| 【発明の名称】 |
柱状玉竜の製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】犬飼 猛
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| 【要約】 |
【課題】平面的に且つ下草としてのみ栽培されていた玉竜を、立体的に且つ観葉植物として栽培し、付加価値を付けること。
【解決手段】任意の形状の玉竜ポット苗を作り、その根茎塊をポット内で十分密に成長させ、その後当該ポットを取り外し、光と空気のある環境で二次的に栽培することにより、当該ポットの形状で立体的な玉竜を、観葉植物として生産する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】柱状に成育する玉竜の製造方法 |
【発明の詳細な説明】【0001】産業上の利用分野本発明は、立体的で特に柱状な玉竜に関するもので、主として、園芸植物を使用したガーデニングに極めて有用なものである。 【0002】従来の技術従来の市販されている玉竜はポット苗若しくはラック苗の状態で、流通・販売されているが、それらは全て最長で10センチメートル程度の高さで地表面を覆うことを目的として成育させる方式であった。 【0003】発明が解決しようとする問題点そもそも、玉竜は、ジャノヒゲ(Ophiopogon japonicus、ユリ科、常緑多年草)の葉が短く株が小さい小型変種の俗名であり商品名でもある。その玉竜は、ガーデニングでは、芝生と同じ様に、地表を覆うことを目的とする下草としてのみ栽培されていた。本発明は上述の如き平面状玉竜を、立体的且つ柱状に製造する事を目的とし、玉竜に関しては、従来あまり考えられていなかった観葉植物としての付加価値を付けることにある。 【0004】問題点を解決するための手段本発明は、平面的にしか考えられていなかった玉竜の栽培を、ポット内の全部分に玉竜の根茎が密に生育することを利用して、ポット内でポットの内側の形に生育した玉竜の根茎塊をポットから離脱し、光をあて空気に触れさせることにより、玉竜の根茎塊表面から葉が成長しはじめ、根茎塊を覆いつくすことになり、結果としてポットの形に応じた立体的柱状の玉竜が製造でき、観葉植物としての付加価値が得られる。 【0005】作用任意の大きさの苗用ポットを用意し、当該苗用ポットに適量の土を入れ、玉竜を数株植え、適量の水を撒き栽培する。根茎が当該苗用ポット内部に十分に密に成長した時期に、当該苗用ポットを取り外し、玉竜の根茎塊部分に光を当て、根茎塊部分を空気中に暴露させる。その作業により、玉竜の根茎塊表面から葉が成長しはじめ、任意の大きさの苗用ポットの形を核とした、立体的な玉竜を製造する。 【0006】実施例直径8〜10センチメートル、深さ7〜15センチメートル程度の苗用ポットに、7分目程度まで市販の培養土を入れ、成長した玉竜の株を5株程度植え、水を枯らさない様に栽培し、苗用ポット内部に玉竜の根茎が充満する時期まで成育させる。根茎が当該苗用ポット内部に十分に密に成長した時期に、当該苗用ポットを取り外し、玉竜の根茎塊部分に光を当て、根茎塊部分を空気中に暴露させる。苗用ポットの直径と深さは、任意の大きさであり、根茎が密に充満し根茎塊が形成されれば良い。細長い柱状でも偏平な柱状でも、その他任意の形でも根茎塊が形成されれば良い。後は水を枯らさないように栽培することにより、柱状の根茎塊を全て葉で覆い尽くした「MGドラゴン」と呼ぶ観葉植物が製造できる。厚さが8センチメートル程度、幅が15センチメートルの平面的でシート状にラックで生育した玉竜を、まるめて柱状に整形する方法も考えれるが、給水しにくいという面で問題がある。 【0007】発明の効果本発明により、単なる下草として取り扱われるのみであった玉竜を、観葉植物として付加価値をつけて商品化でき、また任意の整形により差別化もでき、園芸農業の新しい分野を開拓することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500296697 【氏名又は名称】犬飼 猛
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| 【出願日】 |
平成12年5月22日(2000.5.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−327217(P2001−327217A) |
| 【公開日】 |
平成13年11月27日(2001.11.27) |
| 【出願番号】 |
特願2000−190293(P2000−190293) |
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