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【発明の名称】 御札(おふだ)ホルダー
【発明者】 【氏名】西川 正太郎

【要約】 【課題】御札(おふだ)の収納、保護、自立、吊り下げを容易にする、御札(おふだ)ホルダーを提供する。

【解決手段】背板部(1)と、側面形成部(2)と、下端形成部(3)の三辺を切り組むことによって収納部を形成し、下端形成部(3)に設けた支脚部(4)と、背板部(1)に設けた吊り下げ部(8)を兼ね備えた、一枚の紙からなる、御札(おふだ)ホルダー。
【特許請求の範囲】
【請求項1】背板部(1)と側面形成部(2)と下端形成部(3)の三辺を切り組むことによって形成された収納部を持ち、下端形成部(3)に支脚部(4)を設け,背板部(1)の巾寸法に制約されることのない支脚部(4)が得られる事を特徴とした、一枚の紙からなる御札(おふだ)ホルダー。
【請求項2】支脚部(4)を用いて支脚差込部(7)に支脚突起部(5)を差込んで自立させる事も、吊り下げ部(8)を用いて吊り下げる事もできる特徴を兼ね備えた、請求項1に記載した一枚の紙からなる御札(おふだ)ホルダー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、御札(おふだ)を収納、保護し、自立または吊り下げを容易にする事ができる、御札(おふだ)のホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、御札(おふだ)を収納するところは神棚または仏壇であるが、持ち帰った御札(おふだ)は、神棚や仏壇に立てかけるだけであった。また、数枚の御札(おふだ)がある場合、一ヶ所にまとめて収納する物がなかった。神棚や仏壇のないところでは、御札(おふだ)を鋲で固定したり、糊で貼り付けたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠点があった。
(イ)御札(おふだ)は比較的薄い紙製で、強度がなく、時間と共にたわみや折れ曲がりが生じ、御札(おふだ)を保護する物がなかった。
(ロ)御札(おふだ)は神棚や仏壇、もしくは高い位置に立てかけるだけで、転倒防止、落下防止のための方法が煩わしかった。
(ハ)木札(きふだ)の場合も同じく、保護し、自立させるためのホルダーがなかった。
(ニ)数枚の御札(おふだ)を重ねて収納したい時、一ヶ所にまとめて収納、保持するものが無かった。
(ホ)これまで、収納する物として、本発明者が実用新案登録第3063512号で登録したカードホルダーがあった。しかし、この方法では、支脚部を設けるための背板寸法に制約があり、狭い巾の御札(おふだ)を収納しようとする場合は支脚部を設ける事ができなかった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】背板部(1)と側面形成部(2)、下端形成部(3)の三辺を切り組むことによって収納部を構成する。背板部に支脚部(4)と吊り下げ部(8)を設ける。本発明は、以上の構成よりなる、一枚の紙からなる御札(おふだ)ホルダーである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)一枚の紙から背板部、側面形成部、下端形成部そして支脚部、支脚突起部(5)吊り下げ部(8)を設ける。
(ロ)支脚部を収納する支脚収納部(6)と、支脚部を組み込むための支脚差込部(7)を設ける。
(ハ)背板部、側面形成部、下端形成部の三辺を切り組んで、収納部を構成する。
本発明は、以上の構成よりなっている。尚、紙の代わりにうすい樹脂を使用する事もできる。木札(きふだ)のような厚みのある場合は側面形成部、下端形成部の巾寸法を変える事で収納が可能となる。本発明を使用するときは、御札(おふだ)を収納部に差し込み、支脚部を使用し、自立させたり、吊り下げ部を使用し、固定して吊り下げたりする。数枚の御札(おふだ)も順次収納部に差し込めばよい。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、御札(おふだ)を保護し、たわみや折れ曲がり、転倒、落下を防ぐ事ができる。また数枚の御札(おふだ)を収納する事もできるので、バラバラにならず場所も取らない。御札(おふだ)を糊付けしたり、鋲でとめて傷つける事も無く、自立、吊り下げ、そのどちらもが容易となり、ご利益を損なう事も無い。
【出願人】 【識別番号】598048705
【氏名又は名称】西川 正太郎
【出願日】 平成12年2月29日(2000.2.29)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−238785(P2001−238785A)
【公開日】 平成13年9月4日(2001.9.4)
【出願番号】 特願2000−102816(P2000−102816)