| 【発明の名称】 |
入浴ね台 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 實
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| 【要約】 |
【課題】この発明は、入浴時の水圧による体への負荷を防ぎ、水深による事故を防止する入浴ね台に関するものである。
【解決手段】ね台の脚の高さを上下に移動することにより、入浴者の水圧を調節して横臥位入浴を可能とするとともに、水深による水事故を防止する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】(イ)耐水性材質で形成したね台1の上端頭部2の裏面に吸盤をつける。 (ロ)ね台には着脱できる二本の脚3をつけ、脚は高さの調節する機能を有する。 上記構造の入浴ね台。 【請求項2】空気を封入した嚢状のね台5による請求項1の入浴ね台 |
【発明の詳細な説明】【0001】この発明は、浴槽の縁4に固定した頭部2を支点としてね台にとりつけた脚3の高さを上下に移動することにより、入浴者の水深を調節する入浴ね台に関するものである。 【0002】従来、和式浴槽は欧米式浴槽に比し水深が深く、体を浴槽に沈めて入浴する構造になっている。最近、医学上の見地から、肺、心臓に異常がある人の場合は、その程度に応じて、浴水に浸る深さを調節することが必要とされている。また、厚生省の人口動態調査によると、家庭内の溺死者数が増加傾向にある(日本経済新聞1999年12月24日夕刊)という実態から、浴槽内の安全対策が要求される。 【0003】入浴者を、浴槽内で水圧負荷の少ない状態に維持、調節し、入浴時の健康管理と事故対策を目的に発明したものである。 【0004】その構造は次のとおりである。ね台1の上端に取りつけた頭部2は、使用時、頭を乗せる部分で、その裏面に吸盤をとりつけ浴槽に固定する。ね台には着脱する脚3を設ける。脚は高さの調節機能を有する。 【0005】浴槽の縁4に、ね台1の頭部2を乗せ、裏面の吸盤でね台を固定する。ね台の残りの部分は浴水の中に沈める。脚を上下に移動することにより、入浴者の水深を調節する。水位を下げて入浴する半身浴と異なり、体が水面間近に浮いた状態となり、水圧の負担を少なくする横臥位入浴が可能となる。冬季でも寒さを感ずることはない。頭部2にタイマーを内蔵することにより入浴時間を設定し経過時間を報知することもできる。また、空気を封入した嚢状のね台5を、浴槽の中に置いても同様の効用がある。 【0006】以上、水圧を低く維持しつつ入浴できるので、疾病者、健常者ともに体調に合わせた入浴効果が享受できる。また、浴槽内に占めるボードの表面積ならびに、浴槽内におけるボードの高さから考えて、本案使用中における水事故は考え難い。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599084957 【氏名又は名称】佐藤 實
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| 【出願日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−238931(P2001−238931A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月4日(2001.9.4) |
| 【出願番号】 |
特願2000−104164(P2000−104164) |
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