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【発明の名称】 薄形ロッカー
【発明者】 【氏名】南井 勲

【要約】 【課題】小さなスペースでも設置できる、薄形のロッカーを提供する。

【解決手段】収納する衣類を、収納部に対面した状態で平行に収納できる幅で且つ、日常に常用する数枚の衣類を収納できる奥行きを持った薄形のロッカー(1)の衣類出し入れ部に観音開き式の上部扉(2)と、該ロッカーの内部の上部中央に衣類を掛けるためのハンガーバー(3)を設け、更に該ロッカーの下部に複数段の小物入れ用仕切り(4)と、該小物入れ用仕切りの前面に、下部を支点とした片開き式の下部扉(5)を設けたことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】収納する衣類を、収納部に対面した状態で平行に収納できる幅で且つ、日常に常用する数枚の衣類を収納できる奥行きを持った薄形のロッカー(1)の衣類出し入れ部に観音開き式の上部扉(2)と、該ロッカーの内部の上部中央に衣類を掛けるためのハンガーバー(3)を設け、更に該ロッカーの下部に複数段の小物入れ用仕切り(4)と、該小物入れ用仕切りの前面に、下部を支点とした片開き式の下部扉(5)を設けた、薄形ロッカー。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、小さなスペースでも設置できる、薄形のロッカーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロッカーや洋服タンスは、衣類を収納部に対面した状態で縦に並列して収納するように、奥行きが大きくなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、マンションやアパート等の居住面積の少ない住宅では、設置のためのスペースを確保することが困難である。又、通常は季節毎に常用する衣類とそれ以外のものを混同して収納したり、数人の衣類を混同して収納することが多いため、着用時に必要なものを探したり、収納が繁雑になる。本発明は、これらの欠点を解決する為になされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】収納する衣類を、収納部に対面した状態で平行に収納できる幅で且つ、日常に常用する数枚の衣類を収納できる奥行きを持った薄形のロッカー(1)の衣類出し入れ部に観音開き式の上部扉(2)と、該ロッカーの内部の上部中央に衣類を掛けるためのハンガーバー(3)を設け、更に該ロッカーの下部に複数段の小物入れ用仕切り(4)と、該小物入れ用仕切りの前面に、下部を支点とした片開き式の下部扉(5)を設けた。本発明は、以上の構成よりなる薄形ロッカーである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)収納する衣類を、収納部に対面した状態で平行に収納できる幅で且つ、日常に常用する数枚の衣類を収納できる奥行きを持った薄形のロッカーとする。
(ロ)該ロッカーの衣類出し入れ部に観音開き式の上部扉(2)と、内部の上部中央に衣類を掛けるためのハンガーバー(3)を設ける。
(ハ)該上部扉は片開き式としてもよい。
(ニ)該上部扉の前面には、姿見用ミラーを設けてもよい。
(ホ)該ロッカーの下部に複数段の小物入れ用仕切り(4)と、該小物入れ用仕切りの前面に、下部を支点とした片開き式の下部扉(5)を設ける。
(ヘ)該上部扉と該下部扉は設けずにオープン式として、カーテン等で前面をカバーする方式としてもよい。
(ト)本発明の設置方法として、壁面に設置する方法と、間仕切り壁(6)に埋込む方法がある。
本発明は、以上の構成よりなる。本発明の使用方法は、従来のロッカーや洋服タンスと同様に、該ロッカーの前面より洋服や小物類を出し入れする。
【0006】
【発明の効果】本発明の薄形ロッカーを使用することにより、次の効果がある。
(イ)薄形のため小住宅やマンション等の居住面積の少ない住宅でも設置が容易である。又、収納衣類の少ない単身者にも適している。
(ロ)季節毎に日常着用する通勤服、通学服及び小物類をまとめて収納できるため、外出時に必要な物を探すことがなく、同一場所で全ての外出準備や収納ができる。
(ハ)下段には日常使用するカバン、下着、靴下、ハンカチ等を収納できる。
(ニ)本発明のロッカーを個人毎に設置することにより、衣類や小物類が他人のものと混同することなく収納できる。
(ホ)本発明のロッカーは、住宅や職場でのロッカーとして使用できる。
(ヘ)本発明のロッカーを間仕切り壁に埋込んで設置することにより、ロッカーのための占有スペースが減少できる。
【出願人】 【識別番号】599074372
【氏名又は名称】南井 勲
【出願日】 平成11年7月26日(1999.7.26)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−37557(P2001−37557A)
【公開日】 平成13年2月13日(2001.2.13)
【出願番号】 特願平11−243673