| 【発明の名称】 |
植木鉢保温袋 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 睦子
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| 【要約】 |
【課題】従来の植木鉢保温袋は支柱に取りつける際被せにくい欠点がある。さらに夜間には冷気が入り込む欠点があり、霜で被害を受ける可能性がある。
【解決手段】植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設ける。好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、開裂部にファスナー等を取りつける。好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部及び結束用紐状部を設ける。好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、開裂部にファスナー等を取りつけ、さらに結束用紐状部を設ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設けたことを特徴とする植木鉢保温袋。 【請求項2】植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、開裂部にファスナー等を取りつけたことを特徴とする請求項1記載の植木鉢保温袋。 【請求項3】植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部及び結束用紐状部を設けたことを特徴とする請求項1、2記載の植木鉢保温袋。 【請求項4】植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、袋の材質が空気の袋を多数持つ緩衝材であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の植木鉢保温袋。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、植木鉢保温袋に関する。詳しくは、植木鉢に支柱を立て、これに袋を被せてミニ温室空間を作るための植木鉢保温袋に関する。 【0002】 【従来の技術】鉢植えの月下美人、鼓蝶蘭、などのサボテン類、蘭類また観葉植物などを植木鉢で楽しむ人は近年増加している。これらの植物は寒さに弱いのでベランダに放置すると枯れる。それで夜や旅行に出かけるときは室内に入れる必要がある。 【0003】このため従来から、植木鉢の土中に支柱を立て、立てた支柱に袋を被せてミニ温室を作る提案が成されている。すなわち竹や細いビニル被覆鉄線をアーチ型などに組立て支柱と成し鉢上方に一定の空域を設け、これに袋を被せて霜除けや保温効果のある空間を形成するものである。被せる袋は透明や半透明のもので、図2に示すように通風孔を多数設け、かつ別に大きめの水差し孔を1〜2ヶ設け植木鉢保温袋とする。使用する際は、図3に示すように植木鉢と支柱に袋を被せ、袋の開口部にある紐通し孔に紐を通し鉢に袋の開口部を縛りつけミニ温室空間を作る。なお支柱は、そのまま使用するタイプや組立て使用するタイプがある。支柱の形は輪があるもの、山形などが各種ある。これは本願とは直接に関係がない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記植木鉢保温袋は通風孔や水差し孔がある袋である。支柱に取りつける際被せにくい欠点がある。さらに夜間には冷気が入り込む欠点がある。このため植木鉢を昼はベランダに置いても、夜は室内に取り入れないと霜で被害を受ける可能性がある。旅行に出かける際は室内に入れないと安心しできないが日光不足の恐れにある。完全密閉の袋を被せればよいが、水やり空気入れ替え際に袋を外すのが面倒である。そこで本発明者は上記課題を解決するために、簡単な構成で製造コストを極力押さえた植木鉢保温袋を提案するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明おいては、植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設けたことを特徴とする植木鉢保温袋を提案するものである。 【0006】好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、開裂部にファスナー等を取りつける。ファスナー等とは、フアスナー、面ファスナー、牡丹などである。 【0007】好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部及び結束用紐状部を設ける。 【0008】好ましくは植木鉢保温のために植木鉢に支柱をたて袋を被せる植木鉢保温において、該袋に開裂部を設け、開裂部にファスナー等を取りつけ、さらに結束用紐状部を設ける。 【0009】 【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照してさらに詳しく説明する。図1は本発明第1実施例の側面図である。図2は従来品正面図である。図3は従来品を植木鉢に使用を説明する斜視図である。図4は開裂部にファスナーを設けた本発明品実施例正面図である。図5は開裂部を設けさらに結束用紐状部を設けた本発明品実施例正面図である。図6は開裂部を設けさらに結束用紐状部を設けた本発明品を植木鉢に使用を説明する正面図である。符号の1は本発明品、2は天井部、3は開口部、4は開裂部、5は開裂上方端部、6は開裂下方端部、7は結束用紐状部である。また8はピンチ、9は植木鉢、10は従来品、11は通風孔である。さらに12は水差し孔、13は紐通し孔、14は紐、15は支柱、16はビニタイである。 【0010】図1は本発明品の正面図である。本発明品(1)は略長方形の袋である。プラスチック製の透明または半透明の袋である。たとえば塩化ビニル透明袋である。図に示すように天井部(2)と開口部(3)の直線部分で、上方を残し開裂部(4)を設ける。開裂上方端部(5)から開裂下方端部(6)がめくれる。すなわち、図6のように使用する際は支柱に被せやすい利点がある。 【0011】開裂上方端部(5)から開裂下方端部(6)がめくれるので通気や水差しに不自由しない。開裂部(4)をめくり洗濯ばさみやクリップなどのピンチ(8)で止めればよい。夜になれば、開裂部(4)を合わせピンチ(8)で閉じれば夜間の冷気が侵入しない。この際、本発明品(1)は厚めの材質であるのが保温力があり好ましい。 【0012】図2は従来品(10)の正面図である。通風孔(11) 水差し孔(12)紐通し孔(13)がある。図3で示すように、組立てビニタイ(16)で安定させた支柱(15)に従来品を(10)被せて使用する。固定さすには紐通し孔(13)に紐(14)を通し植木鉢(9)に縛る。 【0013】図4は本発明の別実施例である。本発明品(1)の開裂部(4)にファスナー等(41)を取りつけたものである。ファスナー等(41)とは、フアスナー、面ファスナー、牡丹などである。ファスナー等(41)を設ければ、開けたり閉めたりするのが便利である。 【0014】図5は本発明の別実施例である。本発明品(1)の開裂部(4)に結束用紐状部(7)を設けたものである。製袋の際にあらかじめ設ける。使用の際は、結束用紐状部(7)で植木鉢(9)に本発明品(1)を縛る。 【0015】本発明品(1)の材質が空気の袋を多数持つ緩衝材とすれば断熱効果があり保温効果をさらに高められる。空気の袋を多数持つ緩衝材としてはエアキャップ、空気入り二重袋、通光性発泡材質などである。 【0016】図6は本発明品(1)使用の正面図である。植木鉢(9)の土中に立てた支柱(15)に本発明品(1)を被せたものである。図では見えないが植物と支柱(15)が中にある。開口部(4)はピンチ(8)で閉じられている。水差しや空気入れ替えはピンチ(8)を外し開口部(4)をめくり折り曲げ、再びピンチ(8)で留めれば通風と水差しができる。結束用紐状部(7)で植木鉢(9)に縛り本発明品(1)でミニ温室を作る。 【0017】 【発明の効果】請求項1記載の効果としては、植木鉢立てた支柱に袋を被せやすい。またピンチなどで簡単にミニ温室を作れ、水差しや通風も容易である。 【0018】請求項2記載の効果としては、ファスナー等を利用し開け締めが容易である。 【0019】請求項3記載の効果としては、結束用紐状部を設けたことにより、針金や従来の紐縛りなどが不要である。袋製造の際、大きめの袋の下部を切断加工、又は初めから袋製造の際に容易に紐状部を作れるので、鉢に縛る部分の製造が簡単である。 【0020】請求項4記載の効果としては、本発明品(1)の袋の材質が空気の袋を多数持つ緩衝材であることより保温効果を高められる。 【0021】従って、本発明の植木鉢保温袋によれば、簡単に植木鉢を保温できる。水差しにも便利であり、冷気の侵入を防止できる。植木鉢用品ばかりでなく、宣伝用景品などとしても利用可能であり、産業の利用価値が大きい。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599159602 【氏名又は名称】鈴木 睦子
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| 【出願日】 |
平成11年10月7日(1999.10.7) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−103843(P2001−103843A) |
| 【公開日】 |
平成13年4月17日(2001.4.17) |
| 【出願番号】 |
特願平11−323100 |
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