された問い合わせ信号をチェックしてそれが所定のコード・グループを含むかどうかを調べ、このコード・グループを認識すると信号検出器の反応しきい値をハイ値に切り替えるコード・チェック回路を備え、これにより、信号検出器がそのハイ反応しきい値レベルに切り替わった後でも、問い合わせ信号を受けたときだけコード・チェック回路は送信器に識別コード・グループを送信させる。
【0005】本発明の保護システムは車両の起動ボタンを押した人が対応する車両のエンジンを起動することが許可されているかどうかをチェックするだけでなく、これをチェックする前でもこの人が車内にまた運転席にいるかどうかを確認しておく。信号検出器がロー反応しきい値レベルのときに問い合わせ信号を受けた後でその反応しきい値レベルを高くすることにより、ハイ反応しきい値レベルでも信号を受けると、遠隔制御装置を携行する人が車の起動ボタンのすぐ近くにいる、すなわち車内にいることを表明することができる。これにより、遠隔制御装置を携行している人がまだ車外にいるときに車内の人がエンジンを起動するというような危険な状態が起こり得なくなる。
【0006】好ましい実施の形態では、本発明に係る保護システムは追加の2本の受信アンテナを備え、3本の各受信アンテナは受信の主方向が3つの互いに垂直な空間軸のそれぞれ異なる軸に沿うように空間的に配置され、また前記追加の2本の受信アンテナは第1の受信アンテナに接続する信号検出器と同じ型の信号検出器にそれぞれ接続する。全部で3本の受信アンテナを用いるので問い合わせ信号が発生する電磁界を空間的に非常によく捕捉することが可能であり、遠隔制御装置を携行する人が実際に車内に、且つ実際に運転席にいることを更に確実に表明することができる。更に優れている点は、遠隔制御装置の当該適用分野の空間状態に従って信号検出器の反応しきい値レベルを調整することができることである。この反応しきい値レベルの設定は、遠隔制御装置の製作工程中に、遠隔制御装置を用いる車両の条件に合わせて行う。この調整により、遠隔制御装置を携行する人の位置を正確に探すことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の例示の実施の形態について添付の図面を参照して詳細に説明する。図1にブロック形式で示す車両10は、認定者だけが車両にアクセスすることができる、すなわちドアを開くことができるように構成されている。車両10は、全てのチェック機能、送信機能、受信機能を行う制御装置12を備え、このために2本のアンテナ、すなわち1本のLF送信アンテナ14と1本のUHF受信アンテナ16を含む。車両10には遠隔制御装置18が割り当てられる。これは通常は認定者が携行するもので、やはり2本のアンテナ、すなわち1本のLF受信アンテナ20と1本のUHF送信アンテナ22を有する。遠隔制御装置18は車両10とその制御装置12に一意的に割り当てられた識別コード・グループを生成することできるので、この遠隔制御装置18を携行する人だけが車両にアクセスことができる。
【0008】押しボタンとして表しているスイッチ24を押すと、制御装置12はLF送信アンテナ14を介して問い合わせ信号を送信することが可能になる。スイッチ24は好ましくは車両のドアのハンドルに接続され、人がドアのハンドルに触れて動かすと自動的に押される。制御装置が送信する問い合わせ信号は、ドアのハンドルを動かす人が携行している遠隔制御装置18が受ける。問い合わせ信号を受けると、遠隔制御装置18は識別コード・グループを生成してUHF送信アンテナを介して送信し、制御装置12のUHF受信アンテナ16はこれを受ける。このコード・グループが制御装置12の所定のコード・グループと一致すると制御装置はドアのかぎを開けるので、人は車両のドアのハンドルを動かしてドアを開くことができる。
【0009】この保護システムだけでは非認定者が車両のエンジンを起動するのを防ぐ保護システムとして十分ではない。なぜなら後で説明するように、認定者がキーを用いて普通の方法で車両のドアを開けた後は、コードのチェックを行わずに車両のエンジンを動かすことができるからである。しかしここに説明する保護システムは上に述べたシステムを補うものであって、アクセス保護システムに関連して以下に動作を説明する。図2を参照して、認定者が車両のドアを開け、運転席に座り、エンジンの起動ボタンを押す場合をまず説明する。図1に、この起動ボタン26を制御装置12に関連して示す。
【0010】起動ボタン26を押すと、制御装置12はLF送信アンテナ14を介して問い合わせ信号を送信する。受信アンテナ20は問い合わせ信号を受けて、これを信号検出器28に与える。信号検出器28は2つの反応しきい値レベル、すなわちロー反応しきい値レベルとハイ反応しきい値レベルを有する。車両10内の制御装置12が問い合わせ信号を送ると、LF送信アンテナ14とLF受信アンテナ20の間の距離が短いので、遠隔制御装置18が受ける電界強さは信号検出器28のロー反応しきい値レベルより高い。したがって信号検出器は、受信した問い合わせ信号またはこれから得られる信号を中継してその出力30からコード・チェック回路32に送る。コード・チェック回路32は、スイッチ26を押したことにより制御装置12が問い合わせ信号に加えたコード・グループをチェックし、これがコード記憶34内に記憶されているコード・グループと一致するかどうか調べる。この場合は認定者が運転席に座って起動ボタンを押したと仮定しているので、このコード・グループのチェックの結果は正しいと判定され、コード・チェック回路32はその出力36に信号を出力し、信号検出器28の反応しきい値をハイレベル状態にする。この場合は、遠隔制御装置18とLF送信アンテナ14の間の距離が短いので、問い合わせ信号が生成する電界強さは信号検出器28内のこのハイ反応しきい値レベルより十分高い。したがって、問い合わせ信号またはこれから得られる信号は引き続きコード・チェック回路32に到着する。コード・チェック回路32はこれを認識してその出力38に目覚まし信号を出力し、送信装置40内のマイクロコンピュータ42に送る。送信装置40は電流節約静止状態から活動状態に切り替わり、これにより送信装置40内のUHF送信器44はUHF送信アンテナ22を介して、車両10に一意的に割り当てられた識別コード・グループを送信する。車両10内の制御装置12はUHF受信アンテナ16を介してこのコード・グループを受信し、この場合は制御装置12内の識別コード・グループのチェック手続きにより正しいと判定するので、エンジンを起動することができる。
【0011】車両10に割り当てられていない遠隔制御装置を携行している非認可者が運転席に座って起動ボタンを押した場合は、制御装置12は受信した識別コード・グループが正しくないと判定するので、エンジンを起動することができない。次に、車両のエンジンを起動することを許可されている人が車両のドアを開いてLF送信アンテナ14から比較的近い距離にいるが、この人はまだ運転席に座らず車外に立っている場合を考える。ここに述べる保護システムを備えていない場合は、例えば車内にいる子供が起動ボタンを押してエンジンを起動することがありうる。これを防ぐ方法を次に説明する。
【0012】前に説明した場合と同様に、起動ボタン26を押すと制御装置12はLF送信アンテナ14を介して問い合わせ信号を送信する。遠隔制御装置18の受信アンテナ20はこの問い合わせ信号を受けて信号検出器28で評価する。信号検出器28は最初はロー反応しきい値レベル状態にあるので、遠隔制御装置18の位置での受信電界強さはこのしきい値レベルより十分高く、信号検出器28は問い合わせ信号またはこれから得られる信号を中継して出力30からコード・チェック回路32に送る。この信号に含まれるコード・グループをチェックして起動ボタン26が押されたことを確認すると、コード・チェック回路はその出力36の信号を介して信号検出器28内の反応しきい値をハイ・レベルに切り替える。しかし遠隔制御装置18を携行する人は車内ではなく車外にいるので、この場合は遠隔制御装置18の位置において問い合わせ信号が生成する電界強さは信号検出器28のハイ反応しきい値レベルを超えるほど高くない。したがって出力30からコード・チェック回路への信号の送信は停止する。コード・チェック回路32はこれを検出し、出力38から送信装置40内のマイクロコンピュータ42に目覚まし信号を送らない。すなわち、UHFアンテナ22を介して識別コード・グループを送らない。車両10内の制御装置12は遠隔制御装置18から応答を受けないので、エンジンを起動することができない。つまり、起動ボタン26を押しても何も起こらない。
【0013】この場合はコード・チェック回路32は目覚まし信号をその出力38に出さないので、送信装置40もそれに含まれる装置も、電流節約静止状態のままであり、不必要な電流が消費されない。したがって、遠隔制御装置18の電池の有効寿命が伸びるという利点がある。図2から分かるように、遠隔制御装置18は受信アンテナ20だけでなく、追加の2本の受信アンテナ20aと20bを含む。更に別の2個の信号検出器28aと28bを備えるが、これらは信号検出器28と同様に、対応する追加のアンテナとコード・チェック回路32の間に設けられる。追加の受信アンテナ20aと20bにより、遠隔制御装置18は空間的な受信条件と、特に、車内の電界強さ分布に適応することができる。アンテナ20と20aと20bは、その受信の主方向が、互いに垂直な3つの異なる空間軸に沿うように遠隔制御装置内に配置されている。このようにして、非常に条件が悪い場合でも、少なくとも1本のアンテナは問い合わせ信号を十分高い電界強さで受信することができるので、評価とその後の処理の信頼性が高い。信号検出器28と28aと28bはコード・チェック回路32に並列に接続するので、出力30と30aと30bのどれかから到着する最初の信号だけを用いてその後の処理を行うことができる。
【0014】受信性能を更に向上させるため、信号検出器28と28aと28bの個別の反応しきい値レベルを設定入力46を介して調整することができるだけでなく、共振容量をそれぞれの公称値に同調させることにより受信アンテナ20と20aと20bの各アンテナ共振回路を最適にすることできる。
【0015】図3は、3つの相互に垂直な主空間軸での受信を所定の値に調整するための、チップカードの形の遠隔制御装置18上に3本のアンテナ20と20aと20bを配置する方法を示す。図から分かるように、2本のアンテナ20と20aはフェライト・アンテナであり、互いに垂直な軸xとyに沿ってチップカード上に配置されている。第3のアンテナ20bはエア・コイルであって、その巻線はチップカードと同じ平面内にある。したがって対応するアンテナの主受信方向は線xの方向(アンテナ20)と、線yの方向(アンテナ20a)と、図の平面に垂直な、点zで示す方向(アンテナ20b)である。3本の受信アンテナがこのように配置されているので、遠隔制御装置18の位置がどこであっても、少なくとも1本のアンテナは電界強さが十分大きい問い合わせ信号を受信し、コード・チェック回路32は評価を行うことができる。
【0016】以上の説明に関して更に以下の項を開示する。
(1) 遠隔制御装置であってトランスポンダを含み、少なくとも1本の受信アンテナにより問い合わせ信号を受けると識別コード・グループを送信器から送信する遠隔制御装置と、制御装置であって車内に設けられ、車内の起動ボタンが押されると前記問い合わせ信号を送信し、次に前記遠隔制御装置が送信した前記識別コード・グループをチェックして、前記識別コード・グループが所定のコード・グループと一致したときだけエンジンを起動させる制御装置とを備える、非認定者が車両のエンジンを起動することを防ぐための保護システムであって、信号検出器(28)であって受信アンテナ(20)に接続され、その反応しきい値はハイ値とロー値の間で切り替わり、前記問い合わせ信号が所定の反応しきい値より高いときだけ更なる評価のために前記問い合わせ信号を中継する信号検出器(28)と、コード・チェック回路(32)であって前記信号検出器(28)に接続され、前記中継された問い合わせ信号をチェックしてそれが所定のコード・グループを含むかどうかを調べ、前記コード・グループを認識すると前記信号検出器(28)の反応しきい値をハイ値に切り替えるコード・チェック回路(32)を備え、これにより、前記信号検出器(28)がそのハイ反応しきい値レベルに切り替わった後でも、前記問い合わせ信号を受けたときだけ前記コード・チェック回路(32)は送信装置(40)に前記識別コード・グループを送信させる、保護システム。
【0017】(2) 前記遠隔制御装置(18)は追加の2本の受信アンテナ(20a、20b)を備え、3本の各受信アンテナ(20、20a、20b)は受信の主方向(x,y,z)が3つの互いに垂直な空間軸のそれぞれ異なる軸に沿うように空間的に配置され、また前記追加の2本の受信アンテナ(20a、20b)は前記第1の受信アンテナ(20)に接続する前記信号検出器(28)と同じ型の信号検出器(28a、28b)にそれぞれ接続する、第1項に記載の保護システム。
(3) 前記信号検出器(28、28a、28b)の反応しきい値レベルは前記遠隔制御装置(18)の当該使用環境の空間条件に適応するよう調整することができる、第2項に記載の保護システム。
【0018】(4) 非認定者が車両のエンジンを起動することを防ぐための保護システムであって、トランスポンダを含む遠隔制御装置(18)を有し、少なくとも1本の受信アンテナ(20)により問い合わせ信号を受けると識別コード・グループを送信装置(40)から送信する。車内にある制御装置(12)は車内の起動ボタン(26)が押されると問い合わせ信号を送信し、次に遠隔制御装置が送信する識別コード・グループをチェックする。識別コード・グループが所定のコード・グループと一致するときだけエンジンを起動することができる。受信アンテナ(20)に接続される信号検出器(28)はハイ値とロー値に切り替わる反応しきい値レベルを有する。この信号検出器は、問い合わせ信号レベルが所定の反応しきい値より高いときだけ問い合わせ信号を中継して次の処理段階に送る。
【出願人】 【識別番号】592028190
【氏名又は名称】テキサス インスツルメンツ ドイチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
【出願日】 平成13年4月19日(2001.4.19)
【代理人】 【識別番号】100066692
【弁理士】
【氏名又は名称】浅村 皓 (外3名)
【公開番号】 特開2001−354117(P2001−354117A)
【公開日】 平成13年12月25日(2001.12.25)
【出願番号】 特願2001−120902(P2001−120902)