| 【発明の名称】 |
車両用補機駆動装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】瀬口 正弘
【氏名】湯川 安明
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| 【要約】 |
【課題】構成が簡素で経年信頼性や耐衝撃性に優れ、これらの結果として実用性に優れた車両用補機駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関100とその動力により駆動される車両用補機600との間に介設される車両用補機駆動装置としていわゆる二重ロータ型モータを採用し、更にその両ロータ210、220をハウジングに固定された一方向クラッチ171、172で必要に応じて回転規制して内燃機関100の逆回転を防ぎ、エネルギロスを防止する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】ハウジングと、前記ハウジングに回転自在に支承されて内燃機関軸とトルク授受可能に結合される第一ロータと、前記ハウジングに回転自在に支承されて車両用補機軸とトルク授受可能に結合される第二ロータと、を備え、前記両ロータの一方は、バッテリと電力授受可能に接続されるとともに前記両ロータの他方に対して相対回転自在かつ電磁誘導結合可能に対面することを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項2】請求項1記載の車両用補機駆動装置において、前記第一ロータは前記内燃機関軸に増速結合されることを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項3】請求項1記載の車両用補機駆動装置において前記第二ロータは前記補機駆動軸に増速結合されることを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項4】請求項1記載の車両用補機駆動装置において前記ハウジングに固定されて前記第一ロータの回転を拘束する第一ロータ用拘束機構を有することを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項5】請求項1記載の車両用補機駆動装置において前記ハウジングに固定されて前記第二ロータの回転を拘束する第二ロータ用拘束機構を有することを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項6】請求項4又は5記載の車両用補機駆動装置において前記拘束機構は、一方向クラッチからなることを特徴とする車両用補機駆動装置。 【請求項7】請求項4乃至6のいずれか記載の車両用補機駆動装置において前記両拘束機構は、前記内燃機関軸の逆回転をもたらす方向への回転を阻止することを特徴とする車両用補機駆動装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関とその動力により駆動される車両用補機との間に介設される車両用補機駆動装置に関する。 【0002】 【従来の技術】特開平10ー336804号公報は、補機駆動用モータとして、エンジン始動及び発電機の機能も有する回転電機(いわゆる発電電動機)により構成する車両用補機駆動装置を提案している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公報の車両用補機駆動装置では、たとえば交差点などでエンジンを停止するいわゆるアイドルストップ時のようにエンジン停止時の車両用補機駆動を実現するために、エンジンと発電電動機との間にクラッチ機構を設け、エンジン停止時にはこのクラッチ機構を解離して、発電電動機による補機駆動を実現している。 【0004】しかし、この種の頻繁に開閉が行われるクラッチ機構は本質的に必要に応じて2枚の摩擦接触する回転円盤およびこれら両回転円盤の接離機構を必要とするため複雑な構造をもち、経年信頼性や耐衝撃性の改善が要求されている。 【0005】本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、構成が簡素で経年信頼性や耐衝撃性に優れ、これらの結果として実用性に優れた車両用補機駆動装置を提供することをその目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の車両用補機駆動装置によれば、内燃機関とその動力により駆動される車両用補機との間に介設される車両用補機駆動装置としていわゆる二重ロータ型モータを採用することをその特徴としている。 【0007】なお、この二重ロータ型モータとは、本明細書では、それぞれハウジングに回転自在に支承されて互いに相対回転自在かつ電磁誘導結合可能に対面する第一ロータおよび第二ロータを有する回転電機を意味するものとする。ただし、上記で言う電磁誘導結合とは、少なくともその一方がコイル(以下、電機子コイルともいう)を、他方が回転磁界発生源をもちモータおよび発電機として動作可能な構成を言うものとする。回転磁界発生源は、永久磁石界磁極や界磁コイル型界磁極や磁気突極型界磁極を有するロータや誘導機の一次コイルにより構成されることができる。 【0008】このようにすれば、構成が簡素で経年信頼性や耐衝撃性に優れ、これらの結果として実用性に優れた車両用補機駆動装置を実現することができる。更に詳しく説明する。簡単のために、内燃機関側ロータ(第一ロータともいう)は永久磁石界磁極をもち、車両用補機側ロータ(以下、第二ロータともいう)は電機子コイルをもつと仮定する。 【0009】内燃機関(エンジンともいう)による補機駆動時又は補機駆動兼発電時又は発電時に、回転磁界発生源(この場合、第一ロータ)の角速度ω1に合わせて電機子コイル電流の回転磁界の絶対角速度が設定され、この絶対角速度は、電機子コイルが巻装されたロータ(この場合、第二ロータ)の角速度ω2と電機子電流の角速度(ω1−ω2)との和となる。両ロータ間のトルク(電磁結合トルク)をTとすれば、損失無視した場合、エンジンは車両用補機をT・ω2の動力で駆動し、残りの動力エネルギーT(ω1−ω2)が発電電力としてバッテリや電気負荷に給電される。 【0010】すなわち、本構成によれば、単一の回転電機という小型軽量の回転電機を用いて発電と補機駆動とを同時に行うことができる。なお、トルクT、ω1、ω2の制御により発電電力と車両用補機動力との大きさは制御することができる。 【0011】また、内燃機関から車両用補機への駆動動力が不足する場合や停止している場合にはこの二重ロータ型モータである車両用補機駆動装置がバッテリからの電力によりその不足分を補助したり駆動したりすることもでき、内燃機関を始動する際にはこの車両用補機駆動装置がその始動動力を供給することができる。 【0012】請求項2記載の構成によれば請求項1記載の車両用補機駆動装置において更に、第一ロータは内燃機関軸に増速結合(第一ロータの角速度>内燃機関軸の角速度)されるので、発電電動機であるこの車両用補機駆動装置を小型軽量化することができる。 【0013】請求項3記載の構成によれば請求項1記載の車両用補機駆動装置において更に、第二ロータは補機駆動軸に増速結合(第二ロータの角速度>車両用補機軸の角速度)されるので、発電電動機であるこの車両用補機駆動装置を小型軽量化することができる。 【0014】請求項4記載の構成によれば請求項1記載の車両用補機駆動装置において更に、ハウジングに固定されて第一ロータの回転を拘束する第一ロータ用拘束機構を有するので、エンジン停止時に補機駆動する場合にその反トルクにより内燃機関軸が逆回転することがなく、また、車両用補機駆動装置の発生動力を補機駆動にのみ用いることができる。 【0015】請求項5記載の構成によれば請求項1記載の車両用補機駆動装置において更に、ハウジングに固定されて第二ロータの回転を拘束する第二ロータ用拘束機構を有するので、エンジン始動時にその反トルクにより車両用補機軸が逆回転することがなく、また、車両用補機駆動装置の発生動力をエンジン始動にのみ用いることができる。 【0016】請求項6記載の構成によれば請求項4又は5記載の車両用補機駆動装置において更に、上記拘束機構は一方向クラッチからなるので、構造を極めて簡素化し、制御も不要で、車両用補機駆動装置全体体格の増大も抑止することができる。 【0017】請求項7記載の構成によれば請求項4乃至6のいずれか記載の車両用補機駆動装置において更に、拘束機構は、前記内燃機関軸の逆回転をもたらす方向への回転を阻止するので、内燃機関が逆回転することによる障害の発生を回避することができる。 【0018】 【発明の実施の形態】本発明の車両用補機駆動装置の好適な態様を以下の実施例を参照して説明する。 【0019】 【実施例1】この実施例の車両用補機駆動装置を用いた車両駆動システムを図1に示すブロック図を参照して説明する。 (構造)100はエンジン(内燃機関)、200はクラッチMG(車両用補機駆動装置)、300はインバータ、400はバッテリー、500はECU、600はエアコン用コンプレッサ等の車両用補機を示す。700はトランスミッションであり、エンジン100の動力をデフ800を介して車輪900へ伝える。 【0020】151は内燃機関軸に取り付けられたプーリであり、ベルト161を介してプーリ152に所定の速度比で連結される。プーリ152はクラッチMG200の第1ロータ210の軸211に取り付けられている。 【0021】153はクラッチMG200の第2ロータ220の軸221に設けられたプーリであり、ベルト162を介してプーリ154に連結されている。プーリ154は補機負荷600の駆動軸に取り付けられている。 【0022】クラッチMG200は、後述するが、モータとして補機600を駆動させたり、或いはエンジンの動力を負荷に伝達しながら発電機にもなる発電電動機である。 【0023】インバータ300は、バッテリー400からブラシ241、スリップリング242を介して第2ロータ220の図示しないコイル(電機子コイル)に送電したり、あるいは逆に送電したりする三相インバータ回路すなわち交直変換回路である。 【0024】ECU500は、第1ロータ210および第2ロータ220の回転位置を検出する回転センサ291、292から両ロータ210、220の位置を検出して、通電位置を計算し、インバータ300を制御して第2ロータ220の上記電機子コイルの通電電流量およびその位相を制御するコントローラである。 【0025】171、172は、両ロータ210、220がエンジン100を逆回転方向に付勢しないようにロックする一方向クラッチである。 【0026】いわゆる同軸二重ロータ型モータであるクラッチMG200の詳細を図2を参照して詳しく説明する。 【0027】第1ロータ210は、ロータコア212、界磁磁石214、固定ピン215、フロントフレーム216、固定プレ−ト217、リアフレーム218により構成される。ロータコア212はフロントフレーム216と固定プレ−ト217およびリアフレーム218とで軸方向に挟持された状態でそれらに圧入された固定ピン215により互いに固定されている。フロントフレーム216の先端にはプーリ152が取り付けられており、ベルト161を介してエンジン100と連結されている。 【0028】界磁磁石214はロータコアの内周側に埋設され、これにより第1ロータ210は内周面に永久磁石界磁極を周方向所定等間隔に必要個数有する界磁ロータとなっている。第1ロータ210はベアリング281、282によりカップ状のフロントハウジング271および蓋状のリアハウジング272に回転自在に支承されている。 【0029】一方向クラッチ171はフロントハウジング271の内端面に固定されたアウタレースと、フロントフレーム216の外端面に固定されたインナレースとをもち、これらアウタレースおよびインナレースの間に、インナレースの一方向の回転を可能とし、他方向への回転を阻止するトルク伝達部材が収容されている。この種の一方向クラッチの構造自体は周知であるので説明は省略する。ただし、この実施例では、一方向クラッチ171は、エンジン100を逆回転させる方向への第1ロータ210の回転を阻止する。 【0030】第2ロータ220は、シャフト(軸)221、シャフト221に嵌着されたコア222、コア222に巻装された電機子コイル223を有している。シャフト221は、ベアリング283、284により、フロントフレーム216及びリアフレーム218、ベアリング281、282を介してフロントハウジング271およびリアハウジング272に回転自在に支承されている。シャフト221の先端にはプーリ153が取り付けられており、プーリ153はベルト162を介して補機負荷600に連結されている。 【0031】一方向クラッチ172は、リアハウジング272に固定されたアウタレースと、シャフト221に固定されたインナレースとをもち、これらアウタレースおよびインナレースの間に、インナレースの一方向の回転を可能とし、他方向への回転を阻止するトルク伝達部材が収容されている。この種の一方向クラッチの構造自体は周知であるので説明は省略する。ただし、この実施例では、一方向クラッチ172は、エンジン100を逆回転させる方向への第2ロータ220の回転を阻止する。 【0032】第2ロータ220のシャフト221にはスリップリング231が設けられており、スリップリングはコンダクタ232を通じて電機子コイル223の各端に接続されている。235はスリップリング231、コンダクタ232をシャフト221に対して電気絶縁する絶縁部材である。241はブラシであり、スプリング242によりスリップリング231に押圧されている。243はブラシ、スプリングを保持するホルダーであり、273は、スリップリング231とブラシ241とを覆うカバーである。 (動作)上記車両用補機駆動装置の動作を、図3〜図8に示す図1の各プーリとベルトとの関係図を参照しつつ説明する。 【0033】(エンジン始動)エンジン100の始動時を図3を参照して説明する。 【0034】矢印Aの方向がエンジンの順(正)回転方向とする。回転センサ191、192によりロータ210、220の相対位置を検出し、インバータ300によりロータ220の巻線に適切な位相で通電する事によリ、ロータ210、220にトルクt1、t2(t1=−t2)を発生させる。 【0035】この場合、t2はワンウエイクラッチ172の抑止力F1で保持され、ロータ210がトルクt1で図3ではエンジン100の正回転方向に回転して、エンジン100を始動させる。 【0036】(発電兼補機駆動時)エンジン100の発電兼補機駆動時を図4を参照して説明する。 【0037】この場合、エンジンはトルクTeを発生して車両を駆動するが、その一部t3はプーリ152に伝達される。 【0038】この時のプーリ152の回転数をn3とする。エンジン始動直後は、クラッチMG200は通常、発電状態になり、更に補機600を始動するため第2ロータ220は第1ロータ210に連れ回りする。 【0039】この場合の第2ロータ220に伝わるトルクをt4(=−t3)、回転数をn4とする。補機に伝わるトルクをt5、回転数をn5とし、プーリ153をプーリ154の径の比をMk2:Mhとすると、t5=Mh/Mk2・t4n5=Mk2/Mh・n4となる。 【0040】第2ロータ220の電機子コイル223への通電量、タイミングを適切に制御する事により、第1ロータ210と第2ロータ220間のトルクを制御出来、両ロータ210、220間の相対速度を調整する事が出来る。 【0041】発電動作の場合には、又は補機600を低回転で回したい場合は、クラッチMG200の電気負荷を一時軽くし、相対速度を大きくし、その相対速度域で発電を行う。又、逆に発電量を少なくし、補機600を高回転で回したい時は、クラッチMG200への負荷を一時重くし、相対速度を小さくし、その相対速度域で発電を行う。又、発電量も補機速度も欲しい場合は、エンジン回転数を上げ対応し、又発電量も補機速度も必要ない場合はエンジン回転数を下げる。 【0042】以上の動作により、発電量及び補機入力の制御を行える。 【0043】(アイドルストップ)エンジン100のアイドルストップ時を図5を参照して説明する。 【0044】この場合、エンジン始動の場合と逆方向に回転する様に第2ロータ220の電機子コイル223に通電する。これにより、両ロータ210、220には逆方向のトルクt6,t7が加えられ、第1ロータ210は反転しようとするが、一方向クラッチ171により反転の抑止力F2が働き、第2ロータ220がその反作用トルクt7により、矢印の方向に回り出す。これにより補機600が駆動される。 【0045】なお、この状態からエンジン100を再始動するには、第2ロータ220を停止させ行い、図3の状態にすればよい。 【0046】(回生)車両の回生制動時を図6を参照して説明する。 【0047】車両の慣性トルクt8は、プーリ151を介してプーリ152に伝達されるが、先の発電時の動作と同様にロータ210に対して、ロータ220が連れ回りする。ロータ210に作用するトルクをt9、回転数をn9、ロータ220に作用するトルクをt10、回転数をn10、補機に作用するトルクをt11、回転数をn11とする。 【0048】ここでn9>n10で、ロータ220の電機子コイル223への通電を適切に行う事によりクラッチMG200は発電状態となり、更に補機600をt11、n11の状態で駆動することができ、結局、車両慣性エネルギーにより回生発電しながら補機600を駆動することができる。この状態においてはバッテリー400や補機600の負荷量を通電の状態よりもやや多くし、次のアシスト、モ−ドに備える。 【0049】(トルクアシスト)トルクアシスト時を図7を参照して説明する。 【0050】なお、トルクアシストとは、ブレーキから足を離し、アクセルを踏む等の信号により、車両の加速指令を検知して、クラッチMG200からエンジンに車両駆動トルクをアシストする動作をいう。 【0051】この場合も運転者の動作により加速アシストモ−ドを読み取り、クラッチMG200の電機子コイル223への通電を適切に行い、素早く補機600を停止させ、これにより図3と同回転方向のトルクを発生させて、プーリ151にクラッチMG200の第1ロータ210のトルクt12を伝達し、これによりトルクアシストを行う。 【0052】なお、トルクt13は反作用トルクであり、一方向クラッチ172によりF1でロータ反転を阻止している。 【0053】 【実施例2】本発明の車両用補機駆動装置を用いた車両駆動システムの他実施例を図8を参照して説明する。 (構造)この実施例は、図2に示す実施例1の一方向クラッチ172の代わりに、一方向クラッチ303を用いた点をその特徴としている。 【0054】300はエンジン又は車体に固定された固定部材であり、第2ロータ220のシャフト221はベアリング302を介してこの固定部材300に回転自在に支承されている。固定部材300には、一方向クラッチ303が設けられ、この一方向クラッチ303は実施例1の一方向クラッチ172と同一機能を奏する。 【0055】この実施例では、第2ロータ220の逆回転抑止の一方向クラッチ172がシャフト221のプーリ153より反ロータ側に設けているので、第2ロータ220を静止或いは駆動する場合のシャフト221へかかる応力を減らし、捩じれ等による破壊や位置検出の変動を防止することができる。 【0056】 【実施例3】本発明の車両用補機駆動装置を用いた車両駆動システムの他実施例を図9に示すブロック図を参照して説明する。 【0057】この実施例は、外側の第1ロータ210を図1に示す第2ロータ220と同じ電機子ロータとし、内側の第2ロータ220を図1に示す第1ロータ210と同じ界磁ロータとし、更に、エンジン100を界磁ロータである第2ロータ220と連結し、補機600を電機子ロータである第1ロータ210と連結したものである。 【0058】このように構成しても、実施例1の車両用補機駆動装置と同一機能が得られることは明白である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004260 【氏名又は名称】株式会社デンソー
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| 【出願日】 |
平成11年10月28日(1999.10.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081776 【弁理士】 【氏名又は名称】大川 宏
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| 【公開番号】 |
特開2001−128308(P2001−128308A) |
| 【公開日】 |
平成13年5月11日(2001.5.11) |
| 【出願番号】 |
特願平11−306943 |
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