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【発明の名称】 ジャー炊飯器
【発明者】 【氏名】紺ノ 説三

【要約】 【課題】通信手段を用いて米を自動発注する際、在庫量、銘柄、使用者の好み及び日々の炊飯量等の情報をもとに炊飯プログラムを供給して、おいしい御飯を提供できるようにすること。

【解決手段】制御手段169は米使用量計測手段162により米の使用積算量を記憶手段170に記憶し、米が残り少ない時は通信手段165と受信手段164からのデータを送受信データ表示手段166で表示し、その中から米銘柄指定手段167にて指定し、通信手段165と送信手段163で発注する。また指定した銘柄米の調理シーケンスを記憶手段170に記憶し、米銘柄設定手段168にて設定された調理シーケンスで調理物160を調理するように調理手段161を制御する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【請求項2】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、調理した回数を計測する調理回数計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記調理回数計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【請求項3】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物を加熱する加熱量を決定する加熱量決定手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記加熱量決定手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【請求項4】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物の重量計測を行う重量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記重量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【請求項5】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【請求項6】 鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、調理する米の銘柄設定を行う米銘柄設定手段と前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータ及び指定した米銘柄の調理シーケンスを前記記憶手段に記憶し、前記米銘柄設定手段の出力を入力して、設定された調理シーケンスにて調理するように前記調理手段を制御する制御手段とを備えたジャー炊飯器。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭等で使用されるジャー炊飯器における、通信手段を用いて米の発注が必要な時に、使用者の好みの銘柄米の自動発注を行うとともに、その支払処理を自動で行う技術と、さらに発注した米の銘柄に応じた調理シーケンスを通信手段から受信して記憶し、常に最適の調理を行う技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているジャー炊飯器の一例を図13のブロック図を使用して説明する。1は調理物であり、鍋に入れられた米及び水等である。2は調理物1の調理を行う調理手段である。3は制御手段であり、調理手段2に出力して調理の各工程制御を行って調理物1を調理する。ここで調理手段2は数種類の固定されたメニューから調理するメニューを選択できるようになっており、使用者はメニューを選択し、選択したメニューにて調理物1を調理できる。さらに使用者は使用する米の量及び在庫している米の量を自ら管理しており、次回に使用する量の米が無いと判断した時は、自ら米を買いに行くか、米屋に発注していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従来のジャー炊飯器では、在庫している米の量が少ないのに気づかない時や、気づいていても買いに行けなかったり、買いに行くのを忘れたり、また発注するのを忘れたりする場合があり、気づいた時には御飯を用意できないことになる。また米を切らしてしまうのを防止する為に1回の発注量を多くしてしまい、最後の方で使用する米は酸化されて食味が悪くなったりしていた。また使用者が米を買いに行くのにはお金を持っていく必要があり、お金の管理がわずらわしい。
【0004】さらに、調理できるメニューの種類及び調理シーケンスが固定されており使用者が調理シーケンスを変更、追加することができないようになっているので、新しい品種の米が出てきた時や、ブレンドの仕方が変ったものを調理する時には固定された調理シーケンスで対応できない場合や、使用者の好みに応じた御飯の調理の仕方にも対応できない場合があるという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来の構成が有している課題を解決するもので、通信手段を用いて米の発注が必要な時に、使用者の好みの銘柄米を自動発注することができるので、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。さらには発注した米の銘柄に応じた調理シーケンスを通信手段から受信して記憶し、常に最適の調理を行うことができるジャー炊飯器を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできるジャー炊飯器としている。
【0007】請求項2に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、調理した回数を計測する調理回数計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記調理回数計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできるジャー炊飯器としている。
【0008】請求項3に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物を加熱する加熱量を決定する加熱量決定手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記加熱量決定手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできるジャー炊飯器としている。
【0009】請求項4に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物の重量計測を行う重量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記重量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできるジャー炊飯器としている。
【0010】請求項5に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に使用者の好みの銘柄米を自動発注することができるので、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできるジャー炊飯器としている。
【0011】請求項6に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、調理する米の銘柄設定を行う米銘柄設定手段と前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータ及び指定した米銘柄の調理シーケンスを前記記憶手段に記憶し、前記米銘柄設定手段の出力を入力して、設定された調理シーケンスにて調理するように前記調理手段を制御する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に、使用者の好みの銘柄米を自動発注することができるので、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。さらには発注した米の銘柄に応じた調理シーケンスを通信手段から受信して記憶し、常に最適の調理を行うことができるジャー炊飯器としている。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第一の実施例について説明する。図1は本実施例の構成を示すブロック図である。10は鍋に入れられた米及び水等の調理物、11は調理手段であり調理物10の調理を行う。12は使用した米の量を計測する米使用量計測手段、13は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、14は米の受発注に関するデータを受信する受信手段である。15は通信手段であり、送信手段13の出力を入力し受信手段14の入力に出力して外部とデータ通信を行う。16は制御手段であり、調理手段11に出力して調理の工程制御を行い、米使用量計測手段12の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段17に記憶し、米の使用積算量に基づいて送信手段13に出力して米の受発注に関するデータを送信し、受信手段14の出力を入力して米の受発注に関するデータを記憶手段17に記憶するように制御している。
【0013】制御手段16の動作を図2のフローチャートにより説明する。ステップ20でシーケンスがスタートする。ステップ21で制御手段16は調理手段11に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ22に進む。ステップ22では制御手段16は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ21に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ23に進む。ステップ23では米使用量計測手段12により米の使用量を計測する。次にステップ24に進む。ステップ24では記憶手段17に記憶されている今まで使用した米の積算量を呼び出し、ステップ25に進む。ステップ25ではステップ24で呼び出した前回までの米の使用積算量に、ステップ23で計測した今回の米使用量をたして、その結果を記憶手段に17記憶する。
【0014】次にステップ26に進む。ステップ26ではステップ25で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段17から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ27に進む。ステップ27では送信手段13に信号を出力して、通信手段15により米屋に米を発注する。また発注した量を記憶手段17に記憶する。ここで記憶された発注量はステップ26で前回発注量として利用される。さらに通信手段15により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0015】次にステップ28に進む。ステップ28では米屋から送られた受注データを通信手段15を通して受信手段14から入力し、記憶手段17に記憶された今回までの米の使用積算量を0にリセットしてステップ29に進む。またステップ26で、ステップ25で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段17から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が大きい場合は、まだ米の在庫の余裕があるのでステップ29に進む。ステップ29では調理手段11によって炊飯調理がスタートする。次にステップ30に進む。ステップ30では調理手段11を制御して調理物10の炊飯調理を行う。
【0016】次にステップ31に進む。ステップ31では炊飯が終了できる条件になったかを判定する。炊飯終了条件が満足されていない時はステップ30に戻り炊飯調理を続行する。炊飯調理の条件が満足された場合はステップ21に戻り待機状態となり以下を繰り返す。以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0017】(実施例2)以下、本発明の第二の実施例について説明する。図3は本実施例の構成を示すブロック図である。40は鍋に入れられた米及び水等の調理物、41は調理手段であり調理物40の調理を行う。42は調理した回数を計測する調理回数計測手段、43は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、44は米の受発注に関するデータを受信する受信手段である。45は通信手段であり、送信手段43の出力を入力し受信手段44の入力に出力して外部とデータ通信を行う。46は制御手段であり、調理手段41に出力して調理の工程制御を行い、調理回数計測手段42の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段47に記憶し、米の使用積算量に基づいて送信手段43に出力して米の受発注に関するデータを送信し、受信手段44の出力を入力して米の受発注に関するデータを記憶手段47に記憶するように制御している。
【0018】制御手段46の動作を図4のフローチャートにより説明する。ステップ50でシーケンスがスタートする。ステップ51で制御手段46は調理手段41に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ52に進む。ステップ52では制御手段46は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ51に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ53に進む。ステップ53では制御手段46は記憶手段47から前回までの積算調理回数を呼び出す。
【0019】次にステップ54に進む。ステップ54ではステップ53で呼び出した前回までの積算調理回数に今回の調理分をプラス1する。次にステップ55に進む。ステップ55ではテップ54で演算した結果である最新の積算調理回数を記憶手段47に記憶する。次にステップ56に進む。ステップ56ではステップ55で記憶した最新の積算調理回数に米を発注してから自宅に届くまでに調理する回数を余裕量として足した値と、記憶手段47から呼び出した前回発注した発注量に相当する調理可能回数の値とを比較して、前回発注した発注量に相当する調理可能回数の値の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ57に進む。ステップ57では送信手段43に信号を出力して、通信手段45により米屋に米を発注する。また発注した量に相当する調理可能回数を記憶手段47に記憶する。ここで記憶された発注した量に相当する調理可能回数はステップ56で前回発注した発注量に相当する調理可能回数として利用される。さらに通信手段45により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0020】次にステップ58に進む。ステップ58では米屋から送られた受注データを通信手段45を通して受信手段44から入力し、記憶手段47に記憶された最新の積算調理回数を0にリセットしてステップ59に進む。またステップ56で、ステップ55で記憶した最新の積算調理回数に米を発注してから自宅に届くまでに調理する回数を余裕量として足した値と、記憶手段47から呼び出した前回発注した発注量に相当する調理可能回数の値とを比較して、前回発注した発注量に相当する調理可能回数の値の方が大きい場合はステップ59に進む。ステップ59では調理手段41によって炊飯調理がスタートする。
【0021】次にステップ60に進む。ステップ60では調理手段41を制御して調理物40の炊飯調理を行う。次にステップ61に進む。ステップ61では炊飯が終了できる条件になったかを判定する。炊飯終了条件が満足されていない時はステップ60に戻り炊飯調理を続行する。炊飯調理の条件が満足された場合はステップ51に戻り待機状態となり以下を繰り返す。以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0022】(実施例3)以下、本発明の第三の実施例について説明する。図5は本実施例の構成を示すブロック図である。70は鍋に入れられた米及び水等の調理物、71は調理手段であり調理物70の調理を行う。72は調理物70を加熱する加熱量を決定する加熱量決定手段、73は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、74は米の受発注に関するデータを受信する受信手段である。75は通信手段であり、送信手段73の出力を入力し受信手段74の入力に出力して外部とデータ通信を行う。76は制御手段であり、調理手段71に出力して調理の工程制御を行い、加熱量決定手段72の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段77に記憶し、米の使用積算量に基づいて送信手段73に出力して米の受発注に関するデータを送信し、受信手段74の出力を入力して米の受発注に関するデータを記憶手段77に記憶するように制御している。
【0023】制御手段76の動作を図6のフローチャートにより説明する。ステップ80でシーケンスがスタートする。ステップ81で制御手段76は調理手段71に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ82に進む。ステップ82では制御手段76は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ81に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ83に進む。ステップ83では制御手段76は調理手段71を制御して炊飯をスタートし、前炊き工程、ならし工程を行う。
【0024】次にステップ84に進む。ステップ84では炊き上げ工程以降の加熱量を炊飯量に応じて決定する加熱量決定手段が動作する。例えば、調理物70の温度がある一定温度を超えてから、次に調理物70が沸騰するまでの時間により、炊飯している調理物70の量を判定して炊き上げ工程以降の加熱量を決定する。ここで決定された加熱量を記憶手段77に記憶しておく。次にステップ85に進む。ステップ85ではステップ84で決定した加熱量で炊き上げ工程とむらし工程を行い、ステップ86に進む。ステップ86では調理手段71を制御して炊飯調理を終了する。次にステップ87に進む。ステップ87ではステップ84で記憶手段77に記憶した加熱量から、今回使用した米の量を推定する。
【0025】次にステップ88に進む。ステップ88では記憶手段77に記憶されている今まで使用した米の積算量を呼び出し、ステップ89に進む。ステップ89ではステップ88で呼び出した前回までの米の使用積算量に、ステップ87で推定した今回の米使用量をたして、その結果を記憶手段に77記憶する。次にステップ90に進む。ステップ90ではステップ89で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段77から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ91に進む。ステップ91では送信手段73に信号を出力して、通信手段75により米屋に米を発注する。また発注した量を記憶手段77に記憶する。ここで記憶された発注量はステップ90で前回発注量として利用される。さらに通信手段75により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0026】次にステップ92に進む。ステップ92では米屋から送られた受注データを通信手段75を通して受信手段74から入力し、記憶手段77に記憶された今回までの米の使用積算量を0にリセットしてステップ81に進んで以下を繰り返す。またステップ90で、ステップ89で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段77から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が大きい場合は、まだ米の在庫の余裕があるのでステップ81に進み以下を繰り返す。以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0027】(実施例4)以下、本発明の第四の実施例について説明する。図7は本実施例の構成を示すブロック図である。100は鍋に入れられた米及び水等の調理物、101は調理手段であり調理物100の調理を行う。102は使用した米の重量を計測する重量計測手段、103は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、104は米の受発注に関するデータを受信する受信手段である。105は通信手段であり、送信手段103の出力を入力し受信手段104の入力に出力して外部とデータ通信を行う。106は制御手段であり、調理手段101に出力して調理の工程制御を行い、重量計測手段102の出力を入力して演算した米の使用積算重量を記憶手段107に記憶し、米の使用積算重量に基づいて送信手段103に出力して米の受発注に関するデータを送信し、受信手段104の出力を入力して米の受発注に関するデータを記憶手段107に記憶するように制御している。
【0028】制御手段106の動作を図8のフローチャートにより説明する。ステップ110でシーケンスがスタートする。ステップ111で制御手段106は調理手段101に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ112に進む。ステップ112では制御手段106は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ111に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ113に進む。ステップ113では重量計測手段102により米の使用重量を計測する。次にステップ114に進む。ステップ114では記憶手段107に記憶されている今まで使用した米の積算重量を呼び出し、ステップ115に進む。ステップ115ではステップ114で呼び出した前回までの米の使用積算重量に、ステップ113で計測した今回の米使用重量をたして、その結果を記憶手段に107記憶する。
【0029】次にステップ116に進む。ステップ116ではステップ115で出した今回まで使用した米の積算重量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用重量を余裕重量として足した値と、記憶手段107から呼び出した前回発注した発注重量の値とを比較して、前回発注重量の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ117に進む。ステップ117では送信手段103に信号を出力して、通信手段105により米屋に米を発注する。また発注した重量を記憶手段107に記憶する。ここで記憶された発注重量はステップ116で前回発注重量として利用される。さらに通信手段105により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0030】次にステップ118に進む。ステップ118では米屋から送られた受注データを通信手段105を通して受信手段104から入力し、記憶手段107に記憶された今回までの米の使用積算重量を0にリセットしてステップ119に進む。またステップ116で、ステップ115で出した今回まで使用した米の積算重量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用重量を余裕重量として足した値と、記憶手段107から呼び出した前回発注した発注重量の値とを比較して、前回発注重量の方が大きい場合は、まだ米の在庫の余裕があるのでステップ119に進む。ステップ119では調理手段101によって炊飯調理がスタートする。次にステップ120に進む。ステップ120では調理手段101を制御して調理物100の炊飯調理を行う。次にステップ121に進む。ステップ121では炊飯が終了できる条件になったかを判定する。炊飯終了条件が満足されていない時はステップ120に戻り炊飯調理を続行する。炊飯調理の条件が満足された場合はステップ111に戻り待機状態となり以下を繰り返す。
【0031】以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0032】(実施例5)以下、本発明の第五の実施例について説明する。図9は本実施例の構成を示すブロック図である。130は鍋に入れられた米及び水等の調理物、131は調理手段であり調理物130の調理を行う。132は使用した米の量を計測する米使用量計測手段、133は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、134は米の受発注に関するデータを受信する受信手段であり、135は通信手段であり送信手段133の出力を入力し受信手段134の入力に出力して外部とデータ通信を行う。
【0033】136は送受信データ表示手段であり通信手段135で送受信した送受信データを表示する。137は発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段、138は制御手段であり調理手段131に出力して調理の工程制御を行い、米使用量計測手段132の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段139に記憶し、米の使用積算量に基づいて受信手段134により受信した受発注に関するデータを送受信データ表示手段136で表示し、米銘柄指定手段137の出力を入力して米の受発注に関するデータを送信手段133に出力し、受信手段134の出力を入力して米の受発注に関するデータを記憶手段139に記憶するように制御している。
【0034】制御手段138の動作を図10のフローチャートにより説明する。ステップ140でシーケンスがスタートする。ステップ141で制御手段138は調理手段131に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ142に進む。ステップ142では制御手段138は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ141に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ143に進む。ステップ143では米使用量計測手段132により米の使用量を計測する。
【0035】次にステップ144に進む。ステップ144では記憶手段139に記憶されている今まで使用した米の積算量を呼び出し、ステップ145に進む。ステップ145ではステップ144で呼び出した前回までの米の使用積算量に、ステップ143で計測した今回の米使用量をたして、その結果を記憶手段139に記憶する。次にステップ146に進む。ステップ146ではステップ145で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段139から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ147に進む。ステップ147では送信手段133に信号を出力して、通信手段135により米屋から米の銘柄、値段等の情報を受信手段134にて受信する。
【0036】次にステップ148に進む。ステップ148ではステップ147で受信した米屋からの米の銘柄、値段等を送受信データ表示手段136で表示する。次にステップ149に進む。ステップ149では使用者が米銘柄指定手段137により発注する米の銘柄などを、送受信データ表示手段で表示された中から選択する。米銘柄を指定するまではステップ148の動作を繰り返す。銘柄を指定したらステップ150に進む。ステップ150では送信手段133に信号を出力して、通信手段135により米屋に指定した銘柄米を発注する。また発注した量を記憶手段139に記憶する。ここで記憶された発注量はステップ146で前回発注量として利用される。さらに通信手段135により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0037】次にステップ151に進む。ステップ151では米屋から送られた受注データを通信手段135を通して受信手段134から入力し、記憶手段139に記憶された今回までの米の使用積算量を0にリセットしてステップ152に進む。またステップ146で、ステップ145で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段139から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が大きい場合は、まだ米の在庫の余裕があるのでステップ152に進む。ステップ152では調理手段131によって炊飯調理がスタートする。次にステップ153に進む。ステップ153では調理手段131を制御して調理物130の炊飯調理を行う。次にステップ154に進む。ステップ154では炊飯が終了できる条件になったかを判定する。炊飯終了条件が満足されていない時はステップ153に戻り炊飯調理を続行する。炊飯調理の条件が満足された場合はステップ141に戻り待機状態となり以下を繰り返す。
【0038】以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に使用者の好みの銘柄米を、米屋の持っているすべての銘柄米から選択して自動発注することができるので、最も自分の好みに合ったお米を食べることができ、また米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、さらに最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0039】(実施例6)以下、本発明の第六の実施例について説明する。図11は本実施例の構成を示すブロック図である。160は鍋に入れられた米及び水等の調理物、161は調理物160の調理を行う調理手段、162は使用した米の量を計測する米使用量計測手段、163は米の受発注に関するデータを送信する送信手段、164は米の受発注に関するデータを受信する受信手段、165は送信手段163の出力を入力し受信手段164の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段、166は通信手段165で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段、167は発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段、168は調理する米の銘柄設定を行う米銘柄設定手段であり、制御手段169は調理手段161に出力して調理の工程制御を行い、米使用量計測手段162の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段170に記憶し、米の使用積算量に基づいて受信手段164により受信した受発注に関するデータを送受信データ表示手段166で表示し、米銘柄指定手段167の出力を入力して米の受発注に関するデータを送信手段163に出力し、受信手段164の出力を入力して米の受発注に関するデータ及び指定した米銘柄の調理シーケンスを記憶手段170に記憶し、米銘柄設定手段168の出力を入力して、設定された調理シーケンスにて調理するように調理手段161を制御するようにしている。
【0040】制御手段169の動作を図12のフローチャートにより説明する。ステップ180でシーケンスがスタートする。ステップ181で制御手段169は調理手段161に出力し、調理しない状態である待機中の状態にする。次にステップ182に進む。ステップ182では使用者が米銘柄設定手段168で、これから調理する米の銘柄と同じ種類の設定できる。使用者が米の銘柄を設定したらステップ183に進む。ステップ183では制御手段169は炊飯がスタートされる信号が入力されるかを判定する。入力されない時はステップ181に戻り待機中を続行する。炊飯のスタート信号が入力されたらステップ184に進む。ステップ184では米使用量計測手段162により米の使用量を計測する。
【0041】次にステップ185に進む。ステップ185では記憶手段170に記憶されている今まで使用した米の積算量を呼び出し、ステップ186に進む。ステップ186ではステップ185で呼び出した前回までの米の使用積算量に、ステップ184で計測した今回の米使用量をたして、その結果を記憶手段170に記憶する。次にステップ187に進む。ステップ187ではステップ186で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段170から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が小さいかもしくは同じ場合はステップ188に進む。ステップ188では送信手段163に信号を出力して、通信手段165により米屋から米の銘柄、値段等の情報を受信手段164にて受信する。
【0042】次にステップ189に進む。ステップ189ではステップ188で受信した米屋からの米の銘柄、値段等を送受信データ表示手段166で表示する。次にステップ190に進む。ステップ190では使用者が米銘柄指定手段167により発注する米の銘柄などを、送受信データ表示手段で表示された中から選択する。米銘柄を指定するまではステップ189の動作を繰り返す。銘柄を指定したらステップ191に進む。ステップ191では送信手段163に信号を出力して、通信手段165により米屋に指定した銘柄米を発注する。また発注した量を記憶手段170に記憶する。ここで記憶された発注量はステップ187で前回発注量として利用される。さらに通信手段165により米屋に送られた送信データには、支払処理を自動でできるようなデータが含まれており支払いの自動処理ができるようになっている。
【0043】次にステップ192に進む。ステップ192では米屋から送られた受注データを通信手段165を通して受信手段164から入力し、記憶手段170に記憶された今回までの米の使用積算量を0にリセットしてステップ193に進む。ステップ193では通信手段165から受信手段164を通って米屋から使用者が指定した銘柄米を最もおいしく炊けるような最適の指定銘柄用のプログラムを受信する。ここで使用者の御飯に対する好み、使用者が通常御飯を炊く時の調理量等のデータをステップ191で米を発注する時に同時に送っておけば、それらの条件も考慮された最適な炊飯プログラムが送られるようになっている。
【0044】次にステップ194に進む。ステップ194ではステップ193で受信したプログラムを記憶手段170に記憶するとともに、米銘柄設定手段168によって使用者が設定できるようにしてステップ195に進む。またステップ187で、ステップ186で出した今回まで使用した米の積算量に米を発注してから自宅に届くまでに調理する米の使用量を余裕量として足した値と、記憶手段170から呼び出した前回発注した発注量の値とを比較して、前回発注量の方が大きい場合は、まだ米の在庫の余裕があるのでステップ195に進む。ステップ195では調理手段161によって炊飯調理がスタートする。
【0045】次にステップ196に進む。ステップ196では調理手段161を制御して調理物160の炊飯調理を行う。次にステップ197に進む。ステップ197では炊飯が終了できる条件になったかを判定する。炊飯終了条件が満足されていない時はステップ196に戻り炊飯調理を続行する。炊飯調理の条件が満足された場合はステップ181に戻り待機状態となり以下を繰り返す。以上のように本実施例によれば、米の発注が必要な時に使用者の好みの銘柄米を、米屋の持っているすべての銘柄米から選択して自動発注することができるので、最も自分の好みに合ったお米を食べることができ、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。さらには発注した米の銘柄、使用者の好み、使用者が通常御飯を炊く時の調理量等の各種データに応じた調理シーケンスを通信手段から受信して記憶できるので、常に使用者にとって最適の調理を行うことができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0047】また、請求項2に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、調理した回数を計測する調理回数計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記調理回数計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0048】また、請求項3に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物を加熱する加熱量を決定する加熱量決定手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記加熱量決定手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0049】また、請求項4に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、前記調理物の重量計測を行う重量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記重量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記送信手段に出力して米の受発注に関するデータを送信し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に自動発注を行い、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0050】また、請求項5に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記記憶手段に記憶する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に使用者の好みの銘柄米を、米屋の持っているすべての銘柄米から選択して自動発注することができるので、最も自分の好みに合ったお米を食べることができ、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。
【0051】また、請求項6に記載した発明は、鍋に入れられた米及び水等の調理物と、前記調理物の調理を行う調理手段と、使用した米の量を計測する米使用量計測手段と、米の受発注に関するデータを送信する送信手段と、米の受発注に関するデータを受信する受信手段と、前記送信手段の出力を入力し前記受信手段の入力に出力して外部とデータ通信を行う通信手段と、前記通信手段で送受信した送受信データを表示する送受信データ表示手段と、発注する米の銘柄を指定する米銘柄指定手段と、調理する米の銘柄設定を行う米銘柄設定手段と前記調理手段に出力して調理の工程制御を行い、前記米使用量計測手段の出力を入力して演算した米の使用積算量を記憶手段に記憶し、米の使用積算量に基づいて前記受信手段により受信した受発注に関するデータを前記送受信データ表示手段で表示し、前記米銘柄指定手段の出力を入力して米の受発注に関するデータを前記送信手段に出力し、前記受信手段の出力を入力して米の受発注に関するデータ及び指定した米銘柄の調理シーケンスを前記記憶手段に記憶し、前記米銘柄設定手段の出力を入力して、設定された調理シーケンスにて調理するように前記調理手段を制御する制御手段とを備えており、米の発注が必要な時に使用者の好みの銘柄米を、米屋の持っているすべての銘柄米から選択して自動発注することができるので、最も自分の好みに合ったお米を食べることができ、米が無くて御飯を食卓に提供できなくなることを防止することができ、また最小量の発注に抑えられるので最後まで米が酸化されること無く、食味がよい状態で御飯を食することができる。また米の代金の支払い処理も自動引き落としにできるのでお金を持つことなくお金の管理を簡単にできる。さらには発注した米の銘柄、使用者の好み、使用者が通常御飯を炊く時の調理量等の各種データに応じた調理シーケンスを通信手段から受信して記憶できるので、常に使用者にとって最適の調理を行うことができる。
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成12年4月20日(2000.4.20)
【代理人】 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【公開番号】 特開2001−299581(P2001−299581A)
【公開日】 平成13年10月30日(2001.10.30)
【出願番号】 特願2000−118995(P2000−118995)