| 【発明の名称】 |
コンバインの刈取装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】高橋 伯郎
【氏名】飯泉 清
【氏名】松井 正実
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| 【要約】 |
【課題】穀稈搬送を円滑化して刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】支持部材37を、分草杆14における刈刃19前方部位から立ち上げて後方の刈刃19上側へ延設して設ける。そして、該支持部材37に株元掻込装置18と株元側搬送装置20の挾扼杆52,53とを支持させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 支持部材37を、分草杆14における刈刃19前方部位から立ち上げて後方の刈刃19上側へ延設して設け、該支持部材37に株元掻込装置18と株元側搬送装置20の挾扼杆52,53とを支持させたことを特徴とするコンバインの刈取装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、コンバインの刈取装置に関するものである。 【0002】 【従来技術】従来より、コンバインの刈取装置は、分草体と、引起装置と、株元掻込装置と、刈刃と、株元側搬送装置及び穂先側搬送装置とを設けて構成している。例えば、実願昭57−42554号(実開昭58−143515号)のマイクロフィルムや実願昭55−184142号(実開昭57−107337号)のマイクロフィルムには、支持部材を分草杆における刈刃後方部位から立ち上げて上側へ延設し、該支持部材の上部に株元掻込装置と株元側搬送装置の挾扼杆とを支持させる技術が記載されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述の実願昭57−42554号(実開昭58−143515号)のマイクロフィルムや実願昭55−184142号(実開昭57−107337号)のマイクロフィルムに記載された技術では、株元掻込装置と株元側搬送装置の挾扼杆とを支持する支持部材が穀稈搬送の妨げとなる。 【0004】即ち、この支持部材が邪魔となって株元掻込装置や株元側搬送装置の挾扼杆の下側に充分な空間が形成されず、該株元掻込装置や株元側搬送装置の挾扼杆の下側において藁屑や雑草等の停滞が生じ易く、穀稈を円滑に搬送することができなくなり、刈取作業の能率が低下する欠点があった。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き課題を解決するために、以下のような技術的手段を講じる。即ち、支持部材37を、分草杆14における刈刃19前方部位から立ち上げて後方の刈刃19上側へ延設して設け、該支持部材37に株元掻込装置18と株元側搬送装置20の挾扼杆52,53とを支持させたことを特徴とするコンバインの刈取装置としたものである。 【0006】これにより、株元掻込装置18と株元側搬送装置20の挾扼杆52,53との下側に空間が形成され、これら株元掻込装置18と株元側搬送装置20の挾扼杆52,53とを支持する支持部材37が穀稈搬送の妨げとなりにくい。 【0007】 【発明の効果】この発明によると、株元掻込装置18や株元側搬送装置20の挾扼杆52,53の下側における藁屑や雑草等の停滞を少なくして穀稈を円滑に搬送することができ、刈取作業の能率を向上させることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図により説明すると、1は機体フレーム、2は該機体フレーム1の下方位置に設けた走行装置、3は前記機体フレーム1の上方位置に設けた脱穀装置、4は該脱穀装置3の前側一側位置に設けた操縦部、5は前記脱穀装置3および前記操縦部4の前方位置に設けた刈取部である。刈取部5は、基部を前記機体フレーム1側に回動自在に取付けた縦支持筒6の先端に取付けることにより上下動自在に構成している。7は刈取上下シリンダである。前記縦支持筒6の下部には左右方向の下部伝動筒8を固定し、該下部伝動筒8の左側に上方に起立する側部伝動筒9を、前記下部伝動筒8の右側に上方に起立する伝動機構を有しない側部フレーム10をそれぞれ設け、前記側部伝動筒9と前記側部フレーム10の上部を左右方向の上部伝動筒11により連結している。前記下部伝動筒8の左右側位置には前後方向の取付杆12、12の基部を固定し、該取付杆12、12の先端には左右方向の刈刃フレーム13を固定し、該刈刃フレーム13には複数の前後方向の分草杆14の基部を左右に所定間隔を置いて固定する。 【0009】前記刈取部5は、前記各分草杆14の先端に分草体15をそれぞれ固定し、各分草体15の後方に分草した穀稈を引起す引起装置16をそれぞれ設け、前記各引起装置16の後方にはラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18をそれぞれ設け、該株元掻込スターホイル装置18の下方には穀稈の根部を切断する刈刃19を設ける。前記刈刃19の上方には、切断された穀稈を後方の引継点Aにまで搬送する株元側集束搬送装置(株元側搬送装置)20と穂先側搬送装置21を設ける。4条刈の刈取部5の実施例では、前記株元側集束搬送装置20は、左側の左株元側集束搬送装置20aと右側の右株元側集束搬送装置20bとをハの字形状に配置し(図3)、5条刈の刈取部5の実施例では、左株元側集束搬送装置20aと右株元側集束搬送装置20bとの間に中間株元側集束搬送装置20cを設け、前記右株元側集束搬送装置20bと中間株元側集束搬送装置20cの搬送通路の後側には、左側の左株元側集束搬送装置20aの終端部の引継点Aに右株元側集束搬送装置20bと中間株元側集束搬送装置20cとにより搬送された穀稈を搬送する後株元側集束搬送装置24を設けている。そして、前記引継点Aと前記脱穀装置3との間には株元引継搬送装置22と穂先引継搬送装置23を設けている。 【0010】しかして、前記下部伝動筒8には、下向き伝動筒25の上部を取付け、該下向き伝動筒25には前記各引起装置16の上部を取付け、該引起装置16の下部は分草杆14に取付ける。下向き伝動筒25は、左右側のものは直線筒形状に形成するが、中央の下向き伝動筒25は逆T型形状に形成している。なお、5条刈の刈取部5の実施例では、中央の左側の下向き伝動筒25はクランク形状に形成している。前記下向き伝動筒25のうち逆さT型形状に形成されたものの二又筒部26には下方に伸びる下向き取付筒27の上部を固定し、4条刈の刈取部5の実施例では、該下向き取付筒27の下部には前記穂先側搬送装置21のうち右側の穂先側搬送装置21のケースを取付ける。また、5条刈の刈取部5の実施例では下向き取付筒27の下部に前記穂先側搬送装置21のうち左の外側株の進行路より内側に位置する中間穂先側搬送装置21のケースを取付け、図示は省略するが、該中間穂先側搬送装置21のケースの下面に更に下方に伸びる下向き取付筒の上部を固定し、該下向き取付筒の伝動軸下端部には前記株元側集束搬送装置のうち左の外側株の進行路より内側に位置する前記中間株元側集束搬送装置20cの駆動歯車を固定している。また、前記クランク型形状の下向き伝動筒25には、下方に伸びる下向き取付筒28の上部を固定し、該下向き取付筒28の下部には、前記穂先側搬送装置21のうち右の外側株の進行路より内側に位置する右側穂先側搬送装置21のケースを取付ける。 【0011】前記側部伝動筒9の略上下中間位置には内側に突出する側部横伝動筒29の基部を取付け、側部横伝動筒29の先側には上下方向の縦取付筒30を取付け、該取付筒30の上部には前記穂先側搬送装置21のうち左側穂先側搬送装置21のケースを取付け、前記取付筒30の下部より突出する駆動軸31には前記左株元側集束搬送装置20aの駆動歯車32を固定している。また、前記下部伝動筒8の右側には上向き取付筒33の下部を取付け、4条刈の刈取部5の実施例では、該上向き取付筒33内の駆動軸34には前記右株元側集束搬送装置20bの駆動歯車35を固定する。5条刈の刈取部5の実施例では、前記右株元側集束搬送装置20bの駆動歯車35の他に、前記後株元側集束搬送装置24の駆動歯車36を駆動軸34に設けている。 【0012】しかして、37は、前記逆さT型形状の下向き伝動筒25に取付けた下向き取付筒27を支持する支持フレームであり(図1、図3、図5、図6)、側方からみると、略S型形状に形成される。支持フレーム37の下部38は前側に至るに従い低くなるように傾斜させ、その下端部を前記分草杆14に固定し、上部39は前記下向き取付筒27と略平行に位置させ、前記上部39の上端を前記逆さT型下向き伝動筒25の二又部26に固定している。前記上部39には前記下向き取付筒27をステー40を介して固定する。前記支持フレーム37の下部38の前後中間位置にはステー41を固定し、該ステー41には左右方向の連結杆42の中央部に固定したステー43を固定状態に取付ける。連結杆42の左右両端には縦方向の伝動筒44、44の中間部を固定し、伝動筒44、44には、前記ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18のうち中央側に位置する左右一対のラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18をそれぞれ取付ける。 【0013】また、45は5条刈の刈取部5に設けた支持フレームであり(図4、図7)、支持フレーム45は前記支持フレーム37の右側部に設けられ、側方からみると、S型形状に形成する。支持フレーム45は、下方部分を分割形成し、上方からみると逆L型形状の前側下部46と、該前側下部46の屈曲した横杆部47と、該横杆部47に固定された後側下部48と、該後側下部48に続く上部49とにより構成され、前記前側下部46の下端を前記分草杆14に固定し、上部49の上端部を前記下向き取付筒27の下部に固定する。前記上部39には前記下向き取付筒28をステー40を介して固定する。前記横杆部47の端部には縦方向の伝動筒50の中間部を固定し、伝動筒50には、前記ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18のうち中央右側に位置する一対のラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18をそれぞれ取付ける。 【0014】しかして、4条刈用の刈取部5の前記支持フレーム37の下部38にはステー51を固定し、ステー51には、左株元側集束搬送装置20aおよび右株元側集束搬送装置20bの挾扼杆52、53を取付ける。左株元側集束搬送装置20aおよび右株元側集束搬送装置20bは、搬送チエン54、55と該搬送チエン54、55の側部近傍に設けた前記挾扼杆52、53により穀稈の根部を挾持搬送するが、前記支持フレーム37は挾扼杆52、53の支持兼取付部材として兼用され、挾扼杆52、53の下方位置に空間を形成して穀稈を円滑に搬送する。したがって、前記ステー51は支持フレーム37の下部38の左右側にハの字形状であって、かつ、前記下部38と平行となるように突出させて固定し、該ステー51の左右両端に前記挾扼杆52および前記挾扼杆53を前記搬送チエン54および前記搬送チエン55のそれぞれに対して遠近自在となるように出入自在に取付ける。56、57は挾扼杆52、53のそれぞれの終端に設けた案内部材であり、前記搬送チエン54および搬送チエン55側に近接するように弾力的に付勢されている。 【0015】しかして、図4に示したように、5条刈の刈取部5に設けた前記支持フレーム45には、前記右株元側集束搬送装置20bおよび後株元側集束搬送装置24の挾扼杆58と、前記中間株元側集束搬送装置20cの挾扼杆59を取付ける。支持フレーム45の後側下部48の左右側には、ハの字形状であって、かつ、前記後側下部48と平行となるように突出させたステー60を固定し、該ステー60の右側には前記挾扼杆58を、ステー60の左側には挾扼杆59の終端を、それぞれ前記搬送チエン54および搬送チエン55のそれぞれに対して遠近自在となるように出入自在に取付けている。また、前記挾扼杆58の始端部は自由端であるが、前記挾扼杆59の始端部は前記分草杆14に取付けている。 【0016】しかして、前記各引起装置16は、前記刈取部5側に固定の後側ケース61と該後側ケース61に着脱自在に取付けられる前側カバー62とに分割可能に形成した引起ケース63内に、引起ラグ64を所定間隔を置いて起伏自在に取付けた無端チエン65の駆動機構を設けて構成される。66は駆動歯車、67はテンション歯車、68は前記後側ケース61内の下部に設けたボスであり、該ボス68に下部案内ローラー69を回転のみ自在に嵌合させ、前記駆動歯車66とテンション歯車67と下部案内ローラー69とに前記無端チエン65を掛け回す。 【0017】正面からみて、前記引起ケース63の一側は前記引起ラグ64が起立状態で上昇する作用側に形成し、前記引起ケース63の他側は前記引起ラグ64が倒伏状態で下降する非作用側となるが、作用側の後側ケース61と前側カバー62との間には前記引起ラグ64を起立状態に案内するラグガイド70を設ける。前記ラグガイド70は、前板71と後板72と作用側の側板73とにより断面形状が略チャンネル形状であって、前記引起ラグ64の移動方向に長く形成し、前記側板73には非作用側に凹こむ前記無端チエン65の通路74を形成する。75は前記前板71と後板72に形成した前後に貫通する挿入孔、76は前記後側ケース61に設けた前記前側カバー62側に突出する複数の突起であり、一部の突起76の前端部(先端部)には係合溝77を形成する。前記前側カバー62の内側には係合板78を固定し、係合板78には前記突起76の係合溝77が係合する係合部79を形成する。即ち、ラグガイド70は、その挿入孔75を前記突起76に嵌合させ、この状態で後側ケース61の突起76の係合溝77に前側カバー62の係合板78の係合部79を係合させて取付け固定する。 【0018】しかして、前記ラグガイド70の前記前板71と前記後板72には、係合溝80をそれぞれ形成し、係合溝80には円形の弾性部材81を嵌合させる。弾性部材81は前記係合溝80より前後側に突出し、後側ケース61と前側カバー62とのがた付きを防止している。82は前記前側カバー62の上部を前記下向き伝動筒25側に固定する係合体であり、弾性を有する線杆より下向きコの次形状に形成され、前記下向き伝動筒25に設けた係合片83に下側から挿入係合される。即ち、引起ケース63は、後側ケース61の上部を前記下向き伝動筒25に固定し、後側ケース61の下部を前記分草杆14に固定し、後側ケース61に前側カバー62を取付けるが、前記係合体82は係合片83に弾着してがた付きを防止する。 【0019】また、前記下部案内ローラー69の後側に位置する後側ケース61の後面には、下部案内ローラー69のボス68の溝84に係合する係合フック85を設ける。86は係合フック85を付勢するバネ、87は係合フック85を開かせるツマミである。 【0020】図19は、前記刈取部5の左側(未刈地側)に設けたナローガイド88の取付構造を示し、ナローガイド88の前端は前記引起ケース63下部後側の分草杆14に回転自在に軸着し、ナローガイド88は後側に至るに従い外側でかつ上側に位置する形状に形成され、ナローガイド88の中間部には回動アーム89の上端を固定し、回動アーム89の下端は前記分草杆14の後端部に設けたステー90に軸着する。したがって、ナローガイド88の前端を前記引起ケース63下部後側の分草杆14に回転自在に軸着しているので、穀稈の搬送通路に干渉せず、円滑に作用し、穀稈屑等の異物の付着も防止できる。また、ナローガイド88の中間部を回動アーム89により支持しているので、ナローガイド88の剛性も向上させる。また、前記ステー90は前記分草杆14と刈刃フレーム13とに固定しているので、強度メンバーの一部を構成する。なお、ナローガイド88は不使用時には刈取部5側に回動させて収納する。 【0021】次に作用を述べる。前記の構成であるから、機体を前進走行させると、各分草体15により分草し、分草された穀稈は引起装置16により引起され、引起された穀稈は刈刃19により切断され、ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18により後方に掻込まれ、左右株元側集束搬送装置20a、20bにより株元が挾持され、穂先側搬送装置21により穂先側が搬送されて搬送通路を通って一箇所の引継点Aに搬送されて株元引継搬送装置22及び穂先引継搬送装置23に引継がれ、該株元引継搬送装置22及び穂先引継搬送装置23により脱穀室の側部の穀稈供給装置に引継がれ、該穀稈供給装置により脱穀室に供給されて脱穀される。また、5条刈の場合は、左右中間株元側集束搬送装置20a、20b、20cにより株元が挾持され、穂先側搬送装置21により穂先側が搬送され、右株元側集束搬送装置20bと中間株元側集束搬送装置20cにより搬送された穀稈は、後株元側集束搬送装置24により一箇所の引継点Aに搬送されて株元引継搬送装置22及び穂先引継搬送装置23に引継がれ、該株元引継搬送装置22及び穂先引継搬送装置23により脱穀室の側部の穀稈供給装置に引継がれ、該穀稈供給装置により脱穀室に供給されて脱穀される。 【0022】この場合、4条刈では、左右株元側集束搬送装置20a、20bは、搬送チエン搬送チエン54、55と該搬送チエン54、55の側部近傍に設けた前記挾扼杆52、53により穀稈の根部を挾持搬送するが、前記挾扼杆52、53は、支持フレーム37に設けたステー51に前記搬送チエン54および搬送チエン55のそれぞれに対して遠近自在となるように出入自在に取付けられ、前記ステー51は下部38に対して略水平方向に突出するように形成しているから、挾扼杆52、53の下方位置に空間を形成して穀稈を円滑に搬送する。 【0023】また、前記ステー51は下部38に対してハの字形状に形成しているから、万一、挾扼杆52、53と搬送チエン54、55の間に搬送穀稈が詰まっても、穀稈を搬送しようとする荷重は、下部38の左右側に突出するステー51に均等に掛り、ステー51およびステー51の取付部分の破損を防止する。 【0024】また、5条刈の刈取部5における実施例でも、支持フレーム45に設けたステー60は、前部支持フレーム45の後側下部48にハの字形状に形成し、かつ、略水平方向に突出するように形成しているから、同様の作用を奏する。また、前記支持フレーム45は、側方からみると、S型形状に形成され、支持フレーム45の前側水平部前側下部46も上方からみると逆L型形状であり、前側下部46の先端は前記分草杆14に固定し、前側下部46の屈曲した横杆部横杆部47の端部には伝動筒伝動筒50の中間部を固定し、伝動筒50には前記ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18のうち中央右側に位置する一対のラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18を取付けているから、ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18の取付部分より離れた位置に、前記右株元側集束搬送装置20bおよび後株元側集束搬送装置24の挾扼杆58と、前記中間株元側集束搬送装置20cの挾扼杆59とを取付けたステー60を設けることができ、ラグ式穂先掻込装置17および株元掻込スターホイル装置18と、前記右側株元側集束搬送装置20bおよび後株元側集束搬送装置24と、前記中間の株元側集束搬送装置20cのそれぞれのメンテナンスを容易に行なえる。 【0025】なお、以上の実施の形態は、説明の都合上、4条刈の刈取部と5条刈の刈取部とに別々に説明しているが、刈取条数は問わないのは勿論であり、いずれか1個または全部の支持フレームに挾扼杆を取付ける構成全てを含むものである。次に効果を述べる。即ち、挾扼杆52、53の下方位置に空間を形成することができるので、挾扼杆52、53が穀稈搬送通路に干渉せず、穀稈を円滑に搬送することができ、穀稈の詰まりを防止し、挾扼杆および挾扼杆の取付部分の破損防止できるという効果を奏する。また、支持フレーム37に挾扼杆52、53を取付けているので、挾扼杆52、53の取付部分を株元掻込装置18から離すことができ、メンテナンスも容易となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成3年10月25日(1991.10.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−352819(P2001−352819A) |
| 【公開日】 |
平成13年12月25日(2001.12.25) |
| 【出願番号】 |
特願2001−151144(P2001−151144) |
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