| 【発明の名称】 |
一体型無床連結人工歯 |
| 【発明者】 |
【氏名】吉岡 和敏
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| 【要約】 |
【課題】高齢者が亡くなった場合、その殆どは、前歯が失われている場合が多い。このため、口が少しでも開いていると、生前の表情とは大きく変わってしまう。人の表情は、前歯がないと老けて見えたり、見窄らしく見える。本発明は、これらの問題を解決するために、歯茎と唇の間に簡単に挿入でき、前歯の欠落を補うことができる連結型の人工歯。
【解決手段】本発明は、歯茎と唇の間に簡単に挿入することができ、前歯の損失を補うことができる連結型の人工歯であって、その構造は、上歯と下歯を側部で、約6本程度連結し、この上歯連結歯と下歯連結歯は、噛合わせ部でも連結されている構造からなり、さらに、この一体型の人工歯には、歯床部が無いことを特徴とした 上歯、下歯、一体型無床連結人工歯により課題を解決する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 高齢者が亡くなった場合、その殆どは、前歯が損失している場合が多い。このため、口が少しでも開いていると、生前の表情と大きく変わってしまう。人の表情は、前歯がないと老けて見えたり、見窄らしく見える。本発明は、歯茎と唇の間に挿入することができ、前歯の欠落を補うことができる連結人工歯であって、その構造は、人工歯と人工歯が側部と噛合わせ部で連結された構造となっている連結型の人工歯。 【請求項2】 従来の連結人工歯は、図3の5と6に示すような人工歯と歯床部からなり、歯床部で連結された構造となっている。本発明における連結歯は、図6に示すように、複数の人工歯が連結された構造で、この連結人工歯には、歯床部が無いことが、特徴となっている。 【請求項3】 この連結人工歯は、人工歯側部で連結され、上歯連結歯、図4の9及び下歯連結歯、図4の10のような構造からなっている。 【請求項4】 さらに、この上歯連結歯9と下歯連結歯10は、噛合わせ部、図6の11においても連結され上歯連結歯と下歯連結歯が、一体型となった連結歯であり、この連結歯2は、歯床部が、無いことを特徴としている。 【請求項5】 上述の一体型の連結人工歯は、シュード(色)と形状が、選択でき、個人の特性によって自由に変えることができるようになっている一体型無床連結人工歯である。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、前歯が欠落した高齢者が、無くなった場合に、歯茎と唇の間に装着することにより、生前の表情に近づけることができる簡易型の挿入義歯に関するものである。 【0002】 【従来の技術】本発明に関する従来技術としては、例えば、特開平11−299808がある。これは、連結人工歯に関するするものであるが、複数の人工歯を基部前面でワックスを用いて覆い、裏面基底部の周囲にもワックスを充填し、歯床部5及び8とし、この歯床部で、人工歯6及び7を連結した歯床部を有する連結人口歯で、上歯連結歯と下歯連結歯は、上下に分割された構造からなる連結人工歯図3がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】高齢者が亡くなった場合、その殆どは、前歯が損失している場合が多い。このため、口が少しでも開いていると、生前の表情と大きく変わってしまう。人の表情は、前歯がないと老けて見えたり、見窄らしく見える。本発明は、これらの問題を解決するために提案するもので、歯茎と唇の間に簡単に挿入することができ、前歯の欠落を補うことができ、しかもシュード(色)と形状が、個人の特性に合わせ選択できるように、数種類準備され、上歯と下歯が連結されていることによって、口が開いていても、生前の表情に近づけることができる、上下歯無床連結人工歯を提供するものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、従来の入れ歯構造と異なる構造からなる連結人工歯を提案するものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、従来の連結人工歯では、上歯と下歯に歯床部があり、分割された構造である。本発明による連結人工歯は、歯の噛合わせ部で連結された構造からなっており、この連結人工歯には、歯床部がないことを特徴とする連結人工歯である。 【0005】また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において人工歯の厚さが、従来の人工歯の1/3程度の厚さ、約1〜1.5mm程度とした構造からなる人工歯。 【0006】また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、人工歯の側部2において、中心から左右3本、合計6本(幅径約40mm)程度連結し、図4の9にあるような、上歯人工連結歯及び下歯連結人工歯、図5の10からなる人工歯。 【0007】さらに、第4の発明(請求項4記載の発明)は、上歯無床連結歯と下歯無床連結歯、図6の11に示す噛合わせ部で、連結されており、上歯と下歯が、一体型の構造となっている無床連結人工歯である。このことにより、歯茎と唇の間に簡単に挿入することができることを特徴とする。 【0008】また、第5の発明(請求項5記載の発明)は、この連結人工歯のシュード(色)と形状に関するもので、個人の特性により選択できるように数種類準備されていることを特徴とする。 【0009】 【実施例】以下、実施例について詳細に説明する。高齢者が亡くなった場合、その殆どは、前歯が損失している場合が多い、このため、口が少しでも開いていると、生前の表情と大きく変わってしまう。人の表情は、前歯がないと老けて見えたり、見窄らしく見える。本発明は、歯茎と唇の間に挿入することができ、前歯の欠落を補うことができる連結人工歯であって、その構造は、人工歯と人工歯が側部と噛合わせ部で連結された構造となっている。 【0010】人工歯は、一般的に図1人工歯正面図及び図2人工歯断面図に示すような形状となっている。図2の3に示す、従来の人工歯の厚さTは、約3mmから4mm程度である。この断面方向の厚さTを1/3程度の厚さT’に示すように1mmから2mm程度に薄くした、図2に示すような形状とした人工歯4からなる。 【0011】この、1/3程度に、薄くした人工歯T’の側面2で左右を連結し、図4及び図5に示すように、中心から左右3本、合計6本(幅径W約40mm)程度、連結された上歯連結人工歯9及び下歯人工連結歯10のような構造とする。このことにより歯茎と唇の間に簡単に挿入できる構造となっている。 【0012】従来の連結人工歯は、図3に示すような歯床部5及び8があるが、この歯床部を無くした構造からなる上歯、人工連結歯9及び下歯、人工連結歯10に示すように、歯床部がないことを特徴とする。 【0013】さらに、この上歯人工連結歯9と下歯連結人工歯10を図6の11に示す噛合わせ部において、連結させ、上歯、人工連結歯と下歯、人工連結歯が、一体となった構造からなる上歯、下歯一体型無床連結人工歯、その構造の全体は、図6の正面図 に示すような構造からなる。このことにより口が開いていても違和感が無くなる。 【0014】 【発明の効果】本発明の効果としては、前述の実施例からも明らかのように、人工歯部が、従来の人工歯の1/3程度と薄く、しかも、歯肉部が無く連結しているので、残歯があっても歯茎部と唇の間に挿入することができ、残歯の上に装着しても違和感がないような構造からなる一体型無床連結人工歯により、遺体に装着した場合でも口が開いたように見えず、遺体の前歯の損失を補うことができる。さらに、人の表情は、前歯がないと老けて見えたり、見窄らしく見えるが、この一体型無床連結人工歯を用いることにより、簡便な方法で、しかも、安価で、前歯の欠落を補うことができ、上歯と下歯が連結されていることによって、口が開いていても生前の表情に近づけることができる上下歯無床連結人工歯が提供できる。 【0014】
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| 【出願人】 |
【識別番号】500274891 【氏名又は名称】吉岡 和敏
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| 【出願日】 |
平成12年5月8日(2000.5.8) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−314422(P2001−314422A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月13日(2001.11.13) |
| 【出願番号】 |
特願2000−176113(P2000−176113) |
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