| 【発明の名称】 |
種子のコーティング装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】福永 大三公
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| 【要約】 |
【課題】種子のコーティング精度の向上。
【解決手段】種子とコーティング剤を混入してコーティングする回転ドラム3を設け、回転ドラム3の周囲をドラムカバー40により被覆し、ドラムカバー40内に位置している種子ホッパ49に、ドラムカバー40外から種子エレベータ48を経由して種子を供給し、種子ホッパ49内の種子表面の水分を調湿機52により調整する。種子ホッパ49内の種子を調湿機52により水分調整するので、コーティング直前の種子の調湿を安定して確実に行ない、その後の粘性液体の付着及び粉体の付着をきれいに行なうことができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 種子とコーティング剤を混入してコーティングする回転ドラム3を設け、前記回転ドラム3内に種子を供給する種子供給手段を設け、前記種子供給手段には種子表面の水分を調整可能な調湿機52を設けたことを特徴とする種子のコーティング装置。 【請求項2】 種子供給手段には種子を貯溜する種子ホッパ49を設け、該種子ホッパ49内の種子を調湿機52により水分調整することを特徴とする請求項1記載の種子のコーティング装置。 【請求項3】 回転ドラム3の周囲をドラムカバー40により被覆し、前記ドラムカバー40内に位置している種子ホッパ49にドラムカバー40外から種子を供給する種子供給手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の種子のコーティング装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、種子のコーティング装置の改良に関するものである。 【0002】 【従来技術】回転ドラム内に種子とコーティング剤を混入し、回転ドラムを回転しながら種子のコーティングをする装置は公知である。回転ドラムの周囲をカバーにより被覆し、回転ドラムに種子を供給する際には、カバーの開閉扉を開け人為的に種子を供給する構成である。 【0003】 【発明が解決しようとする問題点】種子エレベータ,種子ホッパを経由して回転ドラムへ種子を供給する構成とすると、水洗い後の種子を種子ホッパに投入しておいても、種子の表面が時間の経過と共に乾燥し、コーティング剤である粉体のコーティングがきれいにできず、製品にバラツキが生じるという不具合が発生する。そこで、この発明はこのような不具合を解消しようとするものである。 【0004】 【問題を解決するための手段】請求項1の発明は、種子とコーティング剤を混入してコーティングする回転ドラム3を設け、前記回転ドラム3内に種子を供給する種子供給手段を設け、前記種子供給手段には種子表面の水分を調整可能な調湿機52を設けたことを特徴とし、請求項2の発明は、種子供給手段には種子を貯溜する種子ホッパ49を設け、該種子ホッパ49内の種子を調湿機52により水分調整することを特徴とし、請求項3の発明は、回転ドラム3の周囲をドラムカバー40により被覆し、前記ドラムカバー40内に位置している種子ホッパ49にドラムカバー40外から種子を供給する種子供給手段を設けたことを特徴とする。 【0005】 【発明の作用及び効果】請求項1の発明は、回転ドラム3内に種子を供給する種子供給手段には種子表面の水分を調整可能な調湿機52を設けたので、コーティング直前の種子を調湿できてコーティング精度を向上させることができる。 【0006】また、請求項2の発明は、種子供給手段には種子を貯溜する種子ホッパ49を設けて、種子ホッパ49内の種子を調湿機52により水分調整するので、コーティング直前の種子の調湿を安定して確実に行なうことができる。また、請求項3の発明は、回転ドラム3の周囲をドラムカバー40により被覆し、ドラムカバー40内に位置している種子ホッパ49にドラムカバー40外から種子供給手段により種子を供給するので、回転ドラム3から発生する粉塵の飛散を防止しながらドラムカバー40外から種子ホッパ49に種子の補給をすることができ、更に、種子ホッパ49内に調湿した種子を貯溜しておくことにより、ドラムカバー40内の粉塵を含んだ空気が種子ホッパ49に流入しても、調湿した種子により粉塵が吸着され、粉塵の外部への流出を防止することができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、この発明にかかわる種子コーティング方法及び装置について具体的に説明する。種子にコーティングを施す場合には、胚芽損傷のない種子を水により洗浄した後軽く水切りしたものを使用する。一次被覆材料としての粘性液体は、例えば、耐水性アクリル、通常ポスターカラーと呼ばれている塗料を使用する。この粘性液体の使用量は、例えば、種子1kg当り60g程度とする。また、二次被覆材料としての粉体は、粉末活性炭と地力増強剤の混合物とするのが適している。例えば、種子1kg当りに活性炭を20g、地力増強剤を70g程度使用する。 【0008】コーティングの手順は、先ず、種子の表面に一次コーティング剤としての粘性液体を付着させ、次いで、種子の表面に付着した粘性液体の外側に二次コーティング剤としての粉体を付着させる。この方法で粉体をコーティングすると、粘性液体の粘着力により粉体が種子表面に強固に付着し、粉体の被覆層が剥離しにくい。 【0009】前記コーティング作業を行なう好適な種子コーティング装置を図1〜図3に基づき説明する。この種子コーティング装置1は、架台2に設置された回転ドラム3、液体供給装置4、及び、粉体供給装置5を備えている。 【0010】回転ドラム3は、軸受ケース7に回転自在に支持されている前上りに傾斜している取付軸8に取り付けられていて、この取付軸8を撹拌モータ9により回転駆動することにより、図1の矢印方向に回転する構成である。回転ドラム3の回転位置を後述のアーム14に取り付けたドラム位置センサ10により検出できる。回転ドラム3の形状は、前記取付軸8の延長線を中心とする中空円柱状で、前面部を種子投入口12として開口している。回転ドラム3の胴部3aと前面部3b及び背面部3cとのコーナー部を屈曲形状あるいは斜めに面取りされて緩やかな局面形状としている。また、胴部3aの所定箇所に種子取出用の開閉部13が設けられている。 【0011】前記軸受ケース7にはアーム14の基部を固着し、アーム14の先端側を回転ドラム3の外周部上側を迂回するように延出し、アーム14の先端部を回転ドラム3の内周面上部近傍に臨ませ、アーム14の先端部に撹拌板15を取り付けている。この撹拌板15の取付位置は、回転ドラム3の左右方向中心よりも回転軸心を基準にして回転ドラム3の回転方向上手側に例えば15度程度ずらして配置している。しかして、回転ドラム3が回転すると、回転ドラム3の内周面に接触しながら持ち上げられる種子を撹拌板15により強制的に掻き落とし、種子を効率的に撹拌する。 【0012】軸受ケース7は、その前部が支持台17に設けた左右方向の軸18により回動自在に取り付けられていて、軸受ケース7の後部には支持台17にその下端部が連結されているリンク19の上端が連結されていて、リンク19の長さを変更することにより、回転ドラム3の回転中心線の傾斜角度を調節することができる。 【0013】液体供給装置4は、カートリッジ式の液体容器21に収容されている粘性液体は、液体供給モータ22で駆動するギヤポンプ23によって、配管25を経由して回転ドラム3に送り出される構成である。粘性液体の吐出口24の位置は、回転ドラム3の左右方向中心よりも回転軸心を基準として回転ドラム3の下部における回転方向上手側に設けている。液体容器21から回転ドラム3へ粘性液体を送る配管25は内径変化を極力小さくしてあり、吐出口24にもノズルを取り付けずに粘性液体を配管25から直接滴下供給するようにし、粘性液体の詰まりを防止している。 【0014】ギヤポンプ23の吸引側には、図3に示すように、一方の液体吸入ポート28aが前記液体容器21に繋がり、他方の水吸入ポート28bがカートリッジ式の洗浄用の水タンク27に繋がる方向切替弁28が設けられている。種子のコーティング作業時には、液体吸入ポート28aと二次ポート28cとが連通する状態とし、種子のコーティング作業の終了時には、水吸入ポート28bと二次ポート28cとが連通する状態に方向切替弁28を切り替え、その状態でギヤポンプ23を作動させることにより、水タンク27から供給される水により、ギヤポンプ23から吐出口24までの液体経路を洗浄することができる。 【0015】また、前記のように、ギヤポンプ23により粘性液体を吐出供給するにあたり、ギヤポンプ23を正転及び逆転できる構成とし、ギヤポンプ23からの吐出口24を、図6に示すように、屈折した吐出口24に構成し、吐出口モータ45により屈折した吐出口24を上向きあるいは下向きに回転し変更できる構成としてもよい。 【0016】このように構成すると、屈折した吐出口24を下向きにして、ギヤポンプ23を正転して粘性液体を吐出供給し、供給停止時には、ギヤポンプ23を少し逆転して粘性液体を後退させ、次いで、吐出口モータ45を駆動して、下を向いている屈折した吐出口24を上向きに変更する。すると、粘性液体の液だれを有効に防止することができる。 【0017】粘性液体の吐出口24を小径のノズルにすると、液だれの問題は生じないが、詰まりの原因となり、安定的に粘性溶液を供給できないという不具合が発生する。このため、吐出口24はある程度の大きさの口径(例えば、5mm〜8mm)を必要とするが、このようにすると、液だれの問題が発生する。しかし、前記のようにすることにより、液だれの問題を有効に解決することができる。 【0018】粉体供給装置5は、スクリュー式の撹拌装置30を備えた粉体ホッパ31の下側に、スクリューフイダー32を水平状態に設け、このスクリューフイダー32の粉体吐出口33を回転ドラム3の投入口に臨ませている。粉体供給モータ35でスクリューフイダー32を正転させると、粉体ホッパ31内の粉体が粉体吐出口33より回転ドラム3内に供給される。この粉体供給装置5の粉体吐出口33も、回転ドラム3の左右方向中心よりも回転軸芯線を基準にして回転ドラム3の回転方向上手側に配置されている。 【0019】スクリューフイダー32により粉体を搬送する構成とすると、粉体吐出口33にシャッタを設ける必要がなく、また、シャッタに付着している粉体が不規則なタイミングで落下することもなく、供給量が安定する。また、所定量の粉体を供給した時点で、スクリューフイダー32をスクリュー1〜2ピッチ程度逆転させれば、余分の粉体が回転ドラム3内に落ちることもなく、供給量が安定する。 【0020】粉体ホッパ31、スクリューフイダー32、及び、粉体供給モータ35はロードセル36の上に支持されていて、これらの全重量がロードセル36により計量され、その計量値の変化により粉体供給量を検出する。回転ドラム3は防塵用のドラムカバー40により被覆されている。このドラムカバー40の前面部は大きめの開閉扉41が構成されていて、種子の出し入れや、メンテナンス作業を容易にしている。また、回転ドラム3の下方には、集水ホッパ42が設けられ、集水ホッパ42に集められた水は開閉扉41の下方に設けた水抜き穴42aから排水することができる。また、粉体ホッパ31はホッパカバー43により被覆されている。 【0021】図4は種子のコーティング装置1の制御装置を示すブロック図である。制御部46の入力側には、入力インターフェイスを介してスタートボタン47、ドラム位置センサ10、及びロードセル36が接続され、また、出力側には、出力インターフェイスを経由して、撹拌モータ9、液体供給モータ22、及び粉体供給モータ35が接続されている。また、制御部46には第1タイマT1、第2タイマT2、第3タイマT3が内蔵されていて、夫れ夫れ液体供給時間、液体供給終了時から粉体供給開始時までの時間、及び、粉体供給終了時から回転ドラム3の停止までの時間が設定されている。 【0022】図5のフローチャートに基づき、種子のコーティング作業の順序を説明する。ドラムカバー40、ホッパカバー43を閉じた状態でスタートボタン47を押すと、先ず、撹拌モータ9がONになり、回転ドラム3が回転を開始する。そして、例えば、所定時間の5秒が経過すると、液体供給モータ22がONになり、回転ドラム3内に粘性液体の供給が開始され、第1タイマT1の設定時間が経過すると、液体供給モータ22がOFFとなり、粘性液体の供給が停止される。次いで、第2タイマT2の設定時間が経過すると、粉体供給モータ35がONになり、回転ドラム3内に粉体の供給が開始される。次いで、ロードセル36の計量が開始されて、粉体供給量が所定値になると、粉体供給モータ35がOFFになり、粉体の供給が停止される。次いで、第3タイマT3の設定時間が経過すると、種子取出用の開閉部13が最下方位置まで移動した時点で、回転ドラム3が停止する。 【0023】次に、図7に示す実施例について説明する。この実施例は、回転ドラム3の周囲をドラムカバー40で被覆し、ドラムカバー40の外側から回転ドラム3に種子を供給する種子供給手段を設けると共に、回転ドラム3に供給する種子の湿度を調整し、コーティング性能を向上させるものである。 【0024】ドラムカバー40の側方には種子エレベータ48を配置し、回転ドラム3の上方に種子ホッパ49を配置して、種子ホッパ49の種子取出口は少なくともドラムカバー40内に位置する構成とし、種子ホッパ49の下方にスクリュー供給式の種子繰出装置50を設けている。しかして、種子エレベータ48により種子を揚穀して種子ホッパ49に供給し、種子供給モータ51を駆動して、種子ホッパ49の下部取出口から種子を繰り出し、回転ドラム3に供給する。 【0025】種子ホッパ49の側方には調湿機52を配置し、調湿機52から湿気を送る調湿パイプ53を種子ホッパ49に連通している。しかして、調湿機52により種子ホッパ49内の種子につき湿度の調整をすることができ、種子の乾燥を防止し、種子の表面を最適湿度状態として回転ドラム3に供給できる。従って、次行程の一次被覆剤としての粘性液体の付着、及び、二次被覆剤としての粉体の付着を良好にし、粉体を種子の表面に強固に付着することができる。 【0026】従来装置にあっては、水洗い後の種子を種子ホッパ49に投入しておいても、時間の経過と共に種子の表面が乾燥し、粉体のコーティングがきれいにできず、製品にバラツキが生じていた。しかし、前記のように調湿機52により種子表面の湿度を調整した後に、粘性液体の付着及び粉体の付着をすることにより、このような欠点を解消することができる。 【0027】なお、種子ホッパ49内に設けた湿度センサ(図示省略)を制御部46に接続すると共に、制御部46に調湿機52の駆動手段を接続しておき、湿度センサが所定値以下の湿度を検出すると、調湿機52を自動的に駆動して種子を加湿し、所定値以上の湿度を検出すると、調湿機52の駆動を停止する構成としてもよい。 【0028】また、水洗いした種子を種子ホッパ49に供給しコーティング作業を開始するに当り、種子供給モータ51を駆動し種子ホッパ49から種子を回転ドラム3に供給する際に、種子供給モータ51の駆動時間を制限して、種子ホッパ49内に種子が残るようにしてもよい。 【0029】このようにすると、回転ドラム3からの粉塵を含んだ空気が種子ホッパ49に流れても、種子ホッパ49内に残留している種子により空気中の粉塵が除去され、種子エレベータ48を通過してドラムカバー40外に空気が流出しても、きれいな空気が吐き出され、作業環境を良好なものとすることができる。 【0030】なお、種子ホッパ49に計量機能を付加して、種子が所定量以下になると、種子供給モータ51の駆動を停止する構成としても、同様の効果が期待できる。また、前記種子ホッパ49に計量機能を付加して、投入種子を計量できる構成とし、種子を所定量供給すると種子の供給を停止するようにしてもよい。従来装置では、コーティングする種子を人為的に計量し、回転ドラム3内に投入していて、連続運転時に能率が上がらないという欠点があった。しかし、種子ホッパ49に計量機能を付加することにより、このような欠点を解消することができる。 【0031】次に、図8に示す実施例について説明する。この実施例では、回転ドラム3からコーティング作業の終了した種子を振動式の排出樋55を経由して取り出そうとするものである。排出フレーム54に振動式の排出樋55は支持されていて、排出モータ56により振動可能で、排出フレーム54下部の排出口57から種子を排出する構成である。コーティング作業時には、排出樋調節シリンダ58を短縮して、図示状態よりも排出樋55を上方に移動起立させて、排出樋55の搬送始端側を回転ドラム3の底面から離した状態にし、回転ドラム3により種子を撹拌しながらコーティング作業をする。 【0032】コーティング作業が終了すると、排出樋調節シリンダ58を開放し、排出樋55をスプリング59により支持した状態で自重により下降させ、排出樋55は回転ドラム3の底面部に接近あるいは押し当てられた状態となり、排出モータ56を駆動し排出樋55を振動させる。すると、回転ドラム3の回転により持ち上げられた種子は、メッシュにより構成されている排出樋55上に落下し、振動しながら終端側に移動する。その際に、余分に付着している粉体は篩い落とされて除去され、きれいなコーティング種子となり排出口57から取り出される。なお、排出樋55により篩い落とされて粉体類は排出フレーム54の底面をとおり回転ドラム3に回収される。 【0033】また、角度調節シリンダ60により、回転ドラム3の回転軸芯線を傾斜調節する構成としておくと、排出樋55によりコーティング種子を取り出す際に、人手を要しないで略全量取り出すことができる。即ち、排出作業初期の種子量が多い場合には、図9(1)に示すように、回転ドラム3の回転により持ち上げられたコーティング種子は撹拌板15に衝突して排出樋55に落下し、排出樋55を経て排出される。 【0034】コーティング種子量が少なくなり、排出樋55の始端部から離れた位置にコーティング種子が落下するようになると、角度調節シリンダ60を伸長して、回転ドラム3の回転軸芯線を緩くするように調節する。すると、回転ドラム3の上昇回転部分が排出樋55の始端側上方に移動し、コーティング種子が排出樋55の始端部に落下するようになり、人手を要することなく、略全量の種子を回転ドラム3から排出樋55を経由して取り出すことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年5月26日(2000.5.26) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−333609(P2001−333609A) |
| 【公開日】 |
平成13年12月4日(2001.12.4) |
| 【出願番号】 |
特願2000−156489(P2000−156489) |
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