| 【発明の名称】 |
ベッド用枕取付具 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 ヨシ
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、主として病人向けベッドの使用時において、枕を常に確実に定位置に保持しておくことを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、一枚の布地を三つ折りにして下側部2,中央部3及び上側部4の三部分を構成し、前記下側部と中央部の左右両側部を折り込みかつ連結縫着6,6して側まち部5,5を形成し、この両側まち部と同一巾の縦まち部7との間に一方向に開口する下袋部8を形成し、前記上側部の左右両側部を前記両側まち部に連結縫着11,11して上側部と前記中央部との間に他方向に開口12する上袋部10を形成して成るものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 1枚の布地を三つ折りにして下側部,中央部及び上側部の三部分を構成し、前記下側部と中央部の左右両側部を折り込みかつ連結縫着して側まち部を形成し、この両側まち部と同一巾の縦まち部との間に一方向に開口する下袋部を形成し、前記上側部の左右両側部を前記両側まち部に連結縫着して上側部と前記中央部との間に他方向に開口する上袋部を形成して成るベッド用枕取付具。 【請求項2】 一枚の布地を三つ折りにして下側部,中央部及び上側部の三部分を構成し、前記下側部と中央部の左右両側部を折り込みかつ連結縫着して側まち部を形成し、この両側まち部と同一巾の縦まち部との間に一方向に開口する下袋部を形成し、前記上側部の左右両側部を前記両側まち部に連結縫着して上側部と前記中央部との間に他方向に開口する上袋部を形成し、この上袋部の中間部の左右適所を縫着して中袋部を形成して成るベッド用枕取付具。 【請求項3】 上側部の縦方向長さが中央部の縦方向長さより短く成る請求項1又は2に記載したベッド用枕取付具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主として病人向きのベッド用枕の取付具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、病院や在宅において病人が使用するベッドには、背部から頭部にかけての部分が起立傾斜する装置が設けられているが、このようなベッドにおいて前記部分を起立せしめるときに必ず起ることは枕のずり落ちであり、このようなことは、病人自身はもちろん付添人にとっても非常に困まる事態である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、発明者自身の付添介護の経験から枕のずり落ちのない工夫を施した枕取付具を提供することを目的とするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、一枚の布地を三つ折りにして下側部,中央部及び上側部の三部分を構成し、前記下側部と中央部の左右両側部を折り込みかつ連結縫着して側まち部を形成し、この両側まち部と同一巾の縦まち部との間に一方向に開口する下袋部を形成し、前記上側部の左右両側部を前記両側まち部に連結縫着して上側部と前記中央部との間に他方向に開口する上袋部を形成して成るものである。 【0005】 【発明の実施の形態】いま病人用ベッドマットの頭部分に、本発明具の一方向に開口する下袋部を被套して取付けた後、これとは反対方向に開口する上袋部の中袋部に所定の枕を収容する。 【0006】かかる状態に枕を収容すれば、ベッドの頭部分を起立傾斜するように移動しても、枕は収容されたままの状態を保持しているから、ずり落ちることはない。 【0007】 【実施例】1は本発明物の全体を示し、この全体は基本的には1枚の適当大きさの布地を三つに折り返して、下側部2と中央部3と上側部4との三部分を構成する。 【0008】5,5は前記布地の下側部2と中央部3の左右両側部をそれぞれ折り込んで形成した側まち部で、この側まち部の中間部はそれぞれ縫着6,6する。 【0009】7は前記側まち部5,5と同一巾に成る縦まち部で、これら左右の側まち部5,5と縦まち部7とによって下袋部8を形成する。 【0010】9は前記下袋部8の一方向に開口する開口部で、この開口部はベッドマットaの頭部分を挿入して下袋部8によって被套するように成る。 【0011】10は折り込んだ前記布地の中央部3と上側部4とによって形成するとともにこの上側部の左右両側端部を前記両側まち部5,5にそれぞれ連結縫着して形成した他方向に開口する開口部12を有する上袋部で、この上袋部の中間部の左右適所は縫着11,11して中袋部13を形成する。この中袋部には所定の枕bを収容する。 【0012】前記中袋部13の左右両側部にも上袋部10の側袋部14,14が形成されるが、ここには病人にとって必要な身回り品や本,ノート,筆記具などを収容しておくことができる。 【0013】前記側袋部14は、その中間部を縫着15して、さらに小さい袋部16を形成してもよい。 【0014】このように、本発明物にあっては、開口部がそれぞれ反対方向に位置する下袋部8と上袋部10とを構成し、前者にはベッドマットの一部を被套し、後者には枕を収容するようにしたことを特徴とするものである。 【0015】 【発明の効果】本発明は、以上のような構成及び作用を有するものであるため、寝ている病人の背部と頭部を水平から傾斜方向に起立しようとしたときでも、ベッドの頭部分にある枕は全くずり落ちることなく収容されたままの状態を維持することができるから、病人にとってはもちろんのこと、付添介護者にとってもきわめてありがたいものとなる。 【0016】本発明物を使用すれば、枕は専用カバーを装着しなくてもすむから、病院などにおいては便利である。 【0017】なお、本発明は全体を小型化すれば、例えばリクライニングする旅客用の座席においても利用することができるものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500063457 【氏名又は名称】佐藤 ヨシ
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| 【出願日】 |
平成12年2月15日(2000.2.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100063819 【弁理士】 【氏名又は名称】牛木 理一
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| 【公開番号】 |
特開2001−224466(P2001−224466A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月21日(2001.8.21) |
| 【出願番号】 |
特願2000−36342(P2000−36342) |
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