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【発明の名称】 おむつの製造方法およびその装置ならびにおむつ
【発明者】 【氏名】飯島 茂美

【氏名】倉屋 慎一

【氏名】前田 剛男

【氏名】佐藤 時久

【要約】 【課題】生産性や品質を犠牲にせず、使いすておむつの脚周りなどに配設される弾性部材の伸長応力を任意に変更できる使いすておむつの製造方法を提供する。

【解決手段】使いすておむつの製造工程において、その弾性部材18W,19Wをシートの連続体23W,27Wに配置するに際し、シートの連続体23W,27Wをその長手方向に沿って搬送するステップと、案内ヘッドを介して伸長状態の弾性部材18W,19Wを接着剤によりシートの連続体23W,27Wに蛇行状態で接合するステップと、弾性部材18W,19Wを繰り出すピンチロール38とその後流側に配置された可変速ロール37により、伸長状態の前記弾性部材18W,19Wを前記案内ヘッドに供給するステップと、前記ピンチロール38に対する前記可変速ロール37の速度比を周期的に変化させるステップとを具える。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される吸収体と、少なくとも1枚のシートに接合される弾性部材とを有するおむつを連続的に製造する方法であって、前記少なくとも1枚のシートの連続体に前記弾性部材の連続体を配置するに際し、前記シートの連続体をその長手方向に沿って搬送するステップと、搬送中の前記シート連続体の表面に接着剤を塗布するステップと、この接着剤の塗布位置よりも前記シート連続体の搬送方向下流側で前記シート連続体の表面に近接して配置された案内ヘッドにより、接着剤を介して前記シート連続体に接着される前記弾性部材の連続体の位置を規定するステップと、前記案内ヘッドに前記弾性部材の連続体を供給するステップと、前記案内ヘッドを介して前記弾性部材の連続体を前記接着剤により前記シート連続体に接合するステップと、前記案内ヘッドに前記弾性部材の連続体を供給する前に、前記案内ヘッドに供給される前記弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させるステップとを具えたことを特徴とするおむつの製造方法。
【請求項2】 前記シート連続体に接着される前記弾性部材の連続体の位置を規定するステップにおいては、前記案内ヘッドを前記シート連続体の搬送方向に対して交差する方向に往復動させ、前記弾性部材の連続体を前記シート連続体に接合するステップにおいては、前記シート連続体に対して前記弾性部材の連続体を蛇行状態で接合し、前記案内ヘッドに前記弾性部材の連続体を供給するステップは、前記弾性部材の連続体を繰り出すピンチロールとその下流側に配置される可変速ロールとにより、前記弾性部材の連続体を伸長状態で供給し、前記弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させるステップは、前記ピンチロールおよび前記可変速ロールの速度比を周期的に変化させることを特徴とする請求項1に記載のおむつの製造方法。
【請求項3】 前記おむつは、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置された吸収体とを有する吸収性本体と、この吸収性本体が接合され着用者の腰周りを覆うと共に当該吸収性本体を着用者に当てて保持する外装部材とを有し、脚周り開口部に沿って配置される弾性部材が前記外装部材を構成するシートの間に配置されており、製造工程において、この脚周り開口部の弾性部材を前記方法により配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のおむつの製造方法。
【請求項4】 前記弾性部材は、おむつの幅方向におむつを横断して略U字状にそれぞれ対向する第1弾性部材と第2弾性部材とからなり、前記第1弾性部材はおむつの前身頃側の両側縁部から股下領域中央部に配置され、前記第2弾性部材はおむつの後身頃側の両側縁部から股下領域中央部に配置され、前記案内ヘッドとして、第1案内ヘッドと第2案内ヘッドとが設けられ、これらの案内ヘッドにより、前記第1および第2弾性部材の連続体を前記シート連続体の中央部と各側端部との間においてそれぞれ往復動させて配置することを特徴とする請求項3に記載のおむつの製造方法。
【請求項5】 前記第1および第2弾性部材の伸長応力が、おむつの股下領域中央部に配置される部分において最も弱く、おむつの両側縁部に配置される部分において最も強くなるように、前記可変速ロールの回転速度を周期的に変化させ、前記第1および第2弾性部材の連続体の伸長率を、前記第1および第2案内ヘッドが前記シート連続体の中央部側に位置する場合に最も小さく、前記シート連続体の側端部側に位置する場合に最も大きく設定したことを特徴とする請求項4に記載のおむつの製造方法。
【請求項6】 前記可変速ロールの1回転を1周期として、その回転速度を規則的に変速することを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載のおむつの製造方法。
【請求項7】 弾性部材を有するおむつを連続的に製造する装置において、おむつの一部を構成する少なくとも1枚のシートの連続体に前記弾性部材の連続体を配置する手段として、前記シートの連続体をその長手方向に沿って搬送するシート連続体搬送手段と、搬送中の前記シート連続体の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、この接着剤塗布手段による接着剤の塗布位置よりも前記シート連続体の搬送方向下流側の前記シート連続体の表面に近接状態で配置され、接着剤を介して前記シート連続体に接着される前記弾性部材の連続体の位置を規定するための案内ヘッドと、この案内ヘッドに向けて前記弾性部材の連続体を供給する弾性部材供給手段と、この弾性部材供給手段に組み込まれ、前記案内ヘッドに供給する前記弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させる伸長率可変手段とを具えたことを特徴とするおむつの製造装置。
【請求項8】 前記弾性部材供給手段は、前記弾性部材の連続体を狭持して所定速度で前記弾性部材の連続体を繰り出す一対のピンチロールと、これら一対のピンチロールと前記案内ヘッドとの間で前記弾性部材の連続体を狭持する一対の可変速ロールとを有し、前記伸長率可変手段は、前記一対のピンチロールに対する前記可変速ロールの速度比を周期的に変化させる機構を有することを特徴とする請求項7に記載のおむつの製造装置。
【請求項9】 前記案内ヘッドを前記シート連続体の搬送方向に対して交差する方向に往復動可能とする案内ヘッド駆動手段をさらに具え、前記伸長率可変手段は、前記シート連続体に対する前記案内ヘッドの往復動位置に連動して前記弾性部材の連続体の伸長率を変えることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のおむつの製造装置。
【請求項10】 前記案内ヘッドの1往復動作と、前記一対の可変速ロールの1回転動作とが対応し、前記一対の可変速ロールの1回転を1周期として、その回転速度を規則的に変速することを特徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載のおむつの製造装置。
【請求項11】 前記伸長率可変手段は、回転スライダクランク機構を有することを特徴とする請求項7から請求項10の何れかに記載のおむつの製造装置。
【請求項12】 前記案内ヘッドは、前記シート連続体の中央部を境としてその一方の側端部側と他方の側端部側とにそれぞれ配置される第1案内ヘッドと第2案内ヘッドとを有し、これら第1および第2案内ヘッドは、前記シート連続体の中央部と各側端部との間をそれぞれ往復動することを特徴とする請求項7から請求項11の何れかに記載のおむつの製造装置。
【請求項13】 前記第1および第2弾性部材は、おむつの脚周り開口部に沿って配置され、前記伸長率可変手段は、前記第1および第2弾性部材の連続体の伸長率を、前記第1および第2案内ヘッドが前記シート連続体の中央部側の一方の往復動端近傍に位置する場合に最も小さく、前記シート連続体の側端部側の他方の往復動端近傍に位置する場合に最も大きくなるように変化させることを特徴とする請求項12に記載のおむつの製造装置。
【請求項14】 請求項1から請求項6の何れかの方法または請求項7から請求項13の何れかの装置によって製造されるおむつ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、おむつの製造工程において、おむつの一部を構成するシートの連続体に伸長状態で接合される弾性部材の伸長率を任意に変更し得るおむつの製造方法およびその装置ならびにこれによって製造されるおむつに関する。
【0002】
【従来の技術】パンツ型使いすておむつや失禁パンツあるいはトレーニングパンツなどのおむつは、液不透過性のバックシートと液透過性のトップシートとの間に吸収体を介在させたものであり、着用者の両脚の太股部分に対応する左右の脚周り開口部を有している。このようなおむつにおいては、着用者の両脚の太股部分に対する脚周り開口部のフイット性を高めると共に全体的な装着感を良好にするため、伸縮性のある材料が多用される傾向にある。さらに、おむつを装着した場合、着用者の太股部分に脚周り開口部をフィットさせ、その装着感を高めるためにバックシートとトップシートとの間に脚周り開口部に沿って伸縮可能な弾性部材を設け、レッグギャザーを形成することが行われており、そのための製造方法として特開昭57−77304号公報や特開昭57−117602号公報などに開示された技術が周知である。
【0003】特に、使いすておむつの連続製造に際し、その脚周り開口部に沿って設けられる伸縮可能な複数本の弾性材料を相互に平行にそれぞれ帯状をなすバックシート連続体とトップシート連続体との間の幅方向両側にS字状に蛇行して配設する技術が特開平6−197925号公報,特開平6−296644号公報,特開平7−255777号公報,特開平7−284509号公報および特開平10−211230号公報などで提案されている。これらの公報に開示されたものは、連続する弾性部材をフィードロールで供給し、その下流側に配置した引張りロールによって弾性部材をその長手方向に所要倍率で伸長させ、これをトラバース装置によってシート連続体の幅方向に蛇行させることにより配置しているので、おむつの股下領域における弾性部材の伸長応力と脚周り開口部のそれとは、トラバース装置によって生じる伸長応力の差のみであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような股下領域から脚周り開口部にかけて、弾性部材が配置された従来のおむつの製造においては、通常、おむつの股下領域には吸収体が配設されているため、この股下領域における弾性部材の伸長応力と脚周り開口部の他の部分における弾性部材の伸長応力とに特別な差が設定されていない。従って、特におむつの着用者が運動しているような場合、おむつの股下領域に介在する弾性部材の伸長応力と相俟って、この股下部分に最も大きな剪断力が加わるため、着用者の股下領域に対する吸収体の密着性が損なわれてしまい、着用者の性別の如何を間わず、おむつの股下領域の幅方向両側から漏れが発生する可能性があった。
【0005】このような不具合を解消するためには、おむつの股下領域における弾性部材の伸長応力を脚周り開口部の他の部分よりも小さくすることが望まれる。具体的には、股下領域における弾性部材を切断し、弾性部材による伸長応力が股下領域に加わらないようにする方法が考えられているが、この方法ではおむつの製造中に弾性部材の切断端部を脚周り開口部の所定箇所に正確に接着固定することが困難であるため、製造されたおむつのレッグギャザーにおける締め付け力が不足するなど、製品不良が発生して歩留まりの低下を招来するおそれがあった。
【0006】また、おむつの脚周り開口部に沿って塗布されるホットメルト接着剤を股下領域のみ除くことも考えられているが、この方法ではホットメルト接着剤を安定なものにすることができるという保証がないため、トラバースによってシート連続体に実際に貼付される弾性部材の蛇行曲線と、シート連続体に対して予め設計された弾性部材の蛇行曲線とが必ずしも一致しない場合があり、このため、おむつを高速で連続的に製造することができないという問題があった。
【0007】
【発明の目的】本発明の目的は、前記おむつにおいて股下領域に配設される弾性部材の伸長応力を脚周り開口部の他の部分よりも小さくすることができるなど、おむつに配置される弾性部材の伸長応力を部分的に変更することにより、品質を向上させると共にそれによって生産性が低下しない生産性にも優れたおむつの製造方法およびその装置ならびにこれによって製造されるおむつを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)本発明による第1の形態は、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置される吸収体と、少なくとも1枚のシートに接合される弾性部材とを有するおむつを連続的に製造する方法であって、前記少なくとも1枚のシートの連続体に前記弾性部材の連続体を配置するに際し、前記シートの連続体をその長手方向に沿って搬送するステップと、搬送中の前記シート連続体の表面に接着剤を塗布するステップと、この接着剤の塗布位置よりも前記シート連続体の搬送方向下流側で前記シート連続体の表面に近接して配置された案内ヘッドにより、接着剤を介して前記シート連続体に接着される前記弾性部材の連続体の位置を規定するステップと、前記案内ヘッドに前記弾性部材の連続体を供給するステップと、前記案内ヘッドを介して前記弾性部材の連続体を前記接着剤により前記シート連続体に接合するステップと、前記案内ヘッドに前記弾性部材の連続体を供給する前に、前記案内ヘッドに供給される前記弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させるステップとを具えたことを特徴とするものである。
【0009】この場合、弾性部材をトップシートとバックシートとの間に配置してもよく、以下に規定する外装部材をさらに設けてこの外装部材の間に配置してもよく、これらの何れも包含するものである。すなわち、ここでは弾性部材の位置配置は特定されず、弾性部材はおむつの一部を構成する少なくとも1枚のシートに接合されていればよい。
【0010】(2)本発明の第1の形態によるおむつの製造方法において、シート連続体に接着される弾性部材の連続体の位置を規定するステップが、案内ヘッドをシート連続体の搬送方向に対して交差する方向に往復動させ、弾性部材の連続体をシート連続体に接合するステップが、シート連続体に対して弾性部材の連続体を蛇行状態で接合し、案内ヘッドに弾性部材の連続体を供給するステップが、弾性部材の連続体を繰り出すピンチロールとその下流側に配置される可変速ロールとにより、弾性部材の連続体を伸長状態で供給し、弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させるステップが、ピンチロールおよび可変速ロールの速度比を周期的に変化させるものであることは好ましい一態様である。
【0011】(3)また第1の態様におけるおむつが、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これらトップシートとバックシートとの間に配置された吸収体とを有する吸収性本体と、この吸収性本体が接合され着用者の腰周りを覆うと共に当該吸収性本体を着用者に当てて保持する外装部材とを有し、脚周り開口部に沿って配置される弾性部材が外装部材を構成するシートの間に配置されており、製造工程において、この脚周り開口部の弾性部材を上述した方法により配置することは好ましい一態様である。
【0012】(4)この場合、弾性部材が、おむつの幅方向におむつを横断して略U字状にそれぞれ対向する第1弾性部材と第2弾性部材とからなり、第1弾性部材はおむつの前身頃側の両側縁部から股下領域中央部に配置され、第2弾性部材はおむつの後身頃側の両側縁部から股下領域中央部に配置され、案内ヘッドとして、第1案内ヘッドと第2案内ヘッドとが設けられ、これらの案内ヘッドにより、第1および第2弾性部材の連続体をシート連続体の中央部と各側端部との間においてそれぞれ往復動させて配置することは好ましい一態様である。
【0013】(5)さらにこの場合、第1および第2弾性部材の伸長応力が、おむつの股下領域中央部に配置される部分において最も弱く、おむつの両側縁部に配置される部分において最も強くなるように、可変速ロールの回転速度を周期的に変化させ、第1および第2弾性部材の連続体の伸長率を、第1および第2案内ヘッドがシート連続体の中央部側に位置する場合に最も小さく、シート連続体の側端部側に位置する場合に最も大きく設定することが好ましい。
【0014】(6)さらに、可変速ロールの1回転を1周期として、その回転速度を規則的に変速するようにすることは好ましい一態様である。
【0015】(7)本発明の第2の形態は、弾性部材を有するおむつを連続的に製造する装置において、おむつの一部を構成する少なくとも1枚のシートの連続体に前記弾性部材の連続体を配置する手段として、前記シートの連続体をその長手方向に沿って搬送するシート連続体搬送手段と、搬送中の前記シート連続体の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、この接着剤塗布手段による接着剤の塗布位置よりも前記シート連続体の搬送方向下流側の前記シート連続体の表面に近接状態で配置され、接着剤を介して前記シート連続体に接着される前記弾性部材の連続体の位置を規定するための案内ヘッドと、この案内ヘッドに向けて前記弾性部材の連続体を供給する弾性部材供給手段と、この弾性部材供給手段に組み込まれ、前記案内ヘッドに供給する前記弾性部材の連続体の伸長率を周期的に変化させる伸長率可変手段とを具えたことを特徴とするおむつの製造装置にある。
【0016】(8)本発明の第2の形態によるおむつの製造装置において、弾性部材供給手段が、弾性部材の連続体を狭持して所定速度で弾性部材の連続体を繰り出す一対のピンチロールと、これら一対のピンチロールと案内ヘッドとの間で弾性部材の連続体を狭持する一対の可変速ロールとを有し、伸長率可変手段が、一対のピンチロールに対する可変速ロールの速度比を周期的に変化させる機構を有するものであることは好ましい一態様である。
【0017】(9)また、案内ヘッドをシート連続体の搬送方向に対して交差する方向に往復動可能とする案内ヘッド駆動手段をさらに具え、伸長率可変手段が、シート連続体に対する案内ヘッドの往復動位置に連動して弾性部材の連続体の伸長率を変えるようにすることは好ましい一態様である。
【0018】(10)さらに、案内ヘッドの1往復動作と、一対の可変速ロールの1回転動作とが対応し、一対の可変速ロールの1回転を1周期として、その回転速度を規則的に変速するものであることは好ましい一態様である。
【0019】(11)伸長率可変手段が、回転スライダクランク機構(回転すべりこクランク機構)を有するものであることは好ましい一態様である。
【0020】(12)案内ヘッドが、シート連続体の中央部を境としてその一方の側端部側と他方の側端部側とにそれぞれ配置される第1案内ヘッドと第2案内ヘッドとを有し、これら第1および第2案内ヘッドが、シート連続体の中央部と各側端部との間をそれぞれ往復動するものであることは好ましい一態様である。
【0021】(13)この場合、弾性部材が、おむつの脚周り開口部に沿って配置され、伸長率可変手段は、弾性部材の連続体の伸長率を、第1および第2案内ヘッドがシート連続体の中央部側の一方の往復動端近傍に位置する場合に最も小さく、シート連続体の側端部側の他方の往復動端近傍に位置する場合に最も大きくなるように変化させることは好ましい一態様である。
【0022】(14)本発明の第3の形態は、上述した方法または装置によって製造されるおむつにある。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明をパンツ型使いすておむつに応用した一実施形態について、図1〜図8を参照しながら詳細に説明するが、本発明はこのような実施形態に限らず、これらをさらに組み合わせたり、この明細書の特許請求の範囲に記載された本発明の概念に包含されるべき他の技術にも応用することができる。
【0024】本発明の対象となるパンツ型使いすておむつの外観を図1に示し、これを展開した状態の外観を図2に示す。すなわち、本実施形態におけるパンツ型使いすておむつ11は、ウエストの部分に対応するウエスト周り開口部12と、両脚の太股部分に対応する左右一対の脚周り開口部13L,13Rと、これら開口部12,13L,13Rを形成する外装部材14と、ウエスト周り開口部12を絞ることによりウエストギャザー15を形成するためのウエスト周り弾性部材16と、脚周り開口部13L,13Rを絞ってレッグギャザー17を形成するための第1弾性部材18,第2弾性部材19と、左右の脚周り開口部13L,13Rの間の外装部材14の股下部14Gから腹側部14Fおよび背側部14Bにそれぞれ伸びる吸収性本体20とを有する。
【0025】また、外装部材14の腹側部14Fおよび背側部14Bの左右両側縁部には、ウエスト周り開口部12と脚周り開口部13L,13Rとに連通する左右一対の閉じ合わせ部21L,21Rが剥離可能に形成され、これら閉じ合わせ部21L,21Rを剥離することにより、図2に示すように展開可能となっている。つまり、図2に示す展開状態から外装部材14の前後の閉じ合わせ部21L,21Rを相互に重ね合わせ、これらの当接部分をホットメルト接着法や、加圧溶融接着法、あるいは超音波溶融接着法などを単独または適宜組み合わせて接合することにより、図1に示すパンツ型使いすておむつ11を得ることができる。
【0026】図2において、吸収性本体20は、液透過性のトップシート24と、液不透過性のバックシート26と、これらの間に配置される吸収体22とを有し、この吸収性本体20のバックシート26側が外装部材14に接合され、パンツ型使いすておむつ11が形成されている。
【0027】また、外装部材14は、カバーシート27とインナーカバーシート23とが相互に貼り合わせられた構成であり、これらシート27,23の間に弾性部材18,19が伸長状態で挟持されている。第1弾性部材18は、外装部材の腹側部14Fの右側縁部に位置する閉じ合わせ部21Rから腹側部14Fの右側の脚周り開口部13Rに沿って股下部14Gを横切り、腹側部14Fの左側の脚周り開口部13Lに沿って腹側部14Fの左側縁部に位置する閉じ合わせ部21Lに至るように配置されている。また、第2弾性部材20は、第1弾性部材18と股下部14Gにて近接状態となるように、背側部14Bの右側縁部に位置する閉じ合わせ部21Rから背側部14Bの右側の脚周り開口部13Rに沿って股下部14Gを横切り、背側部14Bの左側の脚周り開口部13Lに沿って背側部14Bの左側縁部に位置する閉じ合わせ部21Lに至るように配置されている。これら第1および第2弾性部材18,19を構成する複数本の伸縮性材料は、ほぼ等間隔で相互に平行に配置されている。
【0028】前記ウエスト周り弾性部材16は、外装部材14の長手方向両端部に伸長状態で配置され、ウエスト周り開口部12を形成している。
【0029】このようなパンツ型使いすておむつ11を製造する場合、図3に示すように、カバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間に第1,第2弾性部材の連続体18W,19Wを伸長状態にてサイン曲線形状を描くように連続的に貼り付け、これらシートの連続体27W,23Wを貼り合わせて外装部材の連続体14Wを形成し、さらにこの上にコンベヤ53によって搬送されて来る吸収性本体20を重ね合わせ、これらを接合して使いすておむつの連続体11Wを形成する。その後、図7に示すように、脚周り開口部となる第1,第2弾性部材の連続体18W,19Wで囲まれた部分をほぼ楕円形にくり抜き(図7中、符号25参照)、外装部材の連続体14Wをその長手方向に沿った中央部で二つ折りにし、この外装部材の連続体14Wの両側縁部に位置する一対のウエスト周り弾性部材の連続体16Wを相互に重ね合わせて閉じ合わせ部21L,21Rを形成し、この閉じ合わせ部21L,21Rの中央部分を切断してパンツ型使いすておむつ11が製造される。
【0030】かかるパンツ型使いすておむつを製造するための使いすておむつの製造装置の一例を図3に示し、その回転スライダクランク機構の断面構造を図4に示し、そのV−V矢視断面構造を図5に示し、案内ヘッドの駆動機構を図6に模式的に示す。すなわち、カバーシートの巻取27Cが回転自在に装着される繰り出し軸31と、インナーカバーシートの巻取23Cが着脱自在に装着される繰り出し軸32との間には、それぞれ帯状をなすカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとを重ね合わせるための一対の集合ロール33が設けられており、これら2本の繰り出し軸31,32と一対の集合ロール33との間には、カバーシートの巻取27Cおよびインナーカバーシートの巻取23Cからそれぞれ引き出されるカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wを一対の集合ロール33にそれぞれ導くそれぞれ多数のロール群からなるカバーシート搬送手段34およひインナーカバーシート搬送手段35が設けられている。カバーシート搬送手段34およびインナーカバーシート搬送手段35によるカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wのそれぞれ搬送経路の途中には、これらカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの所定領域にホットメルト接着剤を塗布するためのスプレーガン36がそれぞれ設けられている。
【0031】一対の集合ロール33の下方には、図示しない巻取からそれぞれ繰り出される弾性部材の連続体18W,19Wをカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間にそれぞれ導く左右2組の可変速ロール37がカバーシートの連続体27Wの幅方向に沿って配され、その上流側には弾性部材の連続体18W,19Wをカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの搬送速度と対応した一定速度で左右2組の可変速ロール37側に送り出す一対のピンチロール38が設けられている。左右2組の可変速ロール37には、図4に示す如き回転スライダクランク機構(回転すべりこクランク機構)39がそれぞれ設けられており、図示しない駆動源からの動力によって駆動回転する入力軸41と、可変速ロール37側に接続する出力軸40とを偏心状態にし、出力軸40側に設けた回し金42のピン43が摺動自在に係合する板カム44を入力軸41側に取り付け、所定角速度で回転する入力軸41に対して出力軸40の角速度を1回転の間に周期的に変えることにより、集合ロール33と可変速ロール37との間に介在する弾性部材の連続体18W,19Wの伸長率を変えることが可能である。この伸長率は、入力軸41と出力軸40との偏心量および出力軸40の中心からの回し金42のピン43までの距離に応じて任意に変えることができ、本実施形態では後述する案内ヘッドの往復動に連動して変化させている。
【0032】左右2組の可変速ロール37と一対の集合ロール33との間には、集合ロール33の長手方向に沿って配された左右一対のヘッドスライダガイド45と、カバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの搬送方向と交差する方向にこれらヘッドスライダガイド45に沿ってそれぞれ摺動自在に保持された左右一対のヘッドスライダ46と、これらヘッドスライダ46にそれぞれ設けられて弾性部材の連続体18W,19Wの位置を規制する左右一対の案内ヘッド47とが設けられている。各案内ヘッド47は、弾性部材の連続体18W,19Wの本数に応じてそれぞれ3本の櫛歯状をなし、弾性部材の連続体18W,19Wがそれぞれ個々の櫛歯の間を通過し得るようになっている。また、左右のヘッドスライダガイド45の側方には、後述する加圧ロールと同期して所定速度で駆動回転する円筒カム48と、一端がヘッドスライダ46に固定された連結棒49の他端が固定されると共に円筒カム48に係合してヘッドスライダ46をヘッドスライダガイド45に沿って左右に往復動させるためのカムフォロア50とが設けられている。案内ヘッド47の先端は、一対の集合ロール33に近接状態でその直下に位置し、案内ヘッド47によりカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間に挟持される弾性部材の連続体18W,19Wの位置ずれが可能な限り少なくなるように配慮している。
【0033】案内ヘッド47の往復動作は、カバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wに対する個々のパンツ型使いすておむつ11の寸法に対応しており、カバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの幅方向中央部を中心とする左右ほぼ対称な2つのサイン曲線状の曲線を描くようにカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間に接合される。また、左右一対の案内ヘッド47がカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの幅方向内側、つまり左右一対の案内ヘッド47が相互に接近する位置において、伸長率が最も小さくなった状態でカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間に送り込まれ、左右一対の案内ヘッド47がカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの幅方向両端側、つまり左右一対の案内ヘッド47が相互に最も離れる位置において、伸長率が最も大きくなった状態でカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wとの間に送り込まれるようになっている。
【0034】なお、左右一対の案内ヘッド47をカバーシートの連続体27Wとインナーカバーシートの連続体23Wの搬送方向に沿って上流側と下流側とにずらして配置することも可能であり、この場合には弾性部材の連続体18W,19Wをカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの幅方向中央で交差または重なり合うように配設することも可能である。
【0035】前記巻取27C,23Cと集合ロール33との間のカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wの搬送経路の途中には、スプレーガン36がそれぞ配置され、これらスプレーガン36によってカバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wにホットメルト接着剤が塗布され、さらに弾性部材の連続体18W,19Wが集合ロール33の部分にてこれらシートの連続体27W,23Wの間に供給される。集合ロール33の下流側には、加圧ロール51とこの加圧ロール51に当接するプレスロール52とが配置され、カバーシートの連続体27Wおよびインナーカバーシートの連続体23Wと弾性部材の連続体18W,19Wとの密着性を確実にするため、これらを加圧ロール51とプレスロール52との間で押圧し、弾性部材の連続体18W,19Wを間に介装した外装部材の連続体14Wを形成する。このプレスロール52には、図示しない吸収体を予め挟み込んで製造した吸収性本体20がコンベヤ53により所定間隔で搬入され、これら吸収性本体を吸引しながら搬送するバキュームロール54を介して外装部材の連続体14Wに吸収性本体20が接着剤を介して重ね合わされるようになっている。この接着剤は、加圧ロール51とバキュームロール54との間のプレスロール52の外周面と対向するスプレーガン55から、外装部材の連続体14Wを構成するインナーカバーシート23Wの表面に塗布される。
【0036】かかる装置を用いたパンツ型使いすておむつ11の製造過程における使いすておむつの連続11Wを概念的に図7に示す。すなわち、外装部材の連続体14Wにウエスト周り弾性部材の連続体16Wおよび第1,第2弾性部材の連続体18W,19Wがそれぞれ伸長状態で配置される。第1,第2弾性部材の連続体18W,19Wは、それぞれサイン曲線に近似した蛇行状態で外装部材の連続体14Wに接合される。そして、この外装部材の連続体14Wの上に吸収性本体20を重ね合わせて一体化することにより、使いすておむつの連続体11Wが得られる。
【0037】なお、吸収性本体20は、バックシートの連続体の上に吸収体22を所定間隔で載せ、さらにこの上にトップシートの連続体を重ねて一体化した後、これを所定寸法に切断することにより得られる。
【0038】上述のようにして得られた使いすておむつの連続体11Wに対し、第1,第2弾性部材の連続体18W,19Wで囲まれた部分をほぼ楕円形にくり抜いてくり抜き部25を形成する。そして、吸収性本体20が内側になるように使いすておむつの連続体11Wをその長手方向に沿った中央部で二つ折りにし、この使いすておむつの連続体11Wの両側縁部に位置する一対のウエスト周り弾性部材の連続体16Wを相互に重ね合わせ、くり抜き部25の中央部分をカバーシートの連続体27Wの幅方向に横切るように、閉じ合わせ部21L,21Rに塗布された接着剤により接着固定部を所定間隔で形成し、折り曲げられたパンツ型使いすておむつの連続体を得た後、接着固定部の中央部分を切断して個々のパンツ型使いすておむつ11を得る。
【0039】上述の装置を用いて製造されたパンツ型使いすておむつ11の脚周り開口部13R,13Lに沿って設けられる弾性部材18,19の伸長率の分布を図8に示す。実線で描いた曲線が本実施形態に対応し、破線が従来のものの一例である。このグラフからも明らかなように、本発明によるパンツ型使いすておむつ11では、股下中央領域における弾性部材18,19の伸長率が従来のものよりも低くなっているため、着用者の股下領域における吸収体22の密着性を従来のものよりも良好に保つことができる。また、左右の脚周り開口部13R,13Lにおける弾性部材18,19の伸長率が従来のものよりも大きくなっているため、着用者の脚の動きに伴うパンツ型使いすておむつ11のずれ落ちなどの不具合をより少なくすることができる。
【0040】このように本発明によると、脚周り弾性部材の股下中央領域と脚回り部とにおける伸長倍率の差を従来品よりも大きくすることができるが、これは、従来の製造方法においては、脚周り弾性部材の伸長倍率の調整を、案内ヘッドのシート連続体に対する直交方向の移動のみによって行っていたが、本発明においては、案内ヘッドの移動のみでなく、案内ヘッドに供給される前の工程で弾性部材の伸長倍率を変更するためである。
【0041】また、上述した実施例においては、弾性部材供給手段における可変速ロールの回転速度を変更する伸長率可変手段として、回転スライダクランク機構(回転すべりこクランク機構)を採用したが、これ以外に電気的に回転速度を変更する公知の変速機構などを採用することも可能である。
【0042】また、本実施例においては、弾性部材を案内ヘッドにより蛇行させながらシートの連続体に配置するようにしたが、本発明においては、弾性部材を案内ヘッドによって蛇行させず、弾性部材の伸長率のみを周期的に変化させながら配置することも可能であり、このような技術は、ウエスト周り弾性部材の伸長率を使いすておむつの配置部位に応じて変化させながら配置するような場合に採用することができる。
【0043】上述した実施例では、弾性部材18,19を外装部材14を構成するカバーシート27とインナーカバーシート23との間に配置したが、液不透過性のバックシート26と液透過性のトップシート24に外装部材の機能も持たせ、これらトップシートとバックシートの間に吸収体22と共に弾性部材18,19を配置することにより、外装部材14を省略することも可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明の使いすておむつの製造方法によると、案内ヘッドを介してシートの表面に配置された弾性部材の伸長率を、使いすておむつの配置部位に応じて任意に変えることができるので、使いすておむつの各部位において要求される弾性部材の伸長率を夫々の部位毎に実現できるようになり、使いすておむつの漏れやフィット性などの品質を向上させることができる。
【0045】また、使いすておむつの脚周り弾性部材を配置する場合のように、製造工程において連続して繰り出されるシートの連続体の進行方向に対して案内ヘッドを直角方向に往復動させ、弾性部材を蛇行させながら配置する方法においては、従来の製造方法では、案内ヘッドを往復動させるときの案内ヘッドの位置に応じて伸長率が変化していたが、このような方法では往復動の変位量により伸長率の変化量が制限されるので、伸長率を充分に変化させることができなかった。従来法に本発明の方法を加えることにより、従来法における伸長率の変化を更に助長することが可能となり、また逆に案内ヘッドの移動による伸長率の変化を打ち消すことも可能となった。
【0046】さらに、従来の方法では案内ヘッドを往復動させない場合は弾性部材の伸長率を変化させることができなかったが、本発明においては弾性部材を案内ヘッドにより蛇行させず、弾性部材の伸長率のみを周期的に変化させながら配置することも可能であり、このような技術は、ウエスト周り弾性部材の伸長率を使いすておむつの配置部位に応じて変化させながら配置するような場合に応用可能であり、本発明は使いすておむつの弾性部材に関わる品質向上に広範囲に貢献できるものである。
【0047】より具体的には、案内ヘッドを介してシートの表面に供給される弾性部材の連続体の伸長率をシートの表面に対する案内ヘッドの往復動位置に連動して変えることにより、使いすておむつの生産性を低下することなく、脚周り開口部に沿って配設される弾性部材の伸長応力を任意に変えることができ、この結果、使いすておむつの脚周り開口部および股下領域に沿って連続的に配置された弾性部材の伸長率を股下領域で小さくするなどの対策が容易となり、着用者に対する脚周り開口部の密着性を良好に保っと同時に、股下部分からの漏れを最小限に抑えることが可能な使いすておむつを製造することができる。
【0048】製造行程におけるシート連続体の中央部を境としてその一方の側端部側と他方の側端部側とに案内ヘッドをそれぞれ位置させ、これら案内ヘッドをそれぞれシートの中央部と各側端部との間を往復動させることにより、脚周り弾性部材を使いすておむつの前見頃側と後身頃側とで別々に配置し、それぞれの伸長率を各部位によって変えることができる。
【0049】案内ヘッドがシート連続体の中央部側の一方の往復動端近傍に位置する場合に弾性部材の連続体の伸長率を最も小さく、シートの側端部側の他方の往復動端近傍に位置する場合に弾性部材の連続体の伸長率を最も大きく設定した場合には、弾性部材を使いすておむつの脚周り開口部および股下領域に沿って配すことにより、使いすておむつの股下領域における弾性部材の連続体の伸長率が脚周り開口部の他の部分よりも小さくなるため、着用者の股下領域に対する吸収体の密着性を改善することができる。しかも、脚周り開口部に形成されるレッグギャザーの圧迫感が少なく、かつ着用者の脚周りの運動が阻害されにくい使いすておむつを製造することができる。
【出願人】 【識別番号】000122298
【氏名又は名称】王子製紙株式会社
【出願日】 平成12年6月6日(2000.6.6)
【代理人】 【識別番号】100077481
【弁理士】
【氏名又は名称】谷 義一 (外2名)
【公開番号】 特開2001−346825(P2001−346825A)
【公開日】 平成13年12月18日(2001.12.18)
【出願番号】 特願2000−169386(P2000−169386)