| 【発明の名称】 |
植物栽培地の構造 |
| 【発明者】 |
【氏名】堀部 成司
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| 【要約】 |
【課題】野菜等を畑で栽培する場合において、雑草が生えるのを防止することが必要であり、従来においては雑草を人力で除去したり、除草剤を用いているが、特に雑草の人力で除去する作業は相当な重労働であり、除草剤も多用されているが、除草剤の人体への影響も否定し難いという問題もある。
【解決手段】地面5に設けた畝3に形成された凹部9と、凹部9の周辺を覆い雑草が生えるのを防止する被覆材13と、凹部9に収容され植物を植えるための植物栽培用の土11とからなる植物栽培地の構造1。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】地面に形成された凹部と、前記凹部の周辺を覆い雑草が生えるのを防止する被覆材と、前記凹部に収容され植物を植えるための植物栽培用の土とからなる植物栽培地の構造。 【請求項2】請求項1に記載した植物栽培地の構造において、被覆材は液肥を透過でき、被覆材を通して凹部内の植物栽培用の土に液肥を供給できることを特徴とする植物栽培地の構造。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は植物栽培地の構造に係り、特に除草剤を用いることなく雑草の発生を防止することができる植物栽培地の構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】野菜等を畑で栽培する場合において、雑草が生えるのを防止することが必要であり、従来においては雑草を人力で除去したり、除草剤を用いている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に雑草を人力で除去する作業は相当な重労働であり、さらに雑草はいくら取っても次から次へと生えてくるため、除草はいわばきりのない作業である。また、除草剤も多用されているが、除草剤の人体への影響も否定し難いという問題もある。 【0004】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為されたものであり、人力でいちいち除草作業を行う必要がなくて、しかも除草剤を用いることなく、雑草が生えるのを防止することができる植物栽培地の構造を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1の発明は、地面に形成された凹部と、前記凹部の周辺を覆い雑草が生えるのを防止する被覆材と、前記凹部に収容され植物を植えるための植物栽培用の土とからなる植物栽培地の構造である。 【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載した植物栽培地の構造において、被覆材は液肥を透過でき、被覆材を通して凹部内の植物栽培用の土に液肥を供給できることを特徴とする植物栽培地の構造である。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る植物栽培地の構造1について説明する。符号3は地面5に形成された畝を示し、この畝3の左右の端部には多孔質の人造石7が並べて配置されている。畝3の中央には、畝3の長手方向へ延びる凹部9が形成され、この凹部9には植物栽培用の土11が収容されている。 【0008】植物栽培用の土11は、赤土や多孔質の人工石を混合したものである。畝3の表面は、凹部9が形成された部分を除いて被覆材13によって覆われている。即ち、凹部9の周辺は被覆材13によって覆われている。この被覆材13は、乾燥真砂土やセメント等を混合したものによって構成され、厚さは3cm〜5cmである。この被覆材13の一軸圧縮強度は40kg/cm2以上であり、雑草の茎が伸びる圧力20kg/cm2を遙かに上回っている。従って、雑草が生えるのを完全に防止することができる。また、被覆材13は通水性及び通気性を有している。 【0009】この植物栽培地の構造1では、凹部9内の植物栽培用の土11に穴をあけ、この穴に育苗用ポットから抜いた植物Pを植える。そして、液肥を植物栽培用の土11へ供給する。液肥は凹部9内へ直接供給してもよいが、前述のように被覆材13は水分を透過するので、被覆材13の表面へ散布することも可能である。 【0010】また、この植物栽培地の構造1では、凹部9内の植物栽培用の土11を交換するだけで忌地現象を回避できて連作が可能となる。 【0011】以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更などがあっても本発明に含まれる。例えば上記実施の形態では、凹部9内の植物栽培用の土11に苗を植える際、育苗用ポットから苗を移し替えたが、育苗用ポットを生分解性プラスチックによって構成し、ポットごと植えるようにしてもよい。 【0012】また、本発明の植物栽培地の構造は、畑のみならず、中央分離帯、街路樹を植えるスペース等にも応用することができる。また、栽培する植物も野菜に限らず、園芸用植物、樹木等、いかなるものであってもよい。 【0013】 【発明の効果】以上のように本発明に係る植物栽培地の構造によれば、雑草が生えるのを完全に防止することができるようになる。また、植物栽培用の土を簡単に交換できるので、忌地現象の発生を防止でき、連作が可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】396002150 【氏名又は名称】有限会社平成エンジニアリング
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| 【出願日】 |
平成12年3月8日(2000.3.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100098936 【弁理士】 【氏名又は名称】吉川 晃司 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−245536(P2001−245536A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月11日(2001.9.11) |
| 【出願番号】 |
特願2000−63261(P2000−63261) |
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