| 【発明の名称】 |
切り花等切り取り植物の延命化機能付与具 |
| 【発明者】 |
【氏名】杉本 幹生
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| 【要約】 |
【課題】花瓶や花器等に用いることにより、切り花等の切り取り植物を長期に亙って生きの良い状態に維持させるという寿命維持機能を発揮可能な花瓶や花器等に容易に改善することが可能な切り花等切り取り植物の延命化機能付与具を提供すること。
【解決手段】非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体および常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されていることを特徴とする切り花等切り取り植物の延命化機能付与具。 【請求項2】非加熱常温状態で遠赤外線を放射する常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されていることを特徴とする切り花等切り取り植物の延命化機能付与具。 【請求項3】前記常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体には赤外線域2〜25μmの遠赤外線を放射する鉱物の粉状体もしくは粒状体が含まれることを特徴とする請求項2に記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、花瓶や花器等に用いられる切り花等切り取り植物の延命化機能付与具に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、花瓶に差した切り花や、花器に飾りつけた生け花等の寿命を長く維持させるための方法として、従来では、花瓶や花器に収容する水内に、少量の糖分を混入させることが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】以上のように、花瓶や花器に収容する水の中に、少量の炭水化物を混入させると、水中の糖分を水と共に栄養分として吸収することで切り花の生きがよくなる結果、水だけの場合に比べるといくぶんは切り花の寿命を維持させることができるようになるが、水中に混入された糖分により水中における雑菌や微生物の繁殖を早めることになり、この繁殖した雑菌や微生物で切り花の導管を詰まらせることで水の吸い上げを悪くし、その結果、切り花等における本来の寿命を縮めて早期に枯らすことになり、従って、大きな延命効果は得られないという問題点があった。また、普通の水のみの場合でも、切り花等を入れることで、時間の経過と共に水中で雑菌や微生物が繁殖するもので、これが切り花等が本来持つている寿命を縮める最大の原因となっていた。 【0004】本発明は、かかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、花瓶や花器等に用いることにより、切り花等の切り取り植物を長期に亙って生きの良い状態に維持させるという寿命維持機能を発揮可能な花瓶や花器等に容易に改善することが可能な切り花等切り取り植物の延命化機能付与具を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するための手段として本発明請求項1記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されている手段とした。従って、この延命化機能付与具を花瓶や花器等の内底部に塗布しまたは単に流し込んで硬化させることにより、もしくは、任意物体の表面に塗布して硬化させたものを花瓶や花器等の水中に投入することにより、殺菌・抗菌作用で花瓶や花器内等の水中における雑菌や微生物の繁殖が抑制され、これにより、雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まることで水の吸い上げを悪くして切り花等を早期に枯らすことが抑制されるもので、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになる。 【0006】請求項2記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、非加熱常温状態で遠赤外線を放射する常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されている手段とした。従って、この延命化機能付与具を花瓶や花器等の内底部に塗布しまたは単に流し込んで硬化させることにより、もしくは、任意物体の表面に塗布して硬化させたものを花瓶や花器等の水中に投入することにより、遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線による鮮度保持作用、細胞賦活作用、熟成作用により、切り花等の生きを良くすると共に、遠赤外線エネルギで、花瓶や花器内等に収容された水分子のクラスタを小さくし、これにより、切り花等における水の吸い上げ効率を高めると共に、時間の経過により繁殖した雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まりかけても、水分子のクラスタが小さくなった分だけ水を吸い上げる期間を延長させることができ、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになる。 【0007】請求項3記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、請求項2に記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具において、前記常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体には赤外線域2〜25μmの遠赤外線を放射する鉱物の粉状体もしくは粒状体が含まれる手段とした。以上のように構成することにより、遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線による前記鮮度保持作用、細胞賦活作用、熟成作用をさらに高めることができるようになる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。この発明の実施の形態の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体と、非加熱常温状態で遠赤外線を放射する常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体とを、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入させた構成としたものである。 【0009】即ち、このマイナスイオン生成物質、および、常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体としては、例えば、これらの物質を全て含む、株式会社ニシザキの製品である「NNパウダー」(機能性人工セラミックスパウダー)が用いられる。この「NNパウダー」は、天然トリウム・ウランを含む放射性レア・アース鉱石と、非加熱常温状態で遠赤外線を放射するジルコン、ジルコニア、アルミナ、シリカ等のセラミックスとを混合−粉砕−焼結−粗砕し、これに特殊補助剤として菌および臭成分の吸収剤、抗菌補助剤を添加し再度混合−粉砕−分級することにより製造されるパウダー状のものであり、この「NNパウダー」は、直接作用として、マイナスイオン生成作用、遠赤外線放射作用があり、また間接作用として、抗菌作用、消臭作用等がある。 【0010】また、前記遠赤外線放射物質としては、例えば、オンリー化学株式会社の製品である「SGE」(登録商標)が用いられる。この「SGE」は、地球造岩主成分であるケイ酸塩類を主成分とする鉱石を原料とし、これを微粉砕したパウダー状のものであり、この「SGE」からは非加熱の常温状態において赤外線域4〜24μmの遠赤外線波長が特に安定してよく放射され、この赤外線域の遠赤外線には、鮮度保持作用、活水作用、細胞賦活作用、脱臭作用、熟成作用があることが確認されている。 【0011】前記水ガラスとは、ケイ酸ガラスの濃厚水溶液のことをいい、組成はNa2 O・nSiO2 (n=2〜4)の他、場合によっては少量の酸化鉄Fe2 O3 等が含まれており、従来、接着剤や接合剤として用いられているもので、透明な液状で揮発性を有し、従って、硬化することによりその体積が小さくなる。そして、この水ガラスは、あらゆる物質に対し強固に固着されると共に、特に水や油等に強く、水中での使用に適している。 【0012】以上のような水ガラスとしては、ファイングラス・テクノロジー(株)の製品である「GS−600−1」や、イソライト工業(株)の製品である「リジダイザー」等を用いることができる。なお、前者「GS−600−1」はイソプロピルアルコール等の希釈液で希釈し、また、後者「リジダイザー」は水で希釈した状態で使用することができる。 【0013】なお、この水ガラスへ混入される前記両物質の配合割合は任意であるが、例えば、「NNパウダー」が3に対し、「SGE」が2の割合で配合する。そして、両物質の配合物(以後、効果物質と略称する場合がある)の水ガラスに対する混入量も任意であるが、混入量が多い程少ない水ガラスの量で効果を上げることができるが、広い範囲に効果物質を分散させるためには、効果物質の混入量は少なめにした方がよい。 【0014】この発明の実施の形態の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、以上のように構成されるため、花瓶や花器の内底部に塗布しまたは単に流し込んで硬化させることにより、もしくは、任意材料で構成される任意形状・大きさの任意物体の表面に塗布して硬化させたものを花瓶や花器等の水中に投入することにより、水ガラスの接着力により、ガラス質と効果物質とが花瓶や花器の内底部もしくは任意物質の表面に薄くかつ強固に固着された状態となる。そして、水ガラスは硬化の際に揮発成分が揮発することでその体積が小さくなるため、硬化したガラス成分の表面に効果物質が粒状に隆起した状態となり、これにより、水に接する効果物質の表面積が大きくなる。 【0015】なお、前記任意物質としては、木炭、竹炭、木材、ゼオライト、硅藻土、自然軽石、人工軽石、素焼きの陶磁器、コンクリート、スポンジ等のように多孔質で浸透性もしくは吸水性を有する素材を用いることにより、その表面に延命化機能付与具を塗布することにより、水ガラスが硬化する際に揮発成分が揮発することでその体積が小さくなるだけでなく、素材の吸水性により余分な水ガラスが素材内に浸透もしくは吸収される一方、効果物質のほとんどは素材の表面に残った状態で水ガラスの硬化とともに素材の表面に固着されるため、薄く硬化したガラス成分の表面に効果物質が無数の小さな突起状に隆起した状態で強固に固着されることになる。 【0016】従って、効果物質部分の表面積を大きくすることができ、これにより、マイナスイオンの発生効率、殺菌・抗菌作用の効率、および、遠赤外線の放射効率を大幅に高めることができるようになる。 【0017】そこで、この花瓶や花器に水を入れて(任意物体を用いた場合はこれを花瓶や花器の水中に投入した状態で)切り花等を生けると、前記効果物質のうち、非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体の殺菌・抗菌作用により、花瓶や花器内の水中における雑菌や微生物の繁殖が抑制され、これにより、雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まることで水の吸い上げを悪くして切り花等を早期に枯らすことが抑制されるもので、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになる。 【0018】また、前記効果物質のうち、非加熱常温状態で遠赤外線を放射する常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体から放射される遠赤外線による鮮度保持作用、細胞賦活作用、熟成作用により、切り花等の生きが良くなると共に、遠赤外線エネルギで、花瓶や花器内等に収容された水分子のクラスタを小さくし、これにより、切り花等における水の吸い上げ効率を高めると共に、時間の経過により繁殖した雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まりかけた場合であっても、水分子のクラスタが小さくなった分だけ水を吸い上げる期間を延長させることができ、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになる。 【0019】以上本発明の実施の形態を説明してきたが、本発明の具体的な構成は本発明の実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。 【0020】例えば、発明の実施の形態では、マイナスイオン生成物質および遠赤外線放射物質の両方を用いたが、いずれか一方の物質のみであっても、所定の延命効果を得ることができる。また、水ガラス内に顔料等の着色料を混入させることにより、透明ガラス製の花瓶等に用いた場合、見た目においても美観を高めることができるようになる。 【0021】また、マイナスイオン生成物質としては、発明の実施の形態で例示したものに限定されるものではなく、その他に、例えば、東邦レーヨン徳島(株)の商品「ディスカバー」、および、富士紡績(株)の商品「スティヤーズ」に練り込まれている物質(特許第210149号)、特許第1426696号「ミネオン」(登録商標)、世界長(株)の商品「セシオン」に練り込まれている物質(特開平11−100777号)、敷島紡績(株)「ホーリック」に練り込まれている物質、日精紡(株)の商品「イオネージ」に練り込まれている物質等、公知の全ての物質が含まれる。 【0022】また、常温遠赤外線放射物質としては、発明の実施の形態で例示したものに限定されるものではなく、その他に、例えば、バイタルウエーブ社の「バイタルセラミックス」、ジルコン、ジルコニア、アルミナ、シリカ、等のセラミックス、木炭、備長炭、竹炭等の黒体物質等、公知の全ての物質が含まれる。なお、常温遠赤外線放射物質およびマイナスイオン生成物質としては、発明の実施の形態で例示したような天然鉱石から得られるものに限定されるものではなく、人工的に製造される人工セラミックス等も含まれる。また、遠赤外線の波長としても任意であるが、望ましくは育成光線とされている赤外線域4〜14μmの遠赤外線を非加熱常温状態で放射するものが望ましい。 【0023】なお、この発明の実施の形態では、切り花等切り取り植物の延命化機能付与具として用いる場合について説明したが、以上のような発明構成物(水ガラスに微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体(以後、単にレア・アース鉱物と略称する場合がある)および/または常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体(以後、単に赤外線放射物質と略称する場合がある)を混入させた物)は、上述のように、多くの優れた機能を有するため、これらの機能を以下に列挙するような他の目的にも有効に利用することができる。 【0024】(他の例1)例えば、建物内における壁面や天井面、テーブル、タンス等の家具類等、任意材料で構成される任意形状の製品の表面に発明構成物を塗布することにより、常温状態において広い表面積から常に大量のマイナスイオンを発生させることができるようになるため、締め切った室内や都会等のようにプラスイオンの発生し易い環境内を簡単に、かつ、最も効率良くマイナスイオン化することができるようになる。即ち、マイナスイオン生成製品もしくは遠赤外線放射製品としての機能を発揮させることができるようになる。 【0025】(他の例2)飲料水を収容する容器内に収容可能な大きさに成形された任意形状、任意素材の物体の表面に発明構成物を塗布し硬化させた製品を入れておくことにより、レア・アース鉱物の殺菌・抗菌作用により、飲料水における雑菌の繁殖を抑制し水の腐敗を長期間に亙って抑制することができるようになると共に、遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線による水のクラスタを小さくする作用により、飲料水のクラスタを小さくし、これにより、人体に吸収され易く、これを飲み続けると、血液のクラスタが小さくなり、新陳代謝を活発化させて体内の有害な老廃物を速やかに排泄させることができるため、体の健康を保ち、老化を抑制できるようになる。 【0026】また、飲料水の他に、化粧水を収容する容器内に入れておくことにより、化粧水の水のクラスタを小さくし、これにより、化粧水の肌に対する吸収効率を高めることができるようになるし、また、液肥を収容する容器内に入れておくことで液肥の植物に対する吸収効率を高めることができるようになる。 【0027】また、風呂の中に入れることにより、遠赤外線作用によって体の芯から暖めることができ、これにより、湯冷めを防止できるようになると共に、お湯のクラスタを小さくすることで、汚れ落とし効果を高めることができるようになる。また、殺菌・抗菌作用により、残り湯内における雑菌の繁殖が抑制され、これにより、残り湯の腐敗を抑制し、かつ、浴槽内壁面にぬるぬるが発生するのを抑制することができると共に、汚れの付着を抑制することができるようになる。なお、この場合、前記飲料水、化粧水、または液肥を収容する容器や浴槽の内表面に発明構成物を塗布しておくことにより、同様の効果を得ることができる。 【0028】また、ガソリン、灯油、軽油、重油等の液体燃料タンク内に入れることにより、遠赤外線作用によってガソリン等液体燃料のクラスタを小さくし、これにより、ガソリン等液体燃料の燃焼効率を高めてその消費量を低減することができるようになり、従って、燃費を向上させると共に、内燃機関にあっては馬力を高めることができるようになる。なお、この場合、液体燃料を収容するタンク内面や流通経路内面に予め発明構成物を塗布しておくことにより、同様の効果を得ることができる。 【0029】さらに、この場合においては、木炭や竹炭、ゼオライト、硅藻土等の多孔質材料の外表面の一部を残した状態で、発明構成物を塗布することにより、木炭や竹炭の持つ浄化作用および脱臭作用を同時液体に作用させ、もしくは、ゼオライト、硅藻土からのミネラル摂取作用を同時に機能させることができるようになる。 【0030】(他の例3)飲食器、食品収容容器類の表面に発明構成物を塗布した場合は、マイナスイオンによる細胞賦活作用、および、遠赤外線による鮮度保持作用、活水作用、細胞賦活作用、脱臭作用、熟成作用により食器内に収容された食品や、調味液、酒、焼酎等の味をまろやかに改善することができると共に、殺菌・抗菌作用により、その鮮度を長期間に亙って保持させることができるようになる。 【0031】(他の例4)不織布、和紙、布、木炭、竹炭、木材、ゼオライト、硅藻土、自然軽石、人工軽石、素焼きの陶磁器、コンクリート、スポンジ等のように多孔質で浸透性もしくは吸水性を有する素材の表面に発明構成物を塗布することにより、水ガラスが硬化する際に揮発成分が揮発することでその体積が小さくなるだけでなく、素材の吸水性により余分な水ガラスが素材内に浸透もしくは吸収される一方、効果物質のほとんどは素材の表面に残った状態で水ガラスの硬化とともに素材の表面に固着されるため、薄く硬化したガラス成分の表面に効果物質が無数の小さな突起状に隆起した状態で強固に固着されることになる。 【0032】従って、効果物質部分の表面積を大きくすることができ、これにより、マイナスイオンの発生効率、殺菌・抗菌作用の効率、および、遠赤外線の放射効率を大幅に高めることができるようになると共に、無数の小さな突起を有効に利用することができるようになる。 【0033】即ち、前記不織布、和紙、布等の表面に発明構成物を塗布し硬化させたものを、粘着テープにおける粘着剤の中央部等に付着させ、これを、粘着剤の粘着性を利用して人体における皮膚の血管位置や足裏のツボの位置等に粘着させておくことにより、前述のように皮膚と接触したマイナスイオンは、皮膚内に入り、毛細血管に吸収され(経皮吸収)、その結果、生体組織を構成する細胞の活性が強まり(細胞賦活作用)細胞膜を隔てたNa、K等の電解質や老廃物の輸送・交換の代謝が活発になり、これにより、自然治癒力を高め、かつ、自律神経の働きを活発化させる他、悪玉の活性酸素を抑制する等の多くの優れた効能を効率良く発揮させることができるようになる。 【0034】また、皮膚に直接接触した常温遠赤外線放射物質から放射される遠赤外線エネルギで、血液の水分子のクラスタを小さくし、これにより、血液がさらさらの状態になって血液の循環を良好にする作用があるもので、この作用は、これを人体に粘着させると、直ちに足先がぽかぽか暖かくなることで容易に実感することができる。従って、血圧の上昇を抑制し、血管内に血栓ができるのを抑制すると共に、体の新陳代謝を活発化させて健康を増進させ、老化を抑制することができるようになる。 【0035】さらには、肌に当たる粘着テープの粘着剤側表面に効果物質が無数の小さな突起状に隆起した状態となっているため、この無数の小さな突起で体のツボや神経を刺激することができるようになるという効果も期待できる。なお、発明構成物が硬化する前に、レア・アース鉱物および赤外線放射物質を振り掛けることにより、前記突起をさらに高く形成することができ、これにより、さらに刺激を高めることができるようになる。 【0036】(他の例5)発明構成物を船体における船底の表面や、海中建造物等アドの海中使用物の表面に塗布することにより、微量放射性レア・アース鉱物による強い殺菌・抗菌作用により、フジツボ等の貝類や海草類の付着を防止もしくは抑制できるようになる。 【0037】(他の例6)水ガラスに内に、微量(量は任意であるが、0.2〜1.0%程度で充分)のレア・アース鉱物および/または赤外線放射物質を混入させたものを、例えば、雨のかかる家の外壁面、ビルの外壁面、大型タンクの外面、自動車の外表面、汚物が付着する便器内面、碍子の外面等のように、水や埃がかかるあらゆる物体の表面に塗布することにより、表面に汚れが付着するのを抑制することができるようになり、また、付着した汚れも容易に落とすことができるようになる。これは、レア・アース鉱物の殺菌・抗菌作用により汚れの原因の1つである菌類の繁殖を抑制する作用と、遠赤外線作用により付着した水のクラスタを小さくすることで付着した汚れ内に浸透して落ち易くする作用によるものと考えられる。 【0038】 【発明の効果】以上説明してきたように、本発明請求項1記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、非加熱常温状態でマイナスイオンを常時生成すると共に殺菌・抗菌作用を有するトリウムまたはウラン等の微量放射性レア・アース鉱物の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されている手段としたことで、この延命化機能付与具を花瓶や花器等の内底部に塗布しまたは単に流し込んで硬化させることにより、もしくは、任意物体の表面に塗布して硬化させたものを花瓶や花器等の水中に投入することにより、殺菌・抗菌作用で花瓶や花器内等の水中における雑菌や微生物の繁殖が抑制され、これにより、雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まることで水の吸い上げを悪くして切り花等を早期に枯らすことが抑制されるもので、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになるという効果が得られる。 【0039】請求項2記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、非加熱常温状態で遠赤外線を放射する常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体が、接着剤または接合剤として用いられている水ガラスの中に予め混入されている手段としたことで、この延命化機能付与具を花瓶や花器等の内底部に塗布しまたは単に流し込んで硬化させることにより、もしくは、任意物体の表面に塗布して硬化させたものを花瓶や花器等の水中に投入することにより、遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線による鮮度保持作用、細胞賦活作用、熟成作用により、切り花等の生きを良くすると共に、遠赤外線エネルギで、花瓶や花器内等に収容された水分子のクラスタを小さくし、これにより、切り花等における水の吸い上げ効率を高めると共に、時間の経過により繁殖した雑菌や微生物で切り花等の導管が詰まりかけても、水分子のクラスタが小さくなった分だけ水を吸い上げる期間を延長させることができ、その結果、切り花等を長期間に亙り生きの良い状態に維持させることができるようになるという効果が得られる。 【0040】請求項3記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具は、請求項2に記載の切り花等切り取り植物の延命化機能付与具において、前記常温遠赤外線放射物質の粉状体もしくは粒状体には赤外線域2〜25μmの遠赤外線を放射する鉱物の粉状体もしくは粒状体が含まれる手段としたことで、遠赤外線放射物質が放射する遠赤外線による前記鮮度保持作用、細胞賦活作用、熟成作用をさらに高めることができるようになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】399036202 【氏名又は名称】城戸 敏弘 【識別番号】593035696 【氏名又は名称】杉本 幹生
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| 【出願日】 |
平成12年2月4日(2000.2.4) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−211749(P2001−211749A) |
| 【公開日】 |
平成13年8月7日(2001.8.7) |
| 【出願番号】 |
特願2000−27122(P2000−27122) |
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