| 【発明の名称】 |
有害昆虫類の駆除液 |
| 【発明者】 |
【氏名】浅尾 哲朗
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| 【要約】 |
【課題】殺虫剤を使用せず瞬時に昆虫の動きを止め、かつ手軽に扱うことが出来る、一方生活環境を汚すことがない昆虫駆除剤を提供する。
【解決手段】アルコール中に15乃至25%にクロロホルムを溶かした溶液を噴霧液として使うことを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 15乃至25%のクロロホルムを含むアルコール溶液を主体とする有害昆虫類の駆除液。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、有害昆虫類の駆除液に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、有害昆虫類の駆除液は殺虫剤を石油系溶剤に溶かしたものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の駆除液には次のような欠点があった。 (イ) 昆虫に対する瞬時の効果のために殺虫剤の濃度を高める必要があった。殺虫剤の使用は濃度による影響の大小を考慮しても、ヒトに対する毒性を無視することは出来ない。 (ロ) 石油系の溶剤を噴射させて使うために加圧が一般的であり、使い切りの耐圧金属製容器が必要であり資源再利用の面で問題があった。 (ハ) 駆除液が放出され、昆虫駆除の目的が達成された後、殺虫剤と石油系溶剤は少なくとも環境を汚しふき取り等の清掃が必要であった。本発明では、全く別の方式の駆除方法を取り入れこれらの欠点を解消している。 【0004】 【課題を解決するための手段】昆虫の動きを止めるために、クロロホルムを使用する。クロロホルムは強力な有機溶剤であり、また表面張力が小さいため昆虫の体を濡らし覆うことにより昆虫の腹部の気門を塞ぎ酸素呼吸を阻害し昆虫の活動を止める。一方、クロロホルムの強力な溶剤効果を抑えるためアルコールで20%程度に希釈する。 これによりアルコール液として扱うことが出来る。クロロホルムとアルコールはともに揮発性であり放置するだけで、生活環境を汚染することはない。 【0005】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態について説明する。 (イ)クロロホルムをアルコールに対し15乃至25%に混合する。 (ロ)プラスチック製スプレー容器等に依り昆虫に向けて噴射する。 (ハ)運動が止まった昆虫を除去し処理する。 プラスチック製の容器は20%程度の希釈クロロホルムに対し不溶であり、通常のスプレー容器が使用可能である。これにより本発明のクロロホルム−アルコール溶液(以下溶液)を入れ替えて使うことが可能となり経済的な効果もある。ゴキブリ等の大型昆虫では、溶液が噴射された後、数秒して運動が阻害されるが、溶液が揮発した後再び動き出すこともあるので、確実には潰すなどの処理が要る場合がある。 【0006】 【発明の効果】通常のアルコール溶液を扱うように手軽に昆虫駆除を行うことが出来る。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500292987 【氏名又は名称】浅尾 哲朗
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| 【出願日】 |
平成12年5月22日(2000.5.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−328908(P2001−328908A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月27日(2001.11.27) |
| 【出願番号】 |
特願2000−188416(P2000−188416) |
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