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【発明の名称】 サッチ収集車におけるサッチ収集装置
【発明者】 【氏名】高須賀 三男

【要約】 【課題】サッチを収集すると共に芝の茎・根を切り、収集したサッチに混入する小枝や根等の障害物も細断して処理し、サッチを取り残すことなく収集するサッチ収集装置を提供することを目的とする。

【解決手段】ロータカバー3の内壁にサッチ収集ロータ5に対向して内側に突出する複数の破砕金具38を立設すると共に、ロータカバー3に併設するサッチ横送部20にサッチ横送ラセン6を横架し、ラセン6の終端に破砕機34を同軸に設けて吸引ファン8を接続する一方、複数の掻き出し棒23、複数の清掃ブラシ36または複数のハンマーナイフ37を回転軸18に沿ってそれぞれ一列に植設し、これら一列の掻き出し棒23、清掃ブラシ36及び複数のハンマーナイフ37の間に他の一列の掻き出し棒23、清掃ブラシ36及び複数のハンマーナイフ37を位置して、サッチ収集ロータ5の回転軸18に放射状に配列してなることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】弾性体により形成した掻き出し棒、清掃ブラシ及びハンマーナイフをロータ軸に対し放射状に取付けてサッチ収集ロータを形成すると共に、このサッチ収集ロータを自走車に横架して成るサッチ収集装置。
【請求項2】ロータ軸に沿い二列に複数本の掻き出し棒を取付けて、これら二列の掻き出し棒をロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列の掻き出し棒の間隔を明け、一方の列の掻き出し棒の中間に他方の列の掻き出し棒が位置するように取付け間隔を定めることを特徴とする請求項1記載のサッチ収集装置。
【請求項3】ロータ軸に沿い二列に複数個の清掃ブラシを取付けて、これら二列の清掃ブラシをロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列の清掃ブラシの間隔を明け、一方の列の清掃ブラシの中間に他方の列の清掃ブラシが位置するように取付け間隔を定めることを特徴とする請求項1記載のサッチ収集装置。
【請求項4】ロータ軸に沿い二列に複数個のハンマーナイフを取付けて、これら二列のハンマーナイフをロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列のハンマーナイフの間隔を明け、一方の列のハンマーナイフの中間に他方の列のハンマーナイフが位置するように取付け間隔を定めることを特徴とする請求項1記載のサッチ収集装置。
【請求項5】サッチ収集ロータの外周を覆うロータカバーの内側に複数の破砕金具を横一列に並べて設置して成るサッチ収集装置。
【請求項6】サッチ収集ロータの外周を覆うロータカバーには、下方に向けて横長の吸込口を開口すると共に、前記ロータカバーの外に併設するサッチ横送部の横長の供給口に吸引ダクトを介して前記吸込口を接続し、前記サッチ横送部にはサッチ横送ラセンを横架し、前記ラセンの終端に破砕機を同軸に形成すると共に、終端部にサッチ吸引ファンを接続してなるサッチ収集装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芝刈り機により刈り取った後の芝の切り屑すなわちサッチを収集するサッチ収集車に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場等では、コース上の芝生を品質よく管理するため、定期的に芝刈り機により芝を刈って芝の高さを揃える等のメンテナンス作業を行っている。芝刈り後はサッチが大量に発生するが、サッチをそのまま放置しておくと、芝の成育を阻害したり、競技にも支障が生じるため、サッチ収集車によりすみやかに地表のサッチを収集しコースを清掃する。サッチ収集車は、水平方向に取り付けたサッチ収集ロータを回転して、その外周に放射状に植設したブラシまたはゴム製の掻き出し棒により地上のサッチを掻き集め、これを吸引ファンにより吸い上げる。この時、ブラシまたはゴム製の掻き出し棒だけで確実にサッチを掻き集めるには、掻き出す回数すなわち回転数を上げるか、または走行速度を低速にして掻き集めなければならず、収集率が満足できなかったり、作業能率が悪いという問題があった。回転数を上げるには各部の機械強度を上げなければならず、従って車体が大きくなり重量も増し、傾斜地適応性も悪くなり、さらにコストアップ要因となる。また、サッチを効率よく収集するために、サッチ収集ロータの掻き出し棒のピッチを変更する場合があるが、掻き出し棒・ピッチの違うサッチ収集ロータを複数種類用意し、必要に応じてサッチ収集ロータ全体を交換するので、交換のため多大のコストと人手を要する問題があった。また、刈り取ったサッチの状態によっては、サッチが芝の間や根の間に沈み込んで絡まり、掻き出し棒だけではサッチを確実効率よく収集できなかった。さらにまた、サッチに混じって小枝や松ぼっくり等が散在するが、これらも芝の管理や競技に支障があり、サッチと同様に収集除去する必要があった。しかし、これらを吸引ファンで吸い上げるのは困難で、また搬送ダクト内で詰まる恐れがあり、細かく破砕してから収集する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、サッチを収集すると共に芝の茎・根を切り、収集したサッチに混入する小枝や根等の障害物も細断して処理し、サッチを取り残すことなく収集するサッチ収集装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明の請求項1においては、弾性体により形成した掻き出し棒、清掃ブラシ及びハンマーナイフをロータ軸に対し放射状に取付けてサッチ収集ロータを形成すると共に、このサッチ収集ロータを自走車に横架した。請求項2では、ロータ軸に沿い二列に複数本の掻き出し棒を取付けて、二つの列の掻き出し棒をロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列の掻き出し棒の間隔を明け、一方の列の掻き出し棒の中間に他方の列の掻き出し棒が位置するように取付け間隔を定めた。請求項3では、ロータ軸に沿い二列に複数個の清掃ブラシを取付けて、二つの列の清掃ブラシをロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列の清掃ブラシの間隔を明け、一方の列の清掃ブラシの中間に他方の列の清掃ブラシが位置するように取付け間隔を定めた。請求項4では、ロータ軸に沿い二列に複数個のハンマーナイフを取付けて、二つの列のハンマーナイフをロータ軸を中心に直径方向に配列すると共に、各列のハンマーナイフの間隔を明け、一方の列のハンマーナイフの中間に他方の列のハンマーナイフが位置するように取付け間隔を定めた。請求項5では、サッチ収集ロータの外周を覆うロータカバーの内側に複数の破砕金具を横一列に並べて設置した。請求項6では、サッチ収集ロータの外周を覆うロータカバーには下方に向けて横長の吸込口を開口すると共に、ロータカバーの外に併設するサッチ横送部の横長の供給口に吸引ダクトを介して吸込口を接続し、サッチ横送部にはサッチ横送ラセンを横架し、ラセンの終端に破砕機を同軸に形成すると共に、終端部にサッチ吸引ファンを接続した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に示して説明する。図1は本発明を実施したサッチ収集車の一部断面平面図、図2はその側面図である。サッチ収集車は、自走車1、収集装置2、吸引ファン8と袋詰め装置9から構成する。自走車1の前方には、サッチ収集ロータ5を備えた収集装置2と、サッチ収集ロータ5の外周を覆い底面を開放した箱体のローターカバー3を搭載した台車4を設ける。台車4は前方に高さ調節自在の一対の支持前輪11と、後方に高さ調節自在の一対の後輪12を設けて、サッチ収集ロータ5とローターカバー3を支える。台車4は地面の傾斜や凹凸に対応して地面に沿って所定の高さを保ち、自走車1の前方に突出したアーム13とローターカバー支持ロッド14により自走車1に連結して、自走車1の前方を走行する。そして台車4をアーム13の軸線を中心に回転自在にすると共に、ローターカバー支持ロッド14をアーム13の軸線に対し直交方向の軸回りに回転可能にすることにより、台車4を自走車1に対しローリングおよびピッチング自在に連結する。
【0006】図3は本発明を実施した収集装置の構成を示す斜視図、図4は同側面断面図、図5は収集装置の前面断面図である。ローターカバー3の天面前部に、サッチ収集ロータ5の軸方向に沿ってロータ5とほぼ同じ長さの横長の吸込口31を開口し、吸込口31に上方斜め後方に向かって突出した断面横長の吸引ダクト19を連接し、吸引ダクト19の他端をロータカバー3の外に併設した空洞状のサッチ横送部20の横長の供給口32に接続する。サッチ横送部20には、サッチ収集ロータ5と平行にサッチ横送ラセン6を横架し、その送り方向の終端部に破砕機34をサッチ横送ラセン6と同軸に配置し、その先に搬送口33(図5参照)を開口する。そして搬送口33から後方に伸びる搬送ダクト7a,7bを設け、自走車1の側面に取付けた吸引ファン8を通して、自走車1後部の袋詰め装置9に連結する。袋詰め装置9の代わりにタンクを設けてもよいし、また自走車1に伴走する運搬車にサッチを収納してもよい。
【0007】ローターカバー3の中央には、図5に示すように、その左右の側壁15と平行に前後方向に伸びる昇降フレーム16を設け、昇降フレーム16の後端をローターカバー3後部に進行方向と直角に設けた支軸(図示せず)に回動自在に軸支して、これにより昇降フレーム16の前部を上下方向にのみ揺動自在に保持し、その先端に高さ調整可能な接地輪17(図1参照)を取付ける。これにより、接地輪17は地表面の凹凸に追従して上下方向に昇降し、地表面とサッチ収集ロータ5の間隔を常に一定に保持する。ローターカバー3の左右の側壁15と昇降フレーム16との間に2本のサッチ収集ロータ5を同軸に配置し、昇降フレーム16に接する両方の自在継手24を連結して一体とし、連結部分に屈曲自在な屈曲部27を形成する。ついで、ローターカバー3の左右の側壁15および昇降フレーム16の中央部にそれぞれ軸受21を固定し、一体連結された一対のサッチ収集ロータ5を、その両端の自在継手24を介して回転軸18を左右の側壁15に、屈曲部27を昇降フレーム16に軸支する。なお、自在継手24と回転軸18とはスラスト方向に摺動自在に連結する。 屈曲部27は、接地輪17の上下動に追従して、自在継手24により屈曲し、自在継手24を介して円滑に回転する。ローターカバー3の前面の側壁に、複数の破砕金具38を水平に配置し、刃先を下にして回転軸18に向けて立設し、それらの破砕金具38をサッチ収集ロータ5の工具連結体22の間に位置するように配置する。さらに、ローターカバー3の前面下端に、弾性材からなる弾性シート43を吊り下げて固定し、弾性シート43は自走車の走行により後方に撓み、地表面をこすりながら移動する。この時、サッチ収集ロータ5は進行方向と逆に旋回して、収集したサッチを吸込口31に向けて跳ね上げる。サッチ収集ロータ5の回転軸18を左右いずれか一方の側壁15から突出し、その先端に2段プーリー25を取付け、自走車1の動力をベルトにより伝達して2段プーリー25を回転してサッチ収集ロータ5を駆動する。同時に2段プーリー25の回転により、プーリー26とベルトを介してラセン6および破砕機34を回転する。この自走車1の動力に代わり、専用の駆動モータを設けても同等の機能を発揮することができる。
【0008】図6はサッチ収集ロータの分解斜視図、図7は他のサッチ収集ロータの分解側面図である。工具連結体22は、回転軸18から放射状に突出した4組の工具支持部28に、2本の断面L形の工具取付板29を互いに向き合わせて固定する。そしてその2本の断面L形の工具取付板29に掻き出し棒連設具30またはハンマーナイフ連設具35のコ字状の取付け部を重ねて、断面L形の工具取付板29にボルト締めし、それぞれを放射状に配列する。さらに、あらかじめ位相を半ピッチずらした掻き出し棒連設具30またはハンマーナイフ連設具35を準備して、回転軸18を中心に対称の位置にある工具連結体22の工具取付板29に取付けて、サッチ収集ロータ5の回転により掻き出し棒23またはハンマーナイフ37の位置が互いに重ならないようにする。上記の方法に代わり、回転軸18を中心に対称の位置にある工具連結体22の工具取付板29に位相を半ピッチずらして取付孔を設け、掻き出し棒連設具30またはハンマーナイフ連設具35のコ字状の取付け部を重ねてボルト締めして、同一形状の掻き出し棒連設具30またはハンマーナイフ連設具35を用いて、組み付けた段階で掻き出し棒23またはハンマーナイフ37を互いに位相を半ピッチずらした状態に取付けても同等の効果を果たす。掻き出し棒連設具30は、断面コ字状の基材の凸面上にゴム等の弾性体からなる掻き出し棒23を等間隔に複数個一列に植設する。図6では、清掃ブラシ36を掻き出し棒連設具30に取付けた事例で、断面コ字状の基材の両側に所定角度に傾斜した清掃ブラシ取付け部42を形成する。清掃ブラシ36はこの清掃ブラシ取付け部42のいずれか一方に一定間隔をあけて一列に配置する。この状態で、清掃ブラシ36の先端は隣接するハンマーナイフ連設具35との間に突出し、回転軸18の回りに同心状に配置する。回転軸18を中心に対称の位置にある清掃ブラシ36は、掻き出し棒23,ハンマーナイフ37と同様に位相を半ピッチずらして取付ける。また、図7に示すように清掃ブラシ36は、隣接する掻き出し棒連設具30とハンマーナイフ連設具35の間に、回転軸18に直接取付けても同等の機能を果たすことができる。ハンマーナイフ連設具35は、断面コ字状の基板の凸面に短手方向に平行して複数の軸支金具40を立設し、複数のハンマーナイフ37をカラー41を介して等間隔に配置し、ハンマーナイフ軸39により複数の軸支金具40に回転自在に支持する。2組の掻き出し棒連設具30またはハンマーナイフ連設具35を直径方向に2列配列する場合には、いずれか一方の掻き出し棒連設具30に植設する掻き出し棒23の位相をスラスト方向に半ピッチずらして、互いに重ならないように配置する。同様に、ハンマーナイフ連設具35も それぞれハンマーナイフ37の位相をスラスト方向に半ピッチずらして、互いに重ならないように配置する。あらかじめ掻き出し棒23の間隔を変えた掻き出し棒連設具30や、ハンマーナイフ連結具35を準備し、サッチの状態に応じて選択することにより、最適なサッチの収集を効果的に行うことができる。
【0009】サッチ収集作業を開始する際に、あらかじめ台車4の支持前輪11、後輪12および設地輪17の高さを収集するサッチの状況に合わせて調整する。清掃ブラシ36による清掃が目的の場合には、収集装置2の高さを清掃ブラシ36の先端が地表に触れる高さとし、掻き出し棒23でサッチを掻き集める目的の場合は、低くして掻き出し棒23の先端が地表に沿って引きずりながら回転する高さとし、ハンマーナイフ37ではさらに低くして地表に横たわる芝の根を切断するように調整する。昇降フレーム16の先端に取付けられた接地輪17は、自重により地表面に密着し、平坦地では連結した左右のサッチ収集ロータ5の掻き出し棒23先端がほぼ横一線になるようにし、地表面の凹凸に追従して昇降フレーム16の前端の高さを変えて前進する。サッチ収集ロータ5の屈曲部27は、昇降フレーム16に従って昇降し、左右のサッチ収集ロータ5を左右の側壁15の軸受21を支点として、自在継手24により内側に向い傾斜した状態に保持する。自走車1からの動力により2段プーリー25を回転し、地表面の傾斜に沿って傾斜した状態で左右のサッチ収集ロータ5を走行方向と逆向きに回転する。この回転により、サッチ収集ロータ5の掻き出し棒23はサッチを掻き出し、清掃ブラシ36はサッチを掃き集め、ハンマーナイフ37は地表近くを這う芝の根を切り、サッチや芝の根、小枝等をローターカバー3内に掬い上げ、さらに破砕金具38により切断し、吸引ダクト19を経てサッチ横送部20に集め、さらに破砕機34により破断して袋詰め装置9に送る。サッチ収集ロータ5を地面に沿って傾斜した状態で回転することにより、平坦な芝生ばかりでなく起伏ある芝生でも、掻き出し棒23、清掃ブラシ36、ハンマーナイフ37の先端を、それぞれ地表面に近接して回転し、サッチを取り残しなく収集することができ、地表近くを這う芝の茎・根を切断して、発芽を促し根の更新を行う。さらに、2段プーリー25からベルトを介してプーリー26を回転し、ラセン6を回転してサッチ横送部20内のサッチを破砕機34に送り、サッチに混入した小枝等をさらに細断して搬送ダクト7a側に送り、搬送ダクト7aを通して吸引ファン8に吸い上げ、自走車1の後部に取付けた袋詰め装置9に送り、サッチ収容袋10に収容する。
【0010】以上のように本発明では、ローターカバー3の横巾を大きく取り、広い範囲のサッチをサッチ収集ロータ5で掻き集め、ローターカバー3内で破砕金具38とサッチ収集ロータ5のハンマーナイフ37により混入する小枝等を細断すると共に、ハンマーナイフ37により芝の茎や根を切りして、芝の発芽の促進と根の更新を図ることができる。ローターカバー3に併設したサッチ横送部20に収集したサッチを取込み、サッチ横送ラセン6により破砕機34に送り、混入する小枝等を細断して吸引ファン8に接続する搬送口33に送ることにより、搬送口33、搬送ダクト7内で詰まることなく、また吸引ファン8の吸引力を特に大きくすることなく、サッチを確実に袋詰め装置9に搬送することができる。また、収集するサッチ類の状態に応じて、掻き出し棒23の長さ、清掃ブラシ36の長さ、ハンマーナイフ37の長さ、取付けピッチを選択して取換えることにより、確実にサッチや類似物を収集除去することができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明では、サッチ収集ロータに掻き出し棒、清掃ブラシ及びハンマーナイフを放射状に取り付けることにより、サッチの掻き出し、芝の茎・根切り、サッチの収集を同時に効率よく作業でき、サッチ収集作業の効率化と省力化および経費の削減を図ることができる。また、複数の掻き出し棒、複数の清掃ブラシ及び複数のハンマーナイフを回転軸に沿ってそれぞれ一列に植設し、これら一列の掻き出し棒、清掃ブラシ及び複数のハンマーナイフの間に他の一列の掻き出し棒、清掃ブラシ及び複数のハンマーナイフを位置し、これらそれぞれの2列をサッチ収集ロータの直径方向に分けて取付け、一回の走行でサッチや小枝等を洩れなく収集できる。さらに、ローターカバーの内壁に複数の破砕金具を配置し、サッチ横送ラセンの終端に破砕機を設けて、収集したサッチに混入する小枝等の異物を細断して、サッチ等が吸引ダクトや搬送ダクトに詰まらないようにすることができる。
【出願人】 【識別番号】000144876
【氏名又は名称】株式会社山本製作所
【出願日】 平成11年7月12日(1999.7.12)
【代理人】 【識別番号】100077779
【弁理士】
【氏名又は名称】牧 哲郎 (外2名)
【公開番号】 特開2001−16949(P2001−16949A)
【公開日】 平成13年1月23日(2001.1.23)
【出願番号】 特願平11−198117