| 【発明の名称】 |
水稲用有機質育苗培土 |
| 【発明者】 |
【氏名】船山 益男
【氏名】郡司 祐一
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| 【要約】 |
【課題】有機質肥料に対し、従来の栄養分の摂取が時間とエネルギーを必要とするのに対し、栄養の吸収速度が速く、且つ、ブリッジ等の障害を起こさない有機質肥料を得ようと試みた。更に、リン酸質肥料成分及びカリ質肥料成分に対しても研究を加え、吸収の速いリン酸質成分と、水分割合を上昇させず且つpH調整に優れたカリ質成分を得ようと試みた。
【解決手段】本発明水稲用有機質育苗培土は、窒素質肥料成分として乾血粉を0.25〜0.9wt%の割合で含ませ、リン酸質肥料成分として微粒子に粉砕した骨粉を含ませると共に、カリ質肥料成分としてパームアッシュを含ませ、且つ、硫黄にてPH4.5〜5.5に調整して構成される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 窒素質肥料成分として、乾血粉を0.25〜0.9wt%の割合で含ませたことを特徴とする水稲用有機質育苗培土。 【請求項2】 窒素質肥料成分として乾血粉を0.25〜0.9wt%の割合で含ませると共に、リン酸質肥料成分として微粒子に粉砕した骨粉を含ませたことを特徴とする水稲用有機質育苗培土。 【請求項3】 窒素質肥料成分として乾血粉を0.25〜0.9wt%の割合で含ませ、リン酸質肥料成分として微粒子に粉砕した骨粉を含ませると共に、カリ質肥料成分としてパームアッシュを含ませ、且つ、硫黄にてPH4.5〜5.5に調整したことを特徴とする水稲用有機質育苗培土。 【請求項4】 培土に、生土の水分を約50%以上に調整して粒形状にした関東ローム層土を用いる請求項1〜3のうちいずれか1項記載の水稲用有機質育苗培土。 【請求項5】 流通用の製袋を孔のない密閉袋とした請求項1〜4のうちいずれか1項記載の水稲用有機質育苗培土。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、稲作に用いられる水稲用育苗培土に関し、更に詳細には、化学肥料等によらない、有機質素材のみを土中に混入させた水稲用育苗培土に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の稲作に用いられる市販の水稲用育苗培土は、肥料成分に化学肥料を用い、また、pH調整剤には塩酸や硫酸などの化学薬品を用いて製造されており、有機質資材のみを用いて製造された水稲用有機質育苗培土(化学肥料および化学薬品を一切使用しないもの)は市販されていないのが現状である。 【0003】それは、従来水稲用有機質育苗培土の開発については、次の様な理由によって、その製造が困難視されていたからである。 (1)水稲用育苗培土は、育苗終了時に苗を農業用機械(田植え機)によって移植するため、苗の地上部を約10cm〜15cmに生育させる能力が必要とされ、しかも気温による苗の生育の速さによる制限がある為、約30日間以内でその長さまで育苗を完了させなくてはならない。しかし、通常の作物栽培において、米ぬか・油かす・魚かすなどの有機質資材を生の状態(発酵および分解をしていない状態)で用いると、微生物による分解過程を必要とするため、作物の生育が遅くなってしまう。特に水稲用育苗培土の場合は、育苗期間が平均20日間と大変短い為、これがネックとなって有機質資材による育苗が不可能となる。 【0004】(2)また、これを克服するために、発酵させた有機質肥料を水稲用育苗培土に用いると、発酵に関与した微生物が残存し、これが育苗中で菌糸を成長させるため、土の表面で菌糸が絡み合って板状になる現象−所謂ブリッジ現象−が出て育苗に支障をきたす。 【0005】(3)更に、発酵させた有機質肥料を高温の炎などで焼いて滅菌処理を施すと、アンモニアなどの窒素分がガス化して飛散し、全体的に窒素含量の不足を招き、地上部の成長が阻害されて、移植(田植え)が困難となる。また、この窒素不足を解消するために大量の有機質資材を混ぜると、根焼けを起こす恐れがある。 【0006】ところで、今般、有機農産物の表示に関しての規制法案が可決され、栽培開始時から化学合成された肥料および農薬等を使用しない栽培方法にのみ有機農産物の表示が可能となる旨の改正が行われることとなり、育苗培土においても、有機質育苗培土の製造に注目が集まっている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、有機質肥料の研究に取り組み、従来の栄養分の摂取が硝酸イオンからアンモニアを経てアミノ酸に至る経路をたどり、時間とエネルギーを必要とするのに対し、直接アミノ酸及びポリペプチドを吸収する手段に着目し、これを実現する手段を探索することによって、栄養の吸収速度が速く、且つ、ブリッジ等の障害を起こさない有機窒素質肥料を得ようと試みた。更に、リン酸質肥料成分及びカリ質肥料成分に対しても研究を加え、吸収の速いリン酸質成分と、水分割合を上昇させず且つpH調整に優れたカリ質成分を得ようと試みた。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題達成の為、先ず、窒素質成分の検討から始め、更に、バランスの良い育苗培土の製造に必要なリン酸質成分及びカリ質成分の検討を行った。 【0009】〔窒素質成分の検討〕従来、有機質資材のみによる窒素質肥料成分だけでは稲育苗時に地上部の生育が十分には行えず、この点を克服する為に、本発明では分解速度が速く、且つ、発酵過程を経ないでそのまま作物が資化出来る窒素質源を探し求め、そこで、アミノ酸及びポリペプチドの含有割合に優れた乾血粉資材に着目した。そこで、先ず、該乾血粉を用いた生育試験を、米ぬか、油かす等と比較しつつ行った。 <試験条件A>窒素質成分として乾血粉・蒸製蹄骨粉・米ぬか・油かすを各々用い、リン酸質成分および加理質成分は同材料を用いた。それぞれの成分量(全窒素量0.052wt%・全リン酸量0.160wt%・全加理量0.040wt%)は同量に揃え、また無肥料焼土およびpH調整は同条件に設定したうえで育苗テストに供した。供試水稲品種としてコシヒカリを用い、各試験培土を床土に2.2リットル覆土に1.6リットル用い、4日間吸水させた催芽種子150gを使用し育苗を行った。反復は基本的に一反復で行い、テストは網室にて平成12年・5月17日〜6月18日の期間にわたって実施した。なお、各調査に用いた個体数は、無作為に抽出した各60サンプルである。 <試験結果>【表1】
【0010】この結果、乾血粉以外のものは、稲苗地上部の葉色が薄くなって健苗でなくなり、なおかつ20〜25日の短い育苗期間中に、機械移植が可能な草丈10cmまで伸長せず、又、根張りも不充分であり、移植不可能であった。ところが、乾血粉を用いたものは、約20日間で、地上部が濃緑色で10cm以上の高さで、地下部が根が交絡したしっかりとしたマットを形成し、移植可能な健苗となった。 【0011】〔窒素質成分の検討〕次に、該乾血粉が育苗箱中に土がブリッジ現象を起こすか否かを、発酵済有機質肥料、鶏糞などの糞類との比較で試験を行った。 <試験条件>上記試験条件Aと同様の条件設定において、窒素質成分として、乾血粉・発酵済有機質肥料・鶏糞を用い、その他リン酸質成分および加理質成分は同材料ならびに同成分量を用いて、ブリッジ現象の有無を調査するテストを行った。 <試験結果>【表2】
【0012】この結果、発酵済有機質肥料及び鶏糞はブリッジを起こしたが、乾血粉に限っては、ブリッジを起こさず、しかも、最初から全量を培土に混合しても、育苗が完遂できた。 【0013】即ち、乾血粉は、唯一、生育試験において、20日以内で地上部が10cm以上の高さとなり、地下部には根の交絡したマットが形成され、且つ、その後ブリッジ現象も起こさないという優れた効果を示した。 【0014】〔乾血粉の量と苗の生育の関係〕 <試験条件>上記試験条件Aと同様の条件設定において、窒素質成分として、乾血粉を0.15wt%〜1.1wt%の範囲で用いて20日間の育苗テストを行った。 <試験結果>図1及び図2に示す通りであった。この結果、乾血粉が0.25wt%〜0.9wt%の範囲で草丈80mmを越す地上部での良好な生育が見られ、地下部乾燥量でも600mg以上の良好な地下部の生育となった。又、0.35wt%〜0.6wt%の範囲では、草丈が100mm以上で、地下乾燥量も700mg以上となり頗る良好な結果となった。このことから、該乾血粉は、0.25wt%〜0.9wt%の範囲とし、更に0.36wt%〜0.6wt%とするのがより望ましいことが裏付けられた。 【0015】この乾血粉が上記の如き優れた生育及びブリッジに関する効果を示す理由は明確ではないが、以下の如く推察することができる。従来型の肥料は、植物が体外から窒素質分を取り込むのに、無機態窒素を硝酸イオンの形態で取り込み、これを一旦アンモニアに変化させた後アミノ酸に至る経路を経り、この過程にあって、エネルギーを多く消費して蛋白質の生成速度が遅い。これに対し、ある種のアミノ酸及びポリペプチドは、窒素の吸収過程の段階から直接根に取り込まれることが最近の研究で究明されている。ところで、乾血粉は、牛などの家畜を食用に屠殺・解体する時にでる血液を加熱凝固させた後、これを圧搾して脱水乾燥したものを粉末にしたものであり、このなかにアミノ酸及びポリペプチドが多く含まれており、従って、該乾血粉には、この直接吸収型のアミノ酸及びポリペプチドを多く含むと考えられる。この結果、該乾血粉を用いた育苗培土は、エネルギー浪費型の取り込みを回避して、直接吸収型のアミノ酸及びポリペプチドによって迅速な苗の生育を可能にするものと推察される。 【0016】又、該乾血粉は、製造工程中に行う加熱処理等によって含まれる生菌密度が大変低いため、成育中にあっても、菌が増殖して土が板状となる所謂ブリッジ現象を回避することができる。 【0017】更に、もし仮に用いる肥料が溶液タイプであった場合には、育苗培土の含水割合を上昇させ、これが過水分となると培土の粒構造が崩壊し、且つ、菌が発生する恐れがある。これに対し、該乾血粉は、粉状であるから含水割合を上昇させることがなく、且つ、含有窒素質成分が非常に高いので、少量の使用で水稲の育苗に必要な窒素質成分を確保できる利点を持つ。 【0018】〔リン酸質成分の検討〕次に、リン酸質成分の検討を行った。水稲用育苗培土には、苗を農業用機械(田植え機)によって移植するために地下部(根)を十分に発育させる能力が必要とされ、発育が不十分であると田植時に根がまとまらない−所謂バラケ−を引き起こす恐れがある。この地下部(根)の成長に関しては、リン酸質成分が関与する。そこで、該リン酸質成分の検討を行うこととしたが、従来有機質資材のなかでリン酸質分を多く含有するといわれる骨粉(生骨粉と蒸製骨粉)や蒸製魚鱗粉末などは、分解が非常に遅く、短期間で行わなくてはならない育苗には不向きである。 【0019】また、このリン酸質成分の分解速度が遅いのを解消するため多量の有機質資材を水稲用有機質育苗培土に混合すると、根焼けなどを起こして生育を阻害してしまう。 【0020】そこで、本発明では、該骨粉を細かく粉砕して分解速度を速くさせることに着目し、その実効試験を行った。ここで骨粉とは、リン酸質成分を多く含有するもので、例えば窒素:リン酸:カリ=0%:38%:0%の成分で、蒸製骨粉は、生骨を粗く砕いて、加圧下で蒸製し、油分とたんぱく質の一部を除いて乾燥、粉砕したものである。 【0021】〔蒸製骨粉の粒子径の違いによる苗の生育の関係〕市販の蒸製骨粉よりはるかに細かい(小麦粉程度)骨粉を用いて育苗試験を行った。 <試験条件>上記試験条件Aと同様の条件設定において、リン酸質成分に用いる骨粉の粒子径を、細粒(粒径30μm〜700μm)と荒粒(1.2mm以上)の2段階を用い、窒素質成分および加理質成分は同材料を用いた。各々の成分量(全窒素量0.052wt%・全リン酸量0.160wt%・全加理量0.040wt%)は同量に揃え、また無肥料焼土およびpH調整は同条件に設定したうえで20日間の育苗テストに供した。 <試験結果>【表3】
この結果、生骨粉と比較して肥効に優れ、また、市販の粗い蒸製骨粉よりも速く分解されるため、早い肥効が可能であった。又、蒸気で加圧蒸煮している為、生菌密度が低く、乾血粉と同様に菌体によるブリッジを防ぐ上で大変有用であった。 【0022】〔カリ質成分の検討とpH調整〕更に、カリ質成分の選択とpH調整について検討した。水稲用有機質育苗培土を製造するにはカリ質成分が1.5%程度必要とされるが、一般に有機質資材にはカリ質成分に富むものが少なく、従来は草木灰などしかカリ質成分補充ができない現状にあった。しかし、この草木灰では、pHが10以上と高くなる為、水稲用有機質育苗培土のカリ質分補強に用いるとpH調整が困難となった。 【0023】〔パームアッシュによる育苗試験〕そこで、カリ質成分について検討したが、前記したように有機質資材にはカリ質成分に富んだものが少なく、そこで、本発明ではパームアッシュに着目し、且つ、その際生じるpHの問題にも及んだ。先ず、パームアッシュをカリ質成分とした育苗試験を行った。ここで、パームアッシュとはカリ質成分を多く含むもので、代表例としてココピート焼成灰を挙げることができ、該ココピート焼成灰は、窒素:リン酸:カリ=0%:0%:30%の成分比で、ヤシの実のジュースを採った後の繊維質の部分を焼いたものである。 <試験条件>上記試験条件Aと同様の条件設定において、加理質成分にココピート焼成灰を用い、窒素質成分およびリン酸質成分は同材料を用いた。各々の成分量(全窒素量0.052wt%・全リン酸量0.160wt%・全加理量0.040wt%)は同量に揃え、また無肥料焼土は同条件に設定したうえで20日間の育苗テストに供した。この育苗テストにおいて、硫黄を硫黄硫化細菌を用いて製造したpH調整剤を使用したもの、および無調整のものの2種類をテストに供した。各々のpHは、育苗開始時に5.5 と 6.3 であった。 <試験結果>【表4】
【0024】〔硫黄の経時による効果試験〕この結果、培土のpHが6.0以上にまで上がってしまい病気が発生した。そこで、pHを大幅に下げる効果を有する有機質資材を探索した。しかし、従来の有機質の素材では、そのまま使えるものは木酢酸ぐらいしか存在せず、けれど、該木酢酸は、液体状のため育苗培土の含水割合を上昇させてしまい、培土の粒構造の崩壊と、菌発生の恐れがある。そこで、硫黄によるpH調整を試みた。 <試験条件>全窒素量0.052wt%・全リン酸量0.160wt%・全加理量0.040wt%に揃えた有機培土に、硫黄を硫黄硫化細菌を用いて製造したpH調整剤を2wt%混合した培土による育苗テストにおいて、経時的にpHを測定した。ブランクには、調整剤を入れないものを用いた。 <試験結果>その結果は、図3に示す通りであった。ブランク試験が全期間においてpH6以上を示しているのに対し、上記条件のpH調整剤を用いたものは、育苗日数の開始から12日程度までの期間、pHが4.5〜5.5の充分な酸性側を示し、且つ、機械移植が可能な稲苗に生育した。このことからpH調整は、良好な生育を示す4.5〜5.5の範囲とすることとし、これよりもpHが高いと立枯れ病等の病気を引き起こし、また逆に低すぎると稲苗の生育を阻害する恐れがある。この結果、硫黄による殺菌効果が確認され、且つ、水稲用有機質育苗培土の流通過程における袋中でブリッジを防ぐ効果を併せ持つことが判明した。且つ、ココピート焼成灰は、高濃度のカリ質成分を含有するため、少量の使用で済む。 【0025】次に、上記肥料成分の条件に加えて、該肥料成分を根に供給するに適した土の存在が必要であり、その土の性状ならびに形状について検討した。稲苗を育苗するには、培土の粒形が崩壊し難い性質を保持することが必要で、それは、稲苗の地下部(根)に充分な酸素を供給し、健全な根を生育させる為である。そこで、粒状にした場合に粒形が崩壊し難い性質を有している関東ローム層の土に着目し、生土を粗く粉砕した後に、キールンを用いてバーナーにより土を焼き、この時に生土の水分を約50%以上に保つこととし、その結果、粉が多くならずに一定の割合以上の粒形状の土を得た。そして、本発明の水稲用有機質育苗培土には、このような粒状形を持つ関東ローム層の土を63〜93%の範囲で使用することとした。また、このようにバーナーを用いて約400℃の温度で土を焼くことは、土中の菌を殺菌でき、前記した育苗中の菌体によるブリッジを防ぐ上でも役立つものである。 【0026】又、流通過程における製袋については、無孔状態の密閉製袋とした。これは、通常は肥料用製袋は積み重ね時の崩れを防ぐために0.3mmφ程度の小径の孔を穿設しているが、この孔から水分が侵入すると菌の増殖の恐れがあり、これを抑制する意味である。 【0027】 【発明の効果】以上の構成に基づく本発明は以下の如き効果を奏する。 (1)苗の地上部を約10cm〜15cmの長さに生育させるに、約15〜20日程度の頗る短期間での生育が可能となり、そのまま田植機によって移植できる長さに成長させることができるという、真に有機質肥料でありながら迅速な苗の育成を図ることができるという画期的効果を奏する。 (2)又、発酵に関与した微生物によるブリッジ現象や、根焼け現象を起こすことがなく、健苗に育てることができる。 (3)骨粉を微粒子としたので、分解速度が極めて速くなり、苗に迅速に吸収されるリン酸質肥料を得ることができ、このことにより根張りの良い育苗が可能となる。 (4)含水割合を上昇させないで、粒の崩壊や菌の増殖を抑えると共に、pH調整によって病気や苗の生育阻害のないカリ質肥料を得ることができる。 (5)粒状にした場合に粒形が崩壊し難い性質を有する培土によって、根に酸素と肥料成分を充分供給させ、根を健全に育成することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】300010637 【氏名又は名称】株式会社関東農産
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| 【出願日】 |
平成13年2月1日(2001.2.1) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095739 【弁理士】 【氏名又は名称】平山 俊夫
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| 【公開番号】 |
特開2001−286221(P2001−286221A) |
| 【公開日】 |
平成13年10月16日(2001.10.16) |
| 【出願番号】 |
特願2001−25384(P2001−25384) |
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