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【発明の名称】 レーザプローブ及びそれを用いたレーザ装置
【発明者】 【氏名】船橋 徹至

【氏名】木村 幸嗣

【氏名】佐竹 武史

【氏名】木下 浩彰

【要約】 【課題】従来のレーザプローブでは、金属製保護管は長さ調整が不可能であった為、補修の際に生じる光ファイバの短尺化に対応出来ず、設ける事が出来なかった。その為、光ファイバ破断時のレーザ光の漏れ防止が出来ず、レーザ光伝送中に光ファイバが破断した際、レーザ光が漏れ、人や物に悪影響を及ぼす危険性があった。本発明は上記問題点を解決するものであり、安全かつ丈夫なレーザプローブ及びそれを用いたレーザ装置の提供を目的としている。

【解決手段】レーザプローブに収納ケース6を設け、その中に光ファイバ2の余長2”を設ける。これにより金属製保護管4、5を設けた状態で、光ファイバの短尺化を伴う補修作業が可能になる。また光ファイバ破断時のレーザ光の漏れは、金属製保護管によって遮蔽され、漏れ防止が達成される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 レーザ光源と、該レーザ光源に接続されたレーザ光伝送用光ファイバと、該光ファイバの出射側端末に取り付けられた着脱可能な光ファイバ把持用ハンドピースとを備えたレーザ装置に用いるレーザプローブであって、該レーザプローブに前記光ファイバの余長を収納する収納ケースを設け、かつ余長以外の前記光ファイバの外周部に金属製保護管を設けた事を特徴とする、レーザプローブ。
【請求項2】 請求項1記載のレーザプローブが、レーザ光出射側部と、収納ケースと、レーザ光源側部とからなる事を特徴とする、レーザプローブ。
【請求項3】 レーザ光出射側部とレーザ光源側部の光ファイバを別部材とし、前記レーザ光出射側部の光ファイバの根元部と、前記レーザ光源側部の光ファイバの先端部が、前記収納ケース内で光コネクタを用いて接続されており、前記レーザ光出射側部の根元側に余長を設けた事を特徴とする、請求項2記載のレーザプローブ。
【請求項4】 前記収納ケースは、光ファイバを巻き得るリールを備えており、レーザ光出射側部の根元側に設けた光ファイバの余長が、前記リールに巻き取られていると共に、レーザ光出射側部の光ファイバ根元部が、前記リールに設けられた光ロータリコネクタを介して、レーザ光源側部の光ファイバ先端部と接続されている事を特徴とする、請求項2記載のレーザプローブ。
【請求項5】 前記リールは、請求項4記載の収納ケースと着脱自在である事を特徴とする、レーザプローブ。
【請求項6】 レーザ光源と、該レーザ光源に接続されたレーザ光伝送用光ファイバと、該光ファイバの出射側端末に取り付けられた着脱可能な光ファイバ把持用ハンドピースとを備えたレーザ装置であって、該レーザ装置に前記光ファイバの余長を収納する収納ケースを設け、かつ余長以外の光ファイバの外周部に金属製保護管を設けた事を特徴とする、レーザ装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、レーザプローブ及びレーザ装置に関するもので、特に歯科用レーザ治療装置に用いられるレーザプローブとレーザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に歯科用レーザプローブは、レーザ光源から発せられたレーザ光を、光ファイバを通じて伝送し、口腔内の目的位置に照射し、歯や歯茎等、口腔内の治療に用いるものである。レーザ光による治療は、切開、止血、凝固、蒸散等に効果があり、これらを利用して、虫歯の治療や予防、歯周病や知覚過敏症の治療、根管の処置に効果がある。
【0003】従来、歯科用途に用いられるレーザプローブには次の様なものがあった。まず合成樹脂等の被覆が施された光ファイバのレーザ光出射側端末に、着脱式光ファイバ把持用ハンドピースが設けられたもの。また、切断可能な合成樹脂製チューブや合成ゴム製チューブが設けられた光ファイバのレーザ光出射側端末に、着脱式光ファイバ把持用ハンドピースが設けられたものである。
【0004】レーザプローブは治療に用いる度に、レーザ光出射端面に異物の付着等の原因で汚れ、その状態でレーザ光を出射すると出射端面が損傷する。損傷した状態のまま再度レーザ光を出射すると、出射端面においてレーザ光の反射等が生じ、十分な出力を得る事が出来ない。
【0005】そこでレーザプローブ使用後は、まずハンドピースを取り外し、次に光ファイバ先端の損傷箇所を切断、もしくは研磨する事により端面を正常な状態に戻し、次に再度ハンドピースを取り付ける補修作業を行う必要があった。
【0006】従来のレーザプローブでは、金属製保護管は長さ調整が不可能であった為、上記の様な、補修作業の際に生じる光ファイバの短尺化に対応出来ず、設ける事が出来なかった。
【0007】その為、レーザ光伝送中に光ファイバが破断した際、レーザ光が漏れ、人や物に悪影響を及ぼす危険性があるので、最善の注意を払って使用する必要があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この様に従来のレーザプローブでは、金属製保護管は長さ調整が不可能であった為、補修作業の際に生じる光ファイバの短尺化に対応出来ず、設ける事が出来なかった。
【0009】その為、光ファイバ破断時のレーザ光の漏れ防止が出来ず、レーザ光伝送中に光ファイバが破断した際、レーザ光が漏れ、人や物に悪影響を及ぼす危険性があった。
【0010】本発明は上記問題点を解決するものであり、安全かつ丈夫なレーザプローブ及びレーザ装置の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】レーザ光源と、該レーザ光源に接続されたレーザ光伝送用光ファイバと、該光ファイバの出射側端末に取り付けられた着脱可能な光ファイバ把持用ハンドピースとを備えたレーザ装置に用いるレーザプローブであって、該レーザプローブに前記光ファイバの余長を収納する収納ケースを設け、かつ余長以外の前記光ファイバの外周部に金属製保護管を設けた事を特徴としている。
【0012】前記レーザプローブが、レーザ光出射側部と、収納ケースと、レーザ光源側部とからなる事を特徴としている。
【0013】レーザ光出射側部とレーザ光源側部の光ファイバを別部材とし、前記レーザ光出射側部の光ファイバの根元部と、前記レーザ光源側部の光ファイバの先端部が、前記収納ケース内で光コネクタを用いて接続されており、前記レーザ光出射側部の根元側に余長を設けた事を特徴としている。
【0014】前記収納ケースは、光ファイバを巻き得るリールを備えており、レーザ光出射側部の根元側に設けた光ファイバの余長が、前記リールに巻き取られていると共に、レーザ光出射側部の光ファイバ根元部が、前記リールに設けられた光ロータリコネクタを介して、レーザ光源側部の光ファイバ先端部と接続されている事を特徴としている。
【0015】前記リールは、収納ケースと着脱自在である事を特徴としている。
【0016】レーザ光源と、該レーザ光源に接続されたレーザ光伝送用光ファイバと、該光ファイバの出射側端末に取り付けられた着脱可能な光ファイバ把持用ハンドピースとを備えたレーザ装置であって、該レーザ装置に前記光ファイバの余長を収納する収納ケースを設け、かつ余長以外の光ファイバの外周部に金属製保護管を設けた事を特徴としている。
【0017】
【作用】レーザプローブに光ファイバの収納ケースを備え、その中に余長を設けると、光ファイバをレーザ光出射端側から引き出す事ができ、前記出射端の位置調整を容易に行う事が出来る。よって、光ファイバの外周に、長さ調整出来ない金属製保護管を設けていても、レーザ光出射端面の補修作業によって短尺化した光ファイバのレーザ光出射端を、容易に任意の位置へ調整する事が出来る。
【0018】レーザ光出射側部とレーザ光源側部の光ファイバを別部材とすると、レーザ光出射端面の補修作業を繰り返して、レーザ光出射側部の光ファイバに設けた余長を使い切った際に、レーザ光出射側部の光ファイバのみを新しい光ファイバに交換する事が出来るので、再びレーザプローブとして使用する事が出来る。
【0019】収納ケースに光ロータリコネクタを備えたリールを設け、光ファイバの余長をリールに巻いて収納しておくと、収納ケース内で光ファイバが絡まること無く収納することができ、また、光ファイバを収納ケースから滑らかに引き出すことが出来る。
【0020】リールを、収納ケースと着脱自在にすると、光ファイバの余長が無くなり、新しい光ファイバと交換する際に、リールを収納ケースから取り外して、容易に新しい光ファイバに巻き換える事が出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明について図面を用いて説明する。図1は本発明に係わる歯科用レーザ治療装置の構成を示している。1は歯科用レーザプローブであって、2はレーザ光伝送用光ファイバ、2’は光ファイバ2のレーザ光出射端面、3は着脱可能な光ファイバ把持用ハンドピース、4、5は光ファイバ2に外装してある金属製保護管、6は光ファイバ2の余長を設ける為の収納ケースである。7はレーザ光出射側部、8はレーザ光源側部であり、レーザプローブ1は、レーザ光出射側部7と収納ケース6とレーザ光源側部8から構成される。9はレーザ光源である。
【0022】ハンドピース3は、金属製保護管4の先端部に取り付けられ、金属製保護管4の根元部は収納ケース6に接続されている。また金属製保護管5の先端部は、収納ケース6に接続されている。光ファイバ2は、ハンドピース3と、金属製保護管4と、収納ケース6と、金属製保護管5に挿通されており、光ファイバ2の先端部はハンドピース3の先端部に位置しているか、あるいは突出している。そして光ファイバ2の根元部はレーザ光源9に接続されている。
【0023】図2は収納ケース6の内部構造を示している。収納ケース6は、内部が中空であり、開閉可能な構造である。材質は特に金属製が好ましい。収納ケース6と金属製保護管4、5との接続部は、光ファイバ2が挿通出来る様に開通している。2”は光ファイバ2の余長であり、余長2”は束取りの状態で収納ケース6に収納されている。
【0024】光ファイバ2のレーザ光出射端面2’が破損し補修作業を行う場合、まず金属製保護管4からハンドピース3を取り外す。次に光ファイバ2の先端破損部を切断、あるいは研磨して正常な状態に戻す。光ファイバ2は補修作業によって短くなるので、短くなった分だけ光ファイバ2を金属製保護管4から引き出し、光ファイバ2のレーザ光出射端面2’を任意の位置へ調整する。また、光ファイバ2を引き出し過ぎた場合は、収納ケース6から光ファイバ2を引き戻し、レーザ光出射端面2’の位置調整を行う。その後、光ファイバ2をハンドピース3に挿通させ、ハンドピース3を再度金属製保護管4に取り付けて、補修作業が完了する。
【0025】図3は別の実施形態の収納ケース6の内部構造を示している。光ファイバ2を、レーザ光出射側部7の光ファイバ2aと、レーザ光源側部8の光ファイバ2bとに別け、それらを収納ケース6内で、光コネクタ10を用いて接続している。余長2”は、レーザ光出射側部7の光ファイバ2aに設けている。
【0026】光ファイバ2のレーザ光出射端面2’の補修作業を繰り返して余長2”を使い切った場合は、光コネクタ10を緩めて光ファイバ2aと光ファイバ2bを切り離し、収納ケース6などから光ファイバ2aを抜き取る。次に、光ファイバ2aを余長を有した新しい光ファイバと交換し取付けすれば、再びレーザプローブとして使用する事が出来る。
【0027】光ファイバ2のレーザ光出射端面2’が破損し、その補修作業を行う場合は、前記実施形態で説明した同様の方法で、補修作業を行う事が出来る。
【0028】図4は、更に別の実施形態の収納ケース6の内部構造を示している。11は光ファイバを巻き得るドラム12を備えたリールであり、レーザ光出射側部7の光ファイバ2aに設けた余長2”がドラム12に巻き取られている。
【0029】図5は、図4に示したリール11の構造の一例を示している。リール11は、ドラム12とこれを保持するフレーム13とから構成される。
【0030】ドラム12は、光ファイバを巻き得る胴部14と側板15を備えており、胴部14は図5に示すように中空円筒状に形成され、また側板15は胴部14の径よりも大径の円板状に形成されて、この胴部14の両端にそれぞれ配置されている。そして前記胴部14の支持側(図5の左側)には軸受け部16を設けてあり、その中心には軸受け孔17がドラム12の外から内へ貫通して形成されている。なおこの軸受け孔17は、ドラム12の筒軸X上に位置するように形成されている。軸受け孔17の内側には、ベアリング18を介して軸体19が備えてあり、これによりドラム12は筒軸Xを中心として回転可能となっている。また軸体19は、軸受け孔17からドラム12の外部に突出しており、その突出した先端がフレーム13の支持部材20に固定されている。
【0031】一方、前記胴部14の接続側(図5の右側)に設けた側板15には、光ロータリコネクタ21が設けられている。この光ロータリコネクタ21は図6に示すように、側板15に固定される基部22とこの基部22に対して前記筒軸Xを中心として相対的に回転する回転部23によって構成されている。そして、基部22と回転部23にはメス型光コネクタ24、25がそれぞれ設けられており、前記光ロータリコネクタ21の内部には、レンズ26が設けられている。このレンズ26は、回転部23のメス型光コネクタ25から入力されたレーザ光を、基部22のメス型光コネクタ24に透過させる様になっている。そして基部22が、側板15の筒軸X上に固定されており、この基部22のメス型光コネクタ24が、ドラム12の内側に位置している。
【0032】前記胴部14には、胴部14の外部から内部に貫通する貫通孔14’が設けてあり、光ファイバ2aの根元部側がこの貫通孔14’を通過して、胴部14の内部に通されている。光ファイバ2aの根元部には、オス型光コネクタ27が取り付けられており、前記光ロータリコネクタ21のメス型光コネクタ24に接続されている。 一方、メス型光コネクタ25には、レーザ光源側部8の光ファイバ2bの先端部に取り付けられたオス型光コネクタ28が接続されている。これにより、レーザ光源9から発せられてレーザ光源側部8の光ファイバ2bを通過したレーザ光は、光ロータリコネクタ21を介してレーザ光出射側部7の光ファイバ2aに伝達される。
【0033】29は、回転部23がドラム12の回転に伴って回転する事を防止する為の制止部材であり、帯板材により成っている。制止部材29の片端は回転部23に取り付けられており、他端はフレーム13に固定されているので、回転部23がドラム12の回転に伴って回転する事は無い。
【0034】以上の様に、リール11はドラム12の筒軸X上に光ロータリコネクタ21を備えているので、ドラム12を何れの方向に回転させても、オス型光コネクタ28は回転せず、光ファイバ2bが捻れる事は無い。
【0035】光ファイバ2のレーザ光出射端面2’が破損し補修作業を行う場合、まず金属製保護管4からハンドピース3を取り外す。次に光ファイバ2の先端破損部を切断、あるいは研磨して正常な状態に戻す。光ファイバ2は補修作業によって短くなるので、短くなった分だけ光ファイバ2を金属製保護管4から引き出し、光ファイバ2のレーザ光出射端面2’を任意の位置へ調整する。また、光ファイバ2を引き出し過ぎた場合は、ドラム12を、余長2”を巻き取る方向へ回転させて光ファイバ2aを引き戻し、レーザ光出射端面2’の位置調整を行う。その後、光ファイバ2をハンドピース3に挿通させ、ハンドピース3を再度金属製保護管4に取り付けて、補修作業が完了する。
【0036】光ファイバ2のレーザ光出射端面2aの補修作業を繰り返して余長2”を使い切った場合、回転部23のメス型光コネクタ25からオス型光コネクタ28を取り外し、リール11と共に光ファイバ2aを収納ケース6から取り外す。次に、余長2”を使い切った光ファイバ2aを、余長を有した新しい光ファイバと交換し、ドラム12に巻き取る。次に、再びリール11を余長収納部6に装着し、レーザ光出射側部7にセットすれば、再びレーザプローブとして使用する事が出来る。
【0037】以上の様に、図2から図4で示した収納ケース6を用いる事で、金属製保護管を設けた歯科用レーザプローブのレーザ光出射端面の補修作業は容易に達成する事が出来る。
【0038】また、収納ケース6は、金属製保護管5を介する事なく直接レーザ光源9に接続されていても良いし、収納ケース6とレーザ光源9は一体であっても良い。
【0039】なお、上記実施例は特に歯科用レーザ治療装置に用いられるレーザプローブ及びレーザ装置について説明したが、他の医療用、又は工業用にも使用出来る。
【0040】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のレーザプローブ及びレーザ装置は、レーザ光伝送中に光ファイバが破断した場合、レーザプローブの外周に設けた金属製保護管がレーザ光を遮断し外部への漏れを防止出来るので、レーザ光の漏れが人や物に悪影響を及ぼす危険性がなくなり、安心して取り扱う事が出来る。
【0041】また、金属製保護管を設けているので、レーザプローブの外的要因に対する強度が増し、光ファイバが傷付く可能性が大幅に減少するので、傷等による光ファイバの破断が防止出来る。
【0042】次に、レーザプローブに光ファイバの収納ケースを備え、そこに余長を設けているので、レーザ光出射端面の補修作業で光ファイバが短尺化した際に、光ファイバをレーザ光出射端側から引き出して、光ファイバの先端を、容易に任意の位置へ調整する事が出来る。
【0043】また、上記光ファイバを、レーザ光出射側部とレーザ光源部とで別部材とし、レーザ光出射側部を着脱可能にすると、レーザ光出射端面の補修作業を繰り返すうちに光ファイバが短尺化し余長が無くなった時に、レーザ光出射側部の光ファイバを取り外して新しい光ファイバに交換するだけで、レーザプローブは再び使用する事ができる。つまり、レーザ光出射側部の光ファイバを除いた部分は、何度でも再利用する事が出来る。
【0044】また、収納ケースに設けたリールを着脱式とすれば、リール部をカートリッジ化する事が出来るので、光ファイバの余長を使い切ったリールのカートリッジと、あらかじめ新しい光ファイバを巻いておいたリールのカートリッジを交換する様にすれば、さらに光ファイバの交換作業が容易になる。
【出願人】 【識別番号】000003263
【氏名又は名称】三菱電線工業株式会社
【出願日】 平成12年1月17日(2000.1.17)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−190568(P2001−190568A)
【公開日】 平成13年7月17日(2001.7.17)
【出願番号】 特願2000−7352(P2000−7352)