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【発明の名称】 眼科手術装置
【発明者】 【氏名】牧原 企良

【要約】 【課題】装置を大型化することなく、圧縮気体による切除刃の動作速度を高速化でき、正確で使い勝手を向上させる。

【解決手段】圧縮室内に断続的に圧縮気体を導くことにより切除刃を往復移動可能とするカッター部を有する眼球内の組織を切除する眼科手術装置において、圧縮室内に圧縮気体を送出する気体送出手段と、圧縮室内に送出された圧縮気体を強制的に吸引する気体吸引手段とを、移動刃を往復移動させるために交互に駆動させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 眼球内の組織を切除する眼科手術装置において、圧縮室内に断続的に圧縮気体を導くことにより切除刃を往復移動可能とするカッター部と、前記圧縮室内に圧縮気体を送出する気体送出手段と、前記圧縮室内に送出された圧縮気体を強制的に吸引する気体吸引手段と、前記移動刃を往復移動させるために前記気体送出手段と気体吸引手段を交互に駆動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする眼科手術装置。
【請求項2】 眼球内の組織を切除する眼科手術装置において、圧縮室内に断続的に圧縮気体を導くことにより切除刃を往復移動するカッター部と、前記圧縮室に連通する気体室を形成する第1シリンダ及び第1ピストンと、該第1ピストンを往復駆動するピストン駆動手段とを備え、前記第1ピストンの往復駆動により前記気体室の圧縮気体の送出と前記圧縮室からの圧縮気体の吸引を行うことを特徴とする眼科手術装置。
【請求項3】 請求項2のピストン駆動手段は、第2シリンダ内に前記第1ピストンと連結する第2ピストンを持ち、前記第2シリンダ内への圧縮気体源からの圧縮気体の導入と排出で第2ピストンを往復駆動させることにより前記第1ピストンを往復駆動することを特徴とする眼科手術装置。
【請求項4】 請求項2のピストン駆動手段は、第2シリンダ内に前記第1ピストンと連結する第2ピストンと、前記第2シリンダと第2ピストンにより隔たれて形成された前方隔室及び後方隔室と、前記前方隔室及び後方隔室をそれぞれ大気に連通させる大気連通部と、前記前方隔室及び後方隔室に圧縮気体源からの圧縮気体を交互に流入させると共に,前記大気連通部を交互に切換える切換手段と、を備えることを特徴とする眼科手術装置。
【請求項5】 請求項4の眼科手術装置において、前記前方隔室及び後方隔室に前記圧縮気体源からの圧縮気体を流入させると共に前記大気連通部に通じさせるための通気孔が前記第2シリンダの側壁にそれぞれ形成され、該各通気孔は第2シリンダの端面より所定の寸法だけ離してあることを特徴とする眼科手術装置。
【請求項6】 請求項4の眼科手術装置において、前記第1シリンダ内の気体室と前記後方隔室とを連通する通路を設け、圧縮気体が前記後方隔室から前記気体室へと循環するように構成したことを特徴とする眼科手術装置。
【請求項7】 請求項2の眼科手術装置において、前記第1シリンダは大気と連通するシリンダ孔を持ち、前記第1ピストンは側面の中ほどに形成された切欠部を持つと共に,該切欠部と前記大気室とを連通させる連通孔を持ち、第1ピストンの往復駆動の途中で前記シリンダ孔と切欠部が一致したときに、大気室と大気が連通するように構成したことを特徴とする眼科手術装置。
【請求項8】 請求項2又は3の何れかの眼科手術装置において、前記圧縮気体源は装置本体に内蔵された圧縮ポンプであり、前記第2ピストンの断面積が前記第1ピストンの断面積に対して大きいことを特徴とする眼科手術装置。
【請求項9】 請求項2又は3の何れかの眼科手術装置において、前記圧縮気体源は高圧の圧縮気体を送り出す圧縮気体源であり、前記第2ピストンの断面積が前記第1ピストンの断面積に対して小さいことを特徴とする眼科手術装置。
【請求項10】 請求項2のピストン駆動手段は、電気モータ又は電磁石で駆動する構成としたことを特徴とする眼科手術装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硝子体手術等に用いる眼科手術装置に関する。
【0002】
【従来技術】硝子体手術で使用される硝子体カッターは、固定された外筒(外刃)の先端に設けられた吸引孔から眼内組織を吸引により嵌入させた状態で内筒(内刃)を作動し、組織を切除する。このような内刃の作動方式には、同一方向に回転するロータリー式、回転を交互に行うオシレーション式の他、内刃を往復運動させるギロチン式が知られている。
【0003】さらに内刃を駆動させる方式としては、術者が手で持つハンドピース内に電気モータまたは電磁石を組み込んだ電気式のものもあるが、ピストン及びダイヤフラムで構成させるシリンダ内に空気等の圧縮気体を断続的に供給、排気を行う空圧式のものが一般的である。
【0004】図4に空圧式の硝子体カッターの要部概略図を示す。圧縮ポンプ41からの圧縮空気を電磁弁46の開閉により硝子体カッター40内の空気室42に注入することにより、ピストン43を進行方向(図中の左方向)に移動させると、ピストン43に固設された内筒44が外筒45に沿って移動し、吸引孔45aから吸引されている硝子体Vを切除する。切除後、電磁弁46で空気室42を大気と連通させると、内筒44がスプリング47の付勢力により戻り方向(図中の右方向)に移動する。48は電磁弁46の排気孔に取り付けられた排気音低減用のマフラである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では1回の往復における切除量を少なくし、単位時間当たりの繰返し回数を多くすることで組織を正確に切除することが求められており、内刃の移動速度の高速化が重要となっている。
【0006】しかしながら、空圧式の硝子体カッターでは、切除用の内刃の戻り速度がスプリングの付勢力に依存しているため、高速化の限界があった。スプリングを強いものにすれば内刃の戻り速度は速くなるが、内刃を前進させるのに強力な大型の圧縮ポンプ(コンプレッサ)が必要となる。また、既存の硝子体カッターに対して、その内部に持つスプリングを強いものにする改良は容易ではない。
【0007】本発明は上記従来技術を鑑み、装置を大型化することなく、圧縮気体による切除刃の動作速度を高速化でき、正確で使い勝手を向上させた眼科手術装置を提供することを技術課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0009】(1) 眼球内の組織を切除する眼科手術装置において、圧縮室内に断続的に圧縮気体を導くことにより切除刃を往復移動可能とするカッター部と、前記圧縮室内に圧縮気体を送出する気体送出手段と、前記圧縮室内に送出された圧縮気体を強制的に吸引する気体吸引手段と、前記移動刃を往復移動させるために前記気体送出手段と気体吸引手段を交互に駆動させる駆動手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】(2) 眼球内の組織を切除する眼科手術装置において、圧縮室内に断続的に圧縮気体を導くことにより切除刃を往復移動するカッター部と、前記圧縮室に連通する気体室を形成する第1シリンダ及び第1ピストンと、該第1ピストンを往復駆動するピストン駆動手段とを備え、前記第1ピストンの往復駆動により前記気体室の圧縮気体の送出と前記圧縮室からの圧縮気体の吸引を行うことを特徴とする。
【0011】(3) (2)のピストン駆動手段は、第2シリンダ内に前記第1ピストンと連結する第2ピストンを持ち、前記第2シリンダ内への圧縮気体源からの圧縮気体の導入と排出で第2ピストンを往復駆動させることにより前記第1ピストンを往復駆動することを特徴とする。
【0012】(4) (2)のピストン駆動手段は、第2シリンダ内に前記第1ピストンと連結する第2ピストンと、前記第2シリンダと第2ピストンにより隔たれて形成された前方隔室及び後方隔室と、前記前方隔室及び後方隔室をそれぞれ大気に連通させる大気連通部と、前記前方隔室及び後方隔室に圧縮気体源からの圧縮気体を交互に流入させると共に,前記大気連通部を交互に切換える切換手段と、を備えることを特徴とする。
【0013】(5) (4)の眼科手術装置において、前記前方隔室及び後方隔室に前記圧縮気体源からの圧縮気体を流入させると共に前記大気連通部に通じさせるための通気孔が前記第2シリンダの側壁にそれぞれ形成され、該各通気孔は第2シリンダの端面より所定の寸法だけ離してあることを特徴とする。
【0014】(6) (4)の眼科手術装置において、前記第1シリンダ内の気体室と前記後方隔室とを連通する通路を設け、圧縮気体が前記後方隔室から前記気体室へと循環するように構成したことを特徴とする。
【0015】(7) (2)の眼科手術装置において、前記第1シリンダは大気と連通するシリンダ孔を持ち、前記第1ピストンは側面の中ほどに形成された切欠部を持つと共に,該切欠部と前記大気室とを連通させる連通孔を持ち、第1ピストンの往復駆動の途中で前記シリンダ孔と切欠部が一致したときに、大気室と大気が連通するように構成したことを特徴とする。
【0016】(8) (2)又は(3)の何れかの眼科手術装置において、前記圧縮気体源は装置本体に内蔵された圧縮ポンプであり、前記第2ピストンの断面積が前記第1ピストンの断面積に対して大きいことを特徴とする。
【0017】(9) (2)又は(3)の何れかの眼科手術装置において、前記圧縮気体源は高圧の圧縮気体を送り出す圧縮気体源であり、前記第2ピストンの断面積が前記第1ピストンの断面積に対して小さいことを特徴とする。
【0018】(10) (2)のピストン駆動手段は、電気モータ又は電磁石で駆動する構成としたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明について一実施形態を挙げ、図面に基づいて以下に説明する。図1は本実施形態における手術装置の概略構成図である。
【0020】ハンドピースである硝子体カッター1には先端に吸引孔3aが設けられた外筒(外刃)3がハウジング2に固定され、外筒3内には軸方向に移動可能な内筒(内刃)4がピストン5に固設された状態で配置される。ピストン5はダイアフラム8でハウジング2に移動可能に固着され、ハウジング2、ピストン5、ダイヤフラム8により、コンパートメント18と空気室6が形成されている。
【0021】コンパートメント18にはピストン5を空気室6方向に付勢するスプリング7が設けられており、ピストン5の戻り(後退)方向(図中の右方向)への移動力として加わる。また、ハウジング2にはコンパートメント18と連通する孔2aが設けられ、ピストン5の移動によって生じるコンパートメント18の体積変化に対しても、孔2aを介して空気が流入、流出することで、コンパートメント18内の圧力を大気圧に保つことができ、ピストン5に不要な力が加わることを抑制する。なお、この硝子体カッター1は既存のものを使用できる。
【0022】空気室6はチューブ9を介して手術装置本体部10の空気室11に連通している。空気室11は第1シリンダ12aおよび第1ピストン13aにより形成されている。更に、第1シリンダ12aと一体的に形成された第2シリンダ12b内には、第1のピストン13aと一体的に連結した第2のピストン13bによって隔てられた隔室14,15が設けられている。この隔室14,15はそれぞれ通路14a,15aを介して通路切換部16に接続されている。電磁弁からなる通路切換部16では、制御部30の制御によって各通路14a,15aが圧縮ポンプ17に交互に接続されると共に、通路15aが圧縮ポンプ17に接続された時には通路14aが大気と繋がる排気孔14bに連通され、通路14aが圧縮ポンプ17に接続された時には通路15aが排気孔15bに連通される。各排気孔14b,15bには排気音を低減するためのマフラ20がそれぞれ取り付けられている。
【0023】このマフラ20の取り付け位置は次のような利点がある。すなわち、図4に示した従来の装置では、硝子体カッターに直接繋がる電磁弁にマフラを取り付けていたので、硝子体カッターから排出される空気の排気抵抗が増大し、内刃の戻り移動が阻害されやすかった。これに対して、本装置は上記のようにマフラ20を取り付けたので、硝子体カッター1から排出される空気の排気抵抗は増加しない。
【0024】また、第1シリンダ12aの側壁には大気と連通するシリンダ孔21が形成されている。このシリンダ孔21はピストン13aの前側端面の下死点より後方に設けられている。一方、ピストン13aの側面の中ほどには、リング溝からなる切欠部22が形成され、この切欠部22からは空気室11に繋がる連通孔23が延びている。ピストン13aが往復動作する途中で、切欠部22がシリンダ孔21に一致するときに空気室11と大気が結ばれるようになる。
【0025】硝子体カッター1側の内筒4はチューブ31を介して廃液室32に接続されており、廃液室32には吸引ポンプ33が接続されている。吸引ポンプ33により内筒4内に吸引圧を負荷することで、切除された硝子体Vが吸引孔3aから吸引され、内筒4、チューブ31内を介して、廃液室32に排出される。
【0026】制御部30は、フットスイッチ35からの動作信号や、設定パネル36の設定値に応じて、通路切換部16、圧縮ポンプ17、吸引ポンプ33等を駆動制御する。
【0027】以上のような構成を備える硝子体手術装置において、以下にその動作を説明する。
【0028】術者は硝子体カッター1の外筒3を患者眼内に挿入し、吸引孔3aが混濁部等の患部に位置するように配置する。その後、フットスイッチ35を踏込み操作することで、圧縮ポンプ17及び吸引ポンプ33を駆動させ、設定パネル36で予め設定された振動スピード及び吸引圧で硝子体カッター1を駆動させる。
【0029】内筒4の往復移動は通路切換部16によって圧縮ポンプ17と各通路14a,15aとの接続を交互に切換えることによって行われる。まず、圧縮ポンプ17と通路15aが接続されると、圧縮ポンプ17で圧縮された圧縮空気は隔室15に注入される。隔室15に注入された圧縮空気により一体となったピストン13a及び13bは隔室14へ向かって移動を開始する。このとき、隔室14は通路切換部16、排気孔14b、マフラ20を介して大気と連通しており、隔室14内の空気は大気へ放出されるため、ピストン13a,13bは抵抗なく移動することができる。
【0030】ピストン13a,13bが隔室14方向へ移動すると、空気室11内の空気が圧縮されながらチューブ9を介して空気室6に送り出される。圧縮され送出された空気は空気室6に充満し、ピストン5をスプリング7の付勢力に抗してコンパートメント18方向に移動させる。このピストン5の前進移動に伴い、内筒4が外筒3に沿って前進移動し、吸引孔3aから吸引されている硝子体Vを切断する。切断された硝子体Vは内筒4内を通って、廃液室32に排出される。
【0031】ピストン13a,13bを前側へ移動した後、制御部30は通路切換部16を駆動させて圧縮ポンプ17の接続を隔室14側の通路14aに切換えると共に、隔室15側の通路15aを排気孔15bに連通させる。隔室14へは圧縮ポンプ17で圧縮された空気が注入される。一方、隔室15内の空気は通路切換部16、排気孔15b、マフラ20を介して大気へ放出される。これにより、ピストン13a,13bが隔室15方向(戻り方向)に移動し始める。
【0032】ピストン13aが戻り方向へ移動し始めると空気室11が膨張するため、空気室11内の空気の圧力が急激に低くなる。ピストン13aの戻り方向への移動途中、切欠部22がシリンダ孔21に一致すると、シリンダ孔21、切欠部22、連通孔23を介して空気室11の圧力はほぼ大気圧に等しくなる。これにより、チューブ9等の接続部からの空気漏れを補充するとともに、温度変化による空気室11内の圧力変化を補償できる。
【0033】そして、切欠部22がシリンダ孔21を通過して、さらにピストン13aが後方へ移動すると、切欠部22とシリンダ孔21との連通が絶たれて空気室11は密閉状態となるので、空気室11内は大気圧より低い負圧になる。この圧力低下に伴い、チューブ9を介して空気室6内の空気が空気室11へ急激に流入することで空気室6内の圧力も低下し、ピストン5を戻り方向へ移動させようとする吸引力が発生する。この吸引力がスプリング7の付勢力に加わることで、ピストン5の後退方向への移動速度を速くすることになり、延いては切除速度の高速化に繋がる。また、ピストン13a(13b)の動作を速くすることにより、カッター1の駆動圧をその使用外の高圧で使用することが可能となる。
【0034】以上説明した実施形態の装置では、従来例のように空気の排出の抵抗となる電磁弁が空気室6と連通していないので、空気室6内の圧力変化を素早くできる。さらに、空気室6と連通する電磁弁がある場合、硝子体カッター1との接続口より、ほこり、液体等の異物が入り、電磁弁が故障するケースがあるが、本装置では通路切換部16である電磁弁には硝子体カッター1側からの異物が入らないので、この種の故障は起こり難い。
【0035】なお、隔室14,15に圧縮気体を導入、排出するための通気孔14c及び15cは、図2に示す如く、第2シリンダ12bの側壁に設けると共に、通気孔14cは第2シリンダ12bの前側端面から寸法d1だけ離した位置に、通気孔154cは第2シリンダ12bの後側端面から寸法d2だけ離した位置に置く。これにより、往復移動するピストン13bによって隔室14,15が密閉された空間となり、ピストン13bがこの部分の気体を圧縮する効果により、減速区間として使用できることになる。
【0036】また、図3に示す如く、空気室11と隔室15を連通する小通路25を設けることにより、適量の圧縮気体を隔室15から空気室11に循環することができ、空気室11内の空気の冷却を行うことができる。もちろん、別途冷却装置を設けても良い。
【0037】さらにまた、ピストン13aの空気室11を圧縮する部分の断面積に対して、隔室14,15で圧縮空気を受けるピストン13bの断面積を大きくすることによって、小型の圧縮ポンプ17により、ピストン13aに大きな力を加えることができるため、十分な圧縮空気を空気室6に送出することができる。逆に、圧縮ポンプ17の代わりに圧縮ボンベを使用するように構成した手術装置においては、ピストン13aの断面積よりピストン13bの断面積を小さくし、圧縮ボンベから送出される高圧の圧縮気体を利用できるようにすることにより、少ない圧縮気体で硝子体カッター1の内刃4を往復動作でき、圧縮ボンベを効率良く使用できる。この場合、高圧の圧縮気体を送出するコンプレッサを装置本体の外部に用意して、このコンプレッサからの圧縮気体を導くようにしても良い。
【0038】また、第1のピストン13aを往復移動させる駆動源としては、電気モータや電磁石で行っても良く、この場合には圧縮ポンプや圧縮ボンベを使用することなく駆動できるので、装置全体の小型軽量化だけでなく、取扱上の利便性も向上する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装置を大型化することなく、切除刃の移動速度を高速化でき、正確で効率良く手術を行える。また、既存のカッター部であっても切除刃の移動速度の高速化を実現できる。
【出願人】 【識別番号】000135184
【氏名又は名称】株式会社ニデック
【出願日】 平成11年9月27日(1999.9.27)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−87303(P2001−87303A)
【公開日】 平成13年4月3日(2001.4.3)
【出願番号】 特願平11−271704