トップ :: A 生活必需品 :: A61 医学または獣医学;衛生学




【発明の名称】 リベットアプライヤ及びリベットクリップアセンブリ
【発明者】 【氏名】ジョン・マクアレン・ザ・サード

【氏名】デビッド・ダブリュ・オーバーテイカー

【氏名】ケビン・エル・クーパー

【要約】 【課題】形成外科的及び再建外科的処置において容易かつ迅速に多数のリベットを所定の部位に打ち込むことが可能なリベットアプライヤ及びリベットクリップアセンブリを提供する。

【解決手段】リベットアプライヤは、リベット本体を挿入し、次にリベット本体にリベットピンを打ち込むことによって所定の位置にリベットを固定する。このリベットアプライヤは、把手部、引き金、及びアプライヤ円筒部を含む筐体(本体)を有する。また、リベットアプライヤはリベットを送り出し、かつ配置するための装填部材と発射ピンとを有する。リベットアプライヤのアプライヤ円筒部を、リベットが装填されるリベットクリップに結合する。リベットはリベットクリップの本体に収納され、チャンバを介してリベットクリップ円筒部に装填される。発射ピンはリベット本体を最終位置に送り出すことで、リベットピンをリベットの中に挿入する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 リベットアプライヤであって、水平軸、中心チャンバが形成されたアプライヤ円筒部、前記水平軸に対して実質的に平行な通路、及び引き金を含む引き金機構を有する筐体と、前記アプライヤ円筒部の前記中心チャンバ内に滑動自在に設けられ、かつ前記水平軸に対して実質的に垂直に延びた装填ハンドルが取り付けられた装填部材と、前記筐体と前記アプライヤ円筒部の前記中心チャンバとの中に延びる発射ピンとを備え、前記アプライヤ円筒部の中心チャンバは、近位側開口部、遠位側開口部、及びスロットを有し、前記アプライヤ円筒部の遠位端が前記筐体に結合し、かつ前記筐体の前記水平軸と位置合わせされており、さらに、前記発射ピンは、前記アプライヤ円筒部から前記中心チャンバの前記近位側開口部に延びるように付勢される一方で前記引き金機構に機械的に結合されていて前記発射ピンが第1の位置に制止されており、さらに、前記引き金の動きに連携して前記発射ピンを解放することで前記発射ピンが第2の位置に動かすことが可能であることを特徴とするリベットアプライヤ。
【請求項2】 クリップ円筒部及びクリップ本体を有するリベットクリップであって、前記クリップは遠位端及び近位端を有し、円筒開口部が前記クリップ円筒部の遠位端に形成され、前記クリップ円筒部はチャンバを有し、該チャンバは内部に収容された装填部材の滑動を可能とし、前記クリップ本体は前記クリップ円筒部に結合するとともに前記クリップ円筒部に対して実質的に垂直に延び、かつクリップスロットによって前記クリップ円筒部と前記クリップ本体とが連通し、前記クリップ本体は少なくとも1個のリベットを含むことができ、該リベットはクリップガイドによって支持され、かつクリップバネによって付勢されることを特徴とするリベットクリップアセンブリ。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する分野】この発明は、外科用器具に関するもので、特に被吸収性の整形外科用ファスナを送出するアプライヤに関する。すなわち、本発明は被吸収性ポリマー製リベット及びピンを打ち込んで骨板を骨、特に頭蓋又は顔面の硬い組織に固定する形成外科的処置又は再建外科的処置のためのマルチ・ショット型のリベットアプライヤ及びリベットクリップアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、骨板を骨折及び外科的再建部位、すなわち脊椎、頭蓋、及び顎顔面の骨板に結合させるファスナを打ち込むための種々の金属製ファスナ及びアプライヤ又はドライバの全てが金属製のネジを用いて固定を行っている。金属製のネジ及び他のファスナの欠点は、それらが半永久的であり、第2の外科的処置を行って取り除く必要があることである。もし体内にそれらを残留させると、組織萎縮にともない、ネジによって固定されていた装置がゆるんでしまうことがある。また、金属製及びプラスチック製のネジ(被吸収性ポリマーからなるネジを含む)は、かなり頻繁に骨に糸を刺し通す必要がある。そのため、労力を要する作業によって外科的処置が遅れ、また糸を通した骨の剥離から不十分な固定になる。
【0003】骨板を骨に取り付けるために、金属製のワイヤ又は縫合糸を用いることができる。このような技術は、多数の穴をドリルで開け、それらの穴にワイヤを通し、ワイヤを堅固に結んだり曲げたりして余分なワイヤ部分を切断して柔組織を刺激しないようにする、時間がかかり単調な手法が要求される。
【0004】さらに、いくつかのリベットの特許は、穴に挿入し、続いて装置の放射状可撓性部分を貫通して、又は該部分の中に、部材を上方向、又は近位側に動かす装置に関連している。このことは、穴の深さを配置した装置よりも深くすることを要求する。なぜなら、配置前にある種のドライバで装置を完全に挿入するのに十分な空間を確保しておくためである。そのような設計は外科的用途では不要である。なぜなら、頭蓋、及び顎顔面の外科的処置等の外科的用途では、薄い層からなる骨のみが取り付けに利用可能であり、また骨の下にある柔組織を傷つける危険性があるため、薄い骨の層の厚さよりも深く穴開けすることは不可能である。そのような場合、適当な締付強度を得るファスナに必要とされる長さは、骨の全体的な厚さに大変近似している。
【0005】米国特許第4,590,928号は、同軸的に形成されたテーパ状の溝と放射状に延びたしなやかな複数の足とを有する長く延びた円筒状の本体と、端部に挿入可能で、かつ頭部(近位端)を持つピンとからなるアンカーを開示している。本体を骨に形成された穴の中に配置し、ピンをテーパ状の溝に挿入することで複数の足を周囲の骨の中に放射状に広げる。本体及びピンは、生体適合性材料からなるもので、本体には炭素繊維が埋め込まれており、その内部に沿って長手方向に延びている。炭素繊維は身体によって吸収又は再吸収されないので、このファスナは部分的にのみ被吸収性である。
【0006】米国特許第4,590,928号は、固いピンを有するファスナを開示している。骨組織の物質特性、例えば弾性のヤング率及び材料降伏応力は年齢によって著しく変化し、また同年齢及び同性の個人間でも著しく変化することは良く知られている。したがって、固いピンを有することによって装置の締結能力が制限される。なぜなら、周囲の骨があまりにも硬くて足が放射状外側方向に広がることができない場合に、ピンが変形することができないためである。
【0007】周囲の骨が装置の設計上の硬さよりも硬く、またピンが固いような場合、固いピンをテーパ状の穴に挿入する際に必要とする力が大きいので足が変形したり使用不可能になったり、又はピンが潰れたりする。放射状に圧縮性又は可撓性を有するピンは高挿入荷重条件下で放射状内側に変形して内側通路に嵌合する。そのため、このようなピンは、より広い範囲の骨材料特性に対して優れた性能をファスナに付与する。
【0008】米国特許第5,268,001号は、骨にたった一つのファスナを据え付けるための装置を開示している。この装置は、骨に事前に開けられた穴の中の定位置に拡張性スリーブを保持するホルダからなる。このホルダに対して移動自在のプランジャーによって拡張性スリーブの穴の中にピンを押し込む。次に、ホルダから拡張型スリーブを分離するための付属手段(環状カッター)によって拡張性スリーブが切断され、それによってホルダから拡張性スリーブが離される。一般的な骨手術手順では、一つ以上のファスナを必要とし、適用される力の大きさが変化する。この装置は、多数のファスナを適用する能力が欠けており、また上記した拡張性スリーブにピンを埋め込むのに必要とされる力の大きさを変える能力も欠けている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来から、頭蓋、顎顔面、及び他の形成外科的及び再建外科的用途に適用され、ファスナの大きさと同等の深さを持つ穴に挿入され、かつ放射状に圧縮可能な部材を下方向又は遠位方向に向けてファスナの可撓性本体に上から打ち込むことによって新規なファスナを配置するための手段が求められている。この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、形成外科的及び再建外科的処置において容易かつ迅速に多数のリベット型のファスナを僅かな力でもって所定の部位に打ち込むことが可能であり、多数のリベット型ファスナを含むカートリッジを有し、かつ該カートリッジは単一リベットを装填する装填機構を利用し、さらに異なる外科的用途に対して必要とされる力の度合いを変えることが可能な発射機構を備えたリベットアプライヤ及び該リベットアプライヤを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリベットアプライヤは、水平軸、中心チャンバが形成されたアプライヤ円筒部、水平軸に対して実質的に平行な通路、及び引き金(トリガーともいう)を含む引き金機構を有する筐体(ハウジングともいう)と、アプライヤ円筒部の中心チャンバ内に滑動自在に設けられ、かつ水平軸に対して実質的に垂直に延びた装填ハンドルが取り付けられた装填部材と、筐体とアプライヤ円筒部の中心チャンバとの中に延びる発射ピンとを備えるものである。アプライヤ円筒部の中心チャンバは、近位側開口部、遠位側開口部、及びスロットを有し、アプライヤ円筒部の遠位端が筐体に結合し、かつ筐体の水平軸と位置合わせされている。さらに発射ピンは、アプライヤ円筒部から中心チャンバの近位側開口部に延びるように付勢される一方で引き金機構に機械的に結合されていて発射ピンが第1の位置に制止されており、さらに、引き金の動きに連携して発射ピンを解放することで発射ピンが第2の位置に動かすことが可能である。
【0011】また、この発明に係るリベットクリップアセンブリは、クリップ円筒部及びクリップ本体を有するものである。クリップ円筒部は遠位端及び近位端を有する。クリップ円筒部は遠位端側にある円筒開口部と近位端近傍にある円筒溝部とを有する。クリップ本体はクリップ円筒部に結合し、実質的に垂直方向に延びる。クリップ本体は少なくとも1個のリベット(好ましくは複数のリベット)を含むように構成され、該リベットはクリップガイドによって支持され、かつクリップバネによって付勢される。リベットはクリップスロットを介してクリップ円筒部に挿入される。患者の所定部位にリベットを配置する前に、装填部材を前方に移動させることでリベットをクリップ円筒部のチャンバからクリップ円筒部の端部へ移動させる。引き金を引くことによってリベットアプライヤからリベットが押し出され、リベットピンがリベットの中に押し込まれて、それによってリベットが患者に固定される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照しながら本発明にもとづく実施の一形態であるマルチ・ショット型のリベットアプライヤの概略的構成を説明する。図1はマルチ・ショット型のリベットアプライヤの側面図、図2は側面断面図である。マルチ・ショット型のリベットアプライヤ(以下、単にリベットアプライヤともいう)40は、水平軸12を有する筐体6(任意に把手部1を有する)と、アプライヤ円筒部2とから構成される。筐体6は、引き金5、スライダ21、引き金バネ19、発射バネ13、発射ピン7、及び装填部材9から構成される発射機構を有する。リベットクリップアセンブリ(以下、単にリベットクリップともいう)3は、アプライヤ円筒部2に着脱自在に取り付けられている。
【0013】図3は、リベットクリップ3の構成を説明するための断面図である。リベットクリップ3は、クリップ円筒部26とクリップ本体22とから構成される。
【0014】図1に戻り、本発明の実施の一形態について詳細に説明する。図1において、筐体6は、アプライヤ円筒部2の遠位端20(図6参照)でリベットクリップ3と連結している。アプライヤ円筒部2は筐体6の水平軸12と一直線になるように位置合わせされて設けられており、また該水平軸と実質的に一直線になるように位置合わせされて形成された中心通路18を有する。装填部材(スリーブともいう)9は、アプライヤ円筒部2の中心通路18の内側に同軸的に据えられている。装填部材9は中心通路14を有する(図3参照)。発射ピン7は筐体6に内蔵された発射バネ13によって付勢(バイアス)されており、該発射バネ13は図2において圧縮された状態で示されている。
【0015】図2では、発射ピン7が発射準備(cocked)位置(第1の位置)にある。すなわち、引き金バネ19によって発射ピン7が後ろに押し戻されて発射準備位置(第1の位置)に保持されている。発射ピン7は引き金5を引くことによってスライダ21が作動し、該スライダ21によって引き金バネ19が押されることによって引き金バネ19から解放されるとともに発射バネ13の力によって前方に押し出される。
【0016】図1及び図2では、クリップ円筒チャンバ28にリベット11が装填される前のリベットアプライヤ40が示されている。
【0017】図4は、リベット11が所定の位置に配置される時のクリップ円筒部26、装填部材9、及び発射ピン7の相対的位置を説明するための断面図である。図4に示されるように、形成外科的又は再建外科的処置において、リベットアプライヤ40を用いてリベット11を骨に打ち込んで骨板42を固定する。ここで、リベット11は被吸収性かつ生体適合性の材料からなるものであることが好ましい。リベット11は、鼓状の本体とリベットピン31とからなり、本体はテーパ状の頭部25と放射状に広がることが可能な複数の足部とからなり、さらに中心軸に沿って貫通する開口部を有する。リベットピン31は略円柱状をなし、リベット11の本体に形成された開口部に挿入されることによって足部を外側方向に押し広げる。
【0018】図2は、リベットアプライヤ40の内部構成部品が「装填解除位置」にあることを示している図である。リベットアプライヤ40は装填部材9の装填ハンドル10(図1参照)を円筒開口部23の方向に前方に押してクリップ円筒部チャンバ28の中にリベット11を押し出す。つぎに、装填ハンドル10を回転させてスロット4(図1参照)のロック位置にもっていき、発射の際に装填部材9が円筒開口部23から遠ざかる方向に逆戻りしないようにする。装填部材9は、前方位置にある場合にクリップ円筒部チャンバ28にさらに別のリベット11が装填されないようにする。リベットの頭部25と円筒開口部23との間が締まり嵌めされ、図5に示すようにリベット11が所定の位置に配置される。
【0019】発射ピン7は、装填ハンドル10を用いて発射準備位置(いわゆる撃鉄である発射ピンが起こされた状態)に置かれる。あるいは、別の実施の態様として、発射ピンハンドル8を用いることによって発射ピン7を発射準備位置に置いてもよい。発射ピンハンドル8は図1に示すようなもので、発射ピン7に取り付けられ、かつ発射ピン7から筐体6のスロット24を通して実質的に垂直方向に延びている。
【0020】発射ピンハンドル8が発射準備位置に置かれている状態は、図1に示されている。図1に示すように、発射ピン7は、装填ハンドル10又は発射ピンハンドル8を把手部1の後方に向けて動かすことによって起こされる。すなわち、装填ハンドル10又は発射ピンハンドル8がリベットアプライヤ40の把手部1方向に戻されるにしたがって、発射バネ13が圧縮され、発射ピン切欠部(notches)27が引き金バネ19に係合する。
【0021】図5に示されるように、引き金5が引かれてスライダ21が作動して、その結果として引き金バネ19が発射ピン切欠部27から外れることで、リベットアプライヤ40の発射が行われる。発射バネ13は発射ピン7に力を及ぼし、発射ピンドライバ29がリベットピン31をリベット本体に打ち込む。発射ピン7は、発射ピン停止部32が装填部材停止部33に接触した時に前進を止める。発射ピンハンドル8(図1参照)を用いて再び発射ピン7を起こして引き金5を引くことによって、新しいリベットを装填することなくさらに発射ショットを行うことができる。
【0022】装填ハンドル10を回転させて円筒部スロット4のロック位置から装填位置に戻すとリベット11が再装填される。装填部材9を引き戻してクリップスロット35が遮断されないようにすることで、リベット11がクリップ円筒部チャンバ28に進入可能となる。リベット11は、クリップガイド17によってチャンバ28に挿入される。このクリップガイド17は、クリップバネ15によって付勢され、かつクリップガイドレール16によって誘導される。装填部材9は前方に移動してリベット11を円筒開口部23に装填する。同様の装填工程は既に述べた通りに適用される。
【0023】図3に示されるようなリベットクリップアセンブリ3は、クリップ本体22とクリップ円筒部26とから構成される。クリップ本体22は1個以上のリベット11を収容するのに適合している。複数のリベット11がクリップスバネ15によって付勢され、クリップガイドレール17によってクリップ本体22内に一直線上に入っている。リベット11はクリップスロット35を介してクリップ円筒部チャンバ28に挿入される。クリップ円筒部チャンバ28は遠位端46側に向けて任意にテーパ状に形成されてもよく、それによってクリップ円筒部26内でリベット11が保持されるのを促す。
【0024】クリップ円筒部26の遠位端46は1つ以上のリリーフカット50を有し、それによってリベットアプライヤ40の発射の際にリベット11の放出制御を促す。リベット11はクリップ円筒部26の遠位端46(図6参照)に進み、リベットアプライヤ40の発射によって放出される。クリップ円筒部26の近位端44には突起状のクリップリング39が隣接し、これがアプライヤ円筒部2の円筒溝部37に係合している。これによって、リベットクリップアセンブリ3がリベットアプライヤ40に着脱可能となっている。また、図示のような放射状スナップ嵌合接合によってクリップが360度回転可能となる。図示したように、アプライヤ円筒部チャンバ28の近位側円筒部チャンバの開口部48の内径は、クリップ円筒部26の直径よりも小さく、それによってスナップ嵌合を促進する。
【0025】本発明の具体的な実施態様は以下の通りである。
(1)発射ピンを停止させる停止部を前記筐体内に有する請求項1に記載のリベットアプライヤ。
(2)前記発射ピンに結合し、かつ前記筐体のスロットから延びる発射ピンハンドルを有する請求項1に記載のリベットアプライヤ。
(3)前記引き金機構は引き金を有し、該引き金は前記発射ピンに形成された少なくとも一つの切欠部に係合するように配置された引き金ピンを動かすことが可能なスライダに機械的に結合している請求項1に記載のリベットアプライヤ。
(4)前記発射ピンに結合したハンドルを有し、該ハンドルは前記筐体から延びて、前記装填部材を動かすことなしに発射位置に前記リベットアプライヤが置かれるのを可能とする請求項1に記載のリベットアプライヤ。
(5)前記筐体から延びる把手部がさらに設けられている請求項1に記載のリベットプライヤ。
【0026】(6)前記アプライヤ円筒部の前記遠位端にくぼんだ円形の溝部をさらに有する請求項1に記載のリベットプライヤ。
(7)クリップ円筒部及びクリップ本体を有するリベットクリップをさらに有し、前記クリップは遠位端及び近位端を有し、クリップ円筒開口部が前記クリップ円筒部の前記遠位端に存在し、前記クリップ円筒部はチャンバを有し、該チャンバは内部に置かれた装填部材の滑動を可能とし、前記クリップ本体は前記クリップ円筒部に結合するとともに前記クリップ円筒部に対して実質的に垂直に延び、かつクリップスロットによって前記クリップ円筒部と前記クリップ本体とが連通し、前記クリップ本体は少なくとも1個のリベットを含むことができ、該リベットはクリップガイドによって支持され、かつクリップバネによって付勢される請求項1に記載のリベットアプライヤ。
(8)前記リベットクリップアセンブリは360度回転可能である実施態様(7)に記載の方法。
(9)前記クリップ円筒部がテーパ状である実施態様(7)に記載の方法。
(10)前記クリップ円筒部の前記遠位端が少なくとも1つのリーフカットを有する実施態様(7)に記載の方法。
【0027】(11)前記クリップ円筒部の前記近位端に隣接して円筒溝部をさらに有する請求項2に記載のリベットクリップアセンブリ。
(12)前記クリップ円筒部がテーパ状である請求項2に記載のリベットクリップアセンブリ。
(13)前記クリップ円筒部の前記遠位端が少なくとも1つのリーフカットを有する請求項2に記載のリベットクリップアセンブリ。
【0028】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、形成外科的及び再建外科的処置において容易かつ迅速に多数のリベットを所定の部位に打ち込むことが可能なリベットアプライヤ及び該リベットアプライヤに適用可能なリベットクリップアセンブリを提供することができる。
【出願人】 【識別番号】591286579
【氏名又は名称】エシコン・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】ETHICON, INCORPORATED
【出願日】 平成12年9月28日(2000.9.28)
【代理人】 【識別番号】100066474
【弁理士】
【氏名又は名称】田澤 博昭 (外1名)
【公開番号】 特開2001−137254(P2001−137254A)
【公開日】 平成13年5月22日(2001.5.22)
【出願番号】 特願2000−297179(P2000−297179)