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【発明の名称】 慶弔用メッセージ文作成送達方法
【発明者】 【氏名】福本 秀治
【課題】慶弔用電報に代えて活用できる慶弔用メッセージ文作成送達方法を提供すること。

【解決手段】予測される慶弔用メッセージ発信者7ごとに、慶弔用メッセージ受信者1宛のメッセージ文や発信者情報などを書き込むための記録手段(書き込み用シート10aなど)を送付し、各発信者7がメッセージ文や発信者情報などを書き込んだ記録手段(書き込み用シート10aなど)を回収し、当該書き込み済み記録手段(書き込み用シート10aなど)に基づいて、メッセージ文や発信人情報などが記載された各発信者ごとのメッセージシート16を作成し、当該メッセージシート16を製本して受信者1に渡すことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】予測される慶弔用メッセージ発信者ごとに、慶弔用メッセージ受信者宛のメッセージ文や発信者情報などを書き込むための記録手段を送付し、各発信者がメッセージ文や発信者情報などを書き込んだ記録手段を回収し、当該書き込み済み記録手段に基づいて、メッセージ文や発信人情報などが記載された各発信者ごとのメッセージシートを作成し、当該メッセージシートを製本して受信者に渡すことを特徴とする、慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項2】前記記録手段が、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄が予め印刷されたシートであることを特徴とする、請求項1に記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項3】メッセージ文や発信者情報が書き込まれたシートまたはその写しを製本用メッセージシートとすることを特徴とする、請求項2に記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項4】前記記録手段が、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄等を備えた入力用ファイルを記録したフロッピーディスクなどのリムーバブルメディアであることを特徴とする、請求項1に記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項5】前記記録手段とともに発信者の顔写真を受領し、メッセージシートには、発信者の顔写真を貼付または印刷することを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項6】予測される慶弔用メッセージ発信者リストを受信者側より受け、当該リストから判明する事項を予め書き込んだ前記記録手段を各慶弔用メッセージ発信者に送付し、メッセージ文や不足情報を書き込んだ記録手段を回収することを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【請求項7】前記記録手段には、発信者の各種記念日を書き込めるようにしたことを特徴とする、請求項1〜6の何れかに記載の慶弔用メッセージ文作成送達方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、慶弔用電報に代えて活用できる慶弔用メッセージ文作成送達方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】冠婚葬祭式典の他、誕生祝い、結婚記念、リサイタル、各種公演会、会社設立記念、株式上場記念、新製品発表会、退官記念、引退記念、退職記念など、様々な式典が各種式場、会場において執り行われるが、これら式典に際して、出席予定者その他の関係者は、祝辞や弔辞などの慶弔用メッセージを電報により式場宛に送付することが慣例となっている。
【0003】この祝電や弔電は、式典主催者側よりの案内などにより知った情報に基づいて出席予定者その他の関係者がNTTに電報発信を依頼し、NTTから式場宛に配達された電報を式典司会者などが式典主催者側へ受け渡すのが普通であるが、式典主催者側が受け取った電報は、一般的に本文送信用紙に特別なカバーリングが施された嵩高いものであって、後々の保管や閲覧に不便なものであるだけでなく、発信者の情報としても名前程度のものであるから、これを後々の付き合いの面で活用することも殆どできなかった。また、発信者側でも、特別なカバーリング料金を含む割高な電報料金を負担しなければならないばかりでなく、発信依頼をNTTの営業時間内に行わなければならない不便もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る慶弔用メッセージ文作成送達方法を提供することを目的とするものであって、その特徴を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、当該本発明方法は、予測される慶弔用メッセージ発信者7ごとに、慶弔用メッセージ受信者1宛のメッセージ文や発信者情報などを書き込むための記録手段(書き込み用シート10aなど)を送付し、各発信者7がメッセージ文や発信者情報などを書き込んだ記録手段(書き込み用シート10aなど)を回収し、当該書き込み済み記録手段(書き込み用シート10aなど)に基づいて、メッセージ文や発信人情報などが記載された各発信者ごとのメッセージシート16を作成し、当該メッセージシート16を製本して受信者に渡すことを特徴とする。
【0005】具体的には、前記記録手段として、メッセージ文書き込み欄13や発信者情報書き込み欄14が予め印刷されたシート10aを利用することができる。この場合、メッセージ文や発信者情報が書き込まれたシート(メッセージシート16と同一の書き込み用シート10a)またはその写しを製本用メッセージシート16とすることもできる。
【0006】また、前記記録手段として、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄を備えた入力用ファイルを記録したフロッピーディスクなどのリムーバブルメディアを利用することも可能である。さらに、前記記録手段とともに発信者の顔写真を受領し、メッセージシート16には、発信者の顔写真を貼付または印刷することができる。
【0007】また、予測される慶弔用メッセージ発信者7のリストを受信者1側より受け、当該リストから判明する事項を予め書き込んだ前記記録手段(書き込み用シート10aなど)を各慶弔用メッセージ発信者7に送付し、メッセージ文や不足情報を書き込んだ記録手段(書き込み用シート10aなど)を回収することもできる。さらに、前記記録手段(書き込み用シート10aなど)には、発信者7の各種記念日を書き込めるようにすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1において、1は慶弔用メッセージ受信者であって、結婚式の場合は結婚する当事者であり、一般的には式典主催者である。2は式典を挙行する式場である。3はメッセージシート作成業務を行う業者であって、パーソナルコンピューター(ワードプロセッサー専用機を含む)4、スキャナー5、プリンター(好ましくはフルカラープリンター)6などを備えており、書き込み用シート10a、メッセージ文例集10b、返送用封筒10cなどを作成して、式場2に納入している。7は予測される慶弔用メッセージ発信者であって、一般的には式典出席者や式典主催者の縁故者である。8は発信者7からメッセージシート作成業者3への手数料支払いを仲介する外部の一般金融機関であり、発信者7から所定額の入金があればその旨をメッセージシート作成業者3に通知する。
【0009】以下、本発明方法の手順を、図2のフローチャートに基づいて説明する。実際には、式場2においては1日に複数人(または複数組)の人(受信者)が式典を挙行することが普通であるが、ここでは、その内の一人(または一組)の受信者1に対して複数人(または複数組)の発信者7が慶弔用メッセージ文を送信する場合の手順を説明している。
(ステップ1)受信者1側が式場2に対し式典の申込みを行った際に、式場2が、書き込み用シート10a、メッセージ文例集10b、返送用封筒10cなどを、式場案内図などとともに受信者1側に送付(手渡しを含む、以下同じ)する。
【0010】書き込み用シート10aには、図3に示すように、この慶弔用メッセージ文作成送達システムの趣旨説明や当該システムの手順説明、手数料、手数料の支払い先(振込先)、支払い期限などを記載した説明欄11、この慶弔用メッセージ文作成送達システムを利用する場合の記名捺印欄12、メッセージ文書き込み欄13、及び発信者情報書き込み欄14などを設けることができるが、説明欄11は別紙とすることもできる。メッセージ文書き込み欄13は、添付のメッセージ文例集10bから選択した1つのメッセージ文を指定する文例番号書き込み部13aと、オリジナルメッセージ手書き部13bとから成る。発信者情報書き込み欄14は、発信者の氏名、住所の他、電話番号、ファクシミリ番号、E−mailなどの連絡方法、誕生日や結婚などの各種記念日、未婚者の場合の結婚予定日などを記入する欄が設けられる。慶弔用メッセージを夫婦または家族を単位に発信する場合に備えて、発信者情報書き込み欄14は、複数の発信者に対応できるように構成するのが望ましい。
【0011】(ステップ2)受信者1は、書き込み用シート10a、メッセージ文例集10b、返送用封筒10cなどを、式典案内状や式場案内図などとともに予測される発信者7に送付する。この予測される発信者7は、結婚式の場合、結婚する当事者が結婚式または披露宴を通知する相手となり、結婚式または披露宴に出席しない縁故者も含まれる。
【0012】なお、(ステップ1’)及び(ステップ2’)に示すように、受信者1側より予測される発信者のリストをメッセージシート作成業者3へ直接または式場2を介して送付し、メッセージシート作成業者3が当該リストに基づいて予測される発信者7に対し書き込み用シート10a、メッセージ文例集10b、返送用封筒10cなどを送付しても良い。この場合、受信者1側より送付を依頼された旨を伝える文を付記しておくのが望ましい。また、書き込み用シート10aの発信者情報書き込み欄14に、前記リストの内容から判明する氏名、住所などを予め書き込んでおくこともできる。
【0013】(ステップ3)書き込み用シート10aなどの送付を受けた発信者7は、当該シート10aの説明欄11から慶弔用メッセージ文作成送達システムの趣旨や手順を理解した上で本システムを利用するか否かを判断する。
【0014】(ステップ4)本システムを利用する場合は、記名捺印欄12に記名捺印するとともに、メッセージ文書き込み欄13の文例番号書き込み部13aに、添付のメッセージ文例集10bから選択した1つのメッセージ文に対応する番号を記入するかまたは、オリジナルメッセージ手書き部13bにオリジナルメッセージを手書きする。そして発信者情報書き込み欄14に、住所氏名の他、連絡方法や各種記念日などを差し支えない範囲で記入する。
【0015】(ステップ5)返送用封筒10cを利用して書き込み済みの書き込み用シート10aをメッセージシート作成業者3に送付するとともに、支払い期限内に手数料の支払い(金融機関8を利用して手数料の振込)を行う。なお、発信者7に対する書き込み用シート10aなどの送付に際し、発信者の顔写真をメッセージシートに掲載することにより、受信者1に対するメッセージシートの印象をより高めることも可能である旨の説明文を加えておくことができる。この場合、写真掲載を希望する発信者7は、適当な顔写真を書き込み用シート10aなどに添付送付する。写真掲載の有無に応じて手数料を変えても良い。
【0016】(ステップ6)メッセージシート作成業者3は、所定の手数料の支払いがあったか否かを、例えば金融機関8からの入金通知により確認し、書き込み用シート10aの受領と手数料の受領とが済んだ場合のみ、次のステップに移る。
【0017】(ステップ7)メッセージシート作成業者3は、受領した書き込み用シート10aの書き込み情報に基づき発信者データシートファイル15を作成するとともに、受領した書き込み用シート10aの書き込み情報と、式場2または受信者1から得られた受信者情報及び式典情報に基づき、プリンター6により発信者ごとのメッセージシート16を印刷する。写真が添付されているときは、その写真(所定サイズのもの)をメッセージシート16の所定箇所に貼付するかまたは、スキャナー5により当該写真をイメージデータとして取り込み、メッセージシート16の所定位置に印刷する。また、オリジナルメッセージ手書き部13bにオリジナルメッセージが手書きされている場合で、発信者7が当該手書きメッセージをそのまま印刷することを希望している場合(手数料を変えることができる)は、スキャナー5により当該手書きメッセージもイメージデータとして取り込み、メッセージシート16の所定位置に印刷する。
【0018】図4は、結婚式用のメッセージシート16の一例を示しており、例えばA4判の上質紙に、メッセージ文記載部17a、新郎新婦の氏名などの受信者情報記載部17b、結婚式場名や披露宴会場名、日時、時間などの式典情報記載部17c、発信者7の住所氏名、新郎新婦との続柄、連絡先、各種記念日などの発信者情報記載部17d、及び発信者の顔写真が貼付されるかまたは印刷される発信者顔写真掲載部17eをそれぞれ設けたものである。この結婚式用のメッセージシート16では、発信者が夫婦や家族など複数名である場合に使用する複数名分の発信者情報記載部17dを備えたものと、発信者が1名である場合に使用する1名分の発信者情報記載部17dを備えたものとが作成される。また、新郎新婦の希望により、新郎新婦の顔写真掲載部17fを設けることもできる。
【0019】(ステップ8)印刷された発信者数分の枚数のメッセージシート16が製本される。この製本方法は特に限定されるわけではなく、メッセージシート16の一側辺を縫合または接着などにより固着一体化する製本方法の他、厚手のメッセージシート16やメッセージシート16を透明のプラスチックフィルムでラミネートしたものであれば、その一側辺に穿設された綴じ孔を利用してファイルする製本方法、透明プラスチック製袋に2枚のメッセージシート16を背中合わせに収納(1枚の袋に1枚のメッセージシート16を収納しても良い)して製本する製本方法などが採用でき、何れの製本方法を採用する場合でも、豪華な装丁を施した表紙を併用するのが望ましい。
【0020】(ステップ9)製本されたメッセージシート18は、メッセージシート作成業者3より式場2に納入され、式典において、司会者より式次次第に基づいて受信者1である式典主催者(結婚式の場合は結婚当事者)に手渡される。
【0021】なお、図4に示したような最終的に作成されるメッセージシート16と同一のものを、書き込み用シート10aとして利用することもできる。この場合、新郎新婦の氏名などの受信者情報記載部17b、及び結婚式場名や披露宴会場名、日時、時間などの式典情報記載部17cには予め情報を記載(印刷)しておくことができる。また、メッセージ文記載部17aに祝辞などのメッセージが手書きされるとともに、新郎新婦との続柄、連絡先、各種記念日などの発信者情報記載部17dに必要事項が手書きされている場合で、発信者7がそのままメッセージシート16として使用することを了解した場合は、当該書き込み用シート10aをそのままメッセージシート16とするかまたはその写し(スキャナー5で取り込んだイメージデータを印刷したものを含む)をメッセージシート16として製本することができる。この場合にも、発信者の顔写真のイメージデータを組み合わせて印刷することが可能である。
【0022】メッセージシート作成業者3において、返送された書き込み用シート10aに書き込まれた発信者情報に基づき作成された発信者データシートファイル15は、必要に応じてプリンター6により発信者データシート19として印刷出力することができる。この発信者データシートファイル15または発信者データシート19は、慶弔用メッセージ文を発信した多数の発信者の住所氏名の他、連絡先や各種記念日などの情報が含まれるので、この情報を基にメッセージシート作成業者3が式場2の様々な式典などの資料を作成し、これを式場2に対する販促に活用することができる。勿論、発信者データシートファイル15または発信者データシート19そのものを商品として式場2に販売することも可能である。
【0023】なお、上記実施形態では、式場2とメッセージシート作成業者3とを異なる事業主体として説明したが、メッセージシート作成業者3を式場2内のメッセージシート作成部門に置き換えて実施することも可能である。
【0024】さらに、慶弔用メッセージ受信者宛のメッセージ文や発信者情報などを書き込むための記録手段として、書き込み用シート10aを例示したが、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄を備えた入力用ファイルを記録したフロッピーディスクなどのリムーバブルメディアを記録手段として採用することも可能である。この場合、当該リムーバブルメディアを受け取った発信者7が自らのパーソナルコンピューターまたはワードプロセッサー専用機を利用して前記メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄を備えた入力用ファイルに情報を書き込む(入力する)ことになるので、発信者7が所有するパーソナルコンピューターまたはワードプロセッサー専用機において利用可能な初期化形式及びファイル形式のリムーバブルメディアを準備しなければならないが、当該リムーバブルメディアが回送されたメッセージシート作成業者3は、当該リムーバブルメディアに記録されているファイルをそのまま利用して発信者データシートファイル15やメッセージシート16を作成することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように実施し得る本発明の慶弔用メッセージ文作成送達方法によれば、メッセージ発信者は、送付されてきた記録手段に受信者宛の慶弔用メッセージ文や自分自身の情報などを書き込んでメッセージシート作成業者や式場など指定場所に返送すれば良いので、NTTに祝電や弔電を依頼する場合に比較して、オリジナルメッセージも作成し易いし、手続きが時間的に制限されることもない。しかも、受信者側には、各発信者個別のメッセージシートが製本されて渡されるので、発信者数が多くとも、嵩張ったり、ばらばらになって紛失するなどの恐れがなく、受信者側における保管や後日の閲覧などが従来の祝電や弔電と比較して極めて容易になる。
【0026】また、メッセージシートには、従来の祝電や弔電のように慶弔用メッセージ文と発信者氏名だけではなく、発信者情報書き込み欄に発信者が自発的に書き込んだより多くの発信者情報を掲載することができ、受信者はこの発信者情報を式典後の発信者との交際に有効活用することができる。さらに、メッセージシート個々に表紙などの装丁を施す必要がなく、仮に、製本されたメッセージシート全体に豪華な装丁を施したとしても、メッセージシート単位当たりの作成コストが安くなり、発信者の経済的負担も少なくなる。
【0027】メッセージシートを作成する業者側においては、発信者情報書き込み欄に発信者が自発的に書き込んだ発信者情報をデータベース化して保存し、式典後の各種営業活動に活用することも可能になる。
【0028】なお、請求項2に記載の方法によれば、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄が予め印刷されたシートを記録手段として使用するのであるから、受け取った発信者は、アンケート用紙に記入する要領で簡単容易に必要な情報を書き込み、メッセージシート作成業者側へ送達することができる。この場合、当該書き込み用シートそのものを、最終的に製本されるメッセージシートと同一の体裁のものを使用することにより、請求項3に記載の如く、メッセージ文や発信者情報が書き込まれたシートまたはその写しを製本用メッセージシートとすることができ、メッセージシート作成にかかるコストをより一層少なくすることができるだけでなく、書き込み用シートに対するメッセージ文などの書き込みが手書きにより行われているときは、その手書きメッセージ文をそのまま掲載して、発信者の個性と人間味が感じ取れるようなメッセージシートとすることができる。
【0029】勿論、請求項4に記載のように、メッセージ文書き込み欄や発信者情報書き込み欄を備えた入力用ファイルを記録したフロッピーディスクなどのリムーバブルメディアを記録手段として使用するときは、発信者側ではこのリムーバブルメディアに情報を書き込む(入力する)ためのパーソナルコンピューターなどが必要になるが、情報の全てがデジタル化されているので、そのデジタル化情報を取り込んでメッセージシートを簡単容易且つ迅速に作成することができ、また、発信者情報をデータシート化して残す場合でも、あらためて発信者情報のインプット作業が不要であり、能率的である。
【0030】請求項5に記載の方法によれば、各発信者ごとのメッセージシートに発信者の顔写真が貼付または印刷されているので、受信者は、文字情報と写真イメージとで疎遠であった発信者でも容易に特定し得るとともに、発信者の写真イメージとメッセージ文とから、メッセージ内容をより印象的に受け採ることができる。
【0031】また、請求項6に記載の方法によれば、受信者自らが多数の予測される発信者宛に書き込み用記録手段を送付する手間がなくなるだけでなく、当該書き込み用記録手段には、受信者が発行した発信者リストに記載の情報が予め書き込まれているので、発信者は不足する情報のみ書き込めば良く、受信者及び発信者の両方の手間が少なくなる。
【0032】さらに、請求項7に記載の方法によれば、メッセージシート作成の情報源である記録手段には、メッセージシート作成に必要な情報以外に発信者の各種記念日が書き込まれることになるので、メッセージシート作成業者側では、これら各種記念日を含む発信者情報に基づいて作成された発信者データベースを以後の各種式典勧誘の販促に活用できるだけでなく、メッセージシートにも前記各種記念日を含む発信者情報を記載しておくことにより、受信者側でも、当該情報を活用して発信者との以後の付き合いを良好に遂行することができる。
【出願人】 【識別番号】595055416
【氏名又は名称】福本 秀治
【出願日】 平成11年6月18日(1999.6.18)
【代理人】 【識別番号】100069578
【弁理士】
【氏名又は名称】藤川 忠司
【公開番号】 特開2001−1670(P2001−1670A)
【公開日】 平成13年1月9日(2001.1.9)
【出願番号】 特願平11−172547