| 【発明の名称】 |
コンバイン |
| 【発明者】 |
【氏名】松澤 宏樹
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| 【要約】 |
【課題】濡れ扱ぎ作業の場合にも脱ぷ米の増加等を抑える。
【解決手段】刈取り穀稈の脱穀を行う脱穀部と、脱穀処理物の選別を行う選別部とを有し、選別制御手段として唐箕風を調整するための唐箕ポジションを所定のダイヤル設定位置に自動可変とするコンバインであって、唐箕調節ダイヤルが最強位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 刈取り穀稈の脱穀を行う脱穀部と、脱穀処理物の選別を行う選別部とを有し、選別制御手段として唐箕風を調整すべく、唐箕ポジションを所定のダイヤル設定位置に自動可変とするコンバインにおいて、唐箕調節ダイヤルが最強位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持することを特徴とするコンバイン。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、稲や麦などの穀粒を回転する扱胴によって脱穀処理を行うコンバインに関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般に、コンバインにて収穫作業を行う際、脱穀装置の扱胴を高速回転で駆動することにより能率良く脱穀処理が行え、その結果能率の良い収穫作業が可能となることから、扱胴を出来るだけ高速で回転させることが理想的である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、雨上がりの直後や夜露が降りた早朝は籾が濡れていて、このような状況下でコンバイン作業を行うと、濡れ扱ぎと称して様々な弊害が生じ易くなる。例えば、脱穀中に脱ぷしやすくなり、また籾同士が団子状に固まって選別しにくくなり、さらには、団子状に固まった籾の固まりがシーブに詰まったり、選別棚に溜まったりするという問題があった。本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、濡れ扱ぎ作業の場合にも脱ぷ米の増加等を抑えることにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するために、本発明は、刈取り穀稈の脱穀を行う脱穀部と、脱穀処理物の選別を行う選別部とを有し、選別制御手段として唐箕風を調整すべく、唐箕ポジションを所定のダイヤル設定位置に自動可変とするコンバインにおいて、唐箕調節ダイヤルが最強位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持することを特徴とするものである。 【0005】 【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係わるコンバインの一例を示す全体側面図である。本発明に係わるコンバインは、コンバインのクローラaと、クローラ駆動軸bと、刈取部cと、刈取った穀稈を搬送しながら脱穀機に供給するフィードチェーンdと、脱穀した穀物を貯留する穀物タンクeと、貯留した穀物を機外へ排出するオーガfとを有している。 【0006】図2は、本発明に係わるコンバインの脱穀装置の構成を示すもので、図3は、図2におけるA−A線断面図である。機体内上部には刈取った穀稈の脱穀を行う脱穀部を有し、下部には脱穀処理物の選別を行う選別部を有して構成される。上記脱穀部では、前記フィードチェーンdによって搬送されてきた刈取り穀稈を扱室1に供給して、これを回動する扱胴2によって脱穀処理を行う。脱穀処理に伴って発生する排わらは上記フィードチェーンdによって扱室1から搬出される。また、上記選別部は、脱穀処理に伴う脱穀処理物を穀粒と塵埃とに選別し、穀粒のうちの1番処理物を1番回転軸4によって機体の横方向外側に搬出し、さらに揚穀機(図示せず)によって前記穀物タンクeに搬送していく。そして、穀粒のうちの2番処理物は2番回転軸(還元軸)5によって機体横方向外側に搬出し、さらに揚送機(図示せず)によって選別部に還元して再処理されるようにする。選別部での塵埃は唐箕3の回転により供給される選別風と排塵ファン6とによって機体外へ排出される。 【0007】なお、上記選別部では、唐箕3による選別風等によって脱穀部からの処理物を脱穀機体後方側に搬送しながら1番処理物と2番処理物とその他排塵物とに選別し、1番処理物を搬送途中において前記1番回転軸4に向けて落下させ、2番処理物を前記2番還元軸5に向けて落下させる。 【0008】図4は、本発明に係わるコンバインの運転席のスイッチ配置図である。走行レバー(以下、HSTレバーと称する)10は、前後に傾動して車速を増減するもので、図の中立(ニュートラル)位置から前方に倒すと前進方向に増速し、後方に倒すと後進方向に増速する。そして、前進あるいは後進位置から中立位置方向に戻すと減速し、中立位置で機体が停止する。アクセルレバー11は、前後に傾動してスロットルを開閉することによりエンジン回転数を上げ下げするもので、後方に倒すとスロットルが開いてエンジン回転数を上げ、前方に倒すとスロットルが閉じてエンジン回転数を下げる。パワステレバー12は、前後左右に傾動して刈取部の上げ下げと機体の旋回を操作する。 【0009】また、シーブダイヤル13は、シーブ7の開閉を調節するためのものである。さらに、唐箕調節ダイヤル(以下、ウインドダイヤルと称する)14は、唐箕3による選別風量を調節するためのものである。そして、本発明に係わるコンバインは、車速を増減するHSTレバー10にエンジン回転数を上げ下げするアクセルレバー11を連動させ、エンジン回転数を定格に保つように制御を行うアクセル制御装置を備えている。 【0010】図5は穀物タンク側から見た脱穀装置の構成を示す図であり、唐箕風の調節機構を示している。すなわち、上下2枚の開閉板(シャッタ)15、15による空間部21の開け閉めにより、唐箕3の風量調節を行うようになっており、調節モータ16の回転によりロッド17、アーム18〜20を介して2枚の開閉板15、15が開閉自在に構成されている。この唐箕3の調節は、上記ウインドダイヤル14の設定により行われる。また、図6はシーブ7の開閉機構を示す図である。すなわち、シーブ開閉モータ22の作動により、ロッド25、揺動板26、係止板27及び揺動板28を介して各シーブ7がそれぞれ7aを回動支点として円弧状スロット23に案内されながら開閉するように構成されている。このシーブ7の開閉調節は、上記シーブダイヤル13の設定により行われる。 【0011】本発明に係るコンバインのアクセル制御装置は、前述したように、選別制御手段として唐箕風を調整すべく、唐箕ポジションをウインドダイヤル14の設定位置に自動可変とするコンバインのアクセル制御装置において、ウインドダイヤル14が最強位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持することを特徴としている。すなわち、前にも述べたように、通常はアクセル制御により、エンジン回転は無条件に定格に保持するようになっている。しかし、扱室1内に投入される穀稈の水分が基準値より高い場合は、扱胴2を通常の高速回転をさせて脱穀処理すると濡れ扱ぎ状態で脱ぷ米が増加する。 【0012】本発明では、オペレータによりウインドダイヤル14が最強位置(唐箕風を最大にする位置)に設定されているときは、処理穀稈の水分が多い濡れ扱ぎ状態と判断し、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行い、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低くさせることにより脱穀処理時の穀粒への衝撃を出来るだけ少なくして脱ぷ米の発生を防止し、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させるようにしている。 【0013】図7は、本発明に係るアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ1〜4)。すべてイエスであれば、唐箕ポジションが最強に位置付けられているかどうかを判定する(ステップ5)。ここで、最強に位置付けられていない場合であって、かつウインドダイヤル(唐箕ダイヤル)14が最強位置に設定されていない場合は、通常のアクセル制御を行う(ステップ6)。 【0014】そして、唐箕ポジションが最強に位置付けられているか、或いはウインドダイヤル14が最強位置に設定されている場合は、エンジン回転数が定格値より所定値低い回転数に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ7〜10)。本発明は、以上のように、ウインドダイヤル14が最強位置に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行うことで、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0015】なお、唐箕ポジションが最強に位置付けられている場合は、ウインドダイヤル14が最強位置に調整されたものと判断して、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持する制御を行うことも可能である。 【0016】次に、本発明に関連して、上記ウインドダイヤル14を1(弱)から5(強)の5段階で設定可能(図8参照)とする場合、3段目以上に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにするアクセル制御について説明する。すなわち、オペレータによって、ウインドダイヤル14が強め位置に調整されたときは、処理穀稈の水分が多い濡れ扱ぎ状態と判断し、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0017】図9は、このようなアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ11〜14)。すべてイエスであれば、ウインドダイヤル(唐箕ダイヤル)14が3段目以上に設定されているかどうかを判定する(ステップ15)。ここで、ウインドダイヤル14が3段目以上(つまりダイヤル目盛が3、4又は5)に設定されている場合は、エンジン回転数が定格値より所定値低い回転数に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ16〜19)。一方、ウインドダイヤル(唐箕ダイヤル)14が3段目以上に設定されていない場合(つまりダイヤル目盛が1又は2)は、エンジン回転を定格とする通常のアクセル制御を行う。 【0018】以上のように、ウインドダイヤル14が唐箕風強め位置である3段目以上に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行うことで、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0019】次に、本発明に関連して、ウインドダイヤルの設定位置に応じて作業時のエンジン回転数を変えるようにするアクセル制御装置について説明する。ウインドダイヤルの設定は、オペレータが穀稈量や穀稈の湿気等の条件を考慮して行うものであるが、選別精度向上のためには、唐箕風の強さだけでなく、脱穀装置内の駆動力もそれに応じて変化させる必要がある。本実施形態のアクセル制御装置は、ウインドダイヤル14を例えば1(弱)から5(強)の5段階で設定可能(図8参照)とする場合、このウインドダイヤル14の設定位置に応じて、エンジン回転数を所定の回転数に保持するように、アクセルレバーを自動開閉し、脱穀装置内の駆動力を最適状態に保持するものである。 【0020】図10は、このアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ20〜23)。すべてイエスであれば、ウインドダイヤル(唐箕ダイヤル)14の設定位置からエンジンの所定回転数の検出を行う(ステップ24)。ここで、ウインドダイヤル14の設定位置とエンジン回転数との関係の一例を図11に示す。ウインドダイヤル14の設定を1から5へ切り替える、つまり唐箕風を強める方に切り替えるに従ってエンジン回転数を定格回転よりも低下させる。 【0021】そして、ウインドダイヤル14の設定位置に対応するエンジン回転に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ25〜28)。以上のように、ウインドダイヤル14の設定位置に応じて、脱穀装置内の駆動力を最適にし、選別精度をより向上させ、さらに燃料消費を効率的に行うことが可能となる。 【0022】次に、本発明に関連して、シーブダイヤルの設定位置が最閉位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持するアクセル制御装置について説明する。すなわち、かかるコンバインのアクセル制御装置は、選別制御手段としてシーブ開度を調整すべく、シーブポジションをシーブダイヤル13の設定位置に自動可変とするコンバインのアクセル制御装置において、シーブダイヤル13が最閉位置に設定されているときは、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持するものである。前にも述べたように、通常はアクセル制御により、エンジン回転は無条件に定格に保持するようになっている。しかし、扱室1内に投入される穀稈の水分が基準値より高い場合は、扱胴2を通常の高速回転をさせて脱穀処理すると濡れ扱ぎ状態で脱ぷ米が増加する。 【0023】本実施形態は、オペレータにより、揺動棚上の被処理物を早く後方に送って処理し、シーブでの詰まりを防止するべく、シーブダイヤル13が最閉位置に設定されているときは、処理穀稈の水分が多い濡れ扱ぎ状態と判断し、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行い、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低くさせることにより脱穀処理時の穀粒への衝撃を出来るだけ少なくして脱ぷ米の発生を防止し、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させるようにしている。 【0024】図12は、このアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ31〜34)。すべてイエスであれば、シーブポジションが最閉に位置付けられているかどうかを判定する(ステップ35)。ここで、最閉に位置付けられていない場合であって、かつシーブダイヤル13が最閉位置に設定されていない場合は、通常のアクセル制御を行う(ステップ36)。 【0025】そして、シーブポジションが最閉に位置付けられているか、或いはシーブダイヤル13が最閉位置に設定されている場合は、エンジン回転数が定格値より所定値低い回転数に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ37〜40)。以上のように、シーブダイヤル13が最閉位置に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行うことで、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0026】なお、シーブポジションが最閉に位置付けられている場合は、シーブダイヤル13が最閉位置に調整されたものと判断して、作業時のエンジン回転を定格値より低い状態に保持する制御を行うことも可能である。 【0027】次に、本発明に関連して、上記シーブダイヤル13を1(閉)から5(開)の5段階で設定可能とする場合、2段目以下に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにするアクセル制御について説明する。すなわち、オペレータによって、シーブダイヤル13が閉ぎみ位置に調整されたときは、処理穀稈の水分が多い濡れ扱ぎ状態と判断し、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0028】図13は、このようなアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ41〜44)。すべてイエスであれば、シーブダイヤル13が2段目以下に設定されているかどうかを判定する(ステップ45)。ここで、シーブダイヤル13が2段目以下(つまりダイヤル目盛が2又は1)に設定されている場合は、エンジン回転数が定格値より所定値低い回転数に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ46〜49)。一方、シーブダイヤル13が2段目以下に設定されていない場合(つまりダイヤル目盛が3、4又は5)は、エンジン回転を定格とする通常のアクセル制御を行う。 【0029】以上のように、シーブダイヤル13がシーブ閉ぎみ位置である2段目以下に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行うことで、脱穀装置内の駆動力を通常よりやや低下させ、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させる。 【0030】次に、本発明に関連して、シーブダイヤルの設定位置に応じて作業時のエンジン回転数を変えるようにするアクセル制御装置について説明する。シーブダイヤルの設定は、オペレータが穀稈量や穀稈の湿気等の条件を考慮して行うものであるが、選別精度向上のためには、シーブの開度だけでなく、脱穀装置内の駆動力もそれに応じて変化させる必要がある。本実施形態のアクセル制御装置は、シーブダイヤル13を例えば1(閉)から5(開)の5段階で設定可能とする場合、このシーブダイヤル13の設定位置に応じて、エンジン回転数を所定の回転数に保持するように、アクセルレバーを自動開閉し、脱穀装置内の駆動力を最適状態に保持するものである。 【0031】図14は、このアクセル制御のフローチャートである。処理を開始すると、まずエンジン回転数が500rpm以上かどうか、脱穀スイッチが入りかどうか、穀稈センサがオンかどうか、アクセル自動スイッチが入りかどうかをそれぞれ判定する(ステップ50〜53)。すべてイエスであれば、シーブダイヤル13の設定位置からエンジンの所定回転数の検出を行う(ステップ54)。ここで、シーブダイヤル13の設定位置とエンジン回転数との関係の一例を図15に示す。シーブダイヤル13の設定を5から1へ切り替える、つまりシーブを閉じる方に切り替えるに従ってエンジン回転数を定格回転よりも低下させる。 【0032】そして、シーブダイヤル13の設定位置に対応するエンジン回転に保持すべく、アクセルレバーの自動開閉出力を行う(ステップ55〜58)。以上のように、シーブダイヤル13の設定位置に応じて、脱穀装置内の駆動力を最適にし、選別精度をより向上させ、さらに燃料消費を効率的に行うことが可能となる。 【0033】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のコンバインによれば、ウインドダイヤル(唐箕ダイヤル)が最強位置(唐箕風を最大にする位置)に設定されているときは、エンジン回転を定格値より低い状態に保持するようにアクセル制御を行うことにより、脱穀装置内の駆動力を通常より低下させることで脱穀処理時の穀粒への衝撃を出来るだけ少なくして脱ぷ米の発生を防止し、水分の多い穀稈の脱穀性能を向上させることができるという効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成11年11月5日(1999.11.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077779 【弁理士】 【氏名又は名称】牧 哲郎 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2001−128539(P2001−128539A) |
| 【公開日】 |
平成13年5月15日(2001.5.15) |
| 【出願番号】 |
特願平11−314619 |
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