トップ :: A 生活必需品 :: A01 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業




【発明の名称】 動物用敷材及び動物用敷材供給システム
【発明者】 【氏名】保田 昭彦

【要約】 【課題】安全性や衛生面に優れ、使用後に堆肥としても利用できる動物用敷材、及び低コストで安定供給できる動物用敷材供給システムを提供することを課題とする。

【解決手段】紙材からなる基部11と、紙材からなり基部11に凹凸を形成するように固着される凹凸部12とを備え、全体として細い短冊状を呈し、凹部13と凸部14とによって通気性が備えられ、基部11と凹凸部12との固着には天然接着剤を使用し、紙材には撥水処理を施さないことを特徴する動物用敷材10、及びこの動物用敷材を供給するシステムによって上記課題を解決する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 紙材からなる基部と、紙材からなり前記基部に凹凸を形成するように固着される凹凸部とを備え、全体として細い短冊状を呈する敷材であって、前記凹凸部の凹部と凸部は基部の長手方向に連続して並設され、前記凸部と基部との間には基部の短手方向に開口端を有する通気路が形成され、前記凹部は基部の短手方向に開放された溝形状を呈し、前記基部と凹凸部とは天然接着剤で固着され、前記基部と凹凸部をなす紙材はいずれも撥水処理が施されていないことを特徴とする動物用敷材。
【請求項2】 前記動物用敷材は、堆肥化が可能な素材から作られることを特徴とする請求項1記載の動物用敷材。
【請求項3】 前記天然接着剤は、コーンスターチであることを特徴とする請求項1又は2記載の動物用敷材。
【請求項4】 前記動物用敷材は藁と混合され、総量に対する混合比率は20〜80%であることを特徴する請求項1から3のいずれかに記載の動物用敷材。
【請求項5】 前記動物用敷材は、可撓性を有し、堆積時に非密着空間を形成することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の動物用敷材。
【請求項6】 紙材からなる基部シートに紙材からなる凹凸シートが固着された敷材シートと、この敷材シートを切断して請求項1記載の動物用敷材を作製する裁断装置とを備えることを特徴とする動物用敷材供給システム。
【請求項7】 前記敷材シートは、堆肥化が可能な素材から作られることを特徴とする請求項6記載の動物用敷材供給システム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動物用に使われる敷材及び動物用敷材を供給するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】動物用の敷材は、排泄物の処理を容易にしたり、環境を清潔にしたり、あるいは寝床として使用したりすること等を目的とするものである。そのため、動物用敷材には次のような条件が望まれる。まず排泄物が付着し混在しても、不衛生にならないこと、動物にとって快適な寝床であること、さらには動物にとって安全であることが望ましい。
【0003】このような条件を満たす動物用敷材としては、藁がよく利用されてきた。藁はストロー状に空洞を有する構造であるため、通気性に優れている。そのため、排泄物の腐敗を防ぐことができるとともに、適度なクッション性と保温性をも得られる。また、使用後に堆肥化できるため、利用価値がきわめて高い。しかし、藁は海外からの輸入によって供給されているのが現状で、供給量や価格が安定しないという課題を有している。また輸入時にブロック状にプレスして納入されるため、病原菌等を駆除しようとしても、内部まで完全には除菌しにくいという課題も有している。
【0004】そのため、藁の代用となる敷材で、安定的に衛生的に供給できるものが、従来より幾つか提案されている。例えば、同じ天然素材としては、おが屑や籾殻が、また紙材を利用したものでは、新聞紙や段ボールの切断片が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のおが屑や籾殻、あるいは新聞紙や段ボールには、それぞれに短所があり、藁に代わって十分な機能を有する敷材が得られていないことが課題である。
【0006】まず、通気性について述べる。通気性が良いと、排泄物と動物用敷材が混合された状態であっても、腐敗を進行させず、衛生面を悪化させる心配がない。しかし新聞紙の切断片は、堆積当初は適度な通気性や保温性等を有していても、動物に押しつぶされたり、湿度や排泄物の水分を吸収すると平坦化して密着しやすく、塊状にもなりやすい。そのため、空気層が無くなり、通気性だけでなく、クッション性、保温性をも維持することが難しい。
【0007】次に、動物が食する場合の安全性について述べる。動物用敷材は、動物の周りに堆積されて使用されるため、誤って食される可能性も十分考えられる。従って、もし動物が食した場合でも健康面に問題を生じない材質であることが望ましい。段ボールについては、通常梱包用に使用することを考えて作られている。そのため、段ボールの波形部材とその両側の板状部材との接着には、接着力の大きい石油系の接着剤等が使用されたり、また表面に撥水処理が施されている。さらに、表面に印刷が施されていることもある。一方、新聞紙については、紙面に多量の油性インクが使用されている。従って、段ボールや新聞紙の場合には、動物が誤って食することで、健康を害することが心配される。
【0008】次に、動物の怪我の面での安全性について述べる。動物が敷材上を踏んで歩くことを考慮すると、足が滑ったり、引っ掛かったりしない安全な敷材が望ましい。段ボールについては、表面の板状部材に施された撥水処理によって、動物が表面を踏んだ際に滑りやすい。また、破壊強度が高いため、動物が引っ掛かっても引き千切れにくい。一方、新聞紙は、濡れて塊状になった場合に、動物が引っ掛りやすい。従って、段ボールや新聞紙は、動物の怪我の面での安全性も心配される。
【0009】次に、使用後に堆肥として利用する再利用性について述べる。動物用敷材は、毎日のように大量に使用されるものであるため、そのまま廃棄処分するのも容易ではない。堆肥化して農家などで再利用できると、コスト面でもエコロジー面でも有用である。従って、動物用敷材は堆肥化が可能であることが望ましい。しかし、おが屑や籾殻は堆肥化を試みても十分分解されず、土に戻すことが出来ないため、堆肥として使用できない。一方、段ボールや新聞紙は前述した撥水処理や接着剤、油性インクの点からも、環境汚染が心配される。従って、おが屑や籾殻、また段ボールや新聞紙は、堆肥化させて再利用する点で課題を有する。
【0010】以上説明したように、藁の代用品として提案されている敷材であっても、敷材として望ましい条件をすべて満たすようなものがないのが現状である。そのため、本発明は従来の課題を解決して、低コストで、安定供給でき、また安全性、通気性、クッション性に優れ、さらに堆肥化して再利用が可能な動物用敷材、及び動物用敷材供給システムを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の動物用敷材は次のような手段を採用する。
【0012】すなわち、請求項1では、紙材からなる基部と、紙材からなり前記基部に凹凸を形成するように固着される凹凸部とを備え、全体として細い短冊状を呈する敷材であって、前記凹凸部の凹部と凸部は基部の長手方向に連続して並設され、前記凸部と基部との間には基部の短手方向に開口端を有する通気路が形成され、前記凹部は基部の短手方向に開放された溝形状を呈し、前記基部と凹凸部とは天然接着剤で固着され、前記基部と凹凸部をなす紙材はいずれも撥水処理が施されていないことを特徴とする。
【0013】この手段では、凸部と基部との間に形成された通気部と、凹部の溝形状によって通気性が確保され、この空気層によりクッション性、保温性も兼ね備えられる。また、基部と凹凸部が撥水処理の施されていない紙材からなり、固着には天然接着剤が使用されることから、動物が誤って食した場合や踏んだ場合の安全性も備えられる。
【0014】また請求項2では、前記動物用敷材は、堆肥化が可能な素材から作られることを特徴とする。
【0015】この手段では、完全に分解して堆肥となるため、動物用敷材として使用した後でも有効に活用される。
【0016】また請求項3では、前記天然接着剤は、コーンスターチであることを特徴とする。
【0017】この手段では、動物が食した場合の安全性と堆肥化の際の分解性、堆肥としての安全性が備えられる。
【0018】また請求項4では、前記動物用敷材は藁に混合され、総量に対する混合比率は20〜80%であることを特徴する。
【0019】この手段では、藁と併用できるため、藁の供給不足分が補われる。
【0020】また請求項5では、前記動物用敷材は、可撓性を有し、堆積時に非密着空間を形成することを特徴とする。
【0021】この手段では、可撓性によって堆積時に適度に撓みながら絡み合うので、隣接する動物用敷材どうしが完全に密着せずに、非密着空間を生み出す。これにより、凹凸部による通気性だけでなく、堆積物全体としてさらに通気性が確保され、保温性や衛生面が向上される。
【0022】また、本発明の動物用敷材供給システムにおいては、次の手段を採用する。
【0023】すなわち、請求項6では、紙材からなる基部シートに紙材からなる凹凸シートが固着された敷材シートと、この敷材シートを切断して請求項1記載の動物用敷材を作製する裁断装置とを備えることを特徴とする。
【0024】この手段では、動物用敷材を簡便に安定供給できるシステムが提供される。
【0025】また、請求項7では、前記敷材シートは、堆肥化が可能な素材から作られることを特徴とする。
【0026】この手段では、使用後の動物用敷材を堆肥として有効活用できるシステムが提供可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の動物用敷材の基本的な実施の形態について図に基づいて説明する。図1は実施の形態(1)の斜視図、図2は実施の形態(1)の使用状態を示すモデル図、図3と図4は実施の形態(1)の他の形状を示す斜視図である。
【0028】動物用敷材10は、紙材からなる基部11と、紙材からなり基部11に凹凸を形成するように固着される凹凸部12とから構成され、全体として細い短冊状を呈する。
【0029】そして凹凸部12は、凸部13と凹部14とが、基部11の長手方向に連続して並設されている。また、凸部13と基部11との間には、基部11の短手方向に開口端16、16を有する通気路15が形成されている。また凹部14は基部11の短手方向に開放された溝形状を呈している。従って、凸部13により矢印Aに示されるような通気性が得られ、凹部14により矢印Bに示されるような通気性が得られるため、全体としてきわめて高い通気性が得られる構造を有している。
【0030】基部11と凹凸部12は、凹部14と基部11との間に設けられた接着層17によって固着されている。この接着層17にはあらかじめ、動物に対する安全性、堆肥化する際の分解性、堆肥としての安全性を考慮して、天然接着剤が用いられている。具体的には、コーンスターチなどのデンプン系の接着剤から選ばれることが望ましい。
【0031】基部11と凹凸部12をなす紙材には、撥水処理が施されていないものが適用される。撥水処理が施されていないことで、動物が滑って怪我をしたり、食して健康を害する心配がないため安全性が向上する。また、尿等の水分をムラ無く速やかに吸収することもできるため、衛生的に使用できる。また、堆肥化する際も環境汚染の心配がない。なお、基部11及び凹凸部12をなす紙材に対しては、撥水処理だけでなく、上述のような問題が懸念される処理、例えば、吸水化処理や印刷処理なども施されていないことが望ましい。
【0032】また、基部11及び凹凸部12に用いられる紙材には、可撓性を有し、適度な力で引き千切れる程度の強度を有する紙材が適用される。これは、動物の体を傷つけたり、引っ掛かって怪我させることを防ぐためである。例えば、使用する紙材の厚みとしては、坪量50〜200gのものが、さらに望ましくは100g〜140gのものが使用されるが、この範囲に限定されるものではない。また、紙材として、古紙が使用されても良い。
【0033】次に、このように構成された動物用敷材10の使用状態について図2を用いて説明する。動物用敷材10は、動物の巣や小屋、厩舎、寝床等に適切な数が堆積され使用される。その際、多方向に乱雑に積層されるため、隣り合った動物用敷材10との間に、非密着空間18がたくさん生み出され、矢印C〜Fに示されるような多方向の通気性が得られる。そして、動物が踏んだり寝たりすることで圧力が加えられても、凸部13a、13bに示すように、圧力に応じて凸部が変形する。また、可撓性を有しているため、凸部13c、13dに示すように、圧力に応じて撓んだり、屈曲したりする。また、凹凸部12の形状によって絡み易さを生じるため、凸部13e、13f、13gに示すように、隣同士が重なり合っても完全に密着することがない。このように堆積時には、動物用敷材10が適度に撓んだり、変形したり、絡み合ったりすることで、単体によって生み出される通気性だけでなく、堆積物全体として高い通気性を生み出すことができる。これにより、排泄物の腐敗を防いだり、保温性やクッション性、安全性をさらに高めたりでき、快適な敷材を提供することができる。
【0034】なお、本発明の動物用敷材10は、堆積時に藁と混合して使用しても良い。その際、総量に対する動物用敷材10の混合比率は20〜80%が好ましく、さらに好ましい範囲としては、30〜70%である。このように、藁に混合して利用することにより、藁の供給不足を補うことができるだけでなく、ストロー状を呈する藁の通気性、すなわち藁の長手方向への通気性と、動物用敷材10の短手方向への通気性が総合され、相乗効果でさらに高い通気性を得ることができる。
【0035】本発明の動物用敷材10は、競走馬、家畜、ペット等を用途とし、例として、馬、牛、豚等の大型動物、あるいは犬、猫、ウサギなどの小型動物に利用可能である。
【0036】動物用敷材10の長さや幅、高さ等の寸法は、用途に応じて適宜決められ、それぞれの動物に合わせて快適な敷材が提供される。例えば、幅寸法は5〜20mm程度が望ましいが、この範囲に限定されるものではない。
【0037】次に実施の形態(1)の動物用敷材10の形状の他例について図3、図4を用いて説明する。図3は、基材11の両面に凹凸部12、12が固着されている例で、開口率を向上させることができる。図4は、凹凸形状を有する基材11が、凹凸部12に固着されている例で、少ない紙材層数で開口率を向上させることができる。いずれも、図1に示された動物用敷材10と同様の機能を有している。なお、実施の形態(1)で図示された凹凸部12は、いずれも基部11の長辺に直交する方向に通気路15が設けられているが、この形状に限定するものではなく、長辺に対して通気路15が斜めに配置されるよう構成しても良い。
【0038】次に実施の形態(2)として、本発明の動物用敷材供給システムについて、図に基づいて説明する。図5は実施の形態(2)の説明図、図6は実施の形態(2)の裁断装置の概略図、図7は実施の形態(2)を利用した流通システムの説明図である。なお、実施の形態(1)と同様の説明については、同じ符号を付し詳細な説明を省略する。
【0039】実施の形態(2)の動物用敷材供給システム20は、紙材からなる基部シート21と紙材からなる凹凸シート22を固着させた敷材シート23を、裁断装置24で切断し、動物用敷材10を作製するよう構成されている。
【0040】そして、例えばロール形状等で供給された敷材シート23を、裁断装置24にかけることにより、短冊状の動物用敷材10を大量に作製することができる。これにより、動物用敷材10の必要量を、容易に供給することができる。
【0041】裁断装置24の構成の一例を図6に示す。セッティングされたロール形状の敷材シート23は、定寸送り装置41によりカット装置42に送られ、所望の長さ寸法の中間形状にカットされる。続いて、盤送装置43によりスリッター装置44に送り込まれ、所望の幅寸法の動物用敷材10にスリットされる。排出部45では、所望の長さと幅に切断された動物用敷材10が、紙粉を取り除かれながら袋46などに詰められる。動物用敷材10の長さや幅は、定寸送り装置41の送り量やスリッター装置44の刃の幅を替えることで容易に調整できる。
【0042】図6に示す裁断装置24では、ロール形状から、第1ステップとして適度な大きさの中間形状に切断した後、第2ステップで細い短冊状の動物用敷材10に切断するよう構成しているが、裁断の工程は、これに限定されるものではない。例えば、使用者の利便性や、装置に応じて、ロール形状から直接短冊状の動物用敷材10を作製するよう構成しても良い。
【0043】このように、裁断装置24は、構成がきわめて簡素であるため、小型化が容易に行える。そのため、供給先である厩舎の近傍に裁断装置24を設置し、そこで切断作業を行うことができる。従って、動物用敷材10を遠隔地の工場で一括作製後、厩舎等に輸送する場合と比較して、輸送コストが大幅に削減できる。なぜなら、嵩高い敷材の状態でなく、ロール形状のままコンパクトに輸送できるためである。
【0044】このように構成された動物用敷材供給システム20を用いた流通システムについて図7を用いて説明する。ここでは、用途として競走馬等の厩舎を例として説明するが、この用途に限定するものではない。
【0045】動物用敷材供給システム20は、先に述べたように小型の裁断装置24を用いて作製できるため、厩舎30等の近傍に設けられる。まず、敷材シート23が、あらかじめ堆肥化可能な素材、具体的には紙材をコーンスターチで接着して製造される。敷材シート23の製造には、スチームを通す工程が用いられることが多く、敷材シート23に対して同時に殺菌作用がもたらされる。そして、動物用敷材供給システム20の設置場所までは、その製造元の工場31から、輸送しやすい形態、例えばロール形状のまま輸送される。次に、厩舎30で必要とされる動物用敷材10を、動物用敷材供給システム20によって必要時に必要量が作製される。動物用敷材10は藁の様に嵩高いが、作製するまではロール状の敷材シート23の形態のまま保管できるため、広い保管場所を必要としない。次に、動物用敷材10が厩舎30において使用され、馬などに衛生的で、安全性、快適性に優れた敷材が提供される。また、短冊形状を呈しているため、清掃時に容易に除去でき、作業性にも優れている。次に、使用後の排泄物と混合した状態の動物用敷材10が堆肥化施設32に送られる。堆肥化を妨げる素材が含まれていないため、十分に分解され優れた堆肥が得られる。最後に、堆肥が農家33等に運ばれ、農作物に利用され有効に活用される。
【0046】このように、本発明の動物用敷材供給システム20は、動物用敷材10を容易に安定供給できるだけでなく、輸送コストを削減できる。そして、この動物用敷材供給システム20を利用した流通システムでは、敷材シート23が紙材とコーンスターチのみで作製されているため、動物用敷材10として使用した後も、堆肥として無駄なく有効に利用でき、廃棄コストも削減できるとともに、環境にきわめて優しい流通システムが得られる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明の動物用敷材は、単体でも高い通気性を有する構造であり、さらに堆積時にも非密着空間を生み出すことができる。これにより、通気性に優れ、衛生的に使用できるとともに、クッション性、保温性においても優れた効果を発揮する。
【0048】また、基部及び凹凸部をなす紙材が、撥水処理を施されていないことや、固着に天然接着剤が使用されていること、可撓性を有することによって、動物が誤って食した場合や、あるいは踏みつけたりした場合でも、きわめて高い安全性を有する。
【0049】さらに、紙材と天然接着剤で作製されているため、使用後に堆肥化する場合でも、完全分解しやすいだけでなく、環境汚染の心配がないため、堆肥として十分活用でき、廃棄コストの削減とともに、資源の再利用の面でも優れている。
【0050】また、本発明の動物用敷材供給システムは、動物用敷材をきわめて容易に、必要なときに必要な量だけ作製できるため、低コストで安定的に供給できるという優れた効果を発揮する。
【出願人】 【識別番号】500166840
【氏名又は名称】保田 訓子
【識別番号】500166851
【氏名又は名称】有限会社アスコットコーポレーション
【出願日】 平成12年4月10日(2000.4.10)
【代理人】 【識別番号】100081271
【弁理士】
【氏名又は名称】吉田 芳春
【公開番号】 特開2001−292650(P2001−292650A)
【公開日】 平成13年10月23日(2001.10.23)
【出願番号】 特願2000−108607(P2000−108607)