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自動車用テーブル - 特開2001−1840 | j-tokkyo
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【発明の名称】 自動車用テーブル
【発明者】 【氏名】平野 悦雄

【要約】 【課題】非常に狭い運転室であってもテーブルを設けることが可能な自動車用テーブルを提案することを目的とする。

【解決手段】円環状ハンドル1のハンドル上面側に載せる棒片5,5と、ハンドルの下面側に係合する棒片7と、テーブル板8の一端部8aを係合する棒片9と、テーブル板8の他端部8bを載置する棒片11とからなり、棒片9と棒片11とを互いに水平レベルに形成し、この両棒片9,11間にテーブル板8を載せて、テーブル板8を水平状態にして使用する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 自動車運転用の通常の円環状ハンドルを利用して、これに自動車用テーブルを形成するようにしたもので、フロントガラス側から運転者側に向かって下り勾配に傾斜して設けられている円環状ハンドルが、そのフロントガラス側環状部と、運転者側環状部と、両環状部を結ぶ左右の下り勾配環状部とからなるとすれば、上記左右の下り勾配環状部の上面に載置されるハンドル上面載置棒片と、該両ハンドル上面載置棒片のフロントガラス側上端部を下向きL字状に屈曲しハンドルの裏面側まで延びる下向きL字状棒片と、該両下向きL字状棒片の下端部間にわたって一体屈曲形成され前記フロントガラス側環状部の裏面側に係合するハンドル裏面係合棒片と、前記両ハンドル上面載置棒片間に横断して一体的に固着されテーブル板の一端部を係合ないし載置するテーブル板一端部保持用横断棒片と、前記両ハンドル上面載置棒片の下端部を上向きL字状に折曲する共に上記テーブル板一端部保持用横断片と略同じ高さレベルまで延びる上向きL字状棒片と、該両上向きL字状棒片の上端部間にわたって一体屈曲され前記テーブル板一端部保持用横断棒片と略同一水平レベルの位置にありテーブル板の他端部を載置ないし係合するテーブル板他端部保持用棒片とからなり、これらの棒片の略殆どが棒材の曲げ加工によって一体形成されたテーブル板支持枠からなり、該テーブル板支持枠の前記テーブル板一端部保持用横断棒片と、前記テーブル板他端部保持用棒片とにわたってテーブル板の両端部を係合ないし載置させてなる自動車用テーブル。
【請求項2】 テーブル板は透明板からなる請求項1記載の自動車用テーブル。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックや乗用車等の自動車の運転席にテーブルを設けるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】トラックや乗用車等の自動車の運転席は非常に狭いため、従来では運転席にテーブルを設けることはできないものとされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、非常に狭い運転室であってもテーブルを設けることが可能な自動車用テーブルを提案することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の構成を実施の形態に対応する図面に基づいて説明すると、請求項1に記載の発明は、自動車運転用の通常の円環状ハンドルを利用して、これに自動車用テーブルを形成するようにしたもので、フロントガラス側から運転者側に向かって下り勾配に傾斜して設けられている円環状ハンドル1が、そのフロントガラス側環状部2と、運転者側環状部3と、両環状部2,3を結ぶ左右の下り勾配環状部4,4とからなるとすれば、上記左右の下り勾配環状部4,4の上面に載置されるハンドル上面載置棒片5,5と、該両ハンドル上面載置棒片5,5のフロントガラス側上端部を下向きL字状に屈曲しハンドル1の裏面側まで延びる下向きL字状棒片6,6と、該両下向きL字状棒片6,6の下端部間にわたって一体屈曲形成され前記フロントガラス側環状部2の裏面側に係合するハンドル裏面係合棒片7と、前記両ハンドル上面載置棒片5,5間に横断して一体的に固着されテーブル板8の一端部8aを係合ないし載置するテーブル板一端部保持用横断棒片9と、前記両ハンドル上面載置棒片5,5の下端部を上向きL字状に折曲する共に上記テーブル板一端部保持用横断片9と略同じ高さレベルまで延びる上向きL字状棒片10,10と、該両上向きL字状棒片10,10の上端部間にわたって一体屈曲され前記テーブル板一端部保持用横断棒片9と略同一水平レベルの位置にありテーブル板8の他端部8bを載置ないし係合するテーブル板他端部保持用棒片11とからなり、これらの棒片の略殆どが棒材の曲げ加工によって一体形成されたテーブル板支持枠12からなり、該テーブル板支持枠12の前記テーブル板一端部保持用横断棒片9と、前記テーブル板他端部保持用棒片11とにわたってテーブル板8の両端部を係合ないし載置させてなる構成からなるものである。
【0005】また請求項2に係る発明は、テーブル板8は透明板からなる請求項1に記載の構成からなるもある。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る自動車用テーブルの斜視図である。即ち、トラックあるいは乗用車等の自動車に設けられる運転用ハンドル1は、自動車のフロントガラス側から円環状のハンドル1に面して座っている運転者側に下り勾配に傾斜して設けられている。このハンドル1のうち、フロントガラス側の部位をフロントガラス側環状部2とし、運転者が座っている側の部位を運転者側環状部3とし、両環状部2,3を結ぶ左右の下り勾配に傾斜する部位を下り勾配環状部4,4と呼ぶとすれば、これらの環状部2〜4に、棒材で全体として略横倒Z状に曲げ加工されたテーブル板支持枠1を載置係合するようになっている。
【0007】即ち、ハンドル1の上記左右の下り勾配環状部4,4の上面に両環状部4,4の上面を下り勾配方向にわたって載置されるハンドル上面載置棒片5,5と、該両ハンドル上面載置棒片5,5のフロントガラス側上端部を下向きL字状に屈曲しハンドル1の裏面側まで延びる下向きL字状棒片6,6と、該両下向きL字状棒片6,6の下端部間にわたって一体屈曲形成され前記フロントガラス側環状部2の裏面側に係合するハンドル裏面係合棒片7と、前記両ハンドル上面載置棒片5,5間に横断して一体的に固着されテーブル板8の一端部8aを係合ないし載置するテーブル板一端部保持用横断棒片9と、前記両ハンドル上面載置棒片5,5の下端部を上向きL字状に折曲する共に上記テーブル板一端部保持用横断片9と略同じ高さレベルまで延びる上向きL字状棒片10,10と、該両上向きL字状棒片10,10の上端部間にわたって一体屈曲され前記テーブル板一端部保持用横断棒片9と略同一水平レベルの位置にありテーブル板8の他端部8bを載置ないし係合するテーブル板他端部保持用棒片11とからなるものであり、これらの棒片の略殆どが前述のように棒材の曲げ加工によってテーブル板支持枠12が形成され、該テーブル板支持枠12の前記テーブル板一端部保持用横断棒片9と、前記テーブル板他端部保持用棒片11とにわたってテーブル板8の両端部を係合ないし載置させてなるものである。
【0008】図3の(a)の状態では、テーブル板8の一端部8aにループ状の係合片13がビス14によって取り付けられて、該係合片13がテーブル板一端部保持用横断棒片9に巻き付けられるようにして係合し、テーブル板8の他端部8bがテーブル板他端部保持用棒片11に載置されるようになっているが、この反対にテーブル板8の一端部8aがテーブル板一端部保持用横断棒片9に載置され、テーブル板8の他端部8bがテーブル板他端部保持用棒片11に係合されるようにしてもよい。テーブル板8はループ状係合片13を中心に運転者側あるいはフロントガラス側に向かって回動するようにテーブル板支持枠1に一体的に取り付けられることになる。
【0009】また図3の(b)に示すように、テーブル板8の端部に取り付けられる係合片13はテーブル板一端部保持用横断棒片9またはテーブル板他端部保持用棒片11に上から係合する鉤状の係合片でもよく、この場合には、不要の場合にはテーブル板8をテーブル板支持枠1から取り外すことができ、テーブル板8とテーブル板支持枠1とを別々にコンパクトに収納することができる。
【0010】またテーブル板8は通常の木製の板でも、合成樹脂製の板でもよいが、合成樹脂製の板の場合には、更に透明製のものが好ましく、この場合にはハンドル1の下面側を透視することができるため、より安全である。
【0011】またテーブル板8の一端部8aを載置ないし係合するテーブル板一端部保持用横断棒片9のハンドル上面載置棒片5,5に対する一体固定位置は、図示のようにハンドル上面載置棒片5,5の長さ方向の略中央部分であっても、更にフロントガラス側に寄った位置でも、あるいは運転者側に下った位置に設けてもよいことは勿論であり、さらに両ハンドル上面載置棒片5,5の下端部の位置はハンドル1の運転者側環状部3の位置より上部の下り勾配環状部4,4で上向きL字状棒片10,10を上向きに折曲して形成し、これにテーブル板他端部保持用棒片11を一体形成するようにしてもよい。テーブル板一端部保持用横断棒片9がフロントガラス側に寄った位置に配設される場合には、その水平レベルが高い位置に設けられるから上向きL字状棒片10,10の高さも高くなる。
【0012】従って、テーブル板支持枠1をハンドル1に載置係合させることによって、図3に示すように、テーブル板8は運転者の前面に該ハンドル1に水平状態に保持されることなり、運転者は、図4に示すように該テーブル板8によって余裕を持って所要のデスクワークを行うことができる。
【0013】そしてテーブル板8の不要な時には、該テーブル板支持枠1をハンドル1から簡単に取り外すことができ、且つテーブル板8とテーブル板支持枠1とはコンパクトに形成することができるからトランク等に容易に収納することができ、当然のことながら運転操作に支障をきたすことがない。
【0014】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、テーブル板支持枠をハンドルを利用して、これに簡単容易に保持させることができると共に、該テーブル板支持枠にテーブル板を載置係合させることができ、これによって、テーブル板は運転者の前面に該ハンドルに水平状態に保持されることなり、運転者は、狭隘な運転室にあっても余裕を持って所要のデスクワークを行うことができる。
【0015】そしてテーブル板の不要な時には、該テーブル板支持枠をハンドルから簡単に取り外すことができ、且つテーブル板とテーブル板支持枠とはコンパクトに形成することができるからトランク等に容易に収納することができ、当然のことながら運転操作に支障をきたすことがない。
【0016】またテーブル板を透明板によって形成することによってハンドルの下面側を透視することができるから、ハンドル下部の足回りを見渡すことができ不要な障害物が落下している場合等に発見しやすいという利点がある。
【出願人】 【識別番号】390033341
【氏名又は名称】有限会社ヒラノ建機材
【出願日】 平成11年6月22日(1999.6.22)
【代理人】 【識別番号】100069578
【弁理士】
【氏名又は名称】藤川 忠司
【公開番号】 特開2001−1840(P2001−1840A)
【公開日】 平成13年1月9日(2001.1.9)
【出願番号】 特願平11−175820