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【発明の名称】 高所スプレー補助器具
【発明者】 【氏名】神武 良照

【要約】 【課題】高所に薬剤を散布する為に高所スプレー補助器具を提供する。

【解決手段】筒の胴部分の半分を欠いた本体(1)の底の中心に受ネジ(5)を設け、押当て部が半球状(3)のスライドネジ(4)を通し反対側は回す為のノブ(7)を設け、背面に棒に固定するクリップを持ち、ノズルキャップ(10)内にノズル支点受け部品(19)、ノズル上下移動ネジ(18)とノズルブロック(11)を持ちT字型のノズル支点受け部品(19)にノズル上下移動ネジ(18)のネジ受け(24)を設け、ノズルブロック(11)は下隅に支点(25)を設け、上部の片側にレバー(13)を設けその先に紐結束用リング穴(14)を設け、ノズルブロック(11)内に誘導管(15)を設け、ノズル受口(16)と噴射口(12)と繋げ、ノズル支点受け部品(19)はノズル上下移動ネジ(18)でノズルキャップ(10)に固定する事を特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 本体(1)の底の中心に受ネジ(5)を設け、その受ネジに押当て部が半球状(3)のスライドネジ(4)を通し、半球状の反対側はスライドネジを回す為のノブ(7)を設け、更に本体の背面に棒に固定するクリップ(8、9)を設けた事を特徴とする高所スプレー補助器具。
【請求項2】 ノズル支点受け部品(19)は、T字型で横長直方体の中央に貫通したノズル上下移動ネジ(18)のネジ受(24)を設け、T字の足に当たる部分はノズルの支点を受ける支点受スリット(23)を設け、ノズルブロック(11)は下隅端に円柱状の支点(25)を設け、支点と反対側の上部の片側にレバー(13)を設け、その先端に紐を結束する為のリングを通す穴(14)を設け、ノズルブロック(11)の中はL字型の誘導管(15)を設け、下端はノズル受口(16)とし、上部水平端の噴射口(12)と繋げる。以上の様な特徴を持つ請求項目1記載の高所スプレー補助器具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、樹木の手の届かない様な高い場所の病虫害の消毒・殺虫の為の薬剤を散布を補助する器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、手の届かな様な高い場所へのスプレーは諦めるか又は、脚立に乗ってスプレーカンを手に持って不安定な姿勢で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの方法は諦めるか、脚立に乗って行ういかいずれかであった。脚立に乗ることは、特に老人にとっては非常に危険な行為である。本発明は、これらの欠点を除く為になされたものである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本体(1)は、筒の胴部分の半分を除き、上フタ(2)を設け、底(6)の中心に受ネジ(5)を設け、そこに押当て部(3)が半球状のスライドネジ(4)を通し、スライドネジのもう一方の端はネジ経より大きなノブ(7)を設ける。ノズルキャップ(10)は、筒の上部を一部除き開いた開口部に蓋をし、そこにノズル上下移動ネジ(18)を通す貫通穴(27)を設け、ノズルキャップ(10)の胴内側にノズル上下移動ネジの保持の穴の開いた突起(20)を設ける。ノズルブロック(11)は、内部に液体を通す誘導管(15)を設け、下端はスプレーカンのノズルを受けるノズル受口(16)、上部水平部の端は噴射口(12)を設け、ノズルブロック(11)の下隅はノズル支点受スリット(23)に対応する支点(25)を設け、支点の反対側の上部の片側にノズルを下に押し下げる為のレーバー(13)を設け、その先端にリングを通す穴(14)を開ける。ノズル支点受部品(19)は、T字型で、横長直方体中央にノズル上下移動ネジに対応した受ネジ(24)を貫通させT字の足に当たる部分にノズルの支点(25)を支える為、支点受スリット(23)を設ける。ノズル上下移動ネジ(18)は、上部にこれを回すノブ(17)を設け、ネジの上部にリング状のくびれ(22)を設け、ノズルキャップに組み立て時、下端はノズルキャップ(10)のノズル上下移動ネジ支え突起(20)に差し込み、リング状ピン(21)でノズルキャップに固定する。本発明は以上の様な構成よりなる、高所スプレー補助器具である。
【0005】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態について説明する。本体(1)を図1について説明する。
(イ) 筒のの胴部分側面を半分欠く。
(ロ) 上フタ(2)を設ける。
(ハ) 底(6)の中心に穴を開けそこにスライドネジ(4)の受ネジ(5)を設ける。
(ニ) 筒の胴部の残った外側面に2箇所クリップ(8,9)を設ける。
(ホ) この受ネジ(5)に押当て部(3)が半球状のスライドネジ(4)を通す。
(ヘ) このスライドネジ(4)の押当て部(3)の反対側はネジ経より大きなノブ(7)を設ける。ノズルキャップ(10)を図3について説明する。
(ト) 筒の胴側面を欠きまた、筒の上部を一部欠き上蓋を形成し、その面にノズル上下移動ネジ(18)を通す為の貫通した穴(27)を開ける。
(チ) 筒の底は作らない。
(リ) ノズルキャップ内側側面にノズル上下移動ネジ(18)の先端を受ける為の突起(20)を設け、その出っ張りに穴を開ける。ノズル上下移動ネジ(18)を図2について説明する。
(ヌ) 上部に回す為のノブ(17)を設ける。
(ル) ノズル上下移動ネジ(18)がノズルキャップから抜けない様に、ネジの上部にリング状のくびれ(22)を設ける。
(ヲ) このくびれ(22)にリング状ピン(21)を挿入してノズルキャップに装着する。
(ワ) ノズル上下移動ネジの先端はノズルキャップ(10)のノズル上下移動ネジを支える突起(20)の穴に差し込み安定を図る。ノズル支点受け部品(19)を図2について説明する。
(カ) T字型ブロックの横長直方体の中央にノズル上下移動ネジ受け(24)を貫通させ、T字の足に当たる部分はノズルの支点(25)を支えるスリット(23)を設ける。
ノズルブロック(11) [図2]
(ヨ) ノズル内部に薬剤を通すL字型の誘導管(15)を設ける。
(タ) 誘導管(15)の下端はスプレーカンのノズルを受ける受け口(16)を設け、水平の端は噴出口(12)とする。
(レ) ノズルブロック(11)の下隅端に円柱状のノズルブロック支点(25)を設ける。
(ソ) ノズルブロック(11)の上部片側にレバー(13)を設け、その先端にリングを通す穴(14)を開ける。
(ツ) この穴(14)にリング(26)を通す。
本発明は以上の様な構造で、これを使用するときは本体(1)を棒の先に固定し、スプレーカンに付いているノズルをはずし、提供したノズルを装着しノズル上下移動ネジ(18)を調整してセットし、本体にスプレーカンを装着しスライドネジのノブ(7)を動かし固定し、ノズルレバー(13)のリングに適度な長さの紐を固定し、紐を引っ張って高所への散布を行う。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、手の届かない高所へのスプレーも脚立に乗る事なく、きわめて安全に行える。
【出願人】 【識別番号】500005790
【氏名又は名称】神武 良照
【出願日】 平成11年11月18日(1999.11.18)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−145450(P2001−145450A)
【公開日】 平成13年5月29日(2001.5.29)
【出願番号】 特願平11−370760