| 【発明の名称】 |
男女兼用組合せ衣服 |
| 【発明者】 |
【氏名】窪田 盛昭
【氏名】吉野 いづみ
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| 【要約】 |
【課題】ケープとロングベストを組合せることにより、多通りに着用できる男女兼用組合せ衣服を提供する。
【解決手段】表布1a及び裏布1bが異色もしくは異柄により縫製され、かつリバーシブル着用が可能なケープ2と、表布2a及び裏布2bが異色もしくは異柄により縫製され、かつリバーシブル着用が可能なロングベスト2とよりなり、かつこれらケープ1及びロングベスト2を組合せて着用することにより、多通りに着用できると共に、色や柄を選定することにより、男女兼用で着用可能となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 表布1a及び裏布1bが異色もしくは異柄により縫製され、かつ、リバーシブル着用が可能なケープ2と、表布2a及び裏布2bが異色もしくは異柄により縫製され、かつ、リバーシブル着用が可能なロングベスト2とよりなり、かつ、これらケープ1及びロングベスト2を組合せて着用することを特徴とする男女兼用組合せ衣服。 【請求項2】 ロングベスト2の左右身頃6,7と後身頃8の肩の部分に、ファスナ14を設けてなる請求項1記載の男女兼用組合せ衣服。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ケープとロングベストを組合せることにより、多通りに着用可能な男女兼用組合せ衣服に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、衣服の多くは、男性用と女性用が別となっており、また複数の衣服を組合せて着用する場合も、組合せできる数が少ないため変化に乏しい。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の衣服では、男女別であったり、複数の衣服を組合せる場合、組合せできる数が少ないため、より多くの衣服を目的別に購入しなければならず、衣服費が嵩むなどの不具合があった。 【0004】この発明は、かかる不具合を改善するためになされたもので、ケープとロングベストを組合せることにより、多通りの着用が可能な男女兼用の組合せ衣服を提供して、より少ない衣服費でお洒落が楽しめるようにすることを目的とするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため請求項1記載の発明は、表布及び裏布が異色もしくは異柄により縫製され、かつ、リバーシブル着用が可能なケープと、表布及び裏布が異色もしくは異柄により縫製され、かつ、リバーシブル着用が可能なロングベストとよりなり、かつ、これらケープ及びロングベストを組合せて着用することを特徴とするものである。 【0006】上記構成により、ケープ及びロングベストを組合せて着用することにより、例えば8通りに着用でき、かつ男女着用することができるため、従来のように男女別に衣服を購入したり、多くの衣服を購入する必要がないため、衣服の大幅な削減が図れるようになる。 【0007】また、ケープ及びロングベストととも、リバーシブル着用が可能なことから、好みに応じて色や柄を組合せることができ、さらに手持ちの衣服を組合せることにより、多通りのお洒落を楽しむことができる。 【0008】上記目的を達成するため請求項2記載の発明は、ロングベストの左右身頃と後身頃の肩の部分に、ファスナを設けたものである。 【0009】上記構成により、ファスナを開閉することにより、体の不自由な障害者や、老人などでも容易に着たり脱いだりすることができる。 【0010】 【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参照して詳述する。図1において1はケープ、2はロングベストを示す。上記ケープ1は、両面着用(リバーシブル)が可能なように、表布1aと裏布1bが異色や異柄の織布や綿布などの生地で縫製されていて、肩に羽織って着用できるように前開きとなっており、首回りと前身頃3には、紐通し孔4が複数開口されていて、これら紐通し孔4に首回りを1周するよう飾り紐5が挿通されていると共に、飾り紐5の両端は、前身頃3の上部に開口された紐通し孔4よ前身頃3に沿って垂れ下っており、両端部には、紐通し孔4より飾り紐5が抜け出さないよう結び目5aが形成されている。 【0011】上記ロングベスト2も、ケープ1と同様にリバーシブル着用が可能となるように、表布2aと裏布2bが異色や異柄の織布や綿布などの生地で縫製されたもので、左右前身頃6,7と、これら前身頃6,7の後縁間に縫着された後身頃8よりなり、左右前身頃6,7の合せ目には、ボタン9及びボタン孔10が互に対をなすよう複数個所に付けられていて、表裏反転してリバーシブル着用した場合でも、これらボタン9とボタン孔10が係合できるようになっている。 【0012】また、ロングベスト2の首回りには、複数のボタン12が縫い付けられていて、これらボタン12に衿13が着脱自在に取付けられていると共に、左右前身頃6.7の肩部と、後身頃8の肩部に、互に着脱自在なファスナ14が縫着されている。 【0013】一方、左右前身頃6,7には、リバーシブル着用した場合でも使用できるように、それぞれの面にポケット15が形成されていると共に、後身頃8には、左右に離間してボタン16が取付けられていて、これらボタン16に装飾用のベルト17が着脱自在に取付けられている。 【0014】なお、ケープ1には図10に示すように前身頃3の合せ部にボタン18及びボタン孔19を設けて、これらボタン18及びボタン孔19を係合することにより、ケープ1の前が開かないようにしてもよい。 【0015】次に、上記構成された男女兼用組合せ衣服の作用を説明する。ケープ1及びロングベスト2は、これらを組合せて着用してもよく、また、ケープ1とロングベスト2を別にして、手持ちの衣服と組合せて着用してもよい。 【0016】図1は、ケープ1とロングベスト2を組合せて着用した例を示すもので、ケープ1またはロングベスト2の一方をリバーシブル着用し、また、両方をリバーシブル着用することにより、4通りの組合せができるようになる。 【0017】また、ケープ1のみを別の衣服と組合せて着用したり、ケープ1をリバーシブルして手持ちの衣服と組合せることにより、2通りの組合せが、さらに、ロングベスト2のみを手持ちの衣服と組合せて着用したり、ロングベスト2をリバーシブルして手持ちの衣服と組合せることにより、2通りの組合せができることから、全部で8通りの組合せ着用が可能になると共に、ケープ1及びロングベスト1の色や柄、素材を選択することにより、男女兼用で着用することもできる。 【0018】一方、ロングベスト2の左右身頃6,7及び後身頃8の肩の部分にファスナ14を設けたことから、身体障害者や老人などが着用するときには、ファスナ14を開放することにより、容易に着用することができる。 【0019】なお、以上説明した男女兼用組合せ衣服は、素材や色,柄などを選定することにより、礼司用,防寒用,カジュアルコートレインコート,ハンターコート,マタニティドレスなどの幅広い用途に使用できるもので、フリーサイズとして製作することにより、体格の異なる人にも着用可能である。 【0020】 【発明の効果】この発明は、以上詳述したように、表布及び裏布が異色もしくは異柄により縫製され、かつ、リバーシブル着用が可能なケープと、表布及び裏布が異色もしくは異柄により縫製され、かつリバーシブル着用が可能なロングベストとよりなり、かつ、これらケープ及びロングベストを組合せて着用できるようにしたことから、その日の気分や好みに応じて多通りの組合せでお洒落ができると共に、多数の衣服を購入する必要がないため、衣服費の削減も図れる。 【0021】また、ケープ及びロングベストに使用する素材や、色柄を選定することにより、男女兼用で着用することができるため、男女別に衣服を購入する場合に比べて大変経済的であると共に、ロングベストの左右身頃と後身頃の肩の部分にファスナを設けて開閉できるようにしたことから、体の不自由な障害者や、老人などでも容易に着たり脱いだりすることができるようになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599129764 【氏名又は名称】株式会社デリカ
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| 【出願日】 |
平成11年8月12日(1999.8.12) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−55610(P2001−55610A) |
| 【公開日】 |
平成13年2月27日(2001.2.27) |
| 【出願番号】 |
特願平11−260862 |
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