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【発明の名称】 ミストサウナ付浴室乾燥装置
【発明者】 【氏名】長瀬 秀明

【氏名】福原 晃

【氏名】橘 俊喜

【要約】 【課題】本発明は、ワイヤレスリモコンの運転動作表示と本体の動作とを一致させるようにしたミストサウナ付浴室乾燥装置を提供することを課題とする。

【解決手段】ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、ミスト運転以外の他モード運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに他モード運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に他モード運転の残時間があれば他モード運転を再開させる制御手段を設けたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、ミスト運転以外の他モード運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに他モード運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に他モード運転の残時間があれば他モード運転を再開させる制御手段を設けたことを特徴とするミストサウナ付浴室乾燥装置。
【請求項2】 熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、乾燥運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに乾燥運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に乾燥運転の残時間があれば乾燥運転を再開させる制御手段を設けたことを特徴とするミストサウナ付浴室乾燥装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室、シャワー室等に設置するミストサウナ付浴室乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミストサウナ付浴室乾燥装置においては、ミストサウナ運転および浴室乾燥運転を行うため、浴室にはミストスイッチを有するリモコンを、また、脱衣室には乾燥等装置全体の運転を行うリモコンを設置していた。ところが、脱衣室のリモコンを固定式にするすれば、浴室リモコンの取り付けの他に脱衣室にもリモコンを取り付ける必要が生じ、設置工事が煩雑となる問題があり、脱衣室のリモコンはワイヤレスである方が望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、有線式のリモコンでは本体側の停止信号を容易にリモコン側にリモコンコードを介してフィードバックすることができるが、リモコンにワイヤレスリモコンを使用した場合にはコードレスであるため、本体側からの送信が困難であり、熱源機本体あるいはコントローラ本体からの信号をワイヤレスリモコン側にフィードバックできず、本体の運転動作とワイヤレスリモコンの運転動作表示とが一致しなくなるという問題を有していた。具体的には、例えば浴室の乾燥運転を行っている途中において、ミストサウナ運転を割り込ませた場合に、割り込みによる乾燥運転の停止をワイヤレスリモコンにフィードバックできず、ミストサウナ運転が終了して装置本体がすべて停止しているにもかかわらず、ワイヤレスリモコン側では運転動作中の表示が行われ、この誤った表示を信じたため器具が使用されないという問題を有していた。
【0004】本発明は上記問題に鑑み、ワイヤレスリモコンの運転動作表示と本体の動作とを一致させるようにしたミストサウナ付浴室乾燥装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明のミストサウナ付浴室乾燥装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、ミスト運転以外の他モード運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに他モード運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に他モード運転の残時間があれば他モード運転を再開させる制御手段を設けたことを第1の特徴としている。この第1の特徴によれば、ミスト運転の割り込み中を除き、ミスト運転が終了しても従前の他モードの運転が自動的に行われるため、ワイヤレスリモコンの運転動作の表示と熱源機本体の動作とが一致し、器具が誤って使用されることがなくなる。
【0006】また、本発明のミストサウナ付浴室乾燥装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、乾燥運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに乾燥運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に乾燥運転の残時間があれば乾燥運転を再開させる制御手段を設けたことを第2の特徴としている。この第2の特徴によれば、ミスト運転の割り込み中を除き、ミスト運転が終了しても従前の浴室乾燥運転が自動的に行われるため、ワイヤレスリモコンの浴室乾燥運転動作の表示と熱源機本体の乾燥運転動作とが一致し、器具が誤って使用されることがなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明のミストサウナ付浴室乾燥装置の一実施形態を示す全体構成図である。図2は本発明の他の実施形態を示す全体構成図である。図3は本発明のミストサウナ付浴室乾燥装置の電気回路構成を示すブロック図である。図4は設置状態を示す断面図である。図5は本発明の実施形態を示すフローチャートである。
【0008】図1において、1はシステムバス、シャワー室等の浴室であり、この浴室1に対しては外部から湯水の給湯を行なうための給湯器、給湯器付風呂釜、暖房機能付給湯器等の熱源機2が設けられ、浴室1の内部には浴槽が設置されている。この浴槽には公知の浴槽エプロン3が設けられており、浴槽外側と浴槽エプロン3との間の空間には細長い直方体のケーシングに納まったミストサウナ本体4が位置してある。
【0009】そして、熱源機2には給水管5が接続され、また内部に位置する図示しないバーナ、給湯用熱交換器により加熱された給湯湯水を浴室に導くための給湯管6を接続してある。
【0010】また、前述したミストサウナ本体4内には、ミストの発生に必要な各種の部材が収納されている。この部材のうち、7は熱源機2からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器であり、多数の放熱用の薄板フインにパイプを貫通して設けられる。この熱交換器7の近傍には熱交換器7に給湯湯水を噴霧し吹き付けるノズル8が設けられており、ノズルの形状としては細長のスリット等とすれば良い。さらに、熱交換器7の下方には送風用の送風ファン9が設けられ、熱交換したミストを浴室内に噴出させるためのものである。なお、図示してはいないが浴槽エプロン3には送風ファン9と対応して吹き出しのための開口部を設けてある。
【0011】また、前記給湯管6からは分岐してノズル8に至る給湯配管10を接続してある。給湯配管10には、湯水量を一定に調整する定流量弁16と、止水栓17と、電磁弁24および逆止弁を有する逆流防止装置18とを配置してある。ノズル8側からの汚染湯水の上水側への逆流を阻止するためである。さらに、前記ノズル8と熱交換器7との中間位置にはサーミスタ等の温度検出器19を設けてあり、熱源機に設けたバーナの燃焼を制御している。20はミストサウナ本体を制御するためのコントローラであり浴室1の天井21の裏面に固定される。22はミストサウナ本体を操作するミスト運転用のリモコンであり、浴室1の内壁面に取り付けられる。40は脱衣室に設けた赤外線を利用したワイヤレスリモコンであり、後述する浴室乾燥機を操作するリモコンである。このリモコンにはミストサウナ運転以外のスイッチ、例えば給湯スイッチ、暖房スイッチ、換気スイッチ等を設けても良い。そしてこのワイヤレスリモコンの受信機41は浴室1の天井21に取り付けられ、受信機41は前記コントローラ20に接続されている。
【0012】図1において熱交換器7の下方にはこの熱交換器7に吹き付けられた後の湯水を回収するための回収皿12が設けられている。回収した湯水は送圧管13により浴槽エプロン3の上部を貫通して浴槽に導かれる。この送圧管13途中にはポンプ14を設けてある。これら回収皿12と送圧管13とポンプ14とで熱交換器7に吹き付けた湯水を浴槽内に回収するための回収手段15を構成してある。さらに、この回収手段15は、浴槽エプロン3の内部空間に収納してある。もちろん、回収手段15のみならずミストサウナ本体4をも一体化して浴槽エプロン3の内部空間内に収納しても良い(図4参照)。そして、本実施形態ではミスト効率を向上させるため、熱交換器7のパイプに熱源機からの暖房湯水を循環させており、25は暖房湯水の往管、26は暖房湯水の戻管である。この往管25と戻管26とにより温水循環管を構成してあり、熱交換器7に温水循環管を設けることでミストサウナの熱交換器と兼用した浴室乾燥機本体としてある。
【0013】図2は本発明の他の実施形態であり、共通の部材は共通の番号で示す。ここでは、特に図1のものと異なる部分について説明する。図において給湯配管10の途中には、給湯湯水を再度加熱するための電気式の再加熱手段27が設けられており、再加熱手段27は具体的には少容量の貯水タンク28とシーズヒータ等からなる電気ヒータ29とから構成してある。これにより、熱源機2から給湯される温水を再加熱手段27で再度加熱することができ、ノズル8部から吹き出す温水を高温水にすることが可能となって、噴出するミストの温度を高めることができる。ミスト運転の具体例についてはフローチャートを用いて後述する。
【0014】次に図3において、前述した各種部材とコントローラ20との連動関係についてブロック図を用いて説明する。
【0015】図において、リモコン22のミストスイッチ23をオンすると、コントローラ20を介して、逆流防止装置18内の電磁弁24が開いて、熱源機2から給湯が開始されてノズル8から温水が熱交換器7に向かって吹き付けられる。
【0016】熱交換器7に吹き付けられる温水の温度は温度検出器19によって検出され、所定の温度になるように熱源機2のバーナである熱源機バーナ30を制御するようになっている。熱交換器7部で発生したミストは送風ファン9によって浴室1内に噴出するのである。熱交換器7に吹き付けられた後の温水は、回収手段15によって浴槽内に回収される。具体的には、熱交換器7の下方に設けた回収皿12に溜まった温水はポンプ14により送圧管13を介して汲み上げられ、浴槽内に戻されるのである。送圧管13は浴槽エプロン3の上部を貫通して設けられている。また回収皿12は熱交換器7の下方に熱交換器と一体的に設けることも推奨できる。これにより一層の小型化を図ることができる。
【0017】また、回収手段15を浴槽エプロン3の内部空間に収納することにより、回収手段15を浴槽近傍に設置でき、回収した湯水温度の低下を生じさせることなく、迅速かつ確実に回収することができ、ミスト効率を尚一層高めることができる。加えて、熱交換器7に吹き付けた湯水を浴槽内に回収する回収手段のみならず熱交換器7とノズル8と送風ファン9とを浴槽エプロン3の内部空間に収納しておくことにより、浴槽との距離が短くなり、回収湯水の温度低下をさらに防ぐこととなる。ノズル8から吹き付ける給湯量は1分間で5リットル程度で充分である。加えて、熱交換器7には熱源機2により加熱した暖房循環水を循環させることで、ミスト温度の低下を防ぐことができる。
【0018】また図2の実施形態のものにおいては、熱源機2から給湯される温水は、再加熱手段27である貯水タンク28とタンク内に設けられた電気ヒータ29によって、再び高温に加熱されるので、ノズル8から吹き付ける温水の温度は高いものとなる。この温水の温度は例えば80度前後に設定しておくと良い。再加熱手段として、貯水タンクと電気ヒータを用いることは例えば制御が行ない易くまた装置全体を比較的小型化できる点で利点があり、推奨できる。さらに小型化を図るには、銅製のコイル状のパイプ内に電気ヒータを設けることも推奨される。また、電気ヒータ29は温度検出器19により制御するようにしても良い。
【0019】また、ノズル8に至る給湯配管10の配管途中に定流量弁16を設けることで、ノズル8から吹き付ける高温水の吐出量を一定量に維持させ、常に安定した吹き付け量が得られ、ミスト効率を向上させることが可能になる。特にミスト運転途中でミスト噴霧量に変化がないことは使用上も快適なものである。
【0020】そして、図3においてコントローラ20には、ミスト運転以外の他モード運転中にリモコン22を操作してミスト運転を割り込ませたときに他モード運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に他モード運転の残時間があれば他モード運転を再開させる制御手段50を設けてある。ミスト運転以外の他モード運転とは、例えば浴室を乾燥させる乾燥運転を意味するものである。あるいは乾燥運転の他に浴室換気運転、浴室暖房運転、浴槽への自動給湯運転等が挙げられ、いずれも前記ワイヤレスリモコン40によって操作運転される。
【0021】また、ワイヤレスリモコン40の受信機41はコントローラ20に接続され、さらにコントローラ20は熱源機2の本体コントローラ60に接続されている。
【0022】また、リモコン20には浴室の温度を設定する温度設定器34と浴室の温度を検出してバーナ燃焼を制御する浴室温度検出器35とを設けてある。そしてコントローラ20のソフトウエアによって構成される燃焼停止手段により、ミスト噴霧による浴室温度が設定温度に達するとバーナの燃焼を停止するようになっている。
【0023】次に、図5のフローチャートに基づいて本発明の一実施形態の作用を説明する。図においてまず、ミストスイッチ23を操作してミスト運転をオンすると(ステップS1)、他モードが運転されていない場合すなわち本体が停止していた場合(ステップS2でイエスの場合)には、ミスト運転が直ちに開始される(ステップS3)。このミスト運転は熱源機2から給湯配管10を経てノズル8に給湯温水が供給され、ノズル8から熱交換器7に向かって給湯温水が吹き付けられ、熱交換器表面で発生したミストを送風ファン9により浴室内に放出することにより行われる。残余の温水は回収手段15によって浴槽内に回収される。ミスト運転の継続によりやがて浴室内の温度は上昇してゆき、希望の設定温度に維持される。ミストスイッチ23をオフすると、ノズル8から吐出していた給湯湯水は停止すると共に熱源機2の燃焼は停止され、ミスト運転は停止される(ステップS4)。
【0024】次に、ミスト運転オンの場合に、他モードが運転されているときすなわち熱源機本体が停止していないとき(ステップS2でノーの場合)には、コントローラ20のマイクロコンピュータによりミストスイッチ23のオン信号を受けて割り込みを検出し(ステップS5)、他モード運転を停止する指令を出力して他モード運転を停止する(ステップS6)。この他モード運転はワイヤレスリモコン40により操作されており、例えば乾燥運転の場合には乾燥時間を2時間と設定されており、この2時間の設定時間情報は乾燥運転のスタート時にコントローラ20のマイクロコンピュータに記憶され、乾燥運転時間の経過に伴ってタイマカウントするようになっている。そして前記他モード運転の停止と同時に他モード運転の残時間例えば1時間を読み取りカウントダウンされるようになっている(ステップS7)。これと同時にミスト運転が開始される(ステップS8)。
【0025】やがてミスト運転が終了すると(ステップS9)、ミストスイッチのオフ信号を受けてコントローラにより他モード運転の残時間を読み込み、例えば乾燥運転の残時間がいまだ30分ある場合には(ステップS10でイエスの場合)、他モード運転すなわち乾燥運転を再開するのである(ステップS11)。ここで乾燥運転とは、熱交換器7に熱源機2から温水循環管を経て高温水を循環させるとともに送風ファン9を駆動して熱交換させ、浴室内に温風を送り浴室内を乾燥させる操作である。他モード運転のタイマカウントが終了し残時間が0になれば(ステップS12)、他モード運転は停止する(ステップS13)。一方今まで運転中を表示していたワイヤレスリモコン40は設定時間経過により内蔵の自己タイマにより運転表示をオフする(ステップ14)。そしてまた、前記したミストスイッチのオフ信号を受けて、コントローラにより他モード運転の残時間を読み込んだときにおいて、残時間がない場合にも(ステップS10でノーの場合)、同様にワイヤレスリモコン40の運転表示はオフとなる。
【0026】本発明は乾燥運転の例に限られず、これに加えて暖房運転、換気運転、給湯運転、風呂運転等が挙げられる。ミスト運転以外の他モード運転をワイヤレスリモコンで操作する装置を有するものでは、ワイヤレスの性質上本体からの信号がフィードバックできない点に鑑みなされたものである。
【0027】なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施形態を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく、その範囲内で各種設計変更可能である。たとえば、図2のようにポンプを省略して水道水直結型として、再加熱手段27よりも上流側の給湯配管に定流量弁16と逆流防止装置18を上流側からこの順序で配置しているが、水道水直結型とすることなく、一旦貯水タンクに湯水を溜めた後、ポンプ等によりノズルに送るようにしても良いものである。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請求項1に記載のミストサウナ付浴室乾燥装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、ミスト運転以外の他モード運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに他モード運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に他モード運転の残時間があれば他モード運転を再開させる制御手段を設けたので、ミスト運転の割り込み中を除き、ミスト運転が終了しても従前の他モードの運転が自動的に行われるため、ワイヤレスリモコンの運転動作の表示と熱源機本体の動作とが一致し、器具が誤って使用されることがなくなる。また、本発明のミストサウナ付浴室乾燥装置は、熱源機からの給湯湯水が吹き付けられる熱交換器と、該熱交換器に給湯湯水を噴霧するノズルと、熱源機からノズルに至る給湯配管と、浴室内にミストを噴出させる送風ファンとからなるミストサウナ本体と、前記熱交換器に温水循環管を設けた浴室乾燥機本体とを設けたものあって、前記ミストサウナ本体を操作する浴室に設けたリモコンと、脱衣室に設け前記浴室乾燥機を操作するワイヤレスリモコンとを有し、乾燥運転中に前記リモコンを操作してミスト運転を割り込ませたときに乾燥運転の残時間を読み取り、ミスト運転の終了時に乾燥運転の残時間があれば乾燥運転を再開させる制御手段を設けたので、ミスト運転の割り込み中を除き、ミスト運転が終了しても従前の浴室乾燥運転が自動的に行われるため、ワイヤレスリモコンの浴室乾燥運転動作の表示と熱源機本体の乾燥運転動作とが一致し、器具が誤って使用されることがなくなる。
【出願人】 【識別番号】000004709
【氏名又は名称】株式会社ノーリツ
【出願日】 平成12年1月20日(2000.1.20)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−198179(P2001−198179A)
【公開日】 平成13年7月24日(2001.7.24)
【出願番号】 特願2000−11124(P2000−11124)