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【発明の名称】 チチまゆパット
【発明者】 【氏名】有吉 健

【要約】 【課題】乗用車にて運転中の運転者に対し、運転の緊張を、また、体のコリをほぐすために、自然の繭のもっている自然治療効果を有効的に活用した、人の体の背にひく健康まゆパットを提供する。

【解決手段】車の運転時に生ずる細かい震動、また大きな震動作用に着目し、運転者の背中の指圧ツボに合わせ、構成された多数のチチ型の絹繭を固着したまゆパットを、運転者と運転椅子の間に装着し、まゆのコロコロした指圧効果と、車の震動による身体の弾力的なほぐし効果と、まゆの発する身体に対するマイナスイオン効果を増加させ活用する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】主芯材をヤシ繊維(2)等で固め、弾力をもたせて形成した平板マット(1)の表面上に、ほぼ半分に切断された天然の乳首型まゆ(7)を、背中の指圧効能ポイントに合わせ選定した間隔にてピン(12)、ボンド(13)にて多数個固着し形成されたベニヤ板(5a)、(5b)等を、単板、又は、2〜6板、身体のツボに合わせ、上下に装着されたマジックバンド(3a)、(3b)にて自由に固着し、車のシート(11)や、ベッド(17)に取外し、装着可能なことを特徴とするチチまゆパット。
【請求項2】ベニヤ板(5a)または(5b)には、半型まゆ(7)が縦型にセットされる型と、まゆ1個(15)が寝る状態にボンドにて堅く横型にセット固着されたもの、或いは、これらの両方式を混合したもの等、種々の形態にて構成されたことを特徴とする請求項1記載のチチまゆパット。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車にて運転中、車の振動により運転者に対し、運転の緊張を、また、体のコリをほぐすために、自然の繭のもっている種々の自然効果を有効的に発揮できる、人の体の背にひく健康まゆパットの使用に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、一般に使用されている人々の体の凝りほぐしの道具は、肩たたき用具とか電気椅子身体ほぐし機器とか、運動的な構造のものが一般である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、そのため、今までの単なる運動的に凝りをほぐす仕方に、更に、天然のまゆのもつクッション性とかマイナスイオンの威力を健康に生かすことを主体に加味した道具の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのため、車の運転時に生ずる細かい震動、また大きな震動作用に着目し、運転者の背中の指圧ツボに合わせ構成される多数のチチ型の絹繭を装着したまゆパットを運転者と運転椅子の間に装着し、まゆのコロコロ指圧効果と、車の震動による身体の弾力的なほぐし効果と、まゆの発する身体に対するマイナスイオン効果等の身体効能増加の手段を講じたものである。
【0005】また本発明は、パットの素材として、椰子材、竹材、また、バイオの技術にて自然木から生成されるプラスチックを用い、環境に優しい世の中の構築を目指した手段を講じたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
【作用】本発明は、上記の手段を講ずるため、絹のまゆを3年間寝かてせサナギとし、水洗、乾燥、消毒等をして、80度で施すことにより、タンパク質及びニカワ質のセリシンを定着させ、まゆからマイナスイオン効果を生じさせたもので、これを使用するときは、まゆの発するマイナスイオンにより、血圧は正常になり、疲労の回復を促進し、自律神経を安定させ、まゆの本来からもっているエキス作用効果により、大きな健康の増進も図ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例についてさらに詳細に説明する。
【0008】図1はこの発明の矩形型のチチまゆパットを示し、主芯材をヤシ繊維2で固めた平板マット1の表面に、該上下部分にマット1とほぼ同一幅のマジックバンド3a、3bを、ループ4を上面にしてそれぞれ貼着し、このマジックバンド3aと3b上に、各々先端下面部分にフック6(図示なし)を貼着したベニヤ板5a又は5bを、単板、又は、2〜6板組み合わせ、取外しや装着がそれぞれ好みにより各自選択セット可能となっている。
【0009】該ベニヤ板5a、5bの上面には、効能により選択された間隔にて、ほぼ半分から2/3に切断されたまゆ7が確りとボンドにて固着され、図1では5a、5bでは固着されたまゆ7の数が同数にて図示されているが、もとより、固着数及び固着位置は使用者の指圧ツボの位置に合わすのが本発明の原則で、固着数は自由である。
【0010】平板マット1は、図2に示すごとく、上部分、下部分に取付けバンド8a、8bを装着し、該バンド8a、8bにはそれぞれマジックバンド9a、10bにて車の椅子背シート11に締め付け装着可能となっている。
【0011】図3に示すごとく、ベニヤ板5aまたは5bには半型のまゆ7がセットピン12にて確りと固着され、板5aとまゆ7との接着面をボンド13にて、使用中に身体の圧迫、振動等により脱落しないように、確りと固着されている。更に、固着面に円形シルクパット14を被せることも、また、まゆ7の頭だけ出してベニヤ板5a等の上面全体をシルクの編み物にて覆うことも行われる。なお、まゆ7の内面空洞の部分には綿わたを挿入しホンドにて同時に固着することなどが行われる。
【0012】また、図3に示すように、ベニヤ板5aまたは5bは弾力を持たせ、少し弓なりに屈曲する材質に構成されている。
【0013】また、図4に示すように、ベニヤ板5aまたは5bには、まゆ7が縦型にセットされる型と、1個のまゆ15が寝る状態にて、ボンドにて堅く横型にセット固着されたもの、或いは、これらの両方式を混合したもの等種々の形態にて保持される。
【0014】図5は本発明のまゆパットを車に使用しない場合を示し、即ち、車にてキャンプ等に行った場合には、車シートからまゆパットを外し、寝るときにパット1a及び1bを並べて、その下に、木棒16等を挿入し、寝る人の頭、背中、腰、脚部分に快い刺激を与える効果を得ることもできる。
【0015】家庭にて本発明のまゆパットを使用する場合、空気とか油圧にて波型に隆起される構造の調整型寝台にも使用できることは勿論であり、また、図1の平板マット1と車背シート11の間に種々の固形物、例えば木棒16等を挟み込み、まゆ7を部分的に隆起させ使用可能であることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】まゆパットの発生するマイナスイオンは、病気や老化を引き起こす活性酸素の増大を抑制する効果を発揮し、血液の浄化や免疫力の増大、細胞の新陳代謝、自律神経の調節等をはかる大きな効果がある。
【0017】まゆの大きさは、背中に食い込むには最適の大きさを保持しており、身体のツボを刺激するには最も効果的である。車の振動による身体の揺れと、まゆの指圧する刺激動作により一層の疲労回復効果を発揮する。
【0018】
【出願人】 【識別番号】596052740
【氏名又は名称】有吉 健
【出願日】 平成12年3月27日(2000.3.27)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−269244(P2001−269244A)
【公開日】 平成13年10月2日(2001.10.2)
【出願番号】 特願2000−131831(P2000−131831)