| 【発明の名称】 |
調理器具用保持具付トレイ |
| 【発明者】 |
【氏名】南井 勲
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| 【要約】 |
【課題】料理の調理に使用する種々の調理器具を整然と立て掛けるための、保持具付のトレイを提供する。
【解決手段】薄板による略長方形の平面形状とした皿形のトレイ1の内部底面に、該トレイ1の内部底面と略同形の弾性素材による薄板状のマット2を着脱可能に内設する。細軸による略門形で、門形の上辺に調理器具を立て掛けるための波形凹凸部4を形成した保持具3の門形下端の両端にヒンジ5を設ける。トレイ1の短辺側の両側面にヒンジ5を固着して、トレイ1と保持具3を一体に構成し、保持具3は水平から略垂直の範囲で旋回可能とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 薄板による略長方形の平面形状とした皿形のトレイ(1)の内部底面に、該トレイ(1)の内部底面と略同形の弾性素材による薄板状のマット(2)を着脱可能に内設し、細軸による略門形で、門形の上辺に調理器具を立て掛けるための波形凹凸部(4)を形成した保持具(3)の門形下端の両端にヒンジ(5)を設け、トレイ(1)の短辺側の両側面にヒンジ(5)を固着して、トレイ(1)と保持具(3)を一体に構成し、保持具(3)は水平から略垂直の範囲で旋回可能とした、調理器具用保持具付トレイ。 【請求項2】 保持具(3)の両端のヒンジ(5)を除外して、保持具(3)の両端をトレイ(1)の短辺側の外側又は内側の両側面に固着して、保持具(3)を固定型とした、請求項1記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項3】 弾性素材のマット(2)に代えて、硬質素材による多孔板(6)とした、請求項1又は2記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項4】 トレイ(1)に代えて、底面を多孔板(8)としたトレイ(7)とし、且つ門形の保持具(3)の両側垂直部に複数個の吸着パッド(9)を固設して垂直面取付型とした、請求項1記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項5】 門形の保持具(3)の両側垂直部の上部にフック(10)を設け、別部品である細軸状の固定バー(11)の両端に吸着パッド(9)を固設したものを、該吸着パッド(9)により垂直取付面に固着し、フック(10)を固定バー(11)に掛けて吊下げる形態とした、請求項1又は2記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項6】 トレイ(7)の内部底面に弾性素材のマット(2)を内設した、請求項4又は5記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項7】 波形凹凸部(4)付の門形の保持具(3)に代えて、門形のの上辺を真直とした保持具(12)とし、この真直部に筒形の弾性体(13)を固設した、請求項1、2、3、4、5又は6記載の調理器具用保持具。 【請求項8】 薄板による略円形の平面形状とした皿形のトレイ(14)の内部底面に、該トレイ(14)の内部底面と略同形でスリット(16)を設けた弾性素材による薄板状のマット(15)を着脱可能に内設し、トレイ(14)の中央部に細軸の支軸(17)を垂直に立てて固着し、該支軸(17)の上部に複数本のアーム(18)付の菊形の保持具(19)を固着した、調理器具用保持具付トレイ。 【請求項9】 アーム(18)及び菊形の保持具(19)を固着した支軸(17)をトレイ(14)と着脱可能な抜き差し式とした、請求項4記載の調理器具用保持具付トレイ。 【請求項10】 弾性素材のマット(15)に代えて、硬質素材による多孔板(20)とした、請求項4又は5記載の調理器具用保持具付トレイ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、料理の調理に使用する種々の調理器具を整然と立て掛けるための、保持具付のトレイに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、料理の調理に使用する種々の調理器具は、これを立て掛けるための専用の器具がないために、調理中の近辺の適当な位置に置いたり、食器皿等を利用して置いている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このため、調理中に使用するお玉、ビーター、ターナー、包丁、しゃもじ、采箸等の種々の調理器具が調理場所の周辺に散乱して使い勝手が悪くなり、液状物や食材が付着した調理器具が周辺を汚して不衛生になり、調理後の清掃も面倒である。 【0004】本発明は、これらの問題を解決することを課題とし、複数個の調理器具を整列して立て掛けるための器具を提供しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】図1、2に示す如く、薄板による略長方形の平面形状とした皿形のトレイ1の内部底面に、該トレイ1の内部底面と略同形の弾性素材による薄板状のマット2を着脱可能に内設し、細軸による略門形で、門形の上辺に調理器具を立て掛けるための波形凹凸部4を形成した保持具3の門形下端の両端にヒンジ5を設け、トレイ1の短辺側の両側面にヒンジ5を固着して、トレイ1と保持具3を一体に構成し、保持具3は水平から略垂直の範囲で旋回可能とした、調理器具用保持具付トレイAとする。 【0006】請求項2の構成として、調理器具用保持具付トレイAにおける保持具3の両端のヒンジ5を除外して、保持具3の両端をトレイ1の短辺側の外側又は内側の両側面に固着して、保持具3を固定型とする。 【0007】請求項3の構成として、調理器具用保持具付トレイAにおける弾性素材のマット2に代えて、硬質素材による多孔板6とする。尚、多孔板6は網目状のものとしてもよい。 【0008】請求項4の構成として図3、4に示す如く、調理器具用保持具付トレイAにおけるトレイ1に代えて、底面を多孔板8としたトレイ7とし、且つ門形の保持具3の両側垂直部に複数個の吸着パッド9を固設して垂直面取付型とした、調理器具用保持具付トレイBとする。 【0009】請求項5の構成として図5、6に示す如く、調理器具用保持具付トレイBにおける門形の保持具3の両側垂直部の上部にフック10を設け、別部品である細軸状の固定バー11の両端に吸着パッド9を固設したものを、該吸着パッド9により垂直取付面に固着し、フック10を固定バー11に掛けて吊下げる垂直面取付型とした、調理器具用保持具付トレイCとする。 【0010】請求項6の構成として、調理器具用保持具付トレイB、Cにおけるトレイ7の内部底面に弾性素材のマット2を内設する。 【0011】請求項7の構成として図7に示す如く、調理器具用保持具付トレイA、B、Cにおける波形凹凸部4付の門形の保持具3に代えて、門形の上辺を真直とした保持具12とし、この真直部に筒形の弾性体13を固着する。 【0012】請求項8の構成として図9、10に示す如く、薄板による略円形の平面形状とした皿形のトレイ14の内部底面に、該トレイ14の内部底面と略同形でスリット16を設けた弾性素材による薄板状のマット15を着脱可能に内設し、トレイ14の中央部に細軸の支軸17を垂直に立てて固着し、該支軸17の上部に複数本のアーム18付の菊形の保持具19を固着した、調理器具用保持具付トレイDとする。 【0013】請求項9の構成として、調理器具用保持具付トレイDにおけるアーム18及び菊形の保持具19を固着した支軸17をトレイ14と着脱可能な抜き差し式とする。 【0014】請求項10の構成として、調理器具用保持具付トレイDにおける弾性素材のマット15に代えて、硬質素材による多孔板20とする。尚、多孔板20は網目状のものとしてもよい。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1、2に示す如く、薄板による略長方形の平面形状とした皿形のトレイ1の内部底面に、該トレイ1の内部底面と略同形の弾性素材による薄板状のマット2を着脱可能に内設し、細軸による略門形で、門形の上辺に調理器具を立て掛けるための波形凹凸部4を形成した保持具3の門形下端の両端にヒンジ5を設け、トレイ1の短辺側の両側面にヒンジ5を固着して、トレイ1と保持具3を一体に構成し、保持具3は水平から略垂直の範囲で旋回可能とした、調理器具用保持具付トレイAとする。尚、保持具3の旋回範囲の両端には、任意形状のストッパーを設ける。 【0016】請求項2の構成として、調理器具用保持具付トレイAにおける保持具3の両端のヒンジ5を除外して、保持具3の両端をトレイ1の短辺側の外側又は内側の両側面に固着して、保持具3を固定型とする。 【0017】請求項3の構成として、調理器具用保持具付トレイAにおける弾性素材のマット2に代えて、硬質素材による多孔板6とする。尚、多孔板6は網目状のものとしてもよい。 【0018】請求項4の構成として図3、4に示す如く、調理器具用保持具付トレイAにおけるトレイ1に代えて、底面を多孔板8としたトレイ7とし、且つ門形の保持具3の両側垂直部に複数個の吸着パッド9を固設して垂直面取付型とした、調理器具用保持具付トレイBとする。 【0019】請求項5の構成として図5、6に示す如く、調理器具用保持具付トレイBにおける門形の保持具3の両側垂直部の上部にフック10を設け、別部品である細軸状の固定バー11の両端に吸着パッド9を固設したものを、該吸着パッド9により垂直取付面に固着し、フック10を固定バー11に掛けて吊下げる垂直面取付型とした、調理器具用保持具付トレイCとする。 【0020】請求項6の構成として、調理器具用保持具付トレイB、Cにおけるトレイ7の内部底面に弾性素材のマット2を内設する。 【0021】請求項7の構成として図7に示す如く、調理器具用保持具付トレイA、B、Cにおける波形凹凸部4付の門形の保持具3に代えて、門形の上辺を真直とした保持具12とし、この真直部に筒形の弾性体13を固着する。 【0022】請求項8の構成として図9、10に示す如く、薄板による略円形の平面形状とした皿形のトレイ14の内部底面に、該トレイ14の内部底面と略同形でスリット16を設けた弾性素材による薄板状のマット15を着脱可能に内設し、トレイ14の中央部に細軸の支軸17を垂直に立てて固着し、該支軸17の上部に複数本のアーム18付の菊形の保持具19を固着した、調理器具用保持具付トレイDとする。 【0023】請求項9の構成として、調理器具用保持具付トレイDにおけるアーム18及び菊形の保持具19を固着した支軸17をトレイ14と着脱可能な抜き差し式とする。 【0024】請求項10の構成として、調理器具用保持具付トレイDにおける弾性素材のマット15に代えて、硬質素材による多孔板20とする。尚、多孔板20は網目状のものとしてもよい。 【0025】調理器具用保持具付トレイA、B、C、Dの構成部品は、全て不錆鋼又は樹脂を使用することが適当である。 【0026】 【発明の効果】本発明は、以上の構成となっているので、次に記載する効果を奏する。 【0027】料理の調理に使用する種々の調理器具を一箇所にまとめて立て掛けることができるため、調理器具の調理中の使い勝手が良くなり、使用後に整頓ができる。 【0028】液状物や食材が付着した調理器具による、受皿や周辺の汚れが少なくなり、調理後の清掃が容易になる。又、調理器具による汚れは、主として弾性素材のマット面に付着するため、マットを取外して洗浄するだけで大半の清掃ができる。 【0029】調理器具は、汚れた側を下側にして弾性素材のマット上に立て、保持具の波形凹部に掛けることにより、滑って倒れたり傾くことがなく、整然と立て掛けることができる。 【0030】請求項1、2、3及び8、9、10の調理器具用保持具付トレイは、調理器具の不使用時の整理台として使用できる。 【0031】請求項1、3、5、6及び7の調理器具用保持具付トレイは、不使用時に折畳んで保管場所に保管できる。 【0032】請求項4、5、6及び7の調理器具用保持具付トレイは、流し台の水槽の内側面に設置できるため、平面の設置場所を必要とせず、調理器具より滴下した液状物は多孔板を通して流し台に落下するため、清掃が極めて容易になる。 【0033】請求項5、6及び7の調理器具用保持具付トレイは、不使用時に流し台より取外すことができるため、流し台を使用する作業に支障が生じることがない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599074372 【氏名又は名称】南井 勲
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| 【出願日】 |
平成12年5月2日(2000.5.2) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−314334(P2001−314334A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月13日(2001.11.13) |
| 【出願番号】 |
特願2000−172724(P2000−172724) |
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