| 【発明の名称】 |
残留物除去タンポン吸収体 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 悦司
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| 【要約】 |
【課題】月経時の膣内の残留物を迅速、且つ円滑に除去する。また,経血の吸収量を増大させる。それによって、月経時の生理臭を少なくし、生理痛を和らげるものである。生理による社会生活への気後れを取り除き、そのことにより、「女性の性の開放」の第一歩とするためにに考案した。
【解決手段】生理用タンポン吸収体の円柱状に膣内繊維を残さないよう一枚の繊維状で鱗状、ループ状で折り込み、生理時の残留物を除去する。また、本件の加工により経血の吸収面積が増加し、より早い処理が可能である。吸収体が効率良く機能をするために、横糸に伸縮性の高い素材を用いて、その性能を向上させた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 平板状のタンポン排泄液吸収性素材を用いて、その吸収素材を膣内で剥離しない様に鱗状に一体成形加工を施し、円筒形状に成形し、タンポン吸収体を作成する。タンポン吸収体素材表皮の鱗状は、残留物が除去できる様にアトランダムに配列し、その鱗状突起物2を成形する。 【請求項2】 平板状のタンポン排泄液吸収体素材を用いて,その吸収素材を膣内で剥離しない様にループ状に一体成形加工を施し、円筒形状に成形し、タンポン吸収体を作成する。タンポン吸収体素材表皮のループ状は、残留物が除去できる様多数リング形状の様に配列し、そのループ状突起物3を成形する。 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のタンポン吸収素材の表皮を加工する事により、従来のタンポン排泄液吸収体表面積に比べ、約2倍の吸収面積が増加する事により、経血の排泄液の吸収能力が増加する生理用タンポン吸収体を作成する。 【請求項4】 タンポン吸収体形成前のタンポン吸収体素材に複数本の引き出し紐4を加工、成形する。その吸収素材を円筒形に成形した後、一本の引き出し紐5を成形加工する。 【請求項5】 請求項3に記載のタンポン吸収素材の縦糸、横糸の関係を明示すると、横糸は伸縮性を用い、縦糸は伸縮性少ない糸を用いて成形する。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、生理用タンポン排泄液吸収体に鱗状及びループ状に突起物を成形し、膣内の残留物を除去することに関するものである。また、生理用タンポンの表皮に鱗状またはループ状に成形加工する事により、吸収面積の増大を図り、経血の処理能力を増大させる。 【0002】 【従来の技術】 従来、生理用タンポン排泄液吸収体の形は、円筒形状体で経血を吸収するだけであった。従って、膣内での経血の固まりの残留時間が長い分、女性には、生理痛痛が起こり、その際の分泌液や血液などの混合による生理臭も生じるものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、生理中の膣内の残留物を除去するものである。月経のメカニズムは,子宮の内膜で卵巣ホルモンの影響で、増殖―分泌―剥離の繰り返しである。その際の経血の血液成分は、40〜60パーセントでそのほかに分泌物や内膜などが含まれている為,時々レバー状の固まりのようなものが排出される。この残留物を除去するためであり,さらに数日間の生理臭と生理中の終わりをすっきりさせるため簡単な方法として、考案したものである。 ア) タンポン吸収体の表面に鱗状の凹凸の突起物をアトランダムに成形加工する。その成形加工するにあたって、タンポン吸収体素材を一枚の繊維状に一連の圧縮加工を施す。その吸収素材を丸めて圧力加工をしてブランクの中に巻き込む。 イ) タンポン吸収体の表面にループ状凹凸の突起物を多数リング形状の様に成形加工する。その成形加工するにあたって、タンポン吸収素材を一枚の繊維状のものにループ状に一連の圧縮加工を施す。その吸収素材を丸めて圧縮加工をしてブランクの中に巻き込む。 ウ) ア、イどちらのタイプの排泄液吸収体においても、複数本からなる引き出し紐を形成する。複数からなる引き出し紐は、パラシュートの開花形状の様に一箇所に集中して、一本の引き出し紐を形成する。その様に加工する事により、タンポン吸収体を膣内から排出する時、引き出す方向が、偏心せずタンポン吸収体の中心点からよりスムーズに膣外に排出する様になる。 エ) ア、イ、ウを加工成形したタンポン吸収体においてアプリケーター付タンポンに組み込む。また、同様に、ア、イ、ウの加工成形したタンポン吸収体は、指サック方式にも組み込む。以上の事により、生理用タンポン吸収体において経血の吸収率の増大、経血にともなう分泌物等の残留物を本件吸収素材を用いて排出時に、同時に除去する役割をもつものである。また、排出時に、容易に本体吸収素材を膣外に排出しやすいようにするため、タンポン吸収体を恒常的に中心点で、排出しやすくするたに考案したものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明が、前記の課題を解決する手段として、イ)タンポン表皮を鱗状にする、またはループ状にする。 ロ)タンポンの紐を複数本から構成して、より均一的にタンポン本体の排出時を容易にする。 ハ)タンポン表皮の素材を縦糸に伸縮性の少ないもの、横糸に伸縮性の富んだものによって構成し、経血の残留物を除去しやすい繊維素材を作成する。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、平板状のタンポン排泄液吸収性素材を用いて、その吸収素材を膣内で剥離しない様に、鱗状に一体成形し、平面紙を円筒形状に巻き込み、吸収体表皮の鱗状は、アトランダムに配列する。これは、残留物の粘度の薄い人様である。また,平板状のタンポン吸収排泄液吸収性素材を用いて、その吸収素材を用いて膣内で剥離しない様に複数個のループ状に加工成形し、タンポン吸収体を作成する。これは、残留物の粘度の多い人様である。これらの生理用タンポン吸収体は、吸収素材を膣内に残留してはいけないので、綿繊維とレーヨン繊維の混合物から構成する。縦糸、横糸の関係を明示すると、縦糸は伸縮性の少ない糸を使用し、横糸は,伸縮性のある糸を使用する。しかも、膣内を傷つけることのない位の突起物とし、生理用タンポンチューブ形成平面紙の繊維層を圧縮加工し、吸収面積を拡大にして、より早く経血の処理をする。平面状のタンポン吸収体に複数の引き出紐を縫い込むその際の縦の溝は、膣内から生理用タンポンの排出にあたり、挿入角度の決定が出きるためであり、膣内でタンポンが正確に保持するためである。タンポン吸収体からの外部に出ている引きだし紐は、現在偏心したところから、引き出しているのが現状である。タンポン吸収体の排泄時にかなり偏った強い力が要した。中心点で引き抜けば従来より少ない力で、均等な力で引き抜く事が出きるのである。パラシュートの開花時ように途中から一本にまとめることにより、膣外に排出する時により容易に排出しやすくする。 【0006】 【発明の効果】 この様に形成された生理用残留物除去タンポン吸収体を使用することにより、膣内から本件生理用タンポン吸収体を取り出す際、経血及び生理時における内分泌物や内膜などの残留物の除去に役立つものである。本件発明により、残留物除去は勿論、経血の吸収量が、大幅に増加することにより、生理臭の低減に作用するものである。その際の経血のレバー状の内分泌物を膣内から除去することにより、女性特有の生理痛を若干でも和らげ、経血や内分泌物及び内膜などの残留物による生理臭もなくすのに役立つものである。月経時は生理痛及び生理臭により、日常生活に支障をきたすものである。それゆえ、本件発明は女性特有の不安定な心理状態を、安定させる効果が得られるのである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599079115 【氏名又は名称】鈴木 悦司
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| 【出願日】 |
平成11年7月4日(1999.7.4) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−17465(P2001−17465A) |
| 【公開日】 |
平成13年1月23日(2001.1.23) |
| 【出願番号】 |
特願平11−224394 |
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