| 【発明の名称】 |
歯科用スピットンユニット |
| 【発明者】 |
【氏名】松田 光太
【氏名】臼井 薫
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| 【要約】 |
【課題】歯周病等の予防のための歯みがき等の指導をシステム的に行うのに好適なスピットンユニットを提供する。
【解決手段】垂直の支柱1と、該支柱1より側方に延長するパーティション5と、該パーティション5の手前において、前記支柱1より延長するテーブル2とよりなる。テーブル2は、スピットン3と該スピットン3より更に延長した側に歯牙ブラッシング用具を載置するためのスペース4を有する。このスペース4は、歯周病予防に使用する歯ブラシ,コップ,歯間ブラシ,着色剤等の器材等の小物の受け渡しをするスペースで、このスペース4により衛生士等の指導者とクライアント(患者)等の指導を受ける者との間でのコミュニケーションを円滑に行うことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 垂直の支柱と、該支柱より側方に延長するパーティションと、該パーティションの手前において、前記支柱より延長するテーブルとよりなり、該テーブルは、スピットンと該スピットンより更に延長した側に歯牙ブラッシング用具を載置するためのスペースとを有することを特徴とする歯科用スピットンユニット。 【請求項2】 前記スピットンは、前記テーブルと一体又は該テーブルに対して着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載の歯科用スピットンユニット。 【請求項3】 前記スピットンは、内表面が親水性処理されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯科用スピットンユニット。 【請求項4】 前記パーティションは、該パーティションの前面でかつ前記テーブルより上方に鏡を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の歯科用スピットンユニット。 【請求項5】 前記パーティション及び/又はテーブルは、前記支柱に対して回動可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の歯科用スピットンユニット。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用スピットンユニット、より詳細には、歯周病等の予防のための歯牙清掃、清掃後の清掃状況の観察等について、衛生士又は医師がクライアント(患者)に説明するのに使用して好適な歯科用スピットンユニット、具体的には、歯牙のブラッシングを指導する際に、歯牙清掃に用いる用具等の受け渡しを行い、衛生士と患者とのコミュニケーションを円滑に行うスペースを有するテーブルを具備した歯科用スピットンユニットに関する。 【0002】 【従来の技術】予防医学が唱えられて久しいが、歯科においても、歯周病の予防のためには、歯牙の清掃は欠かせないものであり、そのための、訓練,指導も盛んに行われるようになってきている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】而して、歯牙を清掃するための個々の器具、例えば、各種のブラシ,洗剤,清掃の後の清掃結果を検査する検査器具等については種々に提案されているが、全体を1つのシステムとして捉えようとする思想はなく、そのための設備も提案されていない。 【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、歯周病等の予防のための歯みがき等の指導をシステム的に行うのに好適なスピットンユニット、より詳細には、歯周病予防に使用する歯ブラシ,コップ,歯間ブラシ,着色剤,顎模型等の器材等の小物の受け渡しをするスペースを有し、衛生士等の指導者とクライアント(患者)等の指導を受ける者との間でのコミュニケーションを円滑に行うことのできる歯科用スピットンユニットを提供しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、垂直の支柱と、該支柱より側方に延長するパーティションと、該パーティションの手前において、前記支柱より延長するテーブルとよりなり、該テーブルは、スピットンと該スピットンより更に延長した側に歯牙ブラッシング用具を載置するためのスペースとを有することを特徴としたものである。 【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記スピットンは、前記テーブルと一体又は該テーブルに対して着脱自在であることを特徴としたものである。 【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記スピットンは、内表面が親水性処理されていることを特徴としたものである。 【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかの発明において、前記パーティションは、該パーティションの前面でかつ前記テーブルより上方に鏡を有することを特徴としたものである。 【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの発明において、前記パーティション及び/又はテーブルは、前記支柱に対して回動可能であることを特徴としたものである。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は、本発明による歯科用スピットンユニットの一実施例を説明するための要部斜視図、図2は、図1に示した歯科用スピットンユニットの平面図で、図中、1は垂直軸(支柱)、2は該垂直軸1に一体的に固定又は回動自在に取り付けられたテーブル、3は該テーブル2に一体的に固定又は着脱自在に取り付けられたスピットンで、該スピットン3は、その内表面が親水性処理されており、これにより、スピットン内表面は常に洗浄された状態となり、きれいに保たれる。4は該テーブル2上において該スピットン3より遠方(垂直軸1からみて)に設けられた小物置きスペース、5は前記垂直軸1に一体的に固定又は回動自在に取り付けられたパーティション、6は該パーティション5の前面側で前記テーブル2より上方に取り付けられている鏡で、クライアント(患者)が歯牙ブラッシングの様子を見たり、ブラッシングの結果をみる着色剤の残存状況を見るための、手鏡代わりに使用する。 【0011】本発明は、上述のごとく、支柱1にパーティション5を一体的に有し、これによって、1つの独立した擬似空間を構成し、これによって、患者のプライバシーの保護を図り、更には、該支柱1にスピットン3付のテーブル2を一体的に有することにより、歯牙ブラッシング指導における1つの独立したシステムを構成している。更に、本発明においては、テーブル2上には、前記スピットン3より遠方(支柱1より見て)の位置に、歯牙ブラッシングの指導に使用する小物、例えば、顎模型,歯ブラシ,着色材等を置くスペース4を有し、該スペース4を、図2に示すように、患者(クライアント)Aと衛生士Bとで共用できるようにし、このスペース4を介してこれら小物の受け渡しをするようにして、衛生士と患者との間でのコミュニケーションを円滑に行えるようにしている。 【0012】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明によると、支柱に一体的に取り付けられたパーティションによって歯牙ブラッシングを行うための独立した擬似空間を簡単かつ容易な構成で形成することができ、また、スピットンを一体的に有するテーブルには、ブラッシング指導を行う衛生士とブラッシングの指導を受ける患者とのコミュニケーションを円滑に行うことのできるスペースを有し、これらパーティション及びテーブルの一体的な組み合わせによって、歯牙ブラッシングの指導をシステム的にかつ効果的に行うことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000150671 【氏名又は名称】株式会社長田中央研究所
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| 【出願日】 |
平成11年12月15日(1999.12.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079843 【弁理士】 【氏名又は名称】高野 明近 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−170085(P2001−170085A) |
| 【公開日】 |
平成13年6月26日(2001.6.26) |
| 【出願番号】 |
特願平11−355765 |
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