| 【発明の名称】 |
アイマスク |
| 【発明者】 |
【氏名】行木 祥和
【氏名】奥澤 清重
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、眼に優しく、適切にあてがわれるようにしながら、しかもこめかみにも刺激を与えて、眼の疲れを十分に取り去れるようにしたアイマスクを提供することを課題とする。
【解決手段】眼を覆う偏平な主袋部1と、こめかみを覆う副袋部2とがバンド3で顔面に装着され、主袋部1の内部の上瞼用上部袋4および下瞼用下部袋6と、副袋部2とには、多数の遠赤外線放射用粒体が充填される。また、睫収納用凹部5と瞳収納用凹み8とが設けられる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 眼を覆うための偏平な主袋部と、同主袋部の両側にそれぞれ突設されてこめかみを覆いうる偏平な副袋部とをそなえるとともに、これらの主袋部および副袋部を顔面に装着すべく上記副袋部に連結されて後頭部へ掛け回されるバンドをそなえ、上記主袋部の内部が、両眼の上瞼部をそれぞれ独立して覆う左右一対の上部袋と、これらの上部袋の下方にそれぞれ睫収納用凹部を介し離隔して配置された左右一対の下部袋とに区画されて、上記の主袋部における上部袋および下部袋と上記副袋部とに、それぞれ多数の粒体が充填されていることを特徴とする、アイマスク。 【請求項2】 請求項1に記載のアイマスクにおいて、上記睫収納用凹部の中央部付近に眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹みが形成されていることを特徴とする、アイマスク。 【請求項3】 請求項1または2に記載のアイマスクにおいて、上記粒体が遠赤外線を放射しうるセラミック質の焼成物で形成されるとともに、上記の主袋部および副袋部の各前側壁部の内側に、上記粒体から放射される遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせるための反射シートが介装されていることを特徴とする、アイマスク。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、眼を覆って眼の疲れを癒したり安眠に導いたりするためのアイマスクに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、眼を覆って遮光するためのアイマスクや、ハーブ系の香料を添加した多数の粒体を偏平な方形の袋に封入して眼にあてがうようにしたもの(眼枕)などが用いられているが、眼に片当たりしたり、睫が圧迫されたりして、快適な使用状態が得られないという不具合がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、眼に優しく、適切にあてがわれるようにしながら、しかもこめかみにも刺激を与えて、眼の疲れを十分に取り去れるようにしたアイマスクを提供することを課題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するため、本発明のアイマスクは、眼を覆うための偏平な主袋部と、同主袋部の両側にそれぞれ突設されてこめかみを覆いうる偏平な副袋部とをそなえるとともに、これらの主袋部および副袋部を顔面に装着すべく上記副袋部に連結されて後頭部へ掛け回されるバンドをそなえ、上記主袋部の内部が、両眼の上瞼部をそれぞれ独立して覆う左右一対の上部袋と、これらの上部袋の下方にそれぞれ睫収納用凹部を介し離隔して配置された左右一対の下部袋とに区画されて、上記の主袋部における上部袋および下部袋と上記副袋部とに、それぞれ多数の粒体が充填されていることを特徴としている。 【0005】また、本発明のアイマスクは、上記睫収納用凹部の中央部付近に眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹みが形成されていることを特徴としている。 【0006】さらに本発明のアイマスクは、上記粒体が遠赤外線を放射しうるセラミック質の焼成物で形成されるとともに、上記の主袋部および副袋部の各前側壁部の内側に、上記粒体から放射される遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせるための反射シートが介装されていることを特徴としている。 【0007】上述の本発明のアイマスクでは、バンドを後頭部へ掛け回して偏平な主袋部を両眼にあてがい且つ偏平な副袋部を両側のこめかみにあてがったとき、上記主袋部の上部袋が上瞼部を覆い下部袋が下瞼部を覆うと同時に、これらの上部袋と下部袋との間の凹部が睫を収容するので、まばたきの際に違和感が少なくなる。 【0008】そして、上記の上部袋および下部袋に充填された粒体が、微少な眼の動きに応じて微妙に動くので、瞼の上から眼のマッサージが行われると同時に、こめかみを覆う上記副袋部の内部の粒体も同様にこめかみを適切に刺激するので、これらの相乗作用で眼の疲労が十分に取り除かれるようになる。 【0009】また、上記睫収納用凹部の中央部付近に眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹みが形成されていると、同凹みに眼球の最大突出部が優しく受け入れられるので、眼に対する圧迫感が減少し、前記粒体による眼球への刺激が優しく行われて、快適な使用感が得られるようになる。 【0010】さらに、上記粒体が遠赤外線を放射しうるセラミック質の焼成物で形成されるとともに、その遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせる反射シートが設けられていると、眼およびこめかみへの遠赤外線の照射が十分に行われ、その刺激で毛細血管内の血行が盛んになり、眼の疲労回復が一層促進されるようになる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施形態としてのアイマスクについて説明すると、図1はその要部の正面図、図2は図1の要部の裏面図、図3は図2のA−A矢視断面図、図4は図2のB−B矢視断面図、図5は図1〜4のアイマスクの全体構造を示す斜視図である。 【0012】図1〜5に示すように、本実施形態のアイマスクは、眼を覆うための偏平な織布製主袋部1と、同主袋部1の両側にそれぞれ突設されてこめかみを覆いうる偏平な織布製副袋部2,2とを一体にそなえており、これらの主袋部1および副袋部2は、後頭部へ掛け回されるバンド3により、顔面に装着されるようになっている。 【0013】なお、バンド3は図5に示すようにゴム紐3aとテープ3bとにより構成され、テープ3b,3bが面ファスナー3cで固着されたり解放されたりできるようになっている。 【0014】そして、主袋部1の内部は、両眼の上瞼部をそれぞれ独立して覆いうる左右一対の上部袋4,4と、これらの上部袋4の下方にそれぞれ睫収納用凹部5を介し離隔して配置された左右一対の下部袋6,6とに区画されており、これらの上部袋4および下部袋6には多数の粒体(直径3mm程度)7が充填されている。 【0015】また、睫収納用凹部5の中央部付近には、眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹み8が形成されている。 【0016】粒体7は、マンガンやニッケルなどを含んだセラミック製の焼成物で形成されて、遠赤外線を放射する機能を有しており、市販のものを用いることができる。そして、主袋部1および副袋部2の各前側壁部の内側に、粒体7から放射される遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせるための反射シート(例えばアルミホイル)9が介装されている。 【0017】上述の本実施形態のアイマスクでは、バンド3を後頭部へ掛け回して偏平な主袋部1を両眼にあてがい且つ偏平な副袋部2を両側のこめかみにあてがったとき、主袋部1の上部袋4が上瞼部を覆い下部袋6が下瞼部を覆うと同時に、これらの上部袋4と下部袋6との間の凹部5(図2参照)が睫を収容するので、まばたきの際に違和感が少なくなる。 【0018】そして、上部袋4および下部袋6に充填された粒体7が、微少な眼の動きに応じて微妙に動くので、瞼の上から眼のマッサージが行われると同時に、こめかみを覆う副袋部2の内部の粒体7も同様にこめかみを適切に刺激するので、これらの相乗作用で眼の疲労が十分に取り除かれるようになる。 【0019】また、睫収納用凹部5の中央部付近に眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹み8が形成されていると、同凹み8に眼球の最大突出部が優しく受け入れられるので、眼に対する圧迫感が減少し、粒体7による眼球への刺激が優しく行われて、快適な使用感が得られるようになる。 【0020】さらに、粒体7が遠赤外線を放射しうるセラミック質の焼成物で形成されるとともに、その遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせる反射シート9が設けられていると、眼およびこめかみへの遠赤外線の照射が十分に行われ、その刺激で毛細血管内の血行が盛んになり、眼の疲労回復が一層促進されるようになる。 【0021】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明のアイマスクによれば次のような効果が得られる。 (1) バンドを後頭部へ掛け回して偏平な主袋部を両眼にあてがい且つ偏平な副袋部を両側のこめかみにあてがったとき、上記主袋部の上部袋が上瞼部を覆い下部袋が下瞼部を覆うと同時に、これらの上部袋と下部袋との間の凹部が睫を収容するので、まばたきの際に違和感が少なくなる。そして、上記の上部袋および下部袋に充填された粒体が、微少な眼の動きに応じて微妙に動くので、瞼の上から眼のマッサージが行われると同時に、こめかみを覆う上記副袋部の内部の粒体も同様にこめかみを適切に刺激するので、これらの相乗作用で眼の疲労が効率よく取り除かれるようになる。(請求項1) (2) 上記睫収納用凹部の中央部付近に眼球の瞳部分を収納しうる円形の凹みが形成されていると、同凹みに眼球の最大突出部が優しく受け入れられるので、眼に対する圧迫感が減少し、前記粒体による眼球への刺激が優しく行われて、快適な使用感が得られるようになる。(請求項2) (3) 上記粒体が遠赤外線を放射しうるセラミック質の焼成物で形成されるとともに、その遠赤外線を反射して眼およびこめかみへ向かわせる反射シートが設けられていると、眼およびこめかみへの遠赤外線の照射が十分に行われ、その刺激で毛細血管内の血行が盛んになり、眼の疲労回復が一層促進されるようになる。(請求項3)
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| 【出願人】 |
【識別番号】500005745 【氏名又は名称】株式会社 三基エンジニアリング
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| 【出願日】 |
平成11年12月24日(1999.12.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100071401 【弁理士】 【氏名又は名称】飯沼 義彦 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−178764(P2001−178764A) |
| 【公開日】 |
平成13年7月3日(2001.7.3) |
| 【出願番号】 |
特願平11−367953 |
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