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【発明の名称】 肥料散布機
【発明者】 【氏名】北中 敬久

【要約】 【課題】ミッションケースの容積の小型化が図れるようにしながら、ホッパー内を回動させるよう配設するアジテータの回動のオン・オフが所望に行えるようにする。

【解決手段】ブロードキャスタ型の肥料散布機において、ミッションケースM内には、中心駆動軸2を入力軸1に対し減速回転させる伝導機構d1と、外筒軸3を入力軸1に対し略等速ないし増速させて回転させる伝導機構d2だけを設け、中心駆動軸2の上端側を上方側を上方に延長してホッパーH内に突入させ、その上方延長部2aの外周に、軸筒20を回転自在に嵌挿し、その軸筒20の周面にホッパーH内を回動する撹拌用のアジテータ5を取付け、その軸筒20の上端側と上方延長部2aの上端側との間に、それらの間の伝導を“入り”“切り”するクラッチKを設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上面側に、直立する中心駆動軸2とそれの外周を同軸で回転する外筒軸3とを軸支したミッションケースMを、機体のフレームFに装架し、そのミッションケースMの上方に羽根車4を収蔵せしめる羽根車カバーCを配位し、さらにその上方にホッパーHを配位して、これらを前記フレームFに支架し、外筒軸3の上端側を前記羽根車4の軸芯部位に連結し、中心駆動軸2の上端側を上方に延長して前記ホッパーH内に突入させ、その延長部に、ホッパーH内を撹拌する撹拌用のアジテータ5を設け、ミッションケースM内に、入力軸1から入力される回転動力を前記中心駆動軸2と外筒軸3とに伝達させる伝導機構Dを収蔵せしめてなる肥料散布機Aにおいて、ミッションケースM内には、中心駆動軸2を入力軸1に対し減速回転させる伝導機構d1と、外筒軸3を入力軸1に対し略等速ないし増速させて回転させる伝導機構d2だけを設け、中心駆動軸2の上端側を上方側を上方に延長してホッパーH内に突入させ、その上方延長部2aの外周に、軸筒20を回転自在に嵌挿し、その軸筒20の周面にホッパーH内を回動する撹拌用のアジテータ5を取付け、その軸筒20の上端側と上方延長部2aの上端側との間に、それらの間の伝導を“入り”“切り”するクラッチKを設けたことを特徴とする肥料散布機。
【請求項2】 中心駆動軸2のホッパーH内に突入する上方延長部2aを、その中心駆動軸2のホッパーH内の底部に位置する基端部2bから切り離して別体に形成し、その上方延長部2aを前記基端部2bに対し装脱自在の軸接手aを介し連結し、その上方延長部2aの上端側を、ホッパーHの上面側の開放口80に開閉自在に渡架される軸受支持部材81に設けた軸受82に、装脱自在に軸支せしめることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機。
【請求項3】 中心駆動軸2のホッパーH内に突入する上方延長部2aを、その中心駆動軸2のホッパーH内の底部に位置する基端部2bから切り離して別体に形成し、その上方延長部2aを前記基端部2bに対し装脱自在の軸接手aを介し連結し、その上方延長部2aの外周に、ホッパーHを回動する撹拌用のアジテータ5…を設け、中心駆動軸2の基端部2bに、ホッパーHの底部の繰出口hの上面に配設する繰出用のアジテータbを取付けることを特徴とする請求項1記載の肥料散布機。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、化成肥料・有機肥料・堆肥等の肥料を散布する肥料散布機のうちで、肥料を竪軸で回転する羽根車により散布する羽根車式(ブロードキャスタ)の形態の肥料散布機についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の形態の肥料散布機は、通常、図1にあるように、自走により走行する機体またはトラクタ等の牽引車に連結牽引させて走行する被牽引型の機体に装架するよう形成したミッションケースMの上面側に、入力軸1から該ミッションケースM内の伝導機構Dに伝導される回転動力により減速されて回転する中心駆動軸2と、入力軸1に対し等速ないし増速されて回転する外筒軸3とを、竪方向の同一軸芯線に揃う二重軸状に設け、それらのうちの等速または増速されて回転する外筒軸3の上端側を、ミッションケースMの上面側に配位して機体に装架せる羽根車ケースC内に収蔵する羽根車4の軸芯部位に連結し、減速回転する中心駆動軸2の上端側を、前記羽根車カバーCの上方に配位して機体に装架せるホッパーH内に突入させて、そのホッパーH内に配設するアジテータ5に連結しておいて、これにより、ホッパーH内に肥料を投入して、入力軸1の駆動で、中心駆動軸2および外筒軸3を回転させると、投入した肥料が中心駆動軸2により回転するアジテータ5により撹拌されてホッパーHの底部の繰出口hから羽根車カバーC内に繰り出され、そこで外筒軸3により回転している羽根車4により振り出されて、羽根車カバーCの周壁部に設けてある放出口から放出散布されるようにしてある。
【0003】そして、入力軸1から中心駆動軸2および外筒軸3に回転動力を伝達する伝導機構Dは、中心駆動軸2を入力軸1に対し減速回転させるギヤG1とギヤG2とからなる伝導機構d1と、外筒軸3を入力軸1に対し等速または増速させて回転させるギヤG3とギヤG4からなる伝導機構d2とを別にして、その外筒軸3への伝導機構d2に、クラッチレバー10の操作により、入力軸1との伝導を“入り”・“切り”するクラッチ11を設け、また、中心駆動軸2と外筒軸3の間にワンウエイクラッチ12を設けておいて、クラッチ11を“入り”としたときには、アジテータ5を設けた中心駆動軸2が入力軸1に対し減速回転し、羽根車4を設けた外筒軸3が入力軸1に対し等速または増速されて回転するようになり、クラッチ11を“切り”としたときには、アジテータ5を設けた中心駆動軸2が減速回転し、羽根車4を設けた外筒軸3がワンウエイクラッチ12により中心駆動軸2に追従して減速回転するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の形態の肥料散布機は、散布しようとする肥料として、粒状肥料・粉状肥料等の化成肥料および堆肥等の有機質肥料のうちから所望の肥料を選択したとき、その肥料の性状に適応するよう、中心軸によりホッパー内で回転するアジテータの作動状態および外筒軸により回転する羽根車の作動状態を変更するのに、ミッションケース内に収蔵せる伝導機構のうちの、羽根車の駆動軸となる外筒軸を駆動する伝導経路に、クラッチバーの操作により“入り”“切り”の作動を行なうクラッチを設けて、これにより、変更調整を行うようにしていることから、伝導機構を収蔵するミッションケースの容積が大きくなって取扱いを不便にする問題がある。
【0005】また、散布する肥料の性状に応じて、アジテータおよび羽根車の作動状態を変更調整するのに、アジテータに連結して減速回転する中心軸を一定の状態に保持しておいて、羽根車に連結して等速または増速回転させる外筒軸の入力軸に対する伝導クラッチを、クラッチの操作により“入り”“切り”して、等速または増速回転する状態と、減速回転する中心軸に追従して回転する状態とに切り換えるようにしていることから、例えば堆肥等の有機質肥料を散布する場合のように、散布に充分な遠心力を要することで羽根車は等速または増速されて回転し、ホッパー内で回転するアジテータは、むしろ回転しない状態となることが望まれる場合には適応させ得ない問題がある。
【0006】また、上述の堆肥等の有機質肥料を散布する場合、ホッパー内を回動するアジテータは回転させないことが望ましいが、ホッパーの底部の繰出口に臨むアジテータは常時減速回転するようにしていることが望ましい。しかし、このような状態とすることがむづかしい問題がある。
【0007】本発明は従前のブロードキャスタ型の肥料散布機に生じている上述の問題を解消せしめるためになされたものであって、入力軸からの回転動力を、ミッションケースの上面側より直立するよう突出する中心軸および外筒軸に伝導するために、ミッションケース内に収蔵せしめる伝導機構にはクラッチ機構を設けないようにして、ミッションケースの容積の小型化が図れるようにしながら、羽根車を常時、等速または増速回転させる状態に保持しておいて、ホッパー内を回動させるよう配設するアジテータの回動のオン・オフが所望に行え、しかも、ホッパーの底部の繰出口に臨むように設けるアジテータを常時減速回転させ得るようにする新たな手段を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明手段においては、上述の目的を達成するための手段として、上面側に、直立する中心駆動軸2とそれの外周を同軸で回転する外筒軸3とを軸支したミッションケースMを、機体のフレームFに装架し、そのミッションケースMの上方に羽根車4を収蔵せしめる羽根車カバーCを配位し、さらにその上方にホッパーHを配位して、これらを前記フレームFに支架し、外筒軸3の上端側を前記羽根車4の軸芯部位に連結し、中心駆動軸2の上端側を上方に延長して前記ホッパーH内に突入させ、その延長部に、ホッパーH内を撹拌する撹拌用のアジテータ5を設け、ミッションケースM内に、入力軸1から入力される回転動力を前記中心駆動軸2と外筒軸3とに伝達させる伝導機構Dを収蔵せしめてなる肥料散布機Aにおいて、ミッションケースM内には、中心駆動軸2を入力軸1に対し減速回転させる伝導機構d1と、外筒軸3を入力軸1に対し略等速ないし増速させて回転させる伝導機構d2だけを設け、中心駆動軸2の上端側を上方側を上方に延長してホッパーH内に突入させ、その上方延長部2aの外周に、軸筒20を回転自在に嵌挿し、その軸筒20の周面にホッパーH内を回動する撹拌用のアジテータ5を取付け、その軸筒20の上端側と上方延長部2aの上端側との間に、それらの間の伝導を“入り”“切り”するクラッチKを設けたことを特徴とする肥料散布機を提起するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明手段によるブロードキャスタ型の肥料散布機は、自走して走行する機体、またはトラクタ等の牽引車に連結牽引させて走行する被牽引型の機体に、ミションケースを装架し、それの上面側に、竪の軸芯線をもって回転する中心駆動軸とそれの周囲を同軸で回転する外筒軸とを二重軸状に直立させて軸支し、ミションケースの内部には、該ケースに設けた入力軸に入力される回転動力を、減速して中心駆動軸に伝導する伝導機構と等速または増速して外筒軸に伝導する伝導機構とを組込むが、それら伝導機構には動力の伝達を“入り”“切り”するクラッチ機構を設けず、これによりミションケースの容積の小型化が得られるようにする。
【0010】このミションケースの上面側には、回転する羽根車を収蔵せしめる羽根車カバーを装架して、さらに、それの上方に、散布する肥料を投入するホッパーを装架する。
【0011】そして、前述のミッションケースの上面側に直立する二重軸状に軸架した中心駆動軸と外筒軸の各上端側は、それらのうちの外筒軸にあっては、羽根車カバーの底板の上面側または羽根車カバー内に配位せしめる羽根車の軸芯部位に連結して、この羽根車を入力軸に対し等速または増速させて駆動回転させるようにする。
【0012】また、中心駆動軸にあっては、前述の羽根車の軸芯部位および羽根車カバーの軸芯部位を貫通してホッパーの内腔に突入させ、それの上端部を、ホッパーの上面側の開口部に渡架せる軸受支持部材に、軸受を介して軸支させる。
【0013】この中心駆動軸のホッパー内に突入させた上方延長部には、それの下端部を残した大半部の外周に、鞘筒状に形成した軸筒を嵌挿して、それの内周面と中心駆動軸の上方延長部の外周面との間に、ブッシュまたはベアリング等の軸受を介装して、回転自在に軸支し、この軸筒の外周面に、ステーを介してホッパー内を回動させる撹拌用のアジテータを取付ける。
【0014】そして、この軸筒と中心駆動軸との間にこれらの間の回転動力の伝達を“入り”“切り”するクラッチを装設する。
【0015】このクラッチは、軸筒と中心駆動軸のホッパー内へ突入する上方延長部とに貫通するクラッチピンを抜き差し自在に挿通して、そのクラッチピンにより回転動力の伝達を“入り”とし、そのクラッチピンの抜き取りにより回転動力の伝達を“切り”とする簡略なものとしてよい。
【0016】また、このクラッチは、それの“入り”“切り”の操作が、ホッパーの上面の開放口から簡便に行えるよう、軸筒の上端側および中心駆動軸の上方延長部の上端側に寄せた部位に設けることが有効である。
【0017】また、このクラッチは、中心駆動軸のホッパー内へ突入する上方延長部を、ミッションケースから立ち上がってホッパーの底部に臨む位置において、中心駆動軸の基端部から切り離して別体に形成し、それの下端側を、中心駆動軸の基端部の上端に対し軸接手を介して装脱自在に連結し、かつ、この上方延長部の上端側を、ホッパーの上面側の開口部に設けた軸受支持部材に支持せる軸受に対して装脱自在に軸支させておいて、この上方延長部を、それの外周に軸筒を嵌装した状態のまま、その軸筒にステーを介して取付けた撹拌用のアジテータごと、そっくり軸接手部分から取り外すことで、伝導を“切り”とするようにしてもよい。
【0018】また、ホッパーの底部の肥料の繰出口の上面に臨むよう設ける繰出用のアジテータにあっては、前述の中心駆動軸の基端部で、前記別体とした上方延長部を連結する軸接手よりも下方の部位に装着しておいて、前記上方延長部を取り外した場合においても、この繰出用のアジテータが引き続いて、中心駆動軸により減速回転させ得るようにする。
【0019】
【実施例】次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は従前手段のものと同効の構成部材については同一の符号を用いるものとする。
【0020】図2は本発明手段を実施せる肥料散布機Aの側断面図で、同図において,Mはミッションケース、Cはそれの上面側に装架した羽根車カバー、Hはその羽根車カバーCの上方に配位して装架したホッパーを示す。
【0021】この実施例の肥料散布機Aは、トラクタの機体の後面側に、三点リンクヒッチを介して連結装架し、そのトラクタにより走行する被牽引型に構成したもので、それのミッションケースMは、図3乃至図5に示す如く、前端側に、トラクタの機体の後面側に装備される三点リンクヒッチのロアリンクおよびトップリンクと連結する連結ヒッチ60・61を具備せしめたフレームFに設けた組付座62に装架してあり、ホッパーHは、前記フレームFに設けた取付架台63に装架してある。また、羽根車カバーCは、それの天板70をホッパーHの底部のまわりに設けたカバー支持金具71に吊り下げ支持させることでフレームFに対し装架してあり、後面側には散布口72が形成してある。
【0022】図6において、2はミッションケースMの上面側に直立するように軸支した中心駆動軸で、ミッションケースMに軸支した入力軸1と、小径のギヤG1と大径のギヤG2とからなる伝導機構d1により伝導していて入力軸1に対し減速して回転する。
【0023】再び図2において、2aは、この中心駆動軸2上端側ののホッパーH内に突入させた上方延長部で、中心駆動軸2の下端側で、ホッパーH内の底部に位置している基端部2bとは、切り離されて別体に形成してあって、その中心駆動軸2の基端部2bに対し、軸接手aを介して装脱自在に連結している。
【0024】そして、この中心駆動軸2の上方延長部2aは、それの上端部が、ホッパーHの上面側の開放口80に、図3にあるようブリッジ状に渡架した軸受支持部材81に支持せしめた軸受82に、回転自在に、かつ、装脱自在に軸支してあって、、下端側を前述の軸接手aにより基端部2bから外し、上端側をこの軸受82から抜き出すことで、ホッパーH内から取り出せるようになっている。
【0025】20は、この中心駆動軸2の上方延長部2aの外周にブッシュ21・21を介して回転自在に嵌挿した鞘筒状の軸筒で、上方延長部2aの略全長に渡る長さに形成してあり、かつ、それの上端部200が、主体部201に対し上下に切り離され、それらの切り離し端に設けた接合鍔22・23により接合し、それらの接合鍔22・23をシエアピン24により閉じ合わせて連結することで一体に連結している。
【0026】そして、この切り離された上端部200には、それを、中心駆動軸2の上方延長部2aの上端部とに、クラッチKを構成するクラッチピンkが抜き挿し自在に挿通されていて、それの挿通により軸筒20と中心駆動軸2の上方延長部2aとの伝導が“入り”の状態となり、そのクラッチピンkの抜き取りで伝導が“切り”となるようにしてある。
【0027】また、この軸筒20の主体部201には、それの外周にステー25・25を介して、ホッパーHの内壁面に沿って回動する撹拌用のアジテータ5・5が、取付けられ、これの回転作動が、前述のクラッチピンkの抜き挿しによる回転動力の“入り”“切り”によって、オン・オフ制御されるようにしてある。
【0028】bはホッパーHの底部に設けた肥料の繰出口hの上面側を回動するように設けた肥料繰出用のアジテータで、中心駆動軸2の軸接手aよりも下方に位置する基端部2bに取付けてある。
【0029】3は、上記中心駆動軸2の外周を外筒状に回転するようミッションケースMの上面側に直立させて軸支した外筒軸で、入力軸1に設けた大径のギヤG3と、これと略同径に形成して該外筒軸3の下端側にもおけたギヤG4とからなる伝導機構d2により、入力軸1に対し等速または増速されて回転するようにしてある。
【0030】そして、この外筒軸3の上端側が、羽根車カバーC内に収蔵せる羽根車4の軸芯部位に、フランジ30を介して連結している。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明による肥料散布機は、ミッションケース内には、中心駆動軸を減速回転させる伝導機構と外筒軸を等速または増速させて回転させる伝導機構だけを設けて、入力軸から中心駆動軸に対する伝導を“入り”“切り”させるためのクラッチは設けず、そのクラッチを、中心駆動軸のホッパー内に突入させた上方延長部とそれの外周に回転自在に嵌挿した軸筒との間に設けて、その軸筒の周面に、ホッパー内を回動する撹拌用のアジテータを取付けるようにしているのだから、ミッションケースの小型化を図りながら、散布する肥料を変えたときの撹拌用のアジテータの作動をオン・オフする制御が行えるようになる。
【出願人】 【識別番号】000132909
【氏名又は名称】株式会社タカキタ
【出願日】 平成11年9月24日(1999.9.24)
【代理人】 【識別番号】100065053
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 和郎
【公開番号】 特開2001−86827(P2001−86827A)
【公開日】 平成13年4月3日(2001.4.3)
【出願番号】 特願平11−270716