| 【発明の名称】 |
注射針等の破断装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】重見 徹雄
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| 【要約】 |
【課題】注射針の供給姿勢に制約が全くなく、ランダムに供給した注射針を確実に多数の微小物に破断することができ、構造が簡単で破断能率の優れた注射針の破断装置を提供する。
【解決手段】ケース内に配置した固定刃ブロック3と移動刃ブロック4のそれぞれに、重なり面側で開口して底面が重なり面側に向けて下がる傾斜面となり、重なり面側の開口の上下端縁が刃先となる複数の凹部AとBを上下に設け、固定刃ブロック3の凹部Bは中間に設けた仕切り壁15で両側に分断すると共に、この仕切り壁15の厚みを下位に位置するものほど厚くなるように設定し、上記固定刃ブロック3の移動刃ブロック4との重なり面で上下の各凹部B間の位置に上下に並ぶ突出刃16と、上記移動刃ブロック4の固定刃ブロック3との重なり面で上下の各凹部A間の位置に突出刃16に対応する凹入部17が設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 固定刃ブロックと、この固定刃ブロックの一面に重なり合う状態で上下動する移動刃ブロックからなり、固定刃ブロックと移動刃ブロックのそれぞれに、重なり面側で開口して底面が重なり面側に向けて下がる傾斜面となり、重なり面側の開口の上下端縁が刃先となる複数の凹部を上下に設け、固定刃ブロックの凹部は中間に設けた仕切り壁で両側に分断すると共に、この仕切り壁の厚みを下位に位置する凹部の仕切り壁ほど厚くして、注射針等が順に小さく切断されながら下へ移動するように設定し、上記固定刃ブロックの移動刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に上下に並ぶ突出刃を設け、上記移動刃ブロックの固定刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に突出刃に対応する凹入部を設けたことを特徴とする注射針等の破断装置。 【請求項2】 前記固定刃ブロックと移動刃ブロックのそれぞれに設けた複数の凹部は、下位に位置する凹部ほど上下の開口幅が狭くて奥行きが浅く、上下に位置する凹部間の部分が下位に位置するほど上下に長くなるよう設定され、移動刃ブロックの上下動による注射針の破断が、破断時の力の分散ができるよう何れか一か所の一組の凹部の刃先でのみ生じるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の注射針等の破断装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、使用済みの注射針や注射器等を安全に廃棄することができるようにする注射針等の破断装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、使用済みの注射針は、病気の感染等を防ぐため、一回の使用で廃棄される。 【0003】使用済みの注射針をそのまま廃棄すると、産業廃棄物として処理できないため、専門の処理業者に依頼する必要が生じるだけでなく、注射針の処理が嵩張ると共に、作業者の取り扱い時に針先が手に刺さって病気等が感染する恐れがあり、非常に危険である。 【0004】このため、使用済みの注射針を投入するだけで、再使用できないように細かく破断でき、使用済みの注射針を産業廃棄物として処理できると共に、取り扱い者の安全性を向上させることができる注射針の破断装置が、例えば、特開平7−24067号等によって既に提案されている。 【0005】上記のような破断装置は、対向させた一対の櫛形刃を相対的に進退動自在に配置し、使用済みの注射針を両櫛形刃間に位置させた状態で両櫛形刃を接近させ、噛み合った両櫛形刃で注射針を多数の短尺物に破断するようになっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のような破断装置は、進退動自在に配置した一対の櫛形刃を使用しているため、注射針を破断するには、注射針を両櫛形刃間に対して平行する姿勢で常に供給しなければならず、このため、注射針の供給姿勢に制約があり、供給姿勢の制御手段が別途必要になるため破断装置の構造が複雑になると共に、破断能率も低下するという問題がある。 【0007】そこで、この発明の課題は、注射針の供給姿勢に制約が全くなく、ランダムに供給した注射針を確実に多数の微小片に切断することができ、構造が簡単で切断能率の優れた注射針等の破断装置を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決するため、請求項1の発明は、固定刃ブロックと、この固定刃ブロックの一面に重なり合う状態で上下動する移動刃ブロックからなり、固定刃ブロックと移動刃ブロックのそれぞれに、重なり面側で開口して底面が重なり面側に向けて下がる傾斜面となり、重なり面側の開口の上下端縁が刃先となる複数の凹部を上下に設け、固定刃ブロックの凹部は中間に設けた仕切り壁で両側に分断すると共に、この仕切り壁の厚みを下位に位置する凹部の仕切り壁ほど厚くして、注射針等が順に小さく切断されながら下へ移動するように設定し、上記固定刃ブロックの移動刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に上下に並ぶ突出刃を設け、上記移動刃ブロックの固定刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に突出刃に対応する凹入部を設けた構成を採用したものである。 【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記固定刃ブロックと移動刃ブロックのそれぞれに設けた複数の凹部は、下位に位置する凹部ほど上下の開口幅が狭くて奥行きが浅く、上下に位置する凹部間の部分が下位に位置するほど上下に長くなるよう設定され、移動刃ブロックの上下動による注射針の破断が、破断時の力の分散ができるよう何れか一か所の一組の凹部の刃先でのみ生じるようになっている構成を採用したものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。 【0011】図1のように、破断装置1は、ケース2の内部に、垂直の配置で固定した角形の固定刃ブロック3と、同じく垂直の配置となり、この固定刃ブロック3の前面に重なり合う状態で上下動する角形の移動刃ブロック4を並べて配置し、ケース2の天板5には固定刃ブロック3の直上位置に、蓋6で開閉自在となる注射針Xの投入口7を設け、移動刃ブロック4は上記天板5に固定したシリンダ8と上端を連結し、シリンダ8の伸縮でケース2の内部に設けたガイド9に沿って上下動が付与され、固定刃ブロック3の上端部で移動刃ブロック4と反対側の位置に、投入口7から固定刃ブロック3の上端面上に投入された使用済みの注射針Xを、シリンダ10の伸縮による移動によって移動刃ブロック4に向けて押し出す押し出し部材11を配置し、移動刃ブロック4の下方位置に破断された注射針Xの短尺切断片を収納する容器12がケース2の外部に出し入れ可能に配置されている。 【0012】図2と図3は、上記固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の構造を示し、両ブロック3と4の互いに重なり合う前面には、重なり面側で開口して底面が重なり面側に向けて下がる傾斜面となり、重なり面側の開口の上下端縁が刃先となる複数の凹部AとBがそれぞれ設けられている。図示の場合、凹部AとBは上下にそれぞれ凹部A1 、A2 、A3 とB1 、B2 、B3 の三個を設け、各凹部AとBは上部が前面から内方に向かう直線部13となり、この直線部13の内端から前面に向けて下がる円弧状の傾斜面14で、略4分の1の円形に形成されている。なお、固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の両側面は、側板によって閉鎖されている。 【0013】移動刃ブロック4に設けた凹部Aは、下位に位置する凹部Aほど上下の開口幅が狭くて奥行きが浅く、上下に位置する凹部A間の部分が下位に位置するほど上下に長くなるよう設定され、従って、最上部の第1の凹部A1 が最も大きく、第2の凹部A2 から最下部の第3の凹部A3 へと順次小さくなっていると共に、各凹部A1 、A2 、A3 は固定刃ブロック3との重なる前面側の開口における上下端縁が刃先a1 乃至a6 になっている。 【0014】上記各凹部A1 、A2 、A3 において、上部の直線部13と傾斜面14は、その刃先a1 乃至a6 が、図3で示すように移動刃ブロック4の幅方向に傾斜するように形成されている。 【0015】また、固定刃ブロック3に設けた三個の凹部B1 、B2 、B3 も、上記した移動刃ブロック4の三個の凹部A1 、A2 、A3 と同様の大きさと上下の配置が一致するように設けられているが、移動刃ブロック4の三個の凹部A1 、A2 、A3 と異なるのは、各凹部B1 、B2 、B3 の刃先b1 乃至b6 部分が水平となり、かつ、固定刃ブロック3の三個の凹部B1 、B2 、B3 が幅方向の中間に設けた仕切り壁15で両側に分断されていると共に、この仕切り壁15の厚みが下位に位置する凹部Bの仕切り壁ほど厚くなるように設定されている点である。従って、図2で示したように、両側に二分割された凹部B1 、B2 、B3 は、下位に位置するものほど両側に離れた配置となる。 【0016】上記固定刃ブロック3の移動刃ブロック4との重なり合う前面の幅方向の中央で、上下の各凹部B1 、B2 、B3 間の位置と、最上部凹部B1 の上縁と固定刃ブロック3の上端間の位置及び、最下部凹部B3 の下縁と固定刃ブロック3の下端間の位置に、上下に分断されて並ぶ角形の突出刃16が上下に一列の配置で設けられ、また、移動刃ブロック4の固定刃ブロック3との重なる前面の幅方向の中央で、上下の各凹部A1 、A2 、A3 間の位置と、最上部凹部A1 の上縁と移動刃ブロック4の上端間の位置及び、最下部凹部A3 の下縁と移動刃ブロック4の下端間の位置に、突出刃16に対して上下動可能に嵌合する凹入部17が上下に分断された一列の配置で設けられている。 【0017】固定刃ブロック3の各突出刃16は、上下に位置する凹部Bの下縁と上縁の間隔に一致する上下長さを有し、各突出刃16の上下端部の周縁が刃先16aになっていると共に、移動刃ブロック4の各凹入部17は上下端部の周縁が突出刃16の刃先16aに対応する刃先17aになっている。 【0018】この発明の破断装置は、上記のような構成であり、次に使用済み注射針の切断を説明する。 【0019】図4(a)乃至(d)は、固定刃ブロック3に対して移動刃ブロック4が最上昇位置にある状態から下降動する工程を、図5(e)乃至(h)は、移動刃ブロック4が最下降位置にある状態から上降動する工程をそれぞれ順番に示し、図1と図4(a)のように、移動刃ブロック4が最上昇位置にあるとき、固定刃ブロック3に対して移動刃ブロック4は、最上部凹部A1 の下縁が固定刃ブロック3の上端面に一致し、中間の凹部A2 は固定刃ブロック3の最上部凹部B1 の途中に臨み、最下部の凹部A3 は固定刃ブロック3の中間部の凹部B2 に互いの下縁が一致する状態で臨み、かつ、固定刃ブロック3の最下部の凹部B3 は移動刃ブロック4から開放された位相になっている。 【0020】また、固定刃ブロック3に対して移動刃ブロック4が最下降位置にあるときは、図5(e)のように、固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の対応する凹部AとBが互いに一致した対向状態になる。 【0021】ここで、使用済み注射針の供給はランダムに大量を投入することができるが、切断工程の理解を容易にするため、一本の注射針がその長さ方向を固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の並列方向に沿う姿勢で供給された場合と、幅方向に沿う姿勢の切断されて行く場合の工程を説明する。 【0022】図1と図4(a)のように、移動刃ブロック4が最上昇位置にある状態で、ケース2の投入口7から固定刃ブロック3の上端面上に使用済み注射針Xを投入し、シリンダ10を伸長動させると、押し出し部材11が移動刃ブロック4に向けて前進し、固定刃ブロック3上の使用済み注射針が移動刃ブロック4の最上部凹部A1 内に押し込まれ、次にシリンダ8が伸長作動し、移動刃ブロック4の下降動が開始される。 【0023】図4(d)のように、移動刃ブロック4の下降動で、移動刃ブロック4の最上部凹部A1 内の注射針Xがこの凹部A1 の上端刃先a1 と固定刃ブロック3の上端面の刃先によって切断され、切断されたものは凹部A1 の底部の傾斜面14に沿って固定刃ブロック3側に移動し、凹部B1 内に入る。 【0024】この凹部B1 内に入ったものは、傾斜面14の作用により、図5(e)のように、移動刃ブロック4の最下降位置で移動刃ブロック4の上部の凹部A1 に跨がる位相になり、図5(h)のように、移動刃ブロック4の上昇動で凹部A1 の下部刃先a2と凹部B1 の上部刃先b1 で切断される。 【0025】このとき、突出刃16の前面に当たったものは、移動刃ブロック4が下降すると図4(c)と(d)のように、固定刃ブロック3の最上部凹部B1 の仕切壁15に当たって停止、次に、図5(f)と(g)のように、移動刃ブロック4の上昇動で仕切壁15に当たったまま持ち上げられ、図5(h)のように、固定刃ブロック3の最上部突出刃16の下端と、移動刃ブロック4の最上部凹部A1 の底部側凹入部17の噛み合い部分で注射針は三分割に切断される。 【0026】三分割された内、両端の部分は、固定刃ブロック3の最上部凹部B1 内に落ち込み、この凹部B1 の底面となる傾斜面14に沿って移動し、移動刃ブロック4の中間の凹部A2 内に収まり、また、中央の部分は凹入部17を通って移動刃ブロック4の中間の凹部A2 内に落下する。 【0027】移動刃ブロック4の中間の凹部A2 内に納まった注射針の三分割されたものは、図5(g)のように、移動刃ブロック4の上昇動工程時に、固定刃ブロック3の中間部突出刃16の下端と、移動刃ブロック4の中間部凹部A2 の底部凹入部17の噛み合い部分及び、固定刃ブロック3の最上部凹部B1 の下縁刃先b2 と、移動刃ブロック4の中間部凹部A2 の上縁刃先a3 とで更に細かく切断され、細かく切断されたものの一部は固定刃ブロック3 の中間部凹部B2 内に落ち込み、この凹部B2 の底面となる傾斜面14に沿って移動し、移動刃ブロック4の最上昇位置への上昇動で、図4(a)のように、移動刃ブロック4の下部の凹部A3 内に収まり、また、突出刃16と凹入部17で切断されたものも、凹入部17を通って同じく下部の凹部A3 内に落下する。 【0028】また、固定刃ブロック3の中間部突出刃16の上面に分割された注射針が載っている場合は、図4(c)のように、移動刃ブロック4の下降工程時に、中間の凹部A2 の上面における凹入部17と該中間部突出刃16で切断を行うことになる。この突出刃16と凹入部17は、突出刃16上の注射針を切断するための補助的なものであり、突出刃16は、突出刃16上の小さな切断物が凹入部17を通って落下するのを防止することになる。 【0029】移動刃ブロック4の下部の凹部A3 内に収まった切断物は、図5(f)の移動刃ブロック4の上昇動工程時に、固定刃ブロック3の下部突出刃16の下端と、移動刃ブロック4の下部凹部A3 の底部の凹入部17の噛み合い部分及び、固定刃ブロック3の下部凹部B3 の上縁刃先b5 と、移動刃ブロック4の下部凹部A3 の下縁刃先a6 とで更に細かく切断され、細かく切断されたものの一部は固定刃ブロック3の下部凹部B3 内に落ち込み、この凹部B3 の底面となる傾斜面14に沿って移動し、突出刃16と凹入部17で切断されたものは、凹入部17を通って落下し、直下の収納容器12内に収まり、固定刃ブロック3の下部凹部B3 内のものは図5(h)の移動刃ブロック4の上昇動工程時に、該下部凹部B3内から落下して収納容器12内に収まり、これにより、使用済みの注射針は、細かい片に切断され、産業廃棄物として処理することができる。 【0030】上記のように、固定刃ブロック3と移動刃ブロック4は、移動刃ブロック4の上下動時において、注射針の切断を行う箇所は、複数が同時に生じることなく、常に一箇所だけで切断が生じるような凹部A1 、A2 、A3 とB1 、B2 、B3の配置関係になっており、これにより、切断時にかかる負荷が小さくなり、移動刃ブロック4を上下動させるシリンダ8の小トルク化と小型化が可能になる。 【0031】また、上記切断工程では、一本の注射針がその長さ方向を固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の幅方向に沿う姿勢で供給された場合について説明したが、実際には、注射針Xはランダムな姿勢で投入され、移動途中でも姿勢が変化し、移動刃ブロック4の各凹部A1 、A2 、A3 内に様々な角度姿勢で供給されるが、固定刃ブロック3と移動刃ブロック4の各凹部A1 、A2 、A3 とB1 、B2 、B3 は底面が傾斜面14になっているので、注射針Xは傾斜面14の下がり側へと必ず移動すると共に、移動刃ブロック4の上下動により、各凹部A1 、A2 、A3 とB1 、B2 、B3 の刃先a1 乃至a6 とb1 乃至b6 によって切断され、この切断が下方への移動に伴って複数回繰り返されることにより、注射針Xは確実に細かい片に切断されることになる。 【0032】更に、移動刃ブロック4の各刃先a1 乃至a6 は、該ブロック3の幅方向に傾斜しているので、固定刃ブロック3の各刃先b1 乃至b6 とでの注射針Xの切断時に、切断が確実に行えるだけでなく、切断に要する力を少なくすることができるという利点がある。 【0033】 【発明の効果】以上のように、この発明によると、固定刃ブロックと移動刃ブロックのそれぞれに、重なり面側で開口して底面が重なり面側に向けて下がる傾斜面となり、重なり面側の開口の上下端縁が刃先となる複数の凹部を上下に設け、固定刃ブロックの凹部は中間に設けた仕切り壁で両側に分断すると共に、この仕切り壁の厚みを下位に位置する凹部の仕切り壁ほど厚くなるように設定し、上記固定刃ブロックの移動刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に上下に並ぶ突出刃を設け、上記移動刃ブロックの固定刃ブロックとの重なり面で上下の各凹部間の位置に突出刃に対応する凹入部を設けたので、移動刃ブロックの最上部に位置する凹部に使用済みの注射針等をランダムに供給するだけで、該注射針を順に上から下に移動させて細かい片に能率よく切断することができ、しかも注射針等を大量に入れても切断できるので、注射針を安全に能率よく産業廃棄物として処理することができるようになる。 【0034】また、使用済みの注射針等をランダムで大量に供給できるので、注射針の供給が単純な押し込みだけでよく、姿勢を制御するような複雑な機構が不要になり、全体の機構を簡略化して製作コストの低減が図れることになる。 【0035】さらに、固定刃ブロックと移動刃ブロックの凹部の配置を、移動刃ブロックの上下動による注射針の切断が、何れか一か所の一組の凹部の刃先でのみ生じるようにしたので、注射針の切断に要するトルクの低減と移動刃ブロックの上下動駆動源の小型化が可能になる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】300021437 【氏名又は名称】重見 徹雄
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| 【出願日】 |
平成12年3月7日(2000.3.7) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074206 【弁理士】 【氏名又は名称】鎌田 文二 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−245939(P2001−245939A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月11日(2001.9.11) |
| 【出願番号】 |
特願2000−61759(P2000−61759) |
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