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【発明の名称】 体位変更補助手段付治療装置
【発明者】 【氏名】友野 昭宣

【氏名】藤村 和夫

【要約】 【課題】治療装置に患者が適正な体位に容易になれる、及び、治療装置にから容易に離脱できる体位変更補助手段付治療装置を提供すること。

【解決手段】治療装置(1)に、治療装置(1)に対して患者が適正な体位をとる動作及び治療装置(1)から離脱する動作を補助する体位変更補助手段(3)が設けられ、治療装置(1)が、牽引機本体(29)及び牽引治療用ベッド(4)からなる牽引治療機(46)であり、体位変更補助手段(3)が牽引治療用ベッド(4)への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものである体位変更補助手段付治療装置。
【特許請求の範囲】
【請求項1】治療装置(1)に対して患者が適正な体位をとる動作及び治療装置(1)から離脱する動作を補助する体位変更補助手段(3)が設けられた体位変更補助手段付治療装置。
【請求項2】治療装置(1)が、牽引治療機(46)であり、体位変更補助手段(3)が牽引治療用ベッド(4)への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものであることを特徴とする請求項1記載の体位変更補助手段付治療装置。
【請求項3】治療装置(1)がマッサ−ジベッド(39)であり、体位変更補助手段(4)がマッサ−ジベッド(39)ヘの乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものであることを特徴とする請求項1記載の体位変更補助手段付治療装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牽引治療装置、マッサ−ジ治療装置、その他の治療装置に、患者が自ら容易にセッティング姿勢になれるようにした体位変更補助手段付治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特許第2528360号公報に、ベッドフレ−ム、脇用ア−ム、脇当て部、軸O、第1のア−ム、回転軸Q、第2のア−ム、等からなる牽引治療用ベッドが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記特許第2528360号公報に記載された機器は、牽引治療を施す患者の脇部に、脇当て部を容易に好適に当てることができるが、牽引治療用ベッドに体位変更補助手段は設けられておらず、牽引治療用ベッドに患者がセッティング姿勢に容易になれるという効果は無い。
【0004】一般的に、牽引治療機やマッサ−ジベッド等で治療する患者は、腰痛疾患や高齢等の理由で、ベッドへの乗降や起床伏臥の動作に大きな負担が掛かり、苦痛であったり無理のある場合が多い。それにも拘らず従来はこれを改善しベッドへの乗降や起伏の動作が容易にできるように補助手段を設けた装置はなかった。
【0005】本発明の目的は、治療装置への乗降や起床伏臥の動作が容易に行なえ、及び、治療装置から容易に離脱できる体位変更補助手段付治療装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】即ち本発明は、治療装置(1)に対して患者が適正な体位をとる動作及び治療装置(1)から離脱する動作を補助する体位変更補助手段(3)が設けられた体位変更補助手段付治療装置である。又、治療装置(1)が、牽引治療機(46)であり、体位変更補助手段(3)が牽引治療用ベッド(4)への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものである。更に、治療装置(1)がマッサ−ジベッド(39)であり、体位変更補助手段(4)がマッサ−ジベッド(39)ヘの乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る治療装置1は、当該治療装置1にセッティングされた患者に対して牽引治療、マッサ−ジ治療、その他の治療を施す。体位変更補助手段3は、患者が治療装置1に対して適正な体位をとる動作を補助する。
【0008】治療装置1である牽引治療機46に設けられる体位変更補助手段3は、牽引治療用ベッド4への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助する。
【0009】治療装置1であるマッサ−ジベッド39に設けられる体位変更補助手段3は、マッサ−ジベッド39への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助する。
【0010】
【実施例】図1に示す本発明の第1実施例は、治療装置1が牽引治療機46である。牽引治療用ベッド4に対して患者が適正な体位をとる動作、即ち、牽引治療用ベッド4へ患者が自身を適正な体位にセッティングする動作又は起居する動作、及び、牽引治療用ベッド4のセッティング位置から離脱する動作を、補助するための体位変更補助手段3が該牽引治療用ベッド4に設けられる。
【0011】前記体位変更補助手段3は、牽引治療用ベッド4への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助する手段であり、具体的には、牽引治療用ベッド4に設けられる手摺り5である。
【0012】手摺り5は、患者が治療装置1へ自らをセッティングする動作を補助する。即ち、患者は手摺り5を掴んで治療装置1へ乗り降りする。
【0013】患者のセッティング動作及び離脱の体位変更動作時、該手摺り5を掴めば、腰部や頸部等の患部へ負担を掛けることなく前述体位変更動作を容易に行なうことができ、又、治療装置1上での姿勢を安定に確保でき治療装置1からの転落も防ぐことができ安全である。
【0014】更に、手摺り5は防護壁又は防護柵として作用し、患者の治療装置1からの滑り落ちや転落を防げ安全である。
【0015】前記手摺り5は枠体2を門形状に形成してなる。牽引治療用ベッド4の側フレ−ム6には、患者が臥床した時の、頭側位置(=前方)に前回動受け具7、足側位置(=後方)に後回動受け具8がそれぞれ取着される。前・後回動受け具7・8に前記手摺り5の前・後脚部9・10のそれぞれが嵌着される。
【0016】前記前・後回動受け具7・8に支持される手摺り5は、牽引治療用ベッド4に対してその幅方向に拡幅する如くに回動可能である。手摺り5は、牽引治療用ベッド4に起立した起立位置と垂下状態の垂下位置とに取着状態を適宜変更され所定の回動端で固定される。
【0017】前記手摺り5の形状は、門形状の他に、T字形状又はP字形状であってもよい。又、牽引治療用ベッド4に設けられる手摺り5は、乗降、起伏、起居、体位変更、姿勢変更動作を補助できるものであればよく、掴むに都合の良い形状であればよく、形状は適宜変更可能である。
【0018】手摺り5は、掴むことができると共に、患者が牽引治療用ベッド4からの転落を防ぐものでもあるので、防護柵(=ガ−ド)と称することもできる。
【0019】体位変更補助手段3がガ−ドである場合、該ガ−ドは、患者が牽引治療用ベッド4へ自らをセッティングする動作を補助する。即ち、患者はガ−ドを掴んで牽引治療用ベッド4へ乗り降りする。
【0020】患者のセッティング動作及び離脱の体位変更動作時、前記ガ−ドを掴めば、腰部や頸部等の患部へ負担を掛けることなく起居動作及び体位変更動作を容易に行なうことができ、又、治療装置1上での姿勢を安定に確保でき治療装置1からの転落も防ぐことができ安全である。
【0021】更にガ−ドは、患者の治療装置1からの滑り落ちや転落を防げ安全である。
【0022】図1に示す体位変更補助手段3の他の具体例は、牽引治療ベッド4の背凭れ部12と、該背凭れ部12を動かす駆動機構14とからなる。背凭れ部12は、倒伏位置から傾斜位置に変わる。
【0023】背凭れ部12と該背凭れ部12を動かす駆動機構14とは、患者が、治療装置1へ自らをセッティングする動作を、及び、治療装置1から自らを離脱する動作を、補助する。
【0024】即ち、患者は、座姿勢で背凭れ部12に凭れておれば、背凭れ部12の倒伏方向への回動に従って仰臥姿勢に移行でき、或いは、患者は、背凭れ部12に仰臥しておれば、背凭れ部12の起立方向への回動に従って座姿勢に移行でき、背凭れ部12は患者の仰臥姿勢及び座姿勢の動作移行を補助する。
【0025】背凭れ部12は、該背凭れ部12における後方端が側フレ−ム6に軸止され、該後方端を中心に回動し、傾斜角度が変わるものである。
【0026】駆動機構14は、背凭れ部12を動かしその前方端を上昇させた傾斜状態にある傾斜位置と、前方端を下降させた倒伏状態にある倒伏位置とに状態変更させるものである。
【0027】駆動機構14は、側フレ−ム6に支持される回動雌螺子15と、回動雌螺子15を回動させる電動機16と、回動雌螺子15に螺着され背凭れ部12を裏面から支える雄螺子軸17とからなる。
【0028】牽引治療用ベッド4上で患者は、駆動機構14の駆動で起倒する背凭れ部12の補助により、仰臥・起床等の体位変更動作を容易に行なうことができる。
【0029】尚、図1中、19は脇装具、20は牽引用ワイヤ−、28は背凭れ操作部、40は取っ手、41は脇ア−ム、42は脚である。
【0030】第1実施例を使用するに際しては、手摺り5を垂下位置にしておき、背凭れ部12を傾斜位置にしておく。
【0031】患者自らが、体位変更補助手段3を用いて牽引治療用ベッド4に対して適正な体位をとる状況を述べると、牽引治療を受ける前記患者は、先ず、腰装具(図示省略)を腰部に装着し、次に、牽引治療用ベッド4に接近し、ベッド部18に腰掛ける。続いて、下肢をベッド部18上に乗せ、背凭れ部12に上体を凭れ掛け、ベッド部18上に座姿勢になる。
【0032】介助者は、手摺り5を垂下位置から起立位置に回動させて固定し、駆動機構14を駆動させる。該駆動を説明すると、先ず、電動機16を回転させ、電動機16で回動雌螺子15を回転させ、雄螺子軸17を下方へ移動させる。雄螺子軸17の下方動により、雄螺子軸17の上端に軸止された背凭れ部12は下方へ動き、背凭れ部12は傾斜位置から倒伏位置に変わる。
【0033】患者は、起立位置に回動された手摺り5を掴み、仰臥方向へ動く時は手摺り5を持つ手を手摺り5に滑らせながら、背凭れ部12の倒伏回動と共に仰臥姿勢になる。
【0034】仰臥姿勢になった患者の脇に脇装具19を当てがい、腰装具を牽引用ワイヤ−20で牽引し、患者に牽引治療を施す。牽引治療が終わると、脇装具19を上方に動かし患者の脇から外し、腰装具から牽引ワイヤ−20を外す。
【0035】次に、牽引治療用ベッド4から患者が離脱する状況を述べると、駆動機構14を駆動させて背凭れ部12を倒伏位置から起立位置に起こし、背凭れ部12の起立回動に従って患者も仰臥姿勢から座姿勢に姿勢変更する。患者は、座姿勢に移行中は適宜手摺り5を掴み上体の安定を図る。
【0036】図2に示す第2実施例は、第1実施例における手摺り5を、着脱手摺り21に代えたものであり、該着脱手摺り21は側フレ−ム6から取外し可能である。
【0037】着脱手摺り21は、牽引治療用ベッド4から取り外し可能であるから、牽引治療用ベッド4への乗り降り動作の時等の所用動作に障害となる時だけ取り外し、乗り降り動作の終了時には取り付けることができ、患者の仰臥・起床等の動作を補助し、該動作を容易に行なわせることができる。
【0038】患者が座姿勢から仰臥姿勢に倒伏する時、及び、仰臥姿勢から座姿勢に起床する時には、着脱手摺り21を掴み、体位変更動作及び起居動作を容易に行なえる。
【0039】着脱手摺り21は牽引治療用ベッド4の左右に設けられるが、乗り降り側の着脱手摺り21のみを牽引治療用ベッド4から取り外し、患者が乗った後に適宜取着すればよい。着脱手摺り21を牽引治療用ベッド4から離脱することによって、着脱手摺り21が、患者が牽引治療用ベッド4へ乗り降りする時に障害とならないようにできる。
【0040】図3に示す第3実施例は、第1実施例における手摺り5を、側フレ−ム6上を動く可動手摺り22に代えたものである。
【0041】可動手摺り22は牽引治療用ベッド4の左右の側フレ−ム6に設けられるが、患者が牽引治療用ベッド4に乗り降りする時には、乗り降りに障害になる側の可動手摺り22を動かし障害にならない位置へ退避させ、ベッド部18へ乗った後には元位置へ戻す。
【0042】上記構成によれば、可動手摺り22を適宜退避位置に動かせば牽引治療用ベッド4への乗り降り動作に支障が生じず、患者の仰臥・起床等の動作が補助されこの動作が容易に行える。
【0043】可動手摺り22の具体例は、跳ね上げ手摺り24であり、該跳ね上げ手摺り24を退避させる時は、遮断機の棒を上げる如くに、掛止具43の掛止作用を解除し、前受け具23から前脚部9を外し、退避位置に跳ね上げる。
【0044】退避時、跳ね上げ手摺り24の後部は後受け具27に取着されており、ストッパ−26で制限される所定位置まで後受け具27を中心に跳ね上げ手摺り24は回動する。後受け具27は側フレ−ム6に軸支されている。
【0045】患者は、座姿勢から仰臥姿勢に倒伏する時、及び、仰臥姿勢から座姿勢に起床する時には、跳ね上げ手摺り24を掴み体位変更動作を容易に行なう。
【0046】図4に示す第4実施例は、第3実施例における跳ね上げ手摺り24を、平行四辺形に圧縮する変形手摺り25に代えたものである。牽引治療用ベッド4に乗り降りする時だけ、変形手摺り25を変形させその上辺を低位に動かし乗り降り動作の障害にならないようにする。
【0047】尚、図示を省略するが、可動手摺り22の更なる他の第1具体例として、側フレ−ム6に水平レ−ルを設けこれに門形状の枠体でなる摺動手摺りを摺動自在に設ける。牽引治療用ベッド4へ乗降時には前記摺動手摺りを適宜後方へ摺動させる。他の第2具体例としては、左の側フレ−ム6から右の側フレ−ム6にわたって一連の手摺りを、牽引治療用ベッド4の上方を横断して設ける横断門形手摺りである。牽引治療用ベッド4へ乗降時には前記横断門形手摺りを適宜後方へ摺動させる。
【0048】他の第3具体例としては、跳ね上げ手摺り24の前脚部9を削除して逆L字形とした逆L字形手摺りである。牽引治療用ベッド4へ乗降時には前記逆L字形手摺りを適宜上方へ跳ね上げる。
【0049】図4には、手摺り5に代用可能な握り具31を示している。該握り具31は、側フレ−ム6に立設される逆L字形状の支柱部37と、支柱部37から吊下される握り環38とからなる。患者自身が牽引治療用ベッド4に対して適正な体位をとる際及び離脱する際、患者は握り具31を握って前述の体位変更動作及び乗降すれば、その動作が補助され容易となる。
【0050】握り具31等を掴めば、患者のセッティング動作及び離脱の体位変更動作時、腰部や頸部等の患部へ負担を掛けることなく前述体位変更動作を容易に行なうことができ、又、牽引治療用ベッド4上での姿勢を安定に確保でき、牽引治療用ベッド4からの転落も防ぐことができ安全である。
【0051】図5に示す第5実施例は、第1実施例における手摺り5を、牽引機本体29に設ける延設手摺り30に代える。
【0052】延設手摺り30は、その基部を牽引機本体29に取着し、延設中途部32及び先部33を牽引治療用ベッド4上方に位置させ、延設中途部32の先端に曲折部34を設ける。先部33が体位変更動作に障害を及ぼす時には該先部33を適宜上方へ跳ね上げておく。
【0053】患者は、牽引治療用ベッド4に仰臥する時、及び仰臥姿勢から座姿勢に起床する時に、延設中途部32又は先部33の適宜部位を掴むものであり、延設手摺り30は患者の体位変更動作の補助に供される。
【0054】図6に示す第6実施例は、第5実施例における延設手摺り30を、牽引機本体29に立設されたポ−ル35に設けられるポ−ル取着手摺り36に代えたものである。
【0055】ポ−ル取着手摺36はその基部の取着位置がポ−ル35であり、延設中途部32及び先部33の構成は前記延設手摺り30と同等であり、説明を省略する。
【0056】尚、図示を省略するが、第1実施例における手摺り5と側フレ−ム6とで囲まれる空間に板体又は網を取着し、フェンス式手摺りとすることも可能である。フェンス式手摺りではその縁部を患者が掴むことができるうえに、側フレ−ム6から患者が食み出すことを防ぐ作用も有する。
【0057】又、上述した牽引治療機46は、牽引機本体29と牽引治療用ベッド4とが別体で構成されるが、牽引機本体29を牽引治療用ベッド4のベッドフレ−ム13の下部へ小型化して一体的に設けてなる牽引治療機46とすることも可能である。
【0058】図7に示す第7実施例は、第1実施例における体位変更補助手段3を踏み台45としたものである。患者が牽引治療用ベッド4へ乗降する時に踏み台45を踏み、乗降を楽に行なう。踏み台45は牽引治療用ベッド4の下方空間へ押し込み収納できる。
【0059】図8に示す第8実施例は、第1実施例における牽引治療用ベッド4をマッサ−ジベッド39に代えたものである。
【0060】マッサ−ジベッド39は、患者に該ベッド39内で移動するロ−ラ−(図示省略)の刺激を与えマッサ−ジ治療を施すものである。患者が自らマッサ−ジベッド39にセッティングする動作及び離脱する動作時に、体位変更補助手段3の具体例である手摺り5を掴み、その体位変更動作を補助する。図8中44は枕である。
【0061】第9実施例は、体位変更補助手段3をカバ−手摺り48としたものである。第9実施例では、カバ−47がマッサ−ジベッド39上の後半部に覆設され、カバ−47の上部に前記カバ−手摺り48が前方向へ突出して設けられる。患者はカバ−手摺り48を掴んで乗降及び起床伏臥を楽に行なう。
【0062】尚、図示を省略するが、体位変更補助手段3を、床面に載置したり、天井に垂下状に取着し、治療装置1に併設することも可能である。
【0063】
【発明の効果】本発明は、治療装置1に対して患者が適正な体位をとる動作及び治療装置1から離脱する動作を補助する体位変更補助手段3が設けられたものであるから、体位変更動作及び起居動作等が容易に行なえ、体位変更動作時に患者の患部に掛かる負担を軽減し当該動作が楽にでき、好都合である。
【0064】本発明は、治療装置1が、牽引治療機46であり、体位変更補助手段3が牽引治療用ベッド4への乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものであるから、腰痛患者又は頸痛患者が腰部又は頸部に負担を掛けず、それ故、体位変更動作時に苦痛が生ぜず、体位変更動作を迅速になすことができ、好都合である。
【0065】本発明は、治療装置1がマッサ−ジベッド39であり、体位変更補助手段3がマッサ−ジベッド39ヘの乗り降り及び仰臥・起床等の動作を補助するものであるから、患者がマッサ−ジベッド39に対して適正な体位になる動作及びマッサ−ジベッド39から離脱の動作を補助しそれらの動作を容易に遂行させ得、体位変更動作時に患者の患部に掛かる負担を軽減し当該動作が楽にでき、好都合である。
【出願人】 【識別番号】000103471
【氏名又は名称】オージー技研株式会社
【出願日】 平成11年7月15日(1999.7.15)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−29373(P2001−29373A)
【公開日】 平成13年2月6日(2001.2.6)
【出願番号】 特願平11−202206