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【発明の名称】 磁気共鳴装置のための受信機コイル
【発明者】 【氏名】マイケル ブール

【氏名】ジョン ダブリュ ミッサル

【氏名】トマス ケミレウスキ

【要約】 【課題】クアドラチャ結合モードとフェーズド・アレイ・モードの両方で動作することを容易にした複数モード受信機集合体を含む磁気共鳴装置を提供する。

【解決手段】複数モード受信機集合体は第1RFコイル集合体32と第2RFコイル集合体34とを有する受信機コイル集合体30を含む。切換え手段を含む信号結合回路は、第1及び第2RFコイル集合体30、32により受信された磁気共鳴信号の結合及び分離の少なくとも1つを実行する。DCバイアス電位をスイッチ手段に印加すると、複数モード受信機集合体を受信された磁気共鳴信号がクアドラチャ信号及び反クアドラチャ信号に位相移動されて結合されるクアドラチャ結合モードに切換える。DCバイアス信号がスイッチ手段に印加されないと、複数モード受信機集合体を受信された磁気共鳴信号が位相移動されて対応する受信機に個別に送られるフェーズド・アレイ・モードに切換える。
【特許請求の範囲】
【請求項1】検査領域(14)中に主磁場を発生するための主磁石(12)と、検査領域(14)の回りに置かれてその中の磁気共鳴双極子を励起するための無線周波数(RF)送信機コイル(28)と、RF送信機コイルを駆動するためのRF送信機(24)と、共鳴している双極子から磁気共鳴信号を受信するための複数モードRF受信機コイル集合体(30)と、複数モード受信機コイル集合体(30)からの出力信号を受信して復調するための少なくとも2つの受信機(46、48)と、を備えた磁気共鳴装置において、複数モード受信機コイル集合体(30)が、第1軸に沿った磁場に感度を有する少なくとも1つの第1RFコイル(32)と、第1軸と直交する第2軸に沿った磁場に感度を有する少なくとも1つの第2RFコイル(34)と、第1(32)及び第2(34)RFコイルに接続されて第1及び第2RFコイルにより受信された信号をクアドラチャに結合するためのクアドラチャ結合モード(i)及び第1及び第2RFコイルにより受信された信号を結合することなく対応する受信機に送るフェーズド・アレイ・モード(ii)を有する信号結合回路(40)と、信号結合回路(40)に接続されて信号結合回路(40)をクアドラチャ結合モードとフェーズド・アレイ・モードの間で切換えることかできるスイッチ集合体(44、44)と、を有する磁気共鳴装置。
【請求項2】信号結合回路が、受信した信号を互いに相対的に90°だけ位相移動させるため、少なくとも1つの第1RFコイル(32)及び第2RFコイル(34)に接続された位相移動回路(42)を含む請求項1に記載の磁気共鳴装置。
【請求項3】スイッチ集合体(44、44)が、DCバイアス電位に応答する一対のダイオードを含む請求項2に記載の磁気共鳴装置。
【請求項4】DCバイアス電位の存在が、受信機集合体をクアドラチャ結合モードへ切換える請求項3に記載の磁気共鳴装置。
【請求項5】クアドラチャ結合モードにおいて、少なくとも2つの受信機(46、48)が、信号結合回路からクアドラチャ出力信号と反クアドラチャ出力信号とを受け取る請求項2乃至4のいずれかに記載の磁気共鳴装置。
【請求項6】クアドラチャ出力信号をクアドラチャ・イメージ表示に再構成するためのクアドラチャ再構成プロセッサ(60)と、反クアドラチャ出力信号を反クアドラチャ・イメージ表示に再構成するための反クアドラチャ再構成プロセッサ(60)と、クアドラチャ・イメージ表示と反クアドラチャ・イメージ表示とを加算するための加算器(42)と、をさらに有する請求項5に記載の磁気共鳴装置。
【請求項7】DCバイアス電位の不存在が、少なくとも2つの受信機(46、48)が第1RFコイル(32)により検出された出力信号及び第2RFコイル(34)により検出された出力信号を受信する、フェーズド・アレイ・モードに受信機集合体を切換える請求項3又は請求項4に記載の磁気共鳴装置。
【請求項8】複数モード磁気共鳴方法において、検査領域中に主磁場を発生し(12)、原子核中に磁気共鳴を誘起するために検査領域中にRF信号を送信し(24、28)、第1RFコイル(32)及び第2RFコイル(34)を使用して誘起された磁気共鳴信号を受信し(30)、クアドラチャ結合モードとフェーズド・アレイ・モードの内の1つを選択し(44、44)、クアドラチャ結合モードにおいて、受信された磁気共鳴信号を結合して位相移動し(42)、フェーズド・アレイ・モードにおいて、受信された磁気共鳴信号を結合せずに送り、受信された磁気共鳴信号を復調し(52、54)、そして復調された信号をイメージ表示に再構成する(60)、ことを含む方法。
【請求項9】選択するステップが、クアドラチャ結合モードを選択するためにスイッチ集合体(44、44)に選択的にDCバイアスを適用し、そして受信された信号をクアドラチャ信号及び反クアドラチャ信号に結合する(42)、ことを含む請求項8に記載の方法。
【請求項10】クアドラチャ信号をクアドラチャ・イメージ表示に再構成し(60)、反クアドラチャ信号を反クアドラチャ・イメージ表示に再構成し(60)、クアドラチャ及び反クアドラチャ・イメージ表示を結合する、ことをさらに含む請求項9に記載の方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴の分野に関する。本発明は医学イメージング(画像)に関連した応用を有し、それに関して特に詳細に説明する。しかし、本発明は品質制御検査、スペクトロスコピー(分光学)、及び同様なものについて適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気共鳴システムは、自由空間又は磁石の孔内に共通にBと表示される強く時間的に一定な主磁場を発生する。この主磁場が対象の核スピン・システムを偏極する。そして、対象の核スピンは主磁場に優先的に整列した巨視的な磁気モーメント・ベクトルを有する。超伝導環状磁石において、B磁場は円筒孔の長手軸に沿って発生され、それは典型的にz軸が割当てられる。オープン・システムでは、B磁場は一対の極片の間に典型的に垂直に指向し、これにもz軸が割当てられる。
【0003】磁気共鳴信号を発生するため、B磁場と垂直なベクトル成分を持った無線周波数(RF)磁場Bを加えることにより、偏極スピン・システムが、共鳴で励起される。送信モードでは、無線周波数コイルは偏極されサンプルの磁化をz軸から傾けるためにパルスされる。磁化がz軸周りに歳差運動する時、歳差運動する磁気モーメントが、ラーモア周波数で磁気共鳴信号を発生し、それは受信モードにおいて同じ又は別の無線周波数コイルで受信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】伝統的に、RF受信機コイルは磁気共鳴イメージング及びスペクトロスコピイ装置と共にクアドラチャ・モード又はフエースド・アレイ・モードのいずれかで使用される。クアドラチャ・コイルは典型的に興味有る同じ領域を見るが垂直磁場及び水平磁場のように、位相が90°異なる信号に感度を有する、少なくとも2つのコイル又はコイル・アレイを含む。同様に、円形に偏極されるバードケージ・コイルは2つの90°の位相の異なる出力信号のためのタップを有する。典型的に、2つのコイル又はコイル・アレイからの90°オセットされた信号は両方の信号が同じ位相を有するようにするアナログ位相移動回路に接続される。位相移動及び合計信号は典型的に約2の平方根の信号対雑音改良を与える。クアドラチャ・モードは、チャンネル数が限定されていて再構成の速度が重要な所で、好ましい。
【0005】代替的に、受信機コイルは90°オフセット信号が個別に別の受信機に各々転送されるフェーズド・アレイ・モードで動作してもよい。フェーズド・アレイ・モードの動作は、横断又は冠状走査など、改良された画像品質が重要なところで好ましい。従来技術のコイルは、クアドラチャ・モードにおいてコイル上にクアドラチャ結合を作るか又はフェーズド・アレイ・モード内の複数受信機に複数信号を出力するかのいずれかである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点においては、磁気共鳴装置は検査領域中に主磁場を発生する主磁石を含む。検査領域近くに置かれた無線周波数(RF)送信機コイルは、その領域内の磁気共鳴双極子を励起する。RF送信機はRF送信機コイルを駆動する。複数モードRF受信機コイル集合体は共鳴する双極子から磁気共鳴信号を受信し、そして少なくとも2つの受信機が受信機コイル集合体からの出力信号を受信して復調する。受信機コイル集合体は第1軸に沿った磁場に感度を有する少なくとも1つの第1RFコイルを有する。さらに受信機コイルは第1軸と垂直な第2軸に沿った磁場に感度を有する少なくとも1つの第2RFコイルを含む。第1及び第2RFコイルに接続された信号結合回路は、第1及び第2RFコイルにより受信された信号を直交結合するクアドラチャ結合モードと、第1及び第2RFコイルにより受信された信号を結合することなく対応する受信機に送るフェーズド・アレイ・モードと、を有する。スイッチ集合体が信号結合回路に接続されている。スイッチ集合体は結合回路をクアドラチャ結合モードとフェーズド・アレイ・モードとの間で切換える。
【0007】複数モード磁気共鳴方法は、検査領域中に主磁場を発生し、原子核中に磁気共鳴を誘起するために検査領域中にRF信号を送信することを含む。誘起された磁気共鳴信号は第1RFコイルと第2RFコイルとを使用して受信される。受信された磁気共鳴信号は位相が移動される。クアドラチャ結合モード及びフエーズド・アレイ・モードの1つが選択される。クアドラチャ結合モードにおいて、位相が移動された受信された磁気共鳴信号が結合される。一方、フエースド・アレイ・モードにおいて、受信された磁気共鳴信号は結合されずに送られる。受信された磁気共鳴信号は復調されて、画像表示に再構成される。
【0008】本発明の1つの利点は、検査のタイプに依存して、クアドラチャ結合モードとフェーズド・アレイ・モードとの間の切換えを提供することである。
【0009】本発明の別の利点は、画像の品質を改良するためにクアドラチャ結合器からの反クアドラチャ信号を許す。
【0010】本発明の別の利点は、より高速な再構成を必要とする応用に対してクアドラチャ・モードの使用を可能にする。
【0011】さらに本発明の別の観点によれば、より良い画像品質を必要とする応用に対してフェーズド・アレイ・モードの使用を可能にする。
【0012】以下、添付図面を参照して、例示目的のために、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、主磁場制御10は、実質的に均一で時間的に一定な主磁場Bを検査領域中14にz軸に沿って生成する超伝導又は抵抗性の磁石12を制御する。図1には、孔タイプの磁石が示されているが、本発明はオープン又は垂直磁場磁石システムにも同様に応用できることか理解できる。磁気共鳴シーケンスは一連の無線周波数(RF)パルスB1及び磁場勾配パルスを加えて、磁気スピンを励起又は反転し、磁気共鳴を誘起し、磁気共鳴を最収束し、磁気共鳴を操作し、磁気共鳴を空間的に又は別の方法で符号化し、スピンを飽和し、そして磁気共鳴画像及びスペクトロスコピー・シーケンスを生成するための同様なことを行う。より詳細には、勾配パルス増幅器20は、検査領域14のx、y、z軸に沿って磁場勾配を生成するために、選択されたもの又は対の全身勾配コイル22に電流パルスを印可する。無線周波数送信機24、26は好ましくはデジタルであって、検査領域中にB無線周波数磁場を発生するために、全身RFバードケージ・コイル28に無線周波数パルス又はパルス・パケットを送信する。典型的な無線周波数パルスは、短い継続時間の直接に接近したパルス部分のパケットを含み、印加された勾配とお互いに一緒に、選択された磁気共鳴操作を達成する。RFパルスは検査領域中の選ばれた部分の共鳴を操作し、飽和し、共鳴を励起し、磁化を反転し、共鳴を再収束するのに使用される。全身応用に対しては、共鳴信号は全身RFバードケイジ・コイル28により直交的に共通に採集される。
【0014】ローカル・コイルは、選択された領域から誘起去れた磁気共鳴信号を受信するために対象の選択された領域に共通に隣接して置かれる。図1の実施の形態では、ローカル無線周波数コイル30は平面的なループ・コイル32及びヘルムホルツ対34を有する。この構成において、無線周波数ループ・コイル32は主として第1垂直軸に沿った磁場成分に対して感度を有する。一方、ヘルムホルツ対は34は主として第1軸と直交する第2水平軸に沿った磁場成分に対して感度を有する。バードケージ・コイル又はバタフライ及びループ組合せなどその他の特別なコイルも同様に90°位相移動関係のある磁気共鳴信号を受信するのに使用できる。ループ・コイル32及びヘルムホルツ対34は一対の増幅器36、38に接続される。増幅された受信共鳴信号は、所望の応用に基づいてクアドラチャ・モード又はフエーズド・アレイ・モードのためのスイッチと加算器42を含む結合回路40に伝達される。結合回路とスイッチの動作は以下により詳細に説明される。好ましくは、増幅器36、38及び結合回路はコイル30上に搭載される。結果として得られる無線周波数信号は対応する受信機46、48により復調される。
【0015】シーケンス制御プロセッサ50は、エコー平面イメージング、エコー体積イメージング、勾配及びスピン・エコー・イメージング、高速スピン・エコー・イメージング、及び同様な複数の磁気共鳴イメージングとスペクトロスコピイ・シーケンスのいずれかを生成するための勾配パルス増幅器20と送信機24、26を制御する。選択されたシーケンスに対して、受信機46、48はRF励起パルスに続く高速連続した複数の磁気共鳴信号を受信する。受信機46、48に好ましくは組込まれるアナログ−デジタル変換機52、54は各磁気共鳴信号をデジタル形式に変換する。アナログ−デジタル変換機52、54は無線周波数受信コイルとデジタル受信機についての受信機との間に配置され、そしてアナログ受信機についての受信機から下流(図示のように)に配置される。最終的に、復調された受信無線周波数信号は、二次元フーリエ変換又は他の適当な再構成アルゴリズムを適用する再構成プロセッサ60によりイメージ表示に再構成される。イメージは患者の平面的なスライス、平行な平面的スライスの配列、三次元体積、又は同様なものを表す。そして、イメージは結果として得られたイメージを人間が見ることのできる表示を提供するビデオ・モニター、アクテイブ・マトリックス・モニター、又は液晶デイスプレイなどのデイスプレイ64によりアクセスされるイメージ・メモリ62中に記憶される。
【0016】図1と一緒に図2を併せて参照すると、結合及びスイッチ回路40は実質的に90°位相関係を有するRFコイル32、34から増幅された磁気共鳴信号を受け取る。結合及びスイッチ回路は、クアドラチャ・モード又はフエーズド・アレイ・モードの間を切換えるためにスイッチ集合体44、44を含む。スイッチが閉又は短絡回路位置においては、結合回路はクアドラチャ・モードで動作する。2つの信号は互いに相対的に位相が90°移動していて、標準の結合器42を使用して結合される。より詳細には、位相整合に移動されて加算された信号はチャンネル1のクアドラチャ出力となり、一方、反クアドラチャ信号はチャンネル2の出力となる。スイッチが開回路位置において、結合回路はフェースド・アレイ・モードで動作して、2つの信号が遅延される。しかしそれ以外は変更されず、そしてさらなる信号処理のために別々に受信機に送られる。
【0017】図2に図3を併せて参照すると、結合及びスイッチ回路40に組込まれたスイッチ集合体44、44の切換え機能は、好ましくは図示の様に一対のPINダイオード80、82を使用して達成される。スイッチ集合体はチャンネル2のDCバイアス電位の存在又は不存在に基づいてクアドラチャ・モードとフェーズド・アレイ・モードの間を切換える。チャンネル2上のDCバイアス電位の存在は、2つの位相が移動された信号が結合されるようにPINダイオードを順方向にバイアスする。これと対称的に、チャンネル2にDCバイアスが無いと、PINダイオードは電流の流れを防止し、開回路として作用し、2つの位相が移動された信号が別々にチャンネル1及びチャンネル2の受信機にそれぞれ送られる。当業者には理解されるように、この切換え能力は単一の検査内で所望の応用に依存してオペレータがモードを切換えることを可能にする。例えば、大きな再構成速度を必要とする応用については、オペレータはクアドラチャ結合モードを選択するであろう。より高いイメージの画質を必要とする応用について、オペレータはフェーズド・アレイ・モードを選択するであろう。
【0018】クアドラチャ又は結合モードにおいて、結合回路は受信機4648へチャンネル1上にクアドラチャ結合信号を出力し、そしてチャンネル2上に反クアドラチャ信号を出力する。反クアドラチャ信号はクアドラチャ信号のほぼ半分の大きさであることが理解される。そしてクアドラチャ及び反クアドラチャ信号は別個の受信機へ送られ、そこで上述したように復調されて2つのイメージ表示に再構成される。別の実施の形態では、クアドラチャ及び反クアドラチャ・イメージ表示は加算され又は平均化されて、信号対雑音比を改良する。
【0019】本発明が、2つのRFコイル及び2つのチャンネルを有する磁気共鳴システムを参照して説明されたが、当業者には本発明は四つ又はそれ以上のRFコイルとチャンネルを有する磁気共鳴システムにも同様に適用できることが理解できる。例えば、図4を参照すると、1つのモードに対するバタフライ・コイル又はヘルムホルツ・コイル100が患者の首の輪郭に従って曲げられており、一方、別のモードに対する平らなループ・コイル102が背骨をイメージングするために配列されている。平らなループ又は梯子型コイル102、102、102の配列が、複数チャンネル構成で背骨をイメージングするために、平らな構造又は患者の寝台に配列されて搭載されている。首のイメージング応用において、バタフライ及び1つのループ又は梯子型コイルは単一のチャンネルとしてクアドラチャに結合され、残りのコイル及びチャンネルを背骨イメージング応用のために自由にする。代替的には、頭部分のコイルは別個の受信機チャンネルに伝達できる。
【出願人】 【識別番号】596177467
【氏名又は名称】マルコニ メディカル システムズ インコーポレイテッド
【出願日】 平成13年3月1日(2001.3.1)
【代理人】 【識別番号】100059959
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 稔 (外9名)
【公開番号】 特開2001−346776(P2001−346776A)
【公開日】 平成13年12月18日(2001.12.18)
【出願番号】 特願2001−107793(P2001−107793)