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【発明の名称】 コンバイン
【発明者】 【氏名】嶋田 耕治郎

【氏名】景山 秀明

【要約】 【課題】アシスト部材72をサイドコラム21側面の近傍で後向き搬送装置13側の後方寄りに位置させて、運転座席20に座した状態の作業者がこのアシスト部材72を把握することによりその身体の横揺れを十分に阻止できるようにする。この際、サイドコラム21上面にアシスト部材72を固定させない。

【解決手段】走行部1a、1aに支持させた機台2の前方に刈取部3、そして機台2上に脱穀部5を設け、刈取部3と脱穀部5との間に設けられた後向き搬送装置13の横側の機台2上に運転操作部4を設けると共にこの運転操作部4の後向き搬送装置13側の前後方向箇所にサイドコラム21を形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置13側に面したサイドコラム21側面の近傍をなす運転操作部4外方箇所にアシスト部材72を機台2と同体状に固設する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設け、刈取部と脱穀部との間に設けられた後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所にアシスト部材を固設したことを特徴とするコンバイン。
【請求項2】 走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設け、刈取部と脱穀部との間に設けられた後向き搬送装置の横側の機台上に、丸形回転操向ハンドルを具備した運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、運転座席の真横となるサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設したことを特徴とするコンバイン。
【請求項3】 走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設したことを特徴とするコンバイン。
【請求項4】 走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所で且つ、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設したことを特徴とするコンバイン。
【請求項5】 走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所で且つ、運転座席の真横となるサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設したことを特徴とするコンバイン。
【請求項6】 アシスト部材にゴム質板支持部材を固着したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のコンバイン。
【請求項7】 アシスト部材にベルト押さえを固着したことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のコンバイン。
【請求項8】 アシスト部材が逆U字形の条部材からなり、この条部材の前端をベルト押さえ近傍の刈取部支持部材に固定させ、他端はサイドコラムの骨組み構造に固定させたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載のコンバイン。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者を支持するためのアシスト部材を備えたコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設け、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に、丸形回転操向ハンドルを具備した運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインは存在している。この種のコンバインにおいて、運転操作部の運転座席に座した運転者がその身体の安定を図るために把握するように使用されるアシスト部材はサイドコラムの上面の前寄り位置に突出状に設けられ、運転座席よりもかなり前方に位置した状態となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のコンバインでは、アシスト部材は必ずしも最適位置に存在するものとなっていないのであり、特に運転操作部の操向ハンドルが丸形で回転操作される形式のものであるときは、操向ハンドルを操作する腕の肘部がアシスト部材の存在箇所近傍に位置して窮屈に感じることがあったり、或いは運転走行中に機体が揺動すると、運転座席に座した運転者は一方の手で操向ハンドルを把持し、他方の手でアシスト部材を把握して、身体の安定を図ると同時に機体の進行方向を確保するようにするが、アシスト部材が運転座席から前方へ偏しているため、身体の横揺れを十分に安定させ得ないことが生じる。本発明は、このような実状に合理的に対処し得るものとしたコンバインを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1に記載した発明では、走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設け、刈取部と脱穀部との間に設けられた後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所にアシスト部材を固設した構成となす。
【0005】これによれば、アシスト部材はサイドコラム側面の近傍でその後方寄りに位置されるようになり、運転操作部の後部に位置された運転座席に座した運転者はこのアシスト部材により身体の横揺れを十分に支持させ得るものとなる。またアシスト部材はサイドコラムの上面に固定されないため、サイドコラム上面は従来同様に各種の操作部材を配置するための領域として有効に利用される。
【0006】請求項2に記載した発明では、走行部に支持させた機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設け、刈取部と脱穀部との間に設けられた後向き搬送装置の横側の機台上に、丸形回転操向ハンドルを具備した運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、運転座席の真横となるサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設した構成となす。
【0007】これによれば、運転座席に座して丸形回転操向ハンドルを操作する運転者であっても、一方の手で運転座席の真横に位置したアシスト部材を把握することにより身体の横揺れを十分に支持されるようになる。
【0008】請求項3に記載した発明では、走行部に支持された機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設した構成となす。
【0009】これによれば、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍の運転操作部上に位置された運転座席に座した運転者はアシスト部材により身体の横揺れを十分に支持されるものとなる。また後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲では刈取穀稈が後向き搬送装置から脱穀部のフィードチェーンに継送されるが、この刈取穀稈の流れの円滑性が害されるような現象が生じたとき、運転者はその刈取穀稈を手作業により整えることがあり、このような場合、運転操作部の運転者はサイドコラムから後向き搬送装置側へ身を乗り出すようにするのであり、アシスト部材はこのときの運転者の身体を安定的に支える上で寄与する。
【0010】請求項4に記載した発明では、走行部に支持された機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所で且つ、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設した構成となす。
【0011】これによれば、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲は空所が多い箇所となり、アシスト部材は無理なく配置される。また後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲に設けられる他の部材(ゴム質板支持部材77やベルト押さえ78)の支持に寄与するものとなる。
【0012】請求項5に記載した発明では、走行部に支持された機台の前方に刈取部、そして機台上に脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部の間に刈取穀稈を脱穀部へ向けて搬送するものとした後向き搬送装置を設け、一方、後向き搬送装置の横側の機台上に運転操作部を設けると共にこの運転操作部の後向き搬送装置側の前後方向箇所にサイドコラムを形成したコンバインにおいて、後向き搬送装置側に面したサイドコラム側面の近傍をなす運転操作部外方箇所で且つ、運転座席の真横となるサイドコラム近傍箇所にアシスト部材を固設した構成となす。
【0013】これによれば、アシスト部材が運転座席に座した運転者から真横側に適当に離れて位置することにより、運転者の横揺れはアシスト部材の把握により効果的に阻止されるものとなり、またサイドコラム上面はアシスト部材の固定に使用されず各種の操作部材を設けるための領域として活用される。
【0014】上記各発明は次のように具体化する。即ち、請求項6に記載したように、アシスト部材にゴム質板支持部材を固着した構成となす。ここに、ゴム質板支持部材は後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口までの刈取穀稈の流れを案内するものしたゴム質支持板を一定高さに支持する。これによれば、アシスト部材がゴム質板支持部材の支持に寄与し、またアシスト部材の脱着により、ゴム質板支持部材がアシスト部材と同体状に脱着されるようになる。
【0015】また請求項7に記載したように、アシスト部材にベルト押さえを固着した構成となす。ここに、ベルト押さえは、伝動経路のクラッチを形成した伝動ベルトがこれの掛け回されたプーリから外れるのを規制するものえある。これによれば、アシスト部材がベルト押さえの支持に寄与し、またアシスト部材の脱着により、ベルト押さえがアシスト部材と同体状に脱着されるようになる。
【0016】請求項8に記載したように、アシスト部材が逆U字形の条部材からなり、この条部材の前端をベルト押さえ近傍の刈取部支持部材に固定させ、他端はサイドコラムの骨組み構造に固定させた構成となす。これによれば、アシスト部材がサイドコラムの剛性を向上させる上で寄与するものとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図13は本発明に係るコンバインに関するもので、図1は左側面図、図2は平面図、図3は正面図、図4は運転操作部の平面図、図5は刈取部と脱穀部との間を示す側面図、図6はサイドコラム周辺の平面図、図7はサイドコラム周辺の正面図、図8はサイドコラムの上面板やサイドコラム側面被覆ゴム質板等を示す図、図9は刈取部と脱穀部との間を斜め上方から見た図、図10は伝動ベルトやベルト押さえ等を示す図、図11は後向き搬送装置の関連部材やこれに装着される稈受け用ゴム質板を示す図、図12はアシスト部材及びその付着部材を示す側面図、図13はアシスト部材及びその付着部材を示す正面図である。
【0018】図1〜図3において、1は左右一対の走行クローラ1a、1bからなる走行部、2は走行部1に支持された機台、そして、3は機台2の前部に設けた刈取部である。機台2上には運転操作部4、脱穀部5、排藁処理部6、穀粒タンク7及び穀粒排出装置8が設けてある。
【0019】刈取部3は分草板9、穀稈引起こし装置10、掻込み装置11、刈刃装置12及び後向き搬送装置13を備えており、これら全体が機台2に支持された刈取主フレーム14a及び刈取フレーム14bを介して横向き支点軸15回りへ上下揺動可能となされ、また分草板9、穀稈引起こし装置10、掻込み装置11及び刈刃装置12は一体状に結合されている。
【0020】この際、穀稈引起こし装置10は圃場に植立した各穀稈条列に対して後向き斜め上り方向へ単列条に配列されたタイン10a群により穀稈を引き起こすものとなす。掻込み装置11は刈刃装置12で刈り取られた穀稈を刈刃装置12の左右巾中央へ掻き集めて後向き搬送装置13へ送り込むもので、左右一対のベルト掻込み部11a、11aと、左右一対のスターホイール11b、11bからなる。後向き搬送装置13は刈刃装置12で刈り取られた刈取穀稈の株元部をフィードチェーン5aへ向けて挟持搬送する株元側挟持搬送部13aと、その刈取穀稈の穂先部を扱室入り口5bへ向けて係止搬送する穂先側係止搬送部13bとを具備し、且つ、これら搬送装置13a、13bの搬送始端の上下位置を変更して刈取穀稈の扱室内での扱ぎ深さを調整し得るものとなされている。16は扱胴、17は供給ガイド、18は排藁カッタである。
【0021】上記の如く形成されたコンバインは、走行部1の作動により走行し、機体の前進中に分草板9が植立穀稈の条列間を移動して隣接した条列穀稈の絡みを解し、次に穀稈引起こし装置10が、上方へ移動されるタイン10aによりその対応した条列穀稈を引き起こし、次に刈刃装置12がこのように引き起こされた穀稈の株元を切断し、次に後向き搬送部13がこうして刈り取られた刈取穀稈を後向き斜め上方へ搬送して脱別部5に送り込み、次に脱穀部5がこの送り込まれた刈取穀稈を脱穀し、続いてこの脱穀により得られた穀粒や藁片の混合物を選別して精粒を選り出し、この選り出した精粒を穀粒タンク7へ向けて送り出し、一方では排藁処理部6が前記脱穀により生成された排藁を送り込まれてこれを寸断する等の処理を行うように作動する。そして、穀粒タンク7内に穀粒が一定量以上に溜まったときは、作業者が穀粒排出装置8を作動させるのであり、これにより穀粒排出装置8は穀粒タンク7内の穀粒を機外に搬出してコンテナ内等に落下させる。
【0022】次に上記運転操作部4について、図4〜図8等を参照して詳細に説明する。20は箱形のシートコラム20aを介して機台2上の適当高さ位置に固定された運転座席で脱穀部5の扱室入り口5bの右側に位置させてある。この運転座席20は左右一対のクローラ走行装置1a、1bの接地部の前端部の真上に配置するのであり、このように配置することにより、走行面の凹凸に対して運転座席20が上下揺動し難くなったり上下揺動の際の衝撃を受け難くなる。22は運転座席20の前側に形成された床面であり、この床面22の表面には滑り止め溝の形成されたゴムマット19が敷かれている。
【0023】21は運転操作部4の一部を形成した箱形のサイドコラムで、後向き搬送装置13から扱室入り口5bに渡る範囲に位置され且つ、床面22の左横側の前後方向部分に配設され且つ、その高さを運転座席20の概ね座面高さ程度となされている。23は上端に丸形回転操向ハンドル24を固定された操向ハンドル軸でステアリングコラム25を介して回転操作自在に立設されている。この操向ハンドル軸23は運転者による回動操作により左右のクローラ走行装置1a、1bに回転速度差を与えて機体の進路を変化させるものである。ステアリングコラム25は床面22の前部中央寄り位置でしかも運転座席20に座した運転者の左右の脚部間にあって膝部よりも少し前側となる位置に固定されている。
【0024】上記サイドコラム21は運転座席20の横方箇所から床面22の前部に及ぶものとなされてあって、前記床面22と同体状に固定された枠状体からなる図5〜図7に示すサイドコラム骨組み構造体26の上面にこれの一部をなす前側折曲板33や後側折曲板34を介して、レバー挿通用案内透孔a、b、c、d、扱ぎ深さ自動調整スイッチe1、扱ぎ深さ手動調整スイッチe2及び箱形電子表示装置f等を設けられたサイドコラム上面板21aを固定され、またその骨組み構造体26の運転座席20側となる右側面の概ね前半分箇所に前後方向側面壁をなすサイドコラム右側面カバー21bを固定され、またその骨組み構造体26の後向き搬送装置13側となる左側面の上部前後方向部位にサイドコラム左側面上方へ延長された防塵延長板21cを固定され、さらにその骨組み構造体26の前面及び左側面を被うものとなされたサイドコラム側面被覆用ゴム質板21dを垂れ下がり状に装設されたものとなされている。この際、サイドコラム側面被覆用ゴム質板21dは図8に示すように、これの上縁部をサイドコラム上面板21aの外周側面部に固定され下部を自由状態となされる。
【0025】上記サイドコラム骨組み構造体26は、前端をミッション27の上部に取付片28aを介してボルト固定され且つ、後端を取付片28bを介してシートコラム20aの図示しない骨組み構造体にボルト固定された前後向き骨組み部材28と、上端をこの前後向き骨組み部材28の後部に結合され且つ、下端を機台2に立設された刈取部支持部材29にボルト固定された縦向き骨組み部材30とを備えてなる。この際、ミッション27は図2に示すエンジン31の回転を変速して走行部1に伝達したり或いは走行部1の回転方向を正逆に変化させるものとした伝動機構であり、その外周囲は一体鋳造された剛性の大きな複数のケース部材で被われており、またシートコラム20aの図示しない骨組み構造は機台2に固定された箱枠状のものとなされている。前後向き骨組み部材28は起立部32a、前後向き傾斜部32b及び横向き部32cからなる管部材32を備え、前後向き傾斜部32bの前寄り部に側面視逆U字形となされた既述の前側折曲板33を上方への突出状に固着し、且つ前後向き傾斜部32bの後寄り部に正面視四角形となされ側面視扁平状となされた既述の後側折曲板34を上方への突出状に固着したものとなしてあり、また縦向き骨組み部材30は縦向きの管部材30aで主体を形成し、この管部材30aの上端をボルトを介して後側折曲板34に結合したものとなしてある。
【0026】上記レバー挿通用案内透孔a、b、c、dのそれぞれには、走行部1を駆動するためのミッション27における油圧駆動系の作動速度を変化させるための主変速操作レバー35、ミッション27内の走行用伝動歯車機構の歯車の結合状態を変化させて走行部1の作動速度を変化させるための副変速操作レバー36、刈取部3への回転動力の供給を断続させるための刈取クラッチ操作レバー37、脱穀部5への回転動力の供給を断続させるための脱穀クラッチ操作レバー38が挿通される。扱ぎ深さ自動調整スイッチe1は脱穀部5での刈取穀稈の扱ぎ深さを自動的に調整させるためのものであり、また扱ぎ深さ手動調整スイッチe2は後向き搬送装置13の先端高さを手動スイッチ操作により変化させて脱穀部5での刈取穀稈の扱ぎ深さを適当に調整するためのものである。電子表示装置fは情報表示面f1とこれを囲む箱形ケース部f2からなる。
【0027】そして、サイドコラム右側面カバー21bは次のようになされている。即ち、縦向きの主要板部g1と、殆どの部分が正面視左側へ傾斜された下縁板部g2とで形成されている。主要板部g1は、機体中心線方向へ向けられサイドコラム骨組み構造体26に固定された前後向き面部g01と、この面部g01の前側へ延長され前方へ向け漸次床面22から横方へ離れるように位置され前記サイドコラム骨組み構造体26に固定された前向き傾斜面部g02と、この面部g02の前側へ延長され機体中心線方向前側へ向かう前後向き面部g03と、この面部g03の前側へ延長され床面22側へ折り曲げられ先端がハンドル軸23の横方箇所に位置されるように形成された右折れ面部g04とを備えるほか、前記前後向き面部g01の後方へ延長され床面22から離れる側へ傾斜された状態となされた左折れ面部g00とを備えてなる。また下縁板部g2はこれの上縁を主要板部材g1の各面の下端縁に正面視く字形に屈曲して機体右側の斜め方向へ向かうように連続されると共に、前後向きの下端縁を床面22の前後方向左端縁22aに結合された状態となされている。
【0028】ここで、右折れ面部g04の先端の下端縁は床面22上に密状に載置される状態となされ、また左折れ面部g00はサイドコラム骨組み構造体26の側面の折れ曲がり部pに固定されている。そして、下縁板部材g2の後端をなす左右向き端縁hは運転座席20を支持した箱形のシートコラム20aの前面に密状に当接されている。従って、図4において床面22の前後方向左端縁22aと主要板部材g1とで囲まれた範囲内に上下方向の開口は存在しない状態となっており、走行部1の跳ね水等が床面22の前後方向左端縁22aと主要板部材g1とで囲まれた範囲を通じて直接的に床面22上に達することは生じないものとなっている。また前側の前後方向面部g03と床面22の前後方向左端縁22aとの距離は凡そ40mm〜150mm程度となされる。さらに、前向き傾斜面部g02には図しない四角透孔が形成されると共に、この四角透孔を開放可能に被う四角形のカバー体が脱着可能に固定される。なお、39は右折れ面部g04に固定された油差し用の受け部材である。
【0029】40はフートペダル式の駐車ブレーキ操作部材で、これの揺動支点軸41は床面22の近傍上方箇所に位置し、下縁板部材g2の透孔jに挿通され前記サイドコラム骨組み構造体26に固定された図示しない軸受部材を介して揺動自在に支持されている。
【0030】ステアリングコラム25の左右巾は床面22巾の凡そ1/3程度(例えば150mm程度)となされ、ステアリングコラム25と運転座席20との間隔はここに存在した床面22部分に運転者が立つことができ、しかも丸形回転操向ハンドル24を運転座席20に座した運転者が楽に回転操作できる程度の距離(例えば300mm程度)となされている。
【0031】41は床面22の機台2部分の右側端の最前部に設けたハンドレバー式の駐車ブレーキ操作部材で、横向き支点軸42回りへ揺動させることにより走行部1への動力供給を断ってこれの回転を規制するものである。43は床面22上の前端縁に上向きの突出状に設けたステップバイザで、床面22に置いた運転者の足先を保護するものであり、44は床面22の前部に突出させた給油口で、床面22の下方に配設した図示しない燃料タンクに接続されている。45は床面22の台部分の前端面に被着したフロントカバーであり、46は前照灯であり、47はステアリングコラム21から張り出させたアーム部48を介して支持されたサイドミラーである。
【0032】次に縦向き搬送装置13の搬送終端から扱室入り口5bまでの構造について、図5、図9〜図13等を参照して詳細に説明する。機台2前部には図5に示すような刈取部支持部材29が左右一対となされて固定されており、これら刈取支持部材29の上端部の円弧状凹み部29aに左右向きとなされた筒状の軸受部材49が固定され、この軸受部材49の中心孔に筒状の特定支点軸15が回動自在に内挿されている。そして、この特定支点軸15から刈取主フレーム14bが前方斜め下方へ向け延出されると共に、この特定支点軸15の左端部に後向き搬送装置13用の図3に示す駆動ケース50が特定支点軸15回りの揺動可能に装着されており、この駆動ケース50を介して後向き搬送装置13の搬送終端部が支持されている。後向き搬送装置13の装置フレームと刈取フレーム14a上部との間にはこれらの上下方向の相対位置を変更するための図示しない後向き搬送装置用モータ駆動機構が設けてあり、このモータ駆動機構が作動されることで後向き搬送装置13の搬送始端部の高さが変化され、これにより後向き搬送装置13の株元挟持搬送装置13aが刈取穀稈を挟持する高さが変化し、扱室5c内での刈取穀稈の扱ぎ深さが変化するようになされている。
【0033】上記特定支点軸15の中心孔には刈取入力軸51が回転自在に内挿されており、この刈取入力軸51の右端でサイドコラム21の内方の左寄り空間内に刈取入力プーリ52が固定され、また刈取入力軸51の左端は後向き搬送装置13用駆動ケース50の出力軸53と連動連結され、この出力軸53が後向き搬送装置13の搬送終端に位置したこの搬送装置用の駆動スプロケットに結合されている。刈取入力プーリ52の前方で運転座席20の左側下方にはエンジン31の回転を伝達される駆動側プーリ54が特定駆動軸54a回りの回転自在に装着されている。この駆動側プーリ54と刈取入力プーリ52との間に無端状の伝動ベルト55を掛け回すと共に、この伝動ベルト55を緊張弛緩させるためのテンションプーリ56を上下動可能に装着している。この際、テンションプーリ56は図10に示すように揺動アーム57に軸着され、揺動アーム57は刈取部支持部材29に突設された支持軸58を介して揺動操作可能に支持される。
【0034】 穂先側係止搬送部13bの搬送終端側の上部にはこの搬送部13bと同体状に上搬送カバー59が固定してあり、このカバー59は図11に示すように概ね部分円錐面体となされている。また株元側挟持搬送部13aの搬送終端側の上部にはこの搬送部13aの上面を被う図11に示すような形態の下搬送カバー60が固定してある。後向き搬送装置用駆動ケース50(図3参照)からはU形パイプ61が延出させてあって、これの先端には株元側挟持搬送部13aの搬送チェーン62との間に刈取穀稈を挟持するための挟扼杆63が固定してあり、また長さ途中には刈取穀稈の穂先位置を検出するための穂先センサ64が設けてある。株元側挟持搬送部13aと穂先側係止搬送部13bとの間には穂先側係止搬送部13bの本体フレームから延出させた支持片65を介して穀稈ガイド部材66が固設してあり、このガイド部材66は刈取穀稈が株元側挟持搬送部13aと穂先側係止搬送部13bとの間に入り込むのを規制するようになしてある。
【0035】 上搬送カバー59の後縁には横向き部59aと起立部59bを形成し、これら横向き部59aと起立部59bに上側稈支え用ゴム質板67の前縁をボルト固定することにより、このゴム質板67を後斜め下方へ張り出させている。また穂先側係止搬送部13bの上側カバー68から左斜め上方へ張り出した支持片69を固着し、この支持片69と、下搬送カバー60の後縁部に下側稈支え用ゴム質板70の前縁をボルト固定することにより、このゴム質板70を前記ゴム質板67の下側に位置させて後斜め下方へ張り出させている。この際、上側稈支え用ゴム質板67の水平部と下側稈支え用ゴム質板70の水平部とは重なり合った状態となされ、しかもこれら水平部の間に前記サイドコラム側面被覆用ゴム質板21dの後側下縁部mが入り込んだ状態となされる。一方、脱穀部5の扱室入り口5bの下縁には樋状の供給板71が前方張り出し状に固定されており、この供給板71に上側稈支え用ゴム質板67の後部と下側稈支え用ゴム質板70の後部とを支持させている。
【0036】 また後向き搬送装置13の搬送終端から脱穀部5の扱室入り口5b近傍に渡る範囲のサイドコラム21近傍箇所で、且つ後向き搬送装置13側に面したサイドコラム21側面の近傍をなす運転操作部4外方箇所で、且つ運転座席20の真横となるサイドコラム21近傍である箇所にはアシスト部材72を機台2と同体状に固設してある。
【0037】 このアシスト部材72は、1本の管部材を屈曲して前縦向き部73a、前後向き把握部73b及び後縦向き部73cを形成された逆U字形の条部材73からなり、この条部材73の前端をこれに固着された結合片74を介して、刈取部支持部材29の上端部に固着された結合片75にボルト固定させ、他端はこれに固着された結合片76を介してサイドコラム骨組み構造26の後側折曲板34の側面部にボルト固定させてある。
【0038】 このアシスト部材72の前後向き把握部73bはその高さを概ね防塵延長板21cの高さに合致させてあり、また防塵延長板21cの前後向き把握部73b周辺に凹み状部nを形成して前後向き把握部73bの把握に支障のないようになしてある。
【0039】 アシスト部材72の前縦向き部73aにはゴム質板支持部材77及びベルト押さえ78が固着してある。ゴム質板支持部材77は、サイドコラム上面板21aよりも少し低い位置で前縦向き部73aと後縦向き部73cとの間に配置された前後向き支持部77aと、この支持部77aの長さ途中から右側の刈取部支持部材29の上端左方位置まで左下向きに延出された縦向き傾斜支持部77bと、この傾斜支持部77bの下端に連続して後向きへ後縦向き部73c近傍まで延出させた後向き支持部77cとからなっており、またベルト押さえ78は前縦向き部73a下端から右側へ張り出させたものとなされている。これらゴム質板支持部材77の前後向き支持部77a及びベルト押さえ78は1本の棒部材79を屈曲して、これの縦向き部79aの長さ途中をアシスト部材72の前縦向き部73aの下部に固着して形成してある。この際、ゴム質板支持部材77はサイドコラム側面被覆用ゴム質板21dの下側に位置されて、サイドコラム側面被覆用ゴム質板21dの後側部分やこれの上側に位置している上側稈支え用ゴム質板67の右寄り部分を正面視傾斜状に支持し、これらの下方に存在した刈取入力プーリ52に巻き掛けられた伝動ベルト55やテンションプーリ56等に上側稈支え用ゴム質板67が干渉する事態が発生するのを確実に阻止するものとなす。ベルト押さえ78は刈取入力プーリ52の真上より少し後側に位置させ、テンションプーリ56が下側へ移動されて伝動ベルト55が緊張したときにこの伝動ベルト55が降下して離れた状態となり、一方、テンションプーリ56が上側へ移動されて伝動ベルト55が弛緩したときに伝動ベルト55の過度な浮き上がりを規制してこのベルト55が刈取入力プーリ52から外れないようになされる。
【0040】 次に上記実施例に係るコンバインの使用例を説明する。刈取作業中、作業者は運転座席20に座し、丸形回転操向ハンドル24の左右箇所を両手で把握する等して運転する。この運転中、機体が大きく横揺れすると、運転者は右手で丸形回転操向ハンドル24をしっかりと把握してその不用意な回転を阻止し、また左手でアシスト部材72の前後向き把握部73bをしっかりと把握して身体の横揺れを規制する。
【0041】この際、アシスト部材72が運転座席20の真横にあることが、運転者の身体の横揺れを効果的に規制する。またアシスト部材72がサイドコラム21の近傍で運転操作部4外方に存在することは運転座席20に座した運転者がアシスト部材72を把握したときにその腕が適当に横方へ延びた状態となるように身体と関連して、運転者の身体の横揺れをさらに効果的に規制する。特に、丸形回転操向ハンドル24は縦向きの操向ハンドル軸23回りへ自在に回転するため、このハンドル24を把握した右手は身体の横揺れを規制する上で余り有効に作用しないのであり、従ってアシスト部材72を把握した左手により身体の横揺れがしっかりと規制されることは丸形回転操向ハンドル24を備えたコンバインにとって極めて重要である。
【0042】また刈取作業中には刈取穀稈は後向き搬送装置13の株元側挟持搬送部13aの搬送チェーン62と挟扼杆63とでその株元部を挟持搬送され、穂先側係止搬送部13bのタインtで穂先部を係止搬送される。この搬送中、穂先がセンサ64で検出され、この検出信号に応じて後向き搬送装置13用モータ駆動機構が適宜に作動し、後向き搬送装置13は特定支点軸15回りに揺動変位され、後向き搬送装置13の搬送始端部の高さが上下に変位される。これにより、株元側挟持搬送部13aによる刈取穀稈の挟持位置が上下に適当に変位されて、刈取穀稈の後向き搬送装置13に対する位置が変化し、この変化が保持されたまま刈取穀稈がフィードチェーン5aと供給ガイド17との間に受け継がれるため、扱室5cでのその扱ぎ深さが変化するものとなる。なお、扱ぎ深さ手動調整スイッチe2を操作しても、後向き搬送装置13用モータ駆動機構が作動し、扱室5cでの刈取穀稈の扱ぎ深さが変化する【0043】このような後向き搬送装置13から扱室入り口5bまでの刈取穀稈の搬送は植立穀稈の密度の違いや機体走行速度等で刈取穀稈の流れが粗密に変化し時折不安定となるが、このような場合は運転座席20の作業者がサイドコラム21から後向き搬送装置13側へ身体を乗り出して刈取穀稈の流れを手作業により整えることが必要となる。このとき、作業者はアシスト部材72を持って身体を安定的に保持して行うようにする。この際、運転座席20の真横に存在するアシスト部材72は作業者の身体の安定を図る上で有効に作用するのである。
【0044】また後向き搬送装置13から扱室入り口5bへ向けて搬送される刈取穀稈は上側稈支え用ゴム質板67、サイドコラム側面被覆用ゴム質板21d及び下側稈支え用ゴム質板70を押し下げるように作用するが、ゴム質板支持部材77がこれを確実に阻止するものとなる。
【0045】さらに上記実施例において、アシスト部材72を後向き搬送装置13側に面したサイドコラム21側面の近傍をなす運転操作部4外方箇所に設けたことは、サイドコラム21上面の空領域を狭めることなくアシスト部材72を運転座席20の真横に位置させることを可能となすのであり、これにより、サイドコラム21の上面箇所で且つ、運転座席20に座した作業者が操作し易い場所に、多くの操作部材が配置されるものとなる。
【0046】
【発明の効果】上述した本発明によれば、次のような効果が得られる。即ち、請求項1に記載したものによれば、アシスト部材をサイドコラム側面の近傍で後向き搬送装置側の後方寄りに位置させることができ、運転操作部の後部に位置された運転座席に座した状態の運転者がこのアシスト部材を把握することによりその身体の横揺れを十分に阻止することができるようになる。またサイドコラムの上面にアシスト部材を固定しないで済むため、サイドコラム上面は従来同様に各種の操作部材を配置することができ、操縦性を良好に維持することができるのである。
【0047】請求項2に記載したものによれば、運転座席に座して丸形回転操向ハンドルを操作する運転者であっても、一方の手で運転座席の真横に位置したアシスト部材を把握することにより身体の横揺れを効果的且つ十分に阻止することができるようになる。
【0048】請求項3に記載したものによれば、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲のサイドコラム近傍で運転操作部に位置された運転座席に座した運転者はそのアシスト部材を把握することにより身体の横揺れを十分に阻止できるものとなる。また後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲で、運転者がその刈取穀稈を手作業により整える場合、運転操作部の運転者はアシスト部材を把握することによりサイドコラムから後向き搬送装置側へ安定的に身を乗り出すことができる。
【0049】請求項4に記載したものによれば、後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲の空所が多くなるため、アシスト部材を無理なく配置できるのであり、また後向き搬送装置の搬送終端から脱穀部の扱室入り口近傍に渡る範囲に設けられた部材(ゴム質板支持部材やベルト押さえ等)に直接的に関与させることができる。
【0050】請求項5に記載したものによれば、アシスト部材を運転座席に座した運転者から真横側に適当に離して位置させることができ、運転者座席に座した運転者の横揺をアシスト部材の把握により効果的に阻止することができるのであり、またサイドコラム上面はアシスト部材の固定に使用されないため、サイドコラム上面を各種の操作部材を設けるための領域として有効に使用することができる。
【0051】請求項6に記載したものによれば、アシスト部材をゴム質板支持部材の支持に寄与させることができ、またアシスト部材と同体状にゴム質板支持部材を脱着することができ、組立分解時の手間を簡易となすことができる。
【0052】請求項7に記載したものによれば、アシスト部材をベルト押さえの支持に寄与させることができ、またアシスト部材と同体状にベルト押さえを脱着することができる。
【0053】請求項8に記載したものによれば、支持剛性の大きい刈取部支持部材を介して支持するため、アシスト部材を介してサイドコラムの剛性を効果的に向上させることができる。
【出願人】 【識別番号】000005164
【氏名又は名称】セイレイ工業株式会社
【出願日】 平成12年3月28日(2000.3.28)
【代理人】
【公開番号】 特開2001−269040(P2001−269040A)
【公開日】 平成13年10月2日(2001.10.2)
【出願番号】 特願2000−89053(P2000−89053)