| 【発明の名称】 |
ヘアカウンセリング方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】有村 雅弘
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| 【要約】 |
【課題】顧客の表現したいイメージと、技術者の考える“似合うヘアスタイル”を合理的且つ客観的に結び付けて美容院で遭遇する顧客や技術者の悩みや疑問を容易且つ迅速にしかも的確に解決し得るようにする。
【解決手段】ファッション志向と性格のタイプから顧客のインサイド・リサーチを行うステップ1と、顔立ち等の外見から受ける印象から顧客のアウトサイド・リサーチを行うステップ2と、インサイド・リサーチ及びアウトサイド・リサーチから顧客のイメージ・コンポーズを行うステップ3と、イメージ・コンポーズの結果から顧客のヘアスタイル及びヘアカラーを決定するステップ4と、各ステップ1〜4を再確認するステップ5から成る。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ファッション志向や性格のタイプといった内面情報から顧客のインサイド・リサーチを行う第一のステップと、顔立ち等の外見から受ける外面情報から顧客のアウトサイド・リサーチを行う第二のステップと、前記インサイド・リサーチ及びアウトサイド・リサーチから顧客のイメージ・コンポーズを行う第三のステップと、前記イメージ・コンポーズの結果から顧客のヘアスタイルを決定する第四のステップとを経ることを特徴とするヘアカウンセリング方法。 【請求項2】 第四のステップでヘアスタイルと共にヘアカラーを決定する請求項1に記載のヘアカウンセリング方法。 【請求項3】 第一のステップから第四のステップまでを再確認する第五のステップを経る請求項1又は2に記載のヘアカウンセリング方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はヘアカウンセリング方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】美容の分野において、現代の女性は本当の“自分らしさ”やライフスタイルに合った“見られたいイメージ”を求めるようになってきている。すなわち、多くの女性は、クール、フェミニン、オーソドックス、ロマンティック、インテリジェント、シック、エレガント、キュート、モダン等さまざまなファッションイメージに自分を託して、より自分らしさを表現しようしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、現在、美容の仕事は、それまでに培われてきた技術者(美容師)の技術及び経験からくる勘と、その技術者が感じる時代の空気(感覚)だけを頼りとしてヘアスタイル作りを行ってきた。しかし、それは技術者の個人差を生み、又、顔型等、外見では計ることのできないお客の“気持ち”を反映したものになりにくく、ややもすると、技術者の思い込みが先行しがちな一人よがりのやり方であった。 【0004】本発明は、上述の実情に鑑み、顧客の表現したいイメージと、技術者の考える“似合うヘアスタイル”を合理的且つ客観的に結び付けて美容院で遭遇する顧客や技術者の悩みや疑問を容易且つ迅速にしかも的確に解決し得るようにしたヘアカウンセリング方法を提供することを目的としてなしたものである。 【0005】 【本発明の基本的原理】ヘアスタイルは、シャープテイスト、ソフトテイスト、モードテイスト、コンサバテイストの4つのファッションイメージに分類される。 【0006】ここで、シャープテイストは直線的要素で、はっきりした強い色に対する志向が基本にあり、明瞭なアウトライン等、形が重要なデザインに含まれる本質をいう。シャープテイストはシンプルな形に表現されることが多く、理性や意志に通じ、都会的で洗練された雰囲気を作るときに重要である。 【0007】ソフトテイストは曲線的要素で、淡い中間色や明るい色に対する志向が基本にあり、質感重視のデザインに含まれる本質をいう。ソフトテイストは躍動感や軽さ、又やさしさや柔らかさ等、情緒的・女性的本質に通じ、華やかな女性的雰囲気を出す場合に重要である。シャープテイストとは対極にある。 【0008】モードテイストは流行性、時代性、斬新さ等、目新しさやインパクトの強さを伴う本質をいい、現代的で大胆な雰囲気を求めるときに重要である。 【0009】コンサバテイストはコンサバティブ(保守的)やクラシックに共通する普遍性を本質とし、定まった価値観や様式美にも通じる安心感がある。コンサバテイストは知的で落ち着いた雰囲気を出すときに重要であり、モードテイストとは対極にある。 【0010】上述のシャープテイスト、ソフトテイスト、モードテイスト、コンサバテイストの4つのファッションイメージをイメージサークルとしてまとめると図12のように表わされる。図12においては、シャープテイスとソフトテイストを対向させて縦軸の上下に位置付け、モードテイストとコンサバテイストを対向させて横軸の右左に位置付けてあり、顧客である女性が、その内面(気持ち)や外見(全身、顔の骨格、造形から生じる印象)から判断してイメージサークルのどの位置にあるかにより、ヘアスタイル及びヘアカラーを客観的に決定(イメージコンポーズ)することができる。 【0011】図12中、Cは横軸と縦軸とで仕切られた右上(第一象限)のゾーンにあり、シャープ、クール、モダンのゾーン、Rは右下のゾーン(第二象限)にあり、コンテンポラリー、キュート、ロマンティックのゾーン、Oは左上のゾーン(第三象限)にあり、マニッシュ、インテリジェント、オーソドックスのゾーン、Fは左下のゾーン(第四象限)にあり、シック、エレガント、フェミニンのゾーンである。 【0012】而して、カウンセリングの結果が上述のイメージサークルのどのゾーンにあるかにより、顧客のヘアスタイルを自動的且つ画一的に決定することができる。 【0013】 【課題を解決するための手段】本発明のヘアカウンセリング方法は、ファッション志向と性格のタイプといった内面情報から顧客のインサイド・リサーチを行う第一のステップと、顔立ち等の外見から受ける外面情報から顧客のアウトサイド・リサーチを行う第二のステップと、前記インサイド・リサーチ及びアウトサイド・リサーチから顧客のイメージ・コンポーズを行う第三のステップと、前記イメージ・コンポーズの結果から顧客のヘアスタイルを決定する第四のステップを経るものである。 【0014】又、本発明では、第四のステップでヘアスタイルと共にヘアカラーを決定すると良い。 【0015】更に、本発明のヘアカウンセリング方法では、第一のステップから第四のステップまでを再確認する第五のステップを経るようにすると良い。 【0016】本発明によれば、顧客の表現したいイメージと、技術者の考える“似合うスタイル”を合理的且つ客観的に結び付けて美容院で遭遇する顧客や技術者の悩みや疑問を容易且つ迅速にしかも的確に解決することができ、合理的なヘアメークを行うことができる。 【0017】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。図1〜図15は本発明を実施する形態の一例であり、ヘアスタイル及びヘアカラーを決定するためのステップを示している。 【0018】I)ステップ1(インサイド・リサーチ) インサイド・リサーチは顧客の内面をチェックするステップで、ここでは髪についての具体的な要望と同時に、ファッション志向について二者択一の質問を行う。又、顧客の要望やイメージについて話し、そのときの話し方や感情表現の仕方に注意を払う。更に、そこに現れる性格的タイプも二つに分けてチェックする。 【0019】先ず、第一の質問はファッション志向に関する質問で、先ず、■モードっぽい雰囲気が好きか、或いはコンサバティブな雰囲気が好きかを聞き、顧客にどちらかを選択させる。 【0020】この場合、「モードっぽい雰囲気が好き」及び「コンサバティブな雰囲気が好き」は夫々、イメージサークル上、図1(a)に示すゾーンに属する。すなわち、「モードっぽい雰囲気が好き」は、図1(a)の横軸及び縦軸により4つに仕切られたゾーンのうち、右上下のゾーンに属し、「コンサバティブな雰囲気が好き」は左上下のゾーンに属する。 【0021】次に、第二の質問として、■シャープな雰囲気が好きか、或いはソフトな雰囲気が好きかを聞き、どちらかを選択させる。この場合、「シャープな雰囲気が好き」及び「ソフトな雰囲気が好き」は夫々、イメージサークル上、図1(b)に示すゾーンに属する。すなわち、「シャープな雰囲気が好き」は、図1(b)の横軸及び縦軸により4つに仕切られたゾーンのうち、上部右左に属し、「ソフトな雰囲気が好き」は、下部右左に属する。 【0022】而して、図1(a)、(b)で選択したゾーンは、図1(a)、(b)を重ねることにより、重なるゾーンが形成され、重なったゾーンがファッション志向に関する顧客の現在の気持ちを表わしている。 【0023】又、話し方や感情表現等から技術者が顧客の性格的なタイプを決める。タイプの判断要素としては、■男性的な性格的要素を持っているか、或いは女性的な性格要素が強いか、■大人っぽい感じがするか、或いは子供っぽさを持っているか、ということである。 【0024】この場合、「男性的な性格的要素を持っている」は、イメージサークル上、図2(a)に示すように、右上下のゾーンに属し、「女性的な性格要素が強い」はイメージサークル上、図2(a)に示すように、左上下のゾーンに属する。 【0025】又、「大人っぽい感じがする」は、イメージサークル上、図2(b)に示すように、上右左のゾーンに属し、「子供っぽさを持っている」は、図2(b)に示すように、下右左のゾーンに属する。 【0026】而して、図2(a)、(b)から決定したゾーンは、図2(a)、(b)を重ねることにより重なるゾーンが形成され、重なったゾーンが顧客の性格的特徴を表わしている。 【0027】顧客のファッション志向と性格的特徴が決まったら、その情報をイメージサークル上にひとつにまとめる。まとめた結果は、縦軸と横軸とで仕切られる4つのゾーンのうち何れかひとつのゾーンに重なる場合(図3(a)、(b)、(c)、(d)参照)、上の2箇所のゾーンとなる場合(図3(e)参照)、下の2箇所のゾーンとなる場合(図3(f)参照)、左側2箇所のゾーンとなる場合(図3(g)参照)、右側2箇所のゾーンとなる場合(図3(h)参照)、右上と左下となる場合(図3(i)参照)、左上と右下となる場合(図3(j)参照)がある。 【0028】II)ステップ2(アウトサイド・リサーチ) アウトサイド・リサーチは顧客の顔の骨格や目鼻立ち等外見から受ける印象をシャープな印象とソフトな印象に分けるステップである。この場合、どの部分が最も特徴的で強いインパクトを発しているか、全体としてどのような印象を作っているかを、第一印象を大切にして判断する。判断するのは技術者である。シャープな印象とソフトな印象をイメージサークル上に表わすと図4のようになる。すなわち「シャープな印象」は図4の上右左のゾーンに属し、「ソフトな印象」は図4の下右左のゾーンに属する。 【0029】III)ステップ3(イメージ・コンポーズ) イメージ・コンポーズはこのシステムの根幹であるイメージゾーンを決定するステップで、ステップ1(インサイド・リサーチ)とステップ2(アウトサイド・リサーチ)とから得られた結果を基としてその擦り合せを行う。すなわち、ステップ1によるファッション志向に関する顧客の現在の気持ち(内面情報)とステップ2による顧客の顔の骨格や目鼻立ち等外見から受ける印象(外見情報)が判明したら、それらを組み合わせることにより、客のイメージがイメージサークルのどのゾーンにくるかチェックを行う。これにより、多くの場合、自動的にイメージサークルにおける顧客のイメージゾーンが決定される。 【0030】しかし、イメージゾーンを絞りきれない場合は、技術者自身がプロとしての判断を行う。このように、内面情報に外見情報をリンクさせること、或いは内面情報に外見情報をリンクさせると共に最終的にプロの判断を加えることを似合わせの法則という。 【0031】似合わせの法則から次のようなことが明らかとなる。すなわちインサイド・リサーチの結果が、例えば、図3(a)のように右上のゾーン(モードっぽい雰囲気やシャープな雰囲気が好きで、男性的な性格的要素を持っており、大人っぽい感じがするゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の上半分のゾーン(シャープな印象のゾーン)にある場合、これを組み合わせると図5(a)の斜線部のようになる結果、イメージサークルにおいては、図5(b)に示すように右上で重なり合う。これは、内面情報と外見情報が完全に一致したケースで、理想的な似合わせのケース(ベストマッチ)である。 【0032】インサイド・リサーチの結果が、例えば、図3(a)のように右上のゾーン(モードっぽい雰囲気やシャープな雰囲気が好きで、男性的な性格的要素を持っており、大人っぽい感じがするゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の下半分のゾーン(ソフトな印象のゾーン)にある場合、これを組み合わせると図6(a)の斜線部ようになる結果、イメージサークルにおいては、重なるゾーンはない。これは内面情報と外見情報が反対になるケース(クロスマッチ)であり、この場合には、その人の気持ち(内面情報)を優先させると共に対立する造形要素を和らげる方向で似合わせ、ヘアスタイルはイメージサークルの縦軸と横軸の交点の近傍にあるニュートラルゾーンNへ近付けると良い(図6(b)参照)。 【0033】インサイド・リサーチの結果が例えば、図3(e)のように上部左右のゾーン(シャープな雰囲気が好きで、大人っぽい感じがするゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の上半分のゾーン(シャープな印象のゾーン)にある場合、これを組み合わせると図7(a)の斜線部のようになる結果、イメージサークルにおいては、上部左右において重なり合う。これはイメージサークルの上部左右の何れにおけるヘアスタイルでも似合う(ダブルマッチ)ので技術者のプロとしての判断で例えば、図7(b)の斜線部のようにヘアスタイルを決定する。 【0034】インサイド・リサーチの結果が例えば、図3(e)のように上部左右のゾーン(シャープな雰囲気が好きで、大人っぽい感じがするゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の下半分のゾーン(ソフトな印象)にある場合、これを組み合わせると図8(a)の斜線部のようになる結果、イメージサークルにおいては、重なるゾーンがない。これは内面情報と外見情報が反対となるケースであるため、ヘアスタイルは例えば、図8(b)のニュートラルゾーンNで決定する。 【0035】インサイド・リサーチの結果が例えば、図3(h)のように右側上下のゾーン(モードっぽい雰囲気が好きで、男性的な性格的要素を持っているゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の上半分のゾーン(シャープな印象のゾーン)にある場合、これを組み合わせると図9(a)の斜線部のようになる結果、イメージサークルにおいては、図9(b)に示すように上部右側において重なり合う。これはインサイド・リサーチとアウトサイド・リサーチの結果が一部において重なり合うため、この重なったゾーンでヘアスタイルを決定した方が似合うことを示している(ベターマッチ)。 【0036】インサイド・リサーチの結果が例えば、図3(h)のように右側上下のゾーン(モードっぽい雰囲気が好きで、男性的な性格的要素を持っているゾーン)にあり、アウトサイド・リサーチの結果が図4の下半分のゾーン(ソフトな印象のゾーン)にある場合、これを組み合わせると図10(a)の斜線部のようになる結果、イメージサークルにおいては、図10(b)に示すように下部右側において重なり合う。これもインサイド・リサーチとアウトサイド・リサーチの結果が一部において重なり合う場合であり、この重なったゾーンでヘアスタイルを決定した方が似合うことを示している(ベターマッチ)。 【0037】インサイド・リサーチの結果が例えば、図3(i)のように右上と左下のように対角線L1のゾーン(モードっぽい雰囲気やシャープな雰囲気が好きで、女性的な性格要素が強く、子供っぽさもあるゾーン)或いは図3(j)のように左上と右下のように対角線L2上のゾーン(コンサバティブな雰囲気やシャープな雰囲気が好きで、男性的な性格的要素や子供っぽさを持っているゾーン)にあることも考えられる。この場合、図3(j)のケースすなわち、オーソドックス/ロマンティックのケースはほとんどない。 【0038】しかし、稀に図3(i)のケースすなわち、クール志向とフェミニン志向が共存することがあり、この場合は顧客はどのようなヘアスタイルにするか迷っているタイプなので、ヘアスタイルはイメージサークルにおいては、図11のニュートラルゾーンNで決定する。 【0039】前述のごとく、似合わせの法則から明らかになったこと自体がイメージ・コンポーズの結果となり(図12参照)、顧客のなりたい、見られたいイメージが判明する。而して、実際に種々の顧客に接してみると、多くの人が自分のイメージに迷っており、それだけ技術者自身の最終的な判断が必要となる。その場合は、自信を持って推奨することが望ましい。 【0040】IV)ステップ4(テクニック・セッション) テクニック・セッションはイメージ・コンポーズで決定されたイメージゾーンに合わせてリンクする技術上の基本部分を確認するステップで、先ずステップ3のイメージ・コンポーズの結果から、ヘアスタイルの形と質感(カット)が自動的に確定される(図13参照)。従って、後は個々の髪の状態に合わせた微調整だけとなり、技術の進行に迷いがなく、格段に作業がスピードアップされる。 【0041】又、テクニック・セッションでは、選択されたイメージをよりはっきりと表現するために、イメージサークルにおけるイメージゾーンとリンクされたヘアカラーを図14に示すヘアカラー・レベルチャートにより確認する。このヘアカラー・レベルチャートは一般的な色彩ではなく、日本人の黒髪を想定したナチュラル系のチャートなので、そのまま美容院の営業に使用することができる。 【0042】図14中、曲線イで囲まれたゾーンは、ロマンティック系のイメージで、明度は中間レベルから上の明るい色が多く、イエロー、オレンジ等が効果的に用いられる。又、曲線ロで囲まれたゾーンは、オーソドックス系のイメージで、明度は中間レベルから下の暗めの色が多く、落ち着いた深みが求められる。更に、曲線ハで囲まれたゾーンは、フェミニン系のイメージで、中間レベルの明度で地毛よりも少し明るいナチュラルカラーが中心となる。 【0043】曲線ニで囲まれたゾーンは、ナチュラル・ニュートラル系のイメージで、明度、彩度とも共に中間ゾーンに集中し、各イメージのカラーゾーンとオーバーラップする。又、曲線ホで囲まれたゾーンは、クール系のイメージで、中間レベルの明度であり、レッド、ワイン、アッシュ等の強い色味が多く用いられる。 【0044】ヘアカラーはカットとの相乗効果を計算して使用技術を決定する。相乗効果は技術者同士が話し合い決定するが、複数のプロセスが考えられる場合は、最短時間で終了する方法を選択する。 【0045】V)ステップ5(リコンファーム) リコンファームはステップ1〜4で決定された顧客のヘアスタイル及びヘアカラーのイメージを念のため顧客と共に再確認を行うステップである。すなわち、鏡の前で髪に手を触れながら、髪全体の形からディテールの感じ、カラーのニュアンスまでを説明し、仕上がりのイメージを顧客と共に共有する。又、スタイリングのアレンジでもう一つのイメージに変化させるような場合には、パートの取り方でリバーシブルな効果を出せること等を予め説明しておく必要がある。具体的な手順としては、ステップ1〜4による(図15参照)。 【0046】このように、本発明の実施の形態によれば、顧客の表現したいイメージと、技術者の考える“似合うスタイル”を合理的且つ客観的に結び付けて美容院で遭遇する顧客や技術者の悩みや疑問を容易且つ迅速にしかも的確に解決することができ、合理的なヘアメークを行うことができる。 【0047】なお、本発明のヘアカウンセリング方法は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。 【0048】 【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1〜3記載のヘアカウンセリング方法によれば、顧客の表現したいイメージと、技術者の考える“似合うスタイル”を合理的且つ客観的に結び付けて美容院で遭遇する顧客や技術者の悩みや疑問を容易且つ迅速にしかも的確に解決することができ、合理的なヘアメークを行うことができるという優れた効果を奏し得る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500045578 【氏名又は名称】株式会社イマイ・インセンティブ
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| 【出願日】 |
平成12年2月3日(2000.2.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062236 【弁理士】 【氏名又は名称】山田 恒光 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−211933(P2001−211933A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月7日(2001.8.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−26270(P2000−26270) |
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