| 【発明の名称】 |
衣類および履き物用部材 |
| 【発明者】 |
【氏名】三笹 貢
【氏名】有馬 清
【氏名】行本 徹
【氏名】田中 一義
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| 【要約】 |
【課題】雨中でも輝度の低下が少なく、温度適性に優れ、かつ、環境適応性の高い再帰反射性シートを含む衣類および履き物用部材を提供すること。
【解決手段】マイクロプリズム形状のエンボス加工面を有するポリオレフィン系シートからなる再帰反射性シートを含む衣類および履き物用部材10。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】マイクロプリズム形状のエンボス加工面を有するポリオレフィン系シートからなる再帰反射性シートを含むことを特徴とする衣類および履き物用部材。 【請求項2】請求項1に記載の衣類および履き物用部材において、前記ポリオレフィン系シートは、少なくともポリプロピレンを含むことを特徴とする衣類および履き物用部材。 【請求項3】請求項1に記載の衣類および履き物用部材において、前記ポリオレフィン系シートは、少なくともエチレン−メチルメタクリレート共重合体を含むことを特徴とする衣類および履き物用部材。 【請求項4】請求項1から請求項3のいずれかに記載の衣類および履き物用部材において、前記再帰反射性シートは、多層構造を備えることを特徴とする衣類および履き物用部材。 【請求項5】請求項4に記載の衣類および履き物用部材において、前記多層構造は、ポリプロピレン/直鎖状低密度ポリエチレン/ポリプロピレンの三層構造であることを特徴とする衣類および履き物用部材。 【請求項6】請求項4に記載の衣類および履き物用部材において、前記多層構造は、ポリプロピレン/エチレン−酢酸ビニル共重合体/ポリプロピレンの三層構造であることを特徴とする衣類および履き物用部材。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、衣類および履き物用部材に関する。 【0002】 【背景技術】従来から、樹脂の片面にマイクロエンボスパターンが形成された再帰反射性シートは、その優れた光反射性能(輝度)により、衣類および履き物用部材等をはじめとする視認性が要求される用途に広く利用されている。このような衣類、履き物用部材として利用される再帰反射性シートは、通常、オープンビーズ(ガラスビーズ)タイプが多く、また、その素材としては、転写性、二次加工性および価格等の面から塩化ビニル樹脂が主流である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オープンビーズタイプのものは、水が付着すると輝度が激減するため、雨中での使用時には、十分な遠距離視認性が得られないという問題がある。また、塩化ビニル樹脂製の再帰反射性シートは、気温が低いと脆化しやすく(脆化温度約0℃)、冬期の着用感が悪化する等の問題があるとともに、高温使用時、放置時に添加剤や低分子成分のブリードアウトが生じることもあり、その場合には輝度の低下が著しく、安全性に欠ける可能性がある。さらに、塩化ビニル樹脂は、比重が大きいという問題がある上に、焼却時に塩素系ガス等の有害ガスを発生し、環境適応性が低いという問題もある。 【0004】本発明の目的は、雨中でも輝度の低下が少なく、温度適性に優れ、かつ、環境適応性の高い再帰反射性シートを含む衣類および履き物用部材を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る衣類および履き物用部材は、マイクロプリズム形状のエンボス加工面を有するポリオレフィン(以下、POという)系シートからなる再帰反射性シートを含むことを特徴とする。本発明におけるPO系シートを構成する原料樹脂としては、ポリオレフィンを含む種々の樹脂を採用することができ、例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(以下、LLDPEという)、ポリプロピレン(以下、PPという)、熱可塑性エラストマ(TPO)、エチレン−環状オレフィン共重合体(EPO)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、EVAという)、エチレン−メチルメタクリレート共重合体(以下、EMMAという)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、アイオノマ等を採用することができる。 【0006】ここで、再帰反射性シートの耐久性、強度等を向上させることを考慮すると、PO系シートは、少なくともPPを含むことが好ましい。PPとしては、ホモPP、ランダムPP、ブロックPP等を採用できる。また、再帰反射性シートの二次加工性を向上させることを考慮すると、PO系シートは、少なくともEMMAを含むことが好ましい。このようにEMMAを含むシートを採用することで高周波ウェルダ適性を向上させることができる。したがって、衣類および履き物の様々な部分に高周波ウェルダ加工によりシートを貼付できる。 【0007】PO系シートの製造方法としては、種々のシート成形方法を採用することができ、カレンダー成形、Tダイ押出成形等を採用することができる。なお、PO系シートは、単層構造、多層構造のどちらを採用してもよい。一方、PO系シートを加工して再帰反射性シートを製造する方法としては、種々のエンボス加工機(しぼ付け機)による加工法を採用することができ、例えば、特殊エンボスロールと複数のロール間とに巻装された金属製エンドレスベルトとを備えた装置により、エンドレスベルトおよびエンボスロール間でマイクロエンボス加工を施すことで製造できる。 【0008】この発明によれば、マイクロプリズム形状(キューブコーナー形状)のエンボス加工面を有するPO系シートからなる再帰反射性シートを含む衣類および履き物用部材であるから、雨中の輝度低下を少なくすることができ、雨中での使用時における安全性が向上する。また、塩化ビニル製の再帰反射性シートを含む衣類、履き物用部材と比べて、温度適性が高いという効果がある。すなわち、低温時の柔軟性が高い上に(POの脆化温度約−30℃)、高温使用、放置時にもブリード等による輝度の低下を招くことがない。したがって、低温時の着用感がよく、かつ、高温使用時にも輝度を確保して、安全性の高い衣類および履き物用部材を提供することができる。 【0009】さらに、塩化ビニルと比較して比重が軽いため、同じ重さで反射面積を大きくすることができるとともに、焼却廃棄時にも塩素系ガス等の有害ガスを発生しないため、環境適応性も高い。 【0010】以上において、前記再帰反射性シートは、多層構造であることが好ましい。ここで、ブリードアウトを防止し、耐久性を向上させる必要がある場合には、PP/LLDPE/PPの三層構造であることが好ましい。また、高周波ウェルダ適性等の二次加工性を向上させる必要がある場合には、PP/EVA/PPの三層構造であることが好ましい。特に、衣類および履き物用部材として使用する場合には、PP/EVA/PPの三層構造を採用することで、高周波ウェルダ加工性が向上でき、衣類等に取り付ける二次加工を容易に行うことができる。 【0011】このような多層構造を有するポリオレフィン系シートは、押出ラミネーション、ドライラミネーション、熱ラミネーション等のラミネーション法、フィードブロック、マルチマニホールド、マルチスロットダイ等の共押出法等により成形することができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図面に基づいて説明する。図1および図2には、本発明の一実施形態に係る衣類および履き物用部材に用いられる再帰反射性シート1が示されている。再帰反射性シート1は、マイクロプリズム(キューブコーナー)形状のエンボス加工面20を備えたPO系シート2から構成されている。PO系シート2は、三層構造であり、プリズム20Aを有する硬質樹脂であるPP製の第1層22と、軟質樹脂であるLLDPE製の第2層23と、硬質樹脂であるPP製の第3層24とを備えている。すなわち、PO系シート2は、硬質樹脂/軟質樹脂/硬質樹脂の三層構造を有していることとなる。 【0013】ここで、三層構造のPO系シート2は、フィードブロックダイを用いた共押出法により成形した。すなわち、第1層22〜第3層24に対応した押出機を3台使用し、各押出機から押し出された各層に対応した樹脂を、ダイに入る直前に設けた特殊ブロックで合流、積層させるフィードブロック法により成形した。 【0014】以上のように構成された再帰反射性シート1の製造装置および製造方法を、図3を参照して説明する。製造装置は、エンボスロール30と、第1、第2ニップロール38と、艶付け装置40と、加熱装置50と、遮蔽板60とを備えている。エンボスロール30は、スタンパーロール31を備えるとともに、その内部にスタンパーロール31よりも内径の小さい支持ロール32およびバックアップロール35を備えている。ここで、バックアップロール35は、スタンパーロール31を介して第2ニップロールと対向する位置に設けられている。さらに、エンボスロール30の内部における支持ロール32とバックアップロール35との間には、熱交換器からなる冷却ボックス70が設けられている。 【0015】支持ロール32は、内部が中空に形成されるとともに、その中空部に冷却媒体が流入された冷却ロールであり、スタンパーロール31内に偏心して配置されている。これら各ロール31、32の間にはそれらが互いに接触する接触部36Aと、互いに離隔し合う空隙部36Bが形成されており、接触部36Aでの接触により、スタンパーロール31は、支持ロール32と同時に回転するようにされている。また、この接触部36Aでスタンパーロール31は冷却されて、この部分において転写された再帰反射性シート1が剥離しやすいようにされている。 【0016】第1、第2ニップロール38は、金属ロールの表面にシリコーンゴム製の弾性材39が被覆されたものであり、スタンパーロール31上に供給されたPO系シート2を、スタンパーロール31に対して所定圧力で付勢するようにされている。なお、被覆する弾性材39の厚さは、使用するシートの厚さ等に応じて適宜設定することができる。 【0017】艶付け装置40は、エンボスロール30の近傍に配置された第1、第2冷却ロール41、42と、エンボスロール30から離れた位置に配置された第3冷却ロール43と、これら各ロール41、42、43に巻装されたエンドレスベルト44とを含んで構成されている。ここで、第1、第2冷却ロール41、42間のエンドレスベルト44に沿った位置にも、冷却ボックス70が設けられている。 【0018】第1〜第3冷却ロール41、42、43は、金属製ロールであり、その内部には水冷式等の冷却手段が設けられている(図示省略)。また、第1〜第3冷却ロール41、42、43のうち少なくとも1つの回転軸は、回転駆動手段と連結されている。なお、第3冷却ロール43は、適宜省略してもよい。一方、エンドレスベルト44は、ステンレス製ベルトであり、第1、第2冷却ロール41、42間でPO系シート2のエンボス面とは反対側の面をスタンパーロール31側に付勢するように設定されている。 【0019】加熱装置50は、例えば、高周波誘導加熱器、ハロゲンヒーター、IR加熱器、バーナー加熱器等の中から、使用するシートの材質、厚さ等に応じて適宜選択して使用することができる。遮蔽板60は、例えば、アルミニウム、ステンレス等の金属板、またはこれらの金属板に断熱部材を取り付けたもの等の断熱効果を有する板であり、エンボスロール30の軸方向に沿って取り付けられている。 【0020】このように構成された製造装置を用いた再帰反射性シート1の製造は、次のように行われる。まず、スタンパーロール31内に支持ロール32を偏心させて配置し、この状態でスタンパーロール31を回転させるとともに、エンドレスベルト44を回動させる。さらに、加熱装置50により、スタンパーロール31を加熱して転写可能な所定の温度とし、支持ロール32内部には冷却媒体を循環させる。 【0021】この状態で、予めTダイ押出により成形されたPO系シート2を、スタンパーロール31上に供給した後、第1、第2ニップロール38でPO系シート2をスタンパーロール31の表面に押圧し、PO系シート2にエンボスパターンを転写させる。この際、第1、第2ニップロール38の表面に被覆された弾性材39の弾性により、PO系シート2は面状圧接されることとなる。 【0022】この後、転写されたPO系シート2をスタンパーロール31の回転とともに移動させて、艶付け装置40を構成するエンドレスベルト44と、スタンパーロール31との間で狭圧してPO系シート2の被転写面とは反対側の面に鏡面転写して艶付けを行い、再帰反射性シート1とする。このようにして両面に転写が施された再帰反射性シート1は、スタンパーロール31とともにさらに移動し、冷却ロールをかねた支持ロール32と、スタンパーロール31との接触部36Aの下面において冷却、剥離されて巻き取られる。このようにして再帰反射性シート1が得られる。 【0023】以上のようにして得られた再帰反射性シート1を、所定形状および所定大きさにカットした衣類および履き物用部材10を、高周波ウェルダ加工等により、図4および図5に示されるように、衣類、靴等の光の当たり易い部分に貼り付けて使用する。すなわち、図4(A)、(B)に示されるように、衣類および履き物用部材10を、衣類の胸の部分および袖の部分に貼付して使用する。また図5(A)、(B)に示されるように、履き物のかかと、つま先、サイド部分等に貼付して使用する。 【0024】上述のような本実施形態によれば、次のような効果がある。 (1)PO系シート2からなる再帰反射性シート1を含む衣類および履き物用部材10であるから、塩化ビニル製の再帰反射性シートを含む衣類、履き物用部材と比べて、低温時の柔軟性が高い上に、高温使用、放置時にもブリード等による輝度の低下を招くことがない。したがって、低温時の着用感がよく、かつ、高温使用時にも輝度を確保して、安全性の高い衣類および履き物用部材10を提供することができる。 (2)マイクロプリズム20Aを有する再帰反射性シート1を、衣類および履き物用部材10として使用しているから、マイクロビーズを有する再帰反射性シートと比べて遠距離視認性を向上できるとともに、雨中使用時の輝度の低下を防止することができ、安全性を向上できる。 【0025】(3)塩化ビニルと比較して比重が軽いため、同じ重さで反射面積を大きくすることができるとともに、焼却廃棄時にも塩素系ガス等の有害ガスを発生しないため、環境適応性も高い。 (4)再帰反射性シート1が、PP/LLDPE/PPの三層構造であるから、ブリードアウトを防止し、耐久性を向上させることができる。また、第1層22および第3層24にPPを採用しているから、再帰反射性シート1の強度を向上させることができる。 【0026】なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は、本発明に含まれるものである。例えば、前記実施形態では、再帰反射性シート1としてPP/LLDPE/PPの三層構造を採用していたがこれに限られない。要するにPO系樹脂ならば、種々のものを採用することができ、これらの組み合わせにより任意の層構成とすることができるが、硬質樹脂/軟質樹脂/硬質樹脂の三層構造が好ましい。例えば、二次加工性を向上させる場合には、PP/EVA/PPを採用することが好ましい。また、層構成も三層構造に限らず、任意の層構成とすることができ、単層構造、二層構造、四層構造以上を採用しても構わない。 【0027】前記実施形態では、三層構造のPO系シート2の成形法として、フィードブロック用いた共押出法を採用していたが、これに限らず、ダイ内に層数分だけのマニホールドを設けてダイ内合流、積層させるマルチマニホールド法、ダイ内では別々の流れにしてダイを出た直後に積層させるマルチスロットダイ法等の他の共押出法、熱ラミネーションをはじめとする種々のラミネーション法を採用することができる。 【0028】前記実施形態において、再帰反射性シート1の製造装置として、スタンパーロール31とエンドレスベルト44とを備えた装置を用いていたがこれに限らず、再帰反射性シートを製造できる装置であれば、他の装置を使用することも可能である。また、衣類および履き物部材10を貼付する位置は、前記実施形態の位置に限らず、任意に設定することができる。また、再帰反射性シート2をカットして用いられる衣類および履き物用部材10は、前記実施形態の形状に限られず、任意の形状とすることができる。その他、本発明を実施する際の具体的な構造および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲内で他の構造としてもよい。 【0029】 【実施例】以下、実施例および比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。 [実施例1]ポリオレフィン系原料樹脂としてPP、LLDPEを使用し、これらをPP/LLDPE/PPの三層構造となるように、共押出して成形したPO系シート2に、前述の製造装置により、以下の条件でエンボス加工を施して再帰反射性シート1を得た。 加圧圧力:6MPa、加圧時間:4秒、加熱温度:160℃、冷却:シート裏面を15℃の水で30秒冷却【0030】[実施例2]原料樹脂としてEMMAを使用し、Tダイ押出成形したPO系シートに、実施例1と同様の装置でエンボス加工を施して単層の再帰反射性シートを得た。なお、加熱温度は140℃とした。 【0031】[比較例]原料樹脂としてPVCを使用し、実施例2と同様にして単層の再帰反射性シートを得た。なお、加熱温度は190℃とした。 【0032】以上の各実施例および比較例で得られた再帰反射性シートについて、シート厚さ、常温特性(引張弾性率、降伏強度、破断強度、伸び)、低温特性(低温での引張弾性率、降伏強度、破断強度、伸び)を測定し、その結果を表1に、高温耐久性、環境適性を測定し、その結果を表2にまとめた。 【0033】 【表1】
【0034】 【表2】
【0035】ここで、各項目は次のように測定した。 (1)常温特性および低温特性JIS K−7132に準拠した方法により測定した(試験速度:50mm/min、2号形試験片) (2)高温耐久性エンボス加工直後に輝度を測定した試験片を、60℃の雰囲気下に2か月放置し、その後、再び試験片の輝度を測定した。なお、輝度は、JIS Z−8714による再帰反射係数を測定することで求めた(観測角:0.2°、入射角:5°、nL=21) (3)環境適性素材を燃焼させた際に、塩素系ガスが発生するか否かを調べ、発生しなかった場合を○、発生した場合を×とした。 【0036】表1に示されるように、実施例1および実施例2で得られた再帰反射性シートは、ポリオレフィン系シートからなるものであるから、−15℃においても、25℃と同様に柔軟性を保っていることがわかる。また、−30℃においても、多少柔軟性は失われるものの、PVCと比べて非常に柔軟であることがわかる。さらに、60℃、2か月保存後でも輝度の低下がほとんど見られず、塩素系ガスも発生しないことがわかる。一方、比較例では、PVCからなる再帰反射性シートであるから、−15℃ですでに柔軟性が失われ、しかも、60℃、2か月保存により可塑剤のブリードアウトにより再帰反射係数が悪化していることがわかる。また、塩素系ガスを発生するため、環境適性が低いことがわかる。 【0037】 【発明の効果】本発明によれば、マイクロプリズム形状のエンボス加工面を有するポリオレフィン系シートからなる再帰反射性シートを含む衣類および履き物用部材であるから、雨中の輝度低下を少なくすることができ、安全性が向上する。また、塩化ビニル製の再帰反射性シートを含む衣類、履き物用部材と比べて、温度適性が高いという効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000183657 【氏名又は名称】出光石油化学株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月9日(2000.3.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079083 【弁理士】 【氏名又は名称】木下 實三 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−254210(P2001−254210A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月21日(2001.9.21) |
| 【出願番号】 |
特願2000−64994(P2000−64994) |
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