| 【発明の名称】 |
モーターカー |
| 【発明者】 |
【氏名】園部 泰基
|
| 【要約】 |
【課題】この発明は、フリップフロップ回路により前進及び後退走行を繰り返し行うモーターカーに関するものである。
【解決手段】モーターカー(1)にフリップフロップ回路(2)とリレー(3)を設ける。又、モーターカー(1)が前進走行時に対面壁に接触する衝撃により押されるセットスイッチ(4)を設ける。又、セットスイッチ(4)によりフリップフロップ回路(2)が動作してモーター(5)が逆回転することで後退走行するモーターカー(1)は、2回路型としたリレー(3)により減速後退を行う。又、後退走行時に再度前進走行させるためにフリップフロップ回路(2)をリセットさせるためのリセットスイッチ(6)を設け、モーターカー(1)が前進及び後退走行を繰り返し行えるようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】モーターカー1にフリップフロップ回路2とリレー3を設ける。又、モーターカー1が前進走行時に対面壁に接触する衝撃により押されるセットスイッチ4を設ける。又、セットスイッチ4によりフリップフロップ回路2が動作してモーター5が逆回転することで後退走行するモーターカー1は、2回路型としたリレー3により減速後退を行う。又、後退走行時に再度前進走行させるためにフリップフロップ回路2をリセットさせるためのリセットスイッチ6を設け、モーターカー1が前進及び後退走行を繰り返し行えることを特徴とするモーターカー。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、フリップフロップ回路により前進及び後退走行を繰り返し行うモーターカーに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のモーターカーは前進走行のもの及び旋回走行のものがあった。又、ラジコン型モーターカーのものがあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前進走行のモーターカーにおいては遊戯者が対面壁の位置まで足を運ぶ手間が発生する。旋回走行のモーターカーにおいてはスピード感に欠けるものとなる。又、ラジコン型のモーターカーにおいては前後左右走行が可能であるが、価格的に高価であり、大型で使い勝手が悪いものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】モーターカー1にフリップフロップ回路2とリレー3を設ける。又、モーターカー1が前進走行時に対面壁に接触する衝撃により押されるセットスイッチ4を設ける。又、セットスイッチ4によりフリップフロップ回路2が動作してモーター5が逆回転することでモーターカー1は後退走行することになる。又、後退走行時に再度前進走行させるためにフリップフロップ回路2をリセットさせるためのリセットスイッチ6を設け、モーターカー1が前進及び後退走行を繰り返し行えるようにする。 【0005】 【発明の実施の形態】図1において、電源スイッチ7を閉じるとモーター5に3ボルトの正電流が加わるため、モーターカー1は前進走行の状況にある。しかし、前進走行時に対面壁に接触する街撃によりバンパー8がセットスイッチ4を押すことで、フリップフロップ回路2が動作してモーター5に1.5ボルトの逆電流が加わるため、モーターカー1は後退走行することになる。又、後退走行時に再度前進走行させるためにフリッピフロップ回路2をリセットさせるためのリセットスイッチ6を設ける。これによりモーターカー1は前進及び後退走行を繰り返し行うことが可能となる。後退走行時のモーター5への1.5ボルトの印加はリレー3を2回路型とすることで可能となり、これにより現実感のある減速後退が行えることになる。なお、電源スイッチ7は2回路型であり、9はモーター5又は、フリップフロップ回路2とリレー3を動作させるための乾電池である。 【0006】 【実施例】又、図2はセットスイッチ4が乾電池9を積載した電池ボックス10により押されることを示すものである。この場合バンパー8は電池ボックス10と一体成型構成とし、又、電池ボックス10には車輪11を設けて、車輪11がレール12上を往復する構成とする。更に、電池ボックス10周辺に板バネ13及びストッパー14を設ける構成とする。なお、この図においてはリセットスイッチ6を2個並列接続し、リセットスイッチ6はウイング15により押されるようにする。 【0007】 【発明の効果】(イ) 対面壁に接触後のモーターカー1は自動的に後退走行に切り替わるため、遊戯者は定位置で待機することが可能である。 (ロ) 旋回走行と比較してスピード感のある前進走行が可能である。 (ハ) フリップフロップ回路2とリレー3及びモーター5によるシンプル回路構成のため、小型軽量に成型可能であり、コスト的にも有効である。 (ニ) 対面壁に接触後は自動的に後退走行に切り替わるが、同時に自動的に減速走行となるためリアル感がある。 (ホ) 適度の質量をもつ電池ボックス10が慣性を伴いセットスイッチ4を押すため、スイッチ稼働に確実性がある。 (ヘ) そのスイッチ稼働の確実性を高めるために、電池ボックス10に車輪11を設け、レール12上を円滑に往復できる構成としてある。 (ト) バンパー8と電池ボックス10が一体であるため、バンパー8単体と比較して衝撃に対する剛性は高いものがある。 (チ) セットスイッチ4と周辺の回路基板を保護するため、衝撃吸収のための板バネ13を設け、又、電池ボックス10の過接近防止のためのストッパー14を設けている。なお、板バネ13は電池ボックス10の復帰の助成も行うことになる。 (リ) 減速後退走行するため遊戯者はリセットスイッチ6を押し易くなるがその確実性を高めるためにリセットスイッチ6を複数個として、ウイング15を大型ボタンとして活用している。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】594072856 【氏名又は名称】園部 泰基
|
| 【出願日】 |
平成11年11月13日(1999.11.13) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2001−145214(P2001−145214A) |
| 【公開日】 |
平成13年5月25日(2001.5.25) |
| 【出願番号】 |
特願平11−359662 |
|