| 【発明の名称】 |
農業向け換気制御盤用換気窓 |
| 【発明者】 |
【氏名】笹原 幸一
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| 【要約】 |
【課題】簡単な構造で、降雨時の換気運転でも雨がハウス内に降り込まない農業向け換気制御盤用換気窓を提供すること。
【解決手段】、農業向け換気制御盤用換気窓を外窓1と内窓2との二重窓構造とし、外窓1と内窓2それぞれ上下別の支点3、4を中心に外側、内側に開くと共に、開閉駆動は、外窓1と内窓2には開閉ギアを設け、開閉駆動軸によって開閉の同期がとれるようにしたこと。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 内部で農作物等を栽培するハウス内の、温度を監視し適温を保つために換気を行う換気制御盤により制御される農業向け換気制御盤用換気窓であって、該農業向け換気制御盤用換気窓を外窓と内窓との二重窓構造とし、前記外窓と前記内窓にはそれぞれ上下別の支点を設け、該支点を中心にそれぞれ外側、内側に開くと共に、開閉駆動は、前記外窓と前記内窓に開閉ギアを設け、開閉駆動軸によって開閉の同期がとれるようにしたことを特徴とする農業向け換気制御盤用換気窓。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、内部で農作物等を栽培するハウス内の、温度を監視し適温を保つために換気を行う換気制御盤により制御される農業向け換気制御盤用換気窓の開閉構造に関する。 【0002】 【従来の技術】図5に示すように、従来ビニルハウス21においては、換気運転の際には、側面のビニル22を軸23に巻き付け、巻き上げて換気口24を確保していた。 【0003】また、図6に示すように、従来ガラスハウス25においては、一点を軸26にして外側または内側に開く窓27を設け、換気運転の際には、窓27を開けて換気口28を確保していた。または、窓を左右にスライドさせて換気口を確保していた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ビニルハウス21における従来の技術によれば、降雨中に換気運転を行いビニル22を巻き上げた場合、ビニルハウス21内に雨が降り込み、作物に悪影響を及ぼす虞があった。また、降雨時には、換気運転を行わないようにしても、換気が悪くなり、作物に悪影響を及ぼす虞があった。 【0005】また、上記ガラスハウス25における従来技術によれば、降雨中に換気運転を行い窓27を開けた場合、風の強さや向きによってはガラスハウス25内に雨が降り込み、作物に悪影響を及ぼす虞があった。また、降雨時には、換気運転を行わないようにしても、換気が悪くなり、作物に悪影響を及ぼす虞があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な構造で、降雨時の換気運転でも雨がハウス内に降り込まない農業向け換気制御盤用換気窓を提供することを目的とし、その構造は、農業向け換気制御盤用換気窓を外窓と内窓との二重窓構造とし、外窓と内窓それぞれ上下別の支点を設け、支点を中心にそれぞれ外側、内側に開くと共に、開閉駆動は、外窓と内窓には開閉ギアを設け、開閉駆動軸によって開閉の同期がとれるようにしたことである。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明に係る農業向け換気制御盤用換気窓は、内部で農作物等を栽培するハウス内の、温度を監視し適温を保つために換気を行う換気制御盤により制御されると共に、内窓と外窓の二重窓構造である。換気制御盤により、換気運転が行われると開閉駆動軸が回転し、外窓と内窓のそれぞれ上下に設けられた開閉ギアによって、外窓と内窓とが同期してそれぞれ外側と内側へ異なる支点で開き、ハウス内の換気を行う。 【0008】 【実施例】本発明に係る農業向け換気制御盤用換気窓の実施例を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。 【0009】本発明に係る農業向け換気制御盤用換気窓は、ビニルハウス内の温度を監視し、適温を保つために換気を行う制御盤により制御される。農業向け換気制御盤用換気窓を外窓1と内窓2との二重窓構造とし、外窓1と内窓2それぞれ上下別の支点3、4を中心に外側、内側に開く。開閉駆動は、開閉駆動軸5を設け、外窓1と内窓2には開閉ギア6、7を設ける。 【0010】換気制御盤により、換気運転が行われると、開閉駆動軸5が回転し、外窓1と内窓2にそれぞれ設けられた開閉ギア6、7に回転が伝わり、外窓1は外側に、内窓2は内側に開く。外窓1と内窓2は平行して開くため、図4に示すように、降雨時に換気運転を行っても、ハウス内に雨が降り込むことがなく、外気を取り込むことができる。 【0011】本発明に係る農業向け換気制御盤用換気窓は、駆動方法や窓の枚数、窓の材質は上記述べたものに限定されるものではなく、例えば、開閉ギアをプーリーにしたり、開閉駆動軸による同時制御ではなく、各支点を別の駆動軸で制御したり、横軸を連結して複数枚の窓の同時制御を行ったり、ガラス以外にビニルの窓を用いたり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。 【0012】 【発明の効果】以上のように本発明に係る農業向け換気制御盤用換気窓は、農業向け換気制御盤用換気窓を外窓と内窓との二重窓構造とし、外窓と内窓それぞれ上下別の支点を中心に外側、内側に開くと共に、開閉駆動は、外窓と内窓には開閉ギアを設け、開閉駆動軸によって開閉の同期がとれるようにしたため、簡単な構造で、降雨時に換気運転を行っても、ハウス内に雨が降り込むことがなくなり、作物に悪影響を及ぼさない。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000124591 【氏名又は名称】河村電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年2月29日(2000.2.29) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−238549(P2001−238549A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月4日(2001.9.4) |
| 【出願番号】 |
特願2000−52715(P2000−52715) |
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