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【発明の名称】 簡易膝関節免荷具
【発明者】 【氏名】若月 幸二郎

【要約】 【課題】多くの膝を病む人々に、簡単に装着でき、歩行運動の可能な膝関節の簡易免荷具を提供する。

【解決手段】帯状の大腿部当て(4)と帯状の下腿部当て(5)に、ネジ式で長さの調節が可能な連結部品(9)を用い、内側と外側に補強した可動式パイプ(8)を連結させ、患肢にマジックテープ(登録商標)を使って装着し、膝の関節面にかかっていた体重を内外側の可動式パイプの軸で免荷する事を特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】通気性を良くする為に穴(1)を開け、摩擦係数の多い弾性体(2)を内側に貼り、マジックテープ(3)を利用し下肢を巻けるようにした、帯状の大腿部当て(4)の下縁の内外側の凸部と帯状の下腿部当て(5)の上縁の内外側の凸部に補強の為のテープ状のもの(6)を巻き付け、パイプ状の弾性体(7)で補強した可動式パイプ(8)にネジ式に取り付けた連結部品(9)のもう一方の凹部をはめ込み、連結する。以上のように構成された簡易膝関節免荷具
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可動式パイプを用いた膝関節の簡易免荷具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ものは、一人ずつ型を取り、その型を元にしてステンレスやジュラルミン、ポリプロピレン等で製作されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。
イ.いちいち型を取る為、面倒くさく少し位の痛みは我慢していた。
ロ.装脱着が困難で、又格好が悪く普及しずらかった。
ハ.膝関節の屈曲が出来なかった。
ニ.関節にかかる重みを充分に軽減できなかった。
本発明は、それらを解消する為のものであり、より多くの人々が、簡単に装脱着でき、少しでも関節の痛みが軽減できたらと思い発明した。
【0004】
【課題を解決するための手段】イ)可動式パイプを大腿部当てから、下腿部当てまで設け、膝の関節にかかっていた体重を、パイプの軸にもたせることにより、軽減させた。
ウ)色々な太さの下肢に装着できるように、大腿部当てと、下腿部当てを帯状のものにした。
ハ)大腿部当てと下腿部当てに、軽量化及び通気の為に穴を開けた。
ニ)可動式パイプと大腿部当て及び下腿部当てとの連結部をネジ式にすることにより、長さの調節を可能にした。
ホ)可動式パイプを用いることにより、膝関節の屈曲も可能となり又、変形のひどい足にも装着ができるようにした。
ヘ)テープ状のものと弾性体により、可動式パイプの動きを制限し強度を増やした。
ト)可動式パイプが、大腿部当て及び下腿部当てとの縁を移動できるように 連結し、より的確な装着を可能とした。
ナ)大腿部当てと下腿部当てが簡単に装着脱着できるように、マジックテープを利用した本発明は以上のような構成よりなる、可動式パイプを用いた膝関節免荷具ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)帯状のもの(4)と(5)に通気性と軽量化の為の穴(1)を開け、大腿部及び下腿部との密着が良くなるように、内側に摩擦係数の高い弾性体(2)を貼る。
(ロ)帯状の大腿部当て(4)、帯状の下腿部当て(5)が、下肢にしっかり密着するように、マジックテープ(3)を付ける。
(ハ)長さ調節用に一方をネジ状にした連結部(9)を可動式パイプ(8)の上下に取り付け、帯状の大腿部当て(4)の下縁と、帯状の下腿部当て(5)の上縁の内外側の凸側に移動が可能なように連結部(9)の凹側をはめ込んで付ける。
(ニ)可動式パイプ(8)に、補強と動きの制限の為に、テープ状のもの(6)を巻き付け、パイプ状の弾性体(7)を付ける。
本発明は以上のような構成よりなっている。本発明を使用する時は、患肢に装着するだけで、次のように関節にかかる重みを、軽減できる。大腿部当てと、下腿部当てを装着する事により、上下を結ぶ可動式パイプの軸にに荷重がかかり、膝の関節面にかかる体重の負担を軽減する。
【0006】
【発明の効果】本発明は、以上のような構造で、いちいち型を取ること無く、誰でも簡単に装脱着でき又、装着中でも可動式のパイプを用いる事により、膝関節の屈曲が可能で、椅子に座る事もでき、見た目も格好がよく、自重がかかる事により、膝関節が痛む人達には、必ずや朗報となること間違い無しである。
【出願人】 【識別番号】591229691
【氏名又は名称】若月 幸二郎
【出願日】 平成12年5月11日(2000.5.11)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−314431(P2001−314431A)
【公開日】 平成13年11月13日(2001.11.13)
【出願番号】 特願2000−179146(P2000−179146)