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【発明の名称】 自己係止テーパー部分を有する構成部品を備えているプロテーゼ・カップ組立体
【発明者】 【氏名】ジョン・シー・サーボーセク

【氏名】フランク・エス・ボノ

【氏名】ステーシー・エイ・トリック

【氏名】デュアン・ジー・スナイダー

【氏名】ジェイムズ・ジー・ランカスター

【要約】 【課題】従来に比して優れた股臼カップ組立体の提供。する。本股臼カップのようなプロテーゼ装置は外殻部12、ライナー14、及び軸受部16を備えている。この軸受部16はライナー14と連結して軸受部−ライナー副組立体を形成できる。外殻部12はライナー14上のオス形のテーパー部分に相補的なメス形のテーパー部分を備えている。上記のライナー軸受部副組立体はこれらの相補的なテーパー部分を係合することにより外殻部12に固定できる。

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】 骨に対する固定用のプロテーゼ構成部品組立体において、外側の領域においてメス形のテーパー部分を構成している内側面部を有して形成されている外殻部と、内側面部および前記メス形のテーパー部分により受容される寸法のオス形のテーパー部分を有する外側面部を有して形成されているライナーとから成り、前記メス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により前記外殻部およびライナーの間の接続状態が構成され、さらに、前記ライナーに対して連結するように形成されている軸受部から成り、当該軸受部がボール部分を受容するための内孔部を構成している内面部およびその反対側の外面部を有しており、当該外面部が前記ライナーの内側面部に対して係合するように形成されている組立体。
【請求項2】 股臼カップ組立体において、股臼の中に取り付けるように構成されたカップ形状の外殻部から成り、当該外殻部がこの外殻部の中に開口しているメス形のテーパー部分を備えており、さらに、前記外殻部の中に受容されて大腿骨構成要素のボール部分を受容するように構成された軸受部と、前記軸受部に連結されたライナーとから成り、当該ライナーが前記メス形のテーパー部分に係合して軸受部を外殻部内に保持するためのオス形のテーパー部分を備えている組立体。
【請求項3】 腰部プロテーゼにおいて、メス形のテーパー部分を有する股臼内に固定するための外殻部と、前記外殻部に対応して大腿骨ボール部分用の軸受面を構成する軸受部と、前記軸受部の少なくとも一部分に係合するためのライナーとから成り、当該ライナーが前記軸受部を前記外殻部の中に保持するために前記メス形のテーパー部分に係合するオス形のテーパー部分をその外側面部に有しているプロテーゼ。
【請求項4】 関節における骨の構成部分を置換するためのモジュール式関節プロテーゼ組立用装置において、外側領域においてメス形のテーパー部分を備えている内側面部を有して形成されている外殻部と、少なくとも2個のインサート副組立体とから成り、各副組立体が軸受部およびライナーを備えており、当該軸受部がボール部分を受容するための内孔部を形成している内面部およびライナーの内側面部に対して連結している反対側の外面部を有しており、当該ライナーがさらに前記メス形のテーパー部分により受容される寸法のオス形のテーパー部分を形成している外側面部を有して形成されており、当該メス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により前記外殻部および前記副組立体の間に機械的な接続状態が構成される装置。
【請求項5】 ボール・ジョイント型プロテーゼ装置用のカップ構成部品を組み立てるための方法において、ボール部分を受容するための内孔部を有する内面部、および通常の所定の半径を有する反対側の外面部を有する軸受部を当該外面部の半径を第2の減少した半径に収縮させるのに十分な温度で冷却する工程と、冷却した軸受部をライナーの中に入れて軸受部/ライナーの副組立体を形成する工程とから成り、当該ライナーが前記軸受部品に対向する内側面部およびオス形のテーパー部分を構成している外側面部を有して形成されており、当該内側面部が前記軸受部の減少した第2の半径よりも大きく、前記軸受部の通常の所定の半径よりも小さい半径を有しており、さらに、前記副組立体を前記軸受部の外面部が前記通常の所定の半径に復帰するのに十分な温度に加温して、軸受部をライナーの中に固定および係止した状態で係合する工程と、前記副組立体を、前記ライナーのオス形のテーパー部分を受容するためのメス形のテーパー部分を備えている凹状の内側面部を有して形成されている外殻部の中に挿入する工程とから成り、当該メス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により前記外殻部および前記ライナーの間の機械的な接続固定状態が構成される方法。
【請求項6】 骨に対する固定用のプロテーゼ構成部品組立体において、外側の領域においてメス形のテーパー部分を構成している内側面部を有して形成されている外殻部と、内側リム、反対側の外側リム、当該内側リムおよび外側リムの間に延在している内側面部および外側面部、および前記メス形のテーパー部分により受容されるように外側リムに隣接する外側面部上に配置されているオス形のテーパー部分を有して形成されているライナーとから成り、当該メス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により前記外殻部およびライナーの間の機械的接続状態が構成され、さらに、前記ライナーに対して連結するように形成されている軸受部から成り、当該軸受部が内孔部および反対側の外面部を有しており、当該外面部が前記ライナーの内側面部に対して係合するように形成されている組立体。
【請求項7】 プロテーゼ・カップ組立体において、外殻空孔部を形成している外殻部から成り、当該外殻部が(i)メス形のテーパー部分を有する内側面部、および(ii)当該外殻部の内側面部内に形成されている係止凹部を有して構成されており、さらに、内部にプロテーゼ・ボール部分を受容するように構成されている軸受空孔部を有する軸受部から成り、当該軸受部が(i)オス形のテーパー部分を有する外側面部、および(ii)当該軸受部の外側面部から外側に延出している係止部材を有して構成されており、前記軸受部が前記外殻空孔部内に配置されて、(i)前記オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が互いに係合して前記軸受部および前記外殻部の間に第1の接続状態を構成し、(ii)前記係止部材が前記係止凹部の中に配置されて前記軸受部および前記外殻部の間に第2の接続状態が構成される組立体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は腰部プロテーゼの分野におけるプロテーゼ・カップ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】自然なソケット部分を置換するために股臼に取り付けるための金属外殻部品および当該外殻部品に挿入して大腿骨ボール・プロテーゼ構成要素を受容するための軸受面を構成するプラスチック軸受構成部品を備えている股臼カップ組立体を備えることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、本明細書に参考文献として含まれるJohn A. Englehardt他に発行された米国特許第5,049,158号を参照されたい。さらに、従来の軸受構成部品は軸受面の一部分の周囲に囲みリップ部を備えている。例えば、本明細書に参考文献として含まれるNoiles他に発行された米国特許第5,282,864号および同第5,413,603号を参照されたい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、腰部関節のような関節部内において使用するための股臼カップ組立体が提供される。このプロテーゼ・カップ組立体は凹状の内側面部を有する外殻部および当該外殻部の内側面部に取り付けたテーパー部分であるライナーを備えている。また、このカップ組立体はライナーの内側に固着した別の軸受部を有している。特に、外殻部の内側面部は、その外側の領域において、外殻部内に開口するメス形のテーパー部分を構成している。さらに、ライナーの外側面部上に備えられたオス形のテーパー部分がこのメス形のテーパー部分に係合してこの軸受部をカップ状の外殻部内に保持している。
【0005】本発明の別の実施形態において、関節の骨のカップ部分の置換用の装置が提供される。この装置は凹状の内側面部を有して形成されている外殻部および少なくとも2個の軸受部/ライナーの副組立体を備えており、この内側面部の外側の領域においてメス形のテーパー部分が構成されている。さらに、この副組立体はライナー内に取り付けた軸受部品を備えている。この軸受部品はボール部分を受容するための内孔部およびライナーの内側面部に連結される反対側の外面部を有している。さらに、このライナーは上記のメス形のテーパー部分により受容可能な寸法のオス形のテーパー部分を構成している外側面部を有している。このメス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により、外殻部および副組立体の機械的な接続が構成される。
【0006】本発明の別の実施形態において、ボール・ジョイント型プロテーゼ装置用の軸受/ライナー副組立体を組み立てるための方法が提供される。この方法は通常の所定の半径を有する外面部を備える軸受部品をその外面部の半径が十分に収縮する温度で冷却する工程と、この冷却した軸受部品をライナーの中に入れて軸受/ライナー副組立体を形成する工程により構成されている。このライナーは軸受部品に対向する内側面部およびオス形のテーパー部分を構成している外側面部を有している。さらに、このライナーの内側面部は軸受部品の縮小した半径よりも大きく、当該軸受部品の通常の所定の半径よりも小さい寸法の半径を有している。次に、この副組立体を軸受部品の外面部が上記の通常の所定の半径に戻るのに十分な温度まで加温する。これにより、この軸受部品はライナーの内部に固定および係止された状態で取り付けられる。その後、この副組立体を、概ね半球形の凹状の内側面部を有して形成されている外殻部の中に挿入する。この外殻部の内側面部はその外側の領域においてライナーのオス形のテーパー部分を受容するためのメス形のテーパー部分を構成している。このメス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により、上記の外殻部およびライナーの機械的な接続が構成される。
【0007】本発明のさらに別の実施形態において、プロテーゼ部品組立体が骨に対する固定用に提供される。この組立体は骨に対する固定用のプロテーゼ部品組立体を含み、当該組立体は、外側の領域においてメス形のテーパー部分を構成している内側面部を有して形成されている外殻部と、内側端部、反対側の外側端部、および当該内側および外側の端部の間に延在する内側面部および外側面部を有して形成されているライナーと、上記メス形のテーパー部分により受容されるために上記外側端部に隣接する外側面部上に配置されたオス形のテーパー部分とを備えており、上記メス形のテーパー部分およびオス形のテーパー部分の係合により上記外殻部およびライナーの間の機械的接続が構成され、さらに、軸受部品を備えている。この軸受部品は上記ライナーに対して連結するように形成されており、内孔部および反対側の外面部を有していて、この外面部がライナーの内側面部に対して係合するように形成されている。
【0008】さらに、本発明の別の実施形態において、骨に対する固定用のプロテーゼ・カップ組立体が提供される。この組立体は外殻空孔部を形成する外殻部を備えており、この外殻部は(i)メス形のテーパー部分を有する内側面部、および(ii)当該外殻部の内側面部の中に形成された係止用凹部を有して構成されている。さらに、この組立体は内部にプロテーゼ・ボール部分を受容するように構成された軸受空孔部を形成する軸受部を備えており、当該軸受部は(i)オス形のテーパー部分を有する外側面部、および(ii)当該軸受部の外側面部から外側に延出している係止部材を有して構成されている。この軸受部が上記の外殻空孔部の中に配置される時に、上記オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が互いに係合して、軸受部および外殻部の間に第1の接続状態を構成される。さらに、軸受部が外殻空孔部の中に配置される時に、上記係止部材が上記係止用凹部の中に配置されて、軸受部および外殻部の間に第2の接続状態が構成される。
【0009】本発明のさらに別の特徴は以下の現在において認められる本発明を実施する最良の態様を例示する好ましい実施形態の詳細な説明を参考にすることにより当該技術分野における熟練者において明瞭になる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態による股臼カップ組立体10を図1に示す。このカップ組立体10は自然な腰部ソケット部分を置換するための股臼(図示せず)に固定するように構成された外殻部12と、当該外殻部12に連結するように構成されたライナー14と、当該ライナー14に連結されるように構成された軸受部16を備えている。外殻部12は当該外殻部12を適当に作成した股臼の中に固定するために織り合わせて形成できる外側面部18を備えている。好ましくは、この外殻部12はチタンにより作成されているが、コバルト−クロム材またはその他の適当な材料により作成できる。さらに、外殻部12は概ね半球形状の内側面部20を備えている。なお、本明細書および特許請求の範囲においては、用語の「概ね半球形状」は、半球形よりも小さい領域、および、場合により、半球形よりも大きい領域を含む股臼および関節窩の外殻部、ライナー、およびカップ軸受部において慣用的に使用される半球形状の領域を含む。さらに、外殻部12はリム22を備えており、このリム22は一定の平面を定めていて、当該平面内において、ライナー14および軸受部16が内側面部20により形成された外殻部12の空孔部24の中に収納される。外殻部12の内側面部20は側壁部26を備えて形成されており、この側壁部26の外側の領域28において、メス形のテーパー部分30が備えられている。このメス形のテーパー部分30はリム22に隣接する空孔部24の周縁部全体にわたって延在している。なお、このメス形のテーパー部分30の軸方向の深さは可変であることが理解されると考える。
【0011】ライナー14はメス形のテーパー部分30に対して係合および係止する寸法のオス形のテーパー部分44を有する外側球状面部32を備えている。なお、このオス形のテーパー部分44の長さは、この部分がメス形のテーパー部分30に対して係合固定できる限りにおいて、変更可能である。好ましくは、ライナー14はチタンにより作成されているが、コバルト−クロム材またはその他の適当な材料により作成できる。さらに、ライナー14は内側面部34を備えており、好ましくは、この内側面部34は軸受部品16を受容する寸法のチャンバー36を形成している。図2に示すように、ライナー14は、一般に、互いに約90°の角度で配置されてチャンバー36内の軸受部品16の回転を阻止するための4個の突出部53を備えている。さらに、ライナー14は外側リム40を備えている。好ましくは、係止タブ42が外側リム40に隣接する内側面部34からチャンバー36の中に延出している(図2参照)。
【0012】図1に戻って、軸受部16は概ね半球形状の外側面部52を備えている。さらに、軸受部16はプロテーゼの大腿骨ボール部分(図示せず)を受容する大きさの開口部55を形成している内側軸受面部54を備えている。加えて、リム56が軸受部16の開口部55の周縁部に延在している。なお、本発明の軸受部16は非対称形の部品であってもよい。さらに、軸受部16はリム56から離間していてライナー14の係止タブ42を受容する寸法の外周溝58を備えている。好ましくは、軸受部16は超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)のようなポリマー材料により作成されている。もちろん、軸受部16は金属材またはセラミック材のような別の種類の移植可能な軸受材料により作成できる。
【0013】例えば、図2に示すように、軸受部16はライナー14に対して選択的に連結されて本発明の装置に従う副組立体60を形成できる。従って、ユーザーは、外殻部12、および、例えば、図2,図5および図6においてそれぞれ示すような種類の少なくとも2個の軸受部/ライナーの副組立体60,160,260を備える装置を使用することができる。すなわち、ユーザーは適当に調整した股臼に外殻部12を固定した後に、その環境における使用に対応する適当な副組立体60,160,260を選択できる。
【0014】次に、図2において、本発明の装置における副組立体60を形成するために、軸受部16はライナー14のチャンバー36の中に押圧嵌合される。この場合に、ライナー14の内側面部34は、軸受部16の外側面部52の通常の所定の半径64(図1参照)よりも小さい内側の半径66を有している。それゆえ、組み立てる前に、軸受部16は、その外側面部52を一定の減少した半径(図示せず)まで収縮するために、一定温度まで冷却される。なお、この寸法の減少量は軸受部品16を構成するために使用した材料および軸受部16を冷却した温度に応じて変化し得ることが理解されると考える。一般に、軸受部16は液体窒素中において冷却するが、別の一般的な冷凍方法を使用することもできる。このようにして、外側面部52の通常の所定半径64が減少されると、軸受部16はライナー14のチャンバー36の中に押圧嵌合される。この場合に、外周溝58はライナー14の係止タブ42に対して概ね位置合わせされる。これらの外周溝58および係止タブ42の位置合わせが終わると、軸受部16は当該軸受部16の外側面部52がその通常の所定半径64に近い寸法に復帰するのに十分な温度まで加温される。このようにして、軸受部16およびライナー14は一体に互いに係止された状態で固定されて上記の軸受部/ライナーの副組立体60が形成できる。
【0015】その後、この副組立体60を外殻部12の空孔部24の中に挿入して組み立てた状態の股臼カップ組立体10(図3参照)を形成する。ライナー14を空孔部24の中に押圧して入れた後に、メス形およびオス形のテーパー部分30,44が協同作用して副組立体60の位置を保持する。すなわち、ライナー14のオス形のテーパー部分44が外殻部12のメス形のテーパー部分30に係合して、これらの間に金属対金属の係止的な機械的接続状態が構成される。各テーパー部分30,44は図2乃至図7に示すような直線状のテーパー部分としてもよく、円錐状、円形状、楕円状、放物線状、双曲線状等の曲面にしてもよい。ただし、ライナー14の外側面部32のテーパー部分14が直線状の場合は、外殻部12の側壁部26のテーパー部分30も直線状になる。
【0016】次に、図4において、各テーパー部分30、44は外殻部12およびライナー14の間の正確な位置合わせを確保すると共に、外殻部12およびライナー14が再調整または別の部品との取替えのために分離可能にすることのできる接続状態を構成するように機械加工されたテーパー部分である。各テーパー部分30、40は自己保持式(すなわち、自己係止式)テーパー部分または自己解除式テーパー部分とすることができる。なお、本明細書および特許請求の範囲において、用語の「自己保持式(self-holding)」とは、互いに係合状態にあるオス形およびメス形のテーパー部分がこれら以外の保持手段を要することなくそのテーパー角度により互いにその位置に留まる傾向があることを意味する。直線状で対称形のテーパー部分の場合において、オス形のテーパー部分44上の直径方向に対向する2点の間の夾角は0°よりも大きく、約17°より小さいかこれに等しい。すなわち、対称形の各テーパー部分30、44を示している図4に示すように、オス形テーパー部分44上の対向点間の角度48は0°よりも大きく約17°より小さいかこれに等しい。さらに、曲面状の係止テーパー部分は、その長さの大部分にわたる曲面に対する接線およびリム40に対して垂直方向の接線の間の鋭角が0°よりも大きく17°を超えない場合に構成できる。なお、オス形テーパー部分のメス形テーパー部分からの取り外しはドリフト・キー等の積極的な機構による取り外し処理の開始により行なえる。
【0017】本明細書および特許請求の範囲において使用する用語の「自己解除式(self-releasing)」とは、上記の「自己保持式」または「自己係止式」に対して、積極的な係止装置、例えば、対応する大腿骨頭部から軸受部品16に対する正圧のような手段によるオス形テーパー部分のメス形テーパー部分内における保持を行なうのに十分なテーパー角度により区別される。すなわち、直線状で対称形のテーパー部分の場合において、オス形テーパー部分44上の直径方向に対向する点の間の夾角が約17°になる。このようなオス形およびメス形のテーパー部分30、44の間のテーパー嵌合は位置合わせを維持するためのみに作用する。さらに、自己解除式テーパー部分は自らその係合状態を解除する。
【0018】図5において、股臼カップ組立体110の別の実施形態を示す。この股臼カップ組立体110は外殻部12、当該外殻部12の中に連結したライナー114、およびライナー114に連結してライナー/軸受部の副組立体160を形成する軸受部16を備えている。さらに、ライナー114は外殻部12の内側面部20に係合するように形成されている外側面部132、内部チャンバー134、およびライナー114の周縁部に沿って延在する外側リム140を有している。加えて、係止タブ142が軸受部16に対して係合するために内部チャンバー134の中に延出している。図5に示すように、外側面部132は、その外周において傾斜してライナー114の各対向面部上に異なる長さのテーパー部分を形成しているオス形テーパー部分144を備えている。この傾斜したテーパー部分144により、ライナー/軸受部の副組立体160は外殻部12内においてリップ状の配向様式で配置される。なお、このテーパー部分の傾斜角度は副組立体160の外殻部12内における多様な配向様式を形成する種々の長さのテーパー部分を形成するために変更可能であることが理解されると考える。上記のようなリップ状の配向様式は大腿骨ボール部分の位置ずれ防止を補助するための特定な環境において有利に使用できる。
【0019】さらに、股臼カップ組立体210の別の実施形態を図6に示す。この股臼カップ210は外殻部12、当該外殻部12の中に連結するライナー214、およびライナー214に連結してライナー/軸受部の副組立体260を形成するための軸受部16を備えている。ライナー214はリング形状であって、外殻部12のメス形テーパー部分130に係合するように形成された外側面部232および反対側の内側面部234を有している。さらに、ライナー214は内側リム238、外側リム240、およびこれらのリム238,240の間に延在する内部チャンバー235を備えている。加えて、係止タブ242が軸受部16の外側面部52に対して係合するために内部チャンバー235の中に延出している。図6に示すように、外側面部232は外周において延在するオス形のテーパー部分244として形成されている。ライナー/軸受部の副組立体260が外殻部12の中に連結した時に、軸受部16が外殻部12の中に配置される。
【0020】従って、この本発明によるテーパー形状により、2個または3個の構成部品における機械的な係止構造が構成される。このような別の構成は金属製の係止リングの必要性を回避し、ライナーの強固な係合状態を構成して、金属製ライナーおよび金属製外殻部の間の相対的な移動の可能性をほとんど除去することができる。このような相対的な移動が無くなると、軸受部の外側面部における磨耗性の疲労の可能性がほとんど解消できる。さらに、テーパー部分を含むライナーが軸受部を所定位置に押し出すように作用して、ライナーから患者の体内に磨耗屑が移動することを阻止する。
【0021】さらに、本発明によるテーパー形状は金属製外殻部の中における軸受部構成の無限の選択性を可能にする多様な金属製ライナー/プラスチック製軸受部の副組立体に適用できる。この特徴は、外科処理中に大腿骨頭部に対して適正な軸受部品の形状を選択する必要のある医者にとって極めて有利である。好ましくは、各組立体が外殻部内において無限に調節可能であって、対応する大腿骨頭部の位置ずれを防止するのに適した多様な配向を形成できることである。これにより、医者は大腿骨頭部に対する適当な軸受部の配向を選択して、その副組立体を押し込むことにより対応するテーパー部分を係合するだけでよい。このように各テーパー部分を係合すれば、股臼カップ組立体の位置が自動的且つ容易に保持できる。
【0022】図7乃至図15は本発明のさらに別の実施形態を示している図である。特に、図7乃至図9は外殻部300を示しており、図10乃至図15は軸受部302を示していて、当該軸受部302は、その組み立てた状態において、本明細書に記載する本発明の特徴を含む別の股臼カップ組立体を集合的に形成する。図7乃至図15に示す各構成部品により作成される股臼カップ組立体は軸受部302(図10乃至図15参照)を、図1乃至図6に示す各実施形態について既に説明したように外殻部の空孔部の中にライナー/軸受部の副組立体を挿入する方法と同様に、外殻部300により形成される空孔部304の中に挿入することにより組み立てられる。しかしながら、図7乃至図15について説明する実施形態は2部品構成式のカップ組立体であり、図1乃至図6について説明した各実施形態は3部品構成式のカップ組立体であることに注意されたい。
【0023】外殻部300は概ね半球形状であり、チタン合金のような金属製の材料により作成されているのが好ましい。あるいは、この外殻部300はコバルト−クロムのような金属製の材料により形成できる。この外殻部300は図7に示すように外殻部の外側面部上に備えられた多孔質コーティング306を有している。この多孔質コーティング306は外殻部の外側面部内における患者の骨の生物学的内部成長を容易にするように構成されていて、患者の骨に対する外殻部300の長期の固定が行なえるようになっている。さらに、当該技術分野において周知のように、多数個のスパイク(図示せず)を外殻部の外側面部に固定して、外殻部の患者の骨に対する固定を容易にすることができる。頂上穴308が外殻部300の中に形成されている。この頂上穴は多数個のネジを備えていて、挿入装置(図示せず)をこの穴に連結することが可能になっている。なお、この装置は股臼カップ組立体の患者の体内への移植中に外殻部300に連結できる。
【0024】外殻部300は当該外殻部300の上方リム312において配置されている複数のタング部(tangs)310を有している。これらのタング部310はそれぞれ複数の回転防止凹部313を形成しており、これらの凹部313は図8に示すように外殻部300の上方リム312の周囲に均等に離間している。さらに、外殻部300は環状の凹部314を備えており、この凹部314は複数のタング部310の直下に配置されている(図8および図9参照)。
【0025】さらに、外殻部300はメス形のテーパー部分315を備えており、このテーパー部分315は図9に示すような外殻部における内側面部を形成している。このメス形のテーパー部分315は外殻部300の空孔部304における周縁部全体にわたって延在している。さらに、このメス形のテーパー部分315は図9に示すように上方リム312の近傍において距離D1だけ軸方向に延在している。
【0026】次に、図10乃至図15において、軸受部302は概ね半球の形状を有しており、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)のようなポリマー材料により形成されているのが好ましい。もちろん、この軸受部302は人間の体内への移植に適する別の種類の材料により作成することも可能である。
【0027】軸受部302はプロテーゼの大腿骨ボール部分(図示せず)を受容するように構成されている空孔部316を形成している。この軸受部302は複数の回転防止突出部318を備えており、これらは図11に示すように軸受部302の上方リム320の周囲に均等に離間している。これらの複数の突出部318はそれぞれ図11に示すように軸受部302の中心から外側に離間するように延出している。
【0028】さらに、軸受部302は図10および図12乃至図15に示すように軸受部の外側面部において形成されているオス形のテーパー部分323を備えている。このオス形のテーパー部分323は軸受部302の周縁部全体にわたって延在している。さらに、このオス形のテーパー部分323は図14に示すように上方リム320の近傍において軸方向に距離D2だけ延在している。また、この軸受部302は複数の突出部318の直下に配置されている環状の係止部材を備えている(図8および図9参照)。この環状の係止部材324は軸受部302の周縁部全体にわたって延在している。さらに、この環状の係止部材324はオス形テーパー部分323から外側に延出している。
【0029】図7乃至図15に示す構成部品により作成した股臼カップ組立体の組み立て後に軸受部302を外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、外殻部300のメス形のテーパー部分315が軸受部302のオス形のテーパー部分323に対して係合して係止することにより、軸受部302が外殻部300に対して固定される。さらに、股臼カップ組立体の組み立て後に軸受部302を外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、軸受部302の環状の係止部材324が外殻部300に形成されている環状の凹部314の中に配置されることにより、軸受部302が外殻部300に対してさらに固定される。
【0030】なお、上記のメス形のテーパー部分315およびオス形のテーパー部分323の長さがこれらのメス形のテーパー部分315およびオス形のテーパー部分323を互いに固定係合させるために十分な大きさである限りにおいてこれらの長さが変更可能であることが理解されると考える。また、外殻部300のメス形のテーパー部分315および軸受部302のオス形のテーパー部分323の間の適当な係合および係止を実現するために、これら2個のテーパー部分315,323の間のテーパー角度は自己係止式テーパー部分の範囲内になるように選択される。例えば、各テーパー部分315,323が2°乃至8.5°(4°乃至17°の集合的なテーパー角度の範囲に対応する)であれば、これら2個の構成部分の間の適当な係合および係止状態が達成できる。
【0031】さらに、軸受部302を上記のように外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、上記の複数の突出部318がそれぞれ上記の複数の凹部313の中に配置される。このように、各突出部318が各凹部313の中に配置された状態において、軸受部302の外殻部300に対する回転移動が阻止される。
【0032】さらに、図16乃至図19は別の軸受部400を示しており、この軸受部400は本明細書に記載する本発明の特徴を含むさらに別の股臼カップ組立体を形成するために上記の軸受部302の代わりに使用できる。この股臼カップ組立体は軸受部400の空孔部402を外殻部300に対して傾斜させたものであり、このような構成は大腿骨ボール部分の位置ずれ防止のために作用する特定の環境内において有利である。
【0033】図16および図18に最良に示すように、軸受部400は幾分半球状の形状を有している。好ましくは、この軸受部400は超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)のようなポリマー材料より作成されている。あるいは、軸受部400は金属材またはセラミック材のような人体の中に移植するのに適している別の種類の材料により作成できる。
【0034】軸受部400はプロテーゼの大腿骨ボール部分(図示せず)を受容するように構成されている空孔部402を形成している。さらに、軸受部400は図17に示すように当該軸受部400の周囲に均等に離間している複数の回転防止突出部404を備えている。これら複数の突出部404はそれぞれ図17に示すように軸受部400の中心から外側に離間するように延出している。
【0035】また、軸受部400は図16および図18乃至図19に示すように当該軸受部の外側面部内に形成されているオス形のテーパー部分を備えている。このオス形のテーパー部分406は軸受部400の周縁部全体にわたって延在している。さらに、このオス形のテーパー部分406は図14に示すように軸方向に沿って距離D3だけ延在している。さらに、軸受部400は複数の突出部404の直下に配置されている環状の係止部材410を備えている。この環状係止部材410は軸受部400の周縁部全体にわたって延在している。さらに、環状係止部410はオス形のテーパー部分406から外側に延出している。
【0036】図7乃至図9および図16乃至図19に示す構成部品により作成した股臼カップ組立体の組み立て後に軸受部400を外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、外殻部300のメス形のテーパー部分315が軸受部400のオス形のテーパー部分406に対して係合して係止することにより、軸受部400が外殻部300に対して固定される。さらに、股臼カップ組立体の組み立て後に軸受部400を外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、軸受部400の環状係止部材410が外殻部300に形成されている環状の凹部314の中に配置されることにより、軸受部400が外殻部300に対してさらに固定できる。
【0037】なお、上記のメス形のテーパー部分315およびオス形のテーパー部分406の長さがこれらのテーパー部分を互いに固定係合させるのに十分な大きさの長さである限りにおいて、当該テーパー部分315および406の長さを変更できることが理解されると考える。また、外殻部300のメス形のテーパー部分315および軸受部400のオス形のテーパー部分406の間の適当な係合および係止状態を構成するために、これら2個のテーパー部分315、406の間のテーパー角度が上記の自己係止式テーパー部分の範囲内のとなるように選択される。
【0038】さらに、軸受部400を上記のように外殻部300の空孔部304の中に配置する場合に、複数の突出部404が複数の凹部313の中にそれぞれ配置される。このように、各突出部404が各凹部313の中に配置されると、軸受部400の外殻部300に対する回転移動が阻止される。
【0039】以上、本発明をその特定の好ましい各実施形態に基づいて説明したが、これらの変形および変更は本明細書に記載する特許請求の範囲において記載し且つ定める本発明の範囲および趣旨に全て含まれる。例えば、上記のプロテーゼ・カップ組立体を腰部プロテーゼの内容において開示したが、当該組立体は患者の身体内における別の場所においても有用性を有する。また、各図面に示した種々の実施形態における各テーパー部分はそれぞれ直線状のテーパー部分を示しているが、これらのテーパー部分は円錐形部分、円形、楕円形、放物線、双曲線等の曲面のような別の形状とすることもできると理解するべきである。しかしながら、テーパー部分がこのような非直線状の形状を採用する場合には、これに対応して係合するテーパー部分が相補的な形状を有する必要があると理解するべきである。
【0040】本発明の実施態様は以下の通りである。
(1)前記ライナーの内側面部が前記軸受部の外面部を受容する寸法のチャンバーを形成している請求項1に記載の組立体。
(2)前記ライナーがその内側面部および外側面部の間において前記チャンバーの周端部上に延在しているリム、および当該リムに隣接する内側面部からチャンバーの中に延出している係止タブを備えている実施態様(1)に記載の組立体。
(3)前記軸受部の外面部が前記タブを内部に挿入する寸法の溝部を備えて形成されており、前記係止タブが前記軸受部を前記ライナーに連結した時に前記溝部の中に延在する実施態様(2)に記載の組立体。
(4)前記ライナーがリム、および前記軸受部の外面部に対して係合するための当該リム部に隣接する前記内側面部から延出している係止タブを備えている請求項1に記載の組立体。
(5)前記ライナーの外側面部が概ね半球の形状を有しており、前記内側面部が前記軸受部を内部に受容する寸法のチャンバーを形成している実施態様(4)に記載の組立体。
【0041】(6)前記オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が自己係止式テーパー部分である請求項1に記載の組立体。
(7)前記オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が自己解除式テーパー部分である請求項1に記載の組立体。
(8)前記ライナーが内側リムおよび反対側の外側リムを有しており、前記オス形のテーパー部分が外側リムに隣接している請求項1に記載の組立体。
(9)前記ライナーがリング形状を有している実施態様(8)に記載の組立体。
(10)前記ライナーが前記外殻部に係合する外側面部、および前記軸受部に係合するための前記内側面部から延出している係止タブを備えている請求項2に記載の組立体。
【0042】(11)前記軸受部が前記係止タブを受容する寸法の溝部を備えて形成されている実施態様(10)に記載の組立体。
(12)前記ライナーが内側リムおよび反対側の外側リムを備えており、前記係止タブが外側リムに隣接する前記内側面部上に配置されている実施態様(11)に記載の組立体。
(13)前記ライナーが金属により構成されていて、外側リムを備えており、前記ライナーの外側面部が概ね半球形状であり、前記オス形のテーパー部分が前記外側リムに隣接する外側面部上に配置されている実施態様(11)に記載の組立体。
(14)前記ライナーがリング形状である実施態様(10)に記載の組立体。
(15)前記ライナーが内側リムおよび反対側の外側リムを備えており、前記オス形のテーパー部分が当該外側リムに隣接して配置されている実施態様(14)に記載の組立体。
【0043】(16)前記ライナーが係止タブを備えており、前記軸受部がプラスチックにより構成されていて、前記係止タブを受容する寸法の溝部を備えており、これにより、当該軸受部がライナーに固定される請求項3に記載のプロテーゼ。
(17)前記ライナーが概ね半球形状であって、前記軸受部を内部に受容する寸法の空孔部を備えている実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(18)前記ライナーがリング形状である実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(19)前記オス形のテーパー部分が前記ライナーの外周面に対して傾斜している実施態様(16)に記載のプロテーゼ。
(20)前記ライナーが概ねリング形状であって、内側リムおよび反対側の外側リムを備えている請求項3に記載のプロテーゼ。
【0044】(21)前記ライナーが前記外側面部および内側面部の間に延在する外側リムを備えており、当該ライナーの外側が概ね半球形状であって、前記ライナーのオス形のテーパー部分が前記外側リムに隣接する外側面部の外周面上に延在している請求項4に記載の装置。
(22)前記オス形のテーパー部分が、前記副組立体が前記外殻部構成部品の中にリップ状の配向様式で配置できるように傾斜している実施態様(21)に記載の装置。
(23)前記ライナーが概ねリング形状であって、内側リムおよび反対側の外側リムを備えている請求項4に記載の装置。
(24)前記ライナーが内側リムおよびその反対側の外側リムを備えており、前記オス形のテーパー部分が当該内側リムおよび外側リムの間に延在するように構成されている請求項5に記載の方法。
(25)前記ライナーが内側リムおよび反対側の外側リムを備えていて、前記オス形のテーパー部分が当該外側リムに隣接して配置されている請求項5に記載の方法。
【0045】(26)前記ライナーがリング形状であって、前記軸受部品がライナーの中を貫通している請求項6に記載の組立体。
(27)前記係止凹部が前記外殻部の内側面部の周面上に延在しており、前記係止部材が前記軸受部の外側面部の周面上に延在している請求項7に記載の組立体。
(28)前記軸受部が上方軸受リムを形成しており、前記オス形のテーパー部分が前記上方軸受リムに隣接して配置されている請求項7に記載の組立体。
(29)前記オス形のテーパー部分およびメス形のテーパー部分が自己係止式テーパー部分である請求項7に記載の組立体。
(30)前記外殻部が多数個の回転防止凹部を形成する多数個の内側に延出しているタング部を備えており、前記係止凹部が前記メス形のテーパー部分および前記多数個のタング部の間に介在している請求項7に記載の組立体。
【0046】(31)前記外殻部が上方外殻リムを形成しており、前記多数個のタング部がそれぞれ前記上方軸受リムに隣接して配置されている実施態様(30)に記載の組立体。
(32)前記軸受部が多数個の外側に延出している回転防止突出部を備えており、前記軸受部が前記外殻空孔部の中に配置され、前記多数個の突出部がそれぞれ前記多数個の凹部の中に配置されて、前記軸受部の前記外殻部に対する回転移動が阻止される実施態様(30)に記載の組立体。
【0047】
【発明の効果】従って、本発明によれば、従来に比して優れた腰部関節のような関節部内において使用するための股臼カップ組立体が提供できる。
【出願人】 【識別番号】599134034
【氏名又は名称】デピュイ・オーソピーディックス・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】DePuy Orthopaedics, Inc.
【住所又は居所原語表記】700 Orthopaedic Drive, Warsaw, IN 46581, U.S.A.
【出願日】 平成13年3月14日(2001.3.14)
【代理人】 【識別番号】100066474
【弁理士】
【氏名又は名称】田澤 博昭 (外1名)
【公開番号】 特開2001−286496(P2001−286496A)
【公開日】 平成13年10月16日(2001.10.16)
【出願番号】 特願2001−72813(P2001−72813)