| 【発明の名称】 |
トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤田 武利
【氏名】常川 松彦
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| 【要約】 |
【課題】ロータリ耕耘装置のリヤーカバーを最上位の位置へ開操作したとき、及び固定用ピンの抜き忘れて下げ操作したときに、このリヤーカバーに連結したロット、及びこのロットを支持するクランク等の変形、及び破損を防止しようとするものである。
【解決手段】ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の後部の開閉自在に設けたリヤーカバー9を開操作により、このリヤーカバー9に設けたロット26を介してクランク21が回動して、ワイヤー23が作動するこのクランク21の下側で該ロット26の外径部に設けた弾発スプリング28が該リヤーカバー9が開操作されて、該スプリング28へ所定荷重が負荷されるまでは、該ワイヤー23の作動をこのスプリング28でコントロールする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 トラクタ1の後部に連結するロータリ耕耘装置3のメインカバー17の後部に設けたブラケット20と、該ブラケット20に回動自在に装着したクランク21と、該メインカバー17の後端部に開閉自在に設けたリヤーカバー9と、該リヤーカバー9の上部に回動自在で上部を該クランク21で支持するロット26と、該クランク21と該リヤーカバー9の開閉位置を検出するポテンションセンサ10とを接続するワイヤー23と、該クランク21の下側で該ロット26の外径部に弾発するスプリング28等を設けたトラクタ用作業機において、該リヤーカバー9が開操作されて該スプリング28へ所定荷重が負荷されるまでは該クランク21を押して該ワイヤー23の作動をコントロールすることを特徴とするトラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ロータリ耕耘装置のメインカバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカバーの開操作により、このリヤーカバーに設けたロットを介してクランクが回動して、ワイヤーが作動するこのクランクの下側で該ロットの外径部に設けた弾発するスプリングが該リヤーカバーが開操作されて、該スプリングへ所定荷重が負荷されるまでは、該ワイヤーの作動をこのスプリングでコントロールする技術であり、トラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置として利用できる。 【0002】 【従来の技術】トラクタの後部に連結したロータリ耕耘装置により、圃場を耕耘、及び代掻等の作業を行うときは、該ロータリ耕耘装置のメインカバーの上側面に設けたブラケットに回動自在に設けたクランクで、該メインカバーの後端部に開閉自在に設けたリヤーカバーの上部に回動自在に設けたロットの上部を支持させ、このリヤーカバーの開閉位置は該クランクと、このリヤーカバーの開閉位置を検出するポテンションセンサとをワイヤーで接続させて、各作業中のこのリヤーカバーの開閉位置は、該ポテンションセンサで検出され、この検出した開閉位置から耕深が検出され、この検出耕深と設定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制御して耕耘作業、及び代掻作業が行われる。 【0003】上逑のこれらの作業が終了して、前記ロータリ耕耘装置に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び草等の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リヤーカバーに設けたロットを取り外した後に、該リヤーカバーを上部の所定位置へ回動操作して開状態にし、下がり防止のために、該リヤーカバーに設けた固定用ロットに設けた複数個の支持孔の所定位置の該支持孔へ下がり防止用の固定用ピンを挿入して、上部の所定位置へ該リヤーカバーを開状態に保持させて、各作業を行う。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ロータリ耕耘装置のリヤーカバーを上部の所定位置へ回動操作して開状態にし、泥落し、藁、及び草の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときに、該リヤーカバーに設けたロットを浅起し位置へ装着したままで、上部の所定位置へ該リヤーカバーを回動操作したとき、又は下がり防止のために、該リヤーカバーに設けた固定用ロットへ挿入したピンを抜き忘れたときに、このリヤーカバーを下げ操作すると、ロットを支持するクランク、及び該ロットが変形したり、又は破損することが発生していたが、この発明により、これらの問題点を解決しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】このために、この発明は、トラクタ1の後部に連結するロータリ耕耘装置3のメインカバー17の後部に設けたブラケット20と、該ブラケット20に回動自在に装着したクランク21と、該メインカバー17の後端部に開閉自在に設けたリヤーカバー9と、該リヤーカバー9の上部に回動自在で上部を該クランク21で支持するロット26と、該クランク21と該リヤーカバー9の開閉位置を検出するポテンションセンサ10とを接続するワイヤー23と、該クランク21の下側で該ロット26の外径部に弾発するスプリング28等を設けたトラクタ用作業機において、該リヤーカバー9が開操作されて該スプリング28へ所定荷重が負荷されるまでは該クランク21を押して該ワイヤー23の作動をコントロールすることを特徴とするトラクタ用作業機のリヤーカバー開閉装置の構成とする。 【0006】 【発明の作用】トラクタ1の後部に連結したロータリ耕耘装置3により、圃場を耕耘、及び代掻等の作業を行うときは、該ロータリ耕耘装置3のメインカバー17の上側面に設けたブラケット20に回動自在に設けたクランク21で、該メインカバー17の後端部に開閉自在に設けたリヤーカバー9の上部に回動自在に設けたロット26の上部を支持させ、又、このクランク21の下側で該ロット26の外径部には、弾発するスプリング28を設け、このリヤーカバー9の開閉位置は該クランク21と、このリヤーカバー9の開閉位置(開閉角度)を検出するポテンションセンサ10とをワイヤー23で接続した構成である。このロータリ耕耘装置3で各作業中の該リヤーカバー9の開閉位置は、このリヤーカバー9の上下回動によって、該ロット26が上下回動され、該クランク21が回動されて、該ワイヤー23が作動され、該ポテンションセンサ10が作動されて、該リヤーカバー10の開閉位置(開閉角度)が検出され、この検出した開閉位置から耕深が検出され、この検出耕深と設定した耕深とが比較され、この設定した耕深に自動制御して、耕耘作業、及び代掻作業が行われる。 【0007】上逑のこれらの作業が終了して、前記ロータリ耕耘装置3に付着した泥落し、巻き付いた藁、及び草の除去、又は耕耘爪の交換等の作業を行うときは、リヤーカバー9を上部の所定位置へ回動操作して開状態にし、ロット26に設けたスプリング28でクランク21を弾発させて、このリヤーカバー9の下がりを防止させると共に、該リヤーカバー9に設けた固定用ロットに設けた複数個の支持孔の所定の支持孔へ下がり防止用の固定用ピンを挿入して、上部の所定位置へ該リヤーカバー9を開状態に保持させて、各作業を行う。 【0008】 【発明の効果】リヤーカバー9を所定位置以上へ開操作したり、固定用の固定用ピンを抜き忘れて、下げ操作しても、クランク21の下側でロット26の外径部に弾発するスプリング28を設けたことにより、このスプリング28によって過荷重を逃げることができて、これらクランク21、及びロット26の変形、又は破損が防止できる。又、このスプリング28で該クランク21を介してワイヤー23が一定荷重で張られた状態になることにより、このリヤーカバー9の開閉状態位置を正確に検出することができて、正確な耕耘制御を行うことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。トラクタ1は、図4で示す如くこのトラクタ1の後部には、リンク機構2を介して、ロータリ耕耘装置3を着脱自在に連結して設けた構成である。このロータリ耕耘装置3に設けたリヤーカバー開閉装置4を図示して説明する。 【0010】前記トラクタ1の運転席5の近傍には、操作装置6を設け、この操作装置6には、耕深を設定するロータリスイッチ方式の耕深設定手段7を設けた構成である。又、この操作装置6内には、各種の検出、及び各部を制御する制御装置8を設けた構成である。該操作装置6の近傍部には、ロータリ耕耘装置3の後逑するリヤーカバー9の開閉位置(開閉角度)を検出して、この検出値により、耕深を検出するポテンションメーター等よりなるポテンションセンサ10を設けた構成である。 【0011】前記ロータリ耕耘装置3は、図4で示す如くトラクタ1の後部に設けたギヤーケース11内の伝動機構11aから伝達装置12により、回転駆動する構成である。又、このロータリ耕耘装置3は該ギヤーケース11の上部に後方へ突出させて設けた支持杆13と、リンク機構2の下側の下リンク杆2aとの間に油圧駆動による上下伸縮シリンダ14を設け、この上下伸縮シリンダ14の伸縮作動により、このロータリ耕耘装置3を昇降制御して、耕深を調節する構成である。 【0012】前記ロータリ耕耘装置3は、図1、及び図4で示す如く支持ケース15aで軸支したロータリ耕耘軸15には、耕耘爪16を装着して設けた構成である。このロータリ耕耘装置3の上部にはメインカバー17を設け、このメインカバー17の後端部の左右両側の支持板18に設けた支持パイプ18aと、リヤーカバー9の上端部の下側面に設けた支持パイプ9aとには、回動軸19を挿入して設け、このリヤーカバー9を回動自在に軸支した構成である。 【0013】前記ロータリ耕耘装置3のリヤーカバー9を手動で上部へ開操作して、固定する固定装置48は、図1、及び図2で示す如く固定用の固定用ロット49には、複数個の挿入孔49aを設け、該固定用ロット49の前端部はギヤーケース11の上部に設けた支持メタル50へ装着し、後端部は該リヤーカバー9に設けた支持板51で軸支した支持メタル51aへ挿入して支持した構成である。該固定ロット49の外径部には、弾発するスプリング52を設けた構成である。 【0014】前記リヤーカバー9を上部へ開操作して所定位置へ保持させるときは、固定用ロット49に設けた複数個の挿入孔49aの所定位置の該挿入孔49aへ、このリヤーカバー9の下がりを防止する固定用の固定用ピン53を挿入し、このリヤーカバー9の下がりを防止して、所定位置に保持する構成である。 【0015】前記リヤーカバー開閉装置4はメインカバー17の上側面の後部に、図1、及び図2で示す如く上方へ突出する正面視コ字形状で上端部近傍に支持孔20aを設けたブラケット20を装着した構成である。このブラケット20の支持孔20aには、側面視略L字形状のクランク21の中央部を、支持軸22aで回動自在に軸支して設けた構成である。このクランク21の一方側の下支持アーム21a部の端部に設けた下支持孔21bには、ワイヤー23の一方側の端部を後ピン22bで装着した構成であり、又、該ワイヤー23の他方側の端部はポテンションセンサ10へ前ピン22cで装着し、このワイヤー23で該クランク21と該ポテンションセンサ10とを接続した構成である。 【0016】前記リヤーカバー9の上側面の上部には、図1、及び図2で示す如く側面視略三角形状の補強部材24を固着して設け、この補強部材24の上側面には、支持メタル25、25を設け、この支持メタル25、25でロット26に下端部に設けた支持軸26aを回動自在に軸支した構成である。 【0017】前記ロット26には、図1、及び図2で示す如くこのロット26の下端部で支持メタル25、25の上側には、下支持具27aを設けると共に、該ロット26の上部でクランク21の下側には、上支持具27bを設け、これら上・下支持具27b,27a間で、該ロット26の外径部の外側には、弾発するスプリング28を設けると共に、このロット26上部は該クランク21の上支持アーム21c部の上支持孔21dへ挿入し、このロット26を上下移動自在に支持させた構成である。又、該ロット26の上部で、該クランク21の該上支持アーム21cの上側面には、ダブルでナット26b,26bを螺挿入して、このロット26の抜け止めをすると共に、リヤーカバー9の上下位置を調整する構成である。 【0018】前記ロット26の外径部の外側でクランク21の下側に設けた弾発するスプリング28により、このクランク21の上支持アーム21c部が押圧され、この押圧により、該クランク26の下支持アーム21a部が後方側へ回動される構成であり、ワイヤー23は一定の力で保持される構成である。このスプリング28に所定荷重が負荷されるまでは、該クランク21の該下支持アーム21aの該下支持孔21bに装着した該ワイヤー23の作動をコントロールする構成である。これによって、このワイヤー23の先端部に設けたポテンションセンサ10は、リヤーカバー9の開閉作動位置(開閉角度)を正確に検出する構成である。この正確な位置検出により、ロータリ耕耘装置3の耕耘爪16で耕耘する耕深を正確に検出することができる構成である。該ワイヤー23は戻り用の戻りスプリング(図示せず)により、元の位置へ復元される構成である。 【0019】前記ロータリ耕耘装置3のリヤカバー9を上方の所定位置へ開操作すると、クランク21の上支持アーム21c部の下側で、このリヤーカバー9に回動自在に設けたロット26の外径部の外側に装着した弾発するスプリング28によって、このクランク21のこの上支持アーム21c部が弾発されて押圧され、この所定位置に該リヤーカバー9は保持される構成である。又、この所定位置から更に上方へ開操作されたときには、該スプリング28により、これらクランク21、及びロット26に掛る過荷重が、該スプリング28によって逃げることとなり、固定装置48の固定用ピン53を抜き忘れて下げ操作したときであっても、これらクランク21、及びロット26が変形したり、又、破損したりすることが防止できる構成である。 【0020】前記制御装置8は、図3で示す如くポテンションセンサ10が検出する検出値、及び耕深設定手段7の操作等が入力回路29aを経てCPU29bへ入力され、これらの入力により、該CPU29bから出力回路29cを経て上下伸縮シリンダ14を始動、及び停止制御し、ロータリ耕耘装置3を該耕深設定手段7で設定した耕深に制御する構成である。 【0021】前記ロータリ耕耘装置3のリヤーカバー9を最下降位置へ操作したときは、図5で示す如く該リヤーカバー9の補強部材24に設けた取付板32aに回動自在に装着したロット32は、ブラケット30に回動自在に軸支した回動軸31に固着したリンク31aに設けた受具31bへ挿入したこのロット32の上端部は、該回動軸31へ当接して、このリンク31aは支点越えしない構成である。該回動軸31の該リンク31aの反対側には、支持板31cを設け、この支持板31cの下端部には、ワイヤー23の一方側の端部を後ピン22bで装着し、他方側の端部は前ピン22cでポテンションセンサ10へ装着した構成である。 【0022】これにより、耕深を調整するために、前記ロット32の長さを調整するときに、極端に短かく該ロット32をセットしたときには、クリン31aは支点越えをして、これらリンク31a、及びロット32等が変形したり、破損したりすることが発生していたが、本発明により、これらを防止することができる。 【0023】前記リヤーカバー開閉装置4のロット33は、図6で示す如くこのロット33の上下方向略中央部には、受具33aを固着して設けると共に、上端部には、受溝33bを設けた構成であり、このロット33の上端部を受けるクランク34の上支持アーム34c下側面と、該受具33aの上側面との間には、弾発するスプリング35を設けた構成である。該ロット33の下部は支持メタル37に設けた支持軸37aへ挿入した構成である。このクランク34はブラケット20に設けた支持軸22aで軸支した構成である。 【0024】前記クランク34の下支持アーム34aの下支持孔34bには、ワイヤー23の一方側の端部を後ピン22bで装着した構成である。前記クランク34の上支持アーム34cに設けた支持孔34dには、ロット33を挿入して支持させ、上支持アーム34の挿入孔34eには、このロット33の受溝33a部へ挿入する球形状のボール36aを挿入すると共に、このボール36aを押圧して、急負荷を防止するスプリング36bを設けると共に、これらボール36aとスプリング36bとの抜止め用と、押圧力を調整する調整用ボルト36cを螺挿入した構成である。この上支持アーム34cのこの挿入孔34eの先端は該ボール36aの抜け落ちを防止するために、このボール36aの外径より、小形状の孔とした構成である。 【0025】前記ロッド33の下部の螺旋ネジ33c部で、支持軸37aの上側には、ナット38を螺挿入し、このナット38により、リヤーカバー9の上下位置を調整する構成である。これにより、前記スプリング35とスプリング36bとの2個を使用することにより、これらスプリング35、36bを小型化することができて、コスト低減になると共に、構成が小型化できる。又、調整用ボルト36cにより、セット力を調整できることにより、圃場の部分的な急作動による仕上り不良を防止することができる。 【0026】前記リヤーカバー開閉装置4は、図7、及び図8で示す如くメインカバー17の上側面の後部には、上方へ突出する正面視コ字形状で上部に支持孔20aを設けたブラケット20を装着して設けた構成であり、このブラケット20の該支持孔20a,20aで支持軸22aを軸支した構成である。 【0027】前記支持軸22aの一方側には、アーム39aと、ボス39bとよりなるワイヤ受アーム39を軸支して設け、この支持軸22aと一体に回動すべくピン39cで装着した構成であると共に、このアーム39a先端部には、ワイヤー23の一方側の端部を後ピン22bで装着した構成であり、又、該ワイヤー23の他方側の端部はポテンションセンサ10へ前ピン22cで装着した構成である。 【0028】前記支持軸22aの他方側には、アーム40aと、ボス40bと、L字形状の回動杆40cとよりなる回動アーム40を遊動回動自在に軸支して設けた構成である。該回動アーム40の該アーム40aの先端部には、ロット受ボス41を設けた構成である。 【0029】前記ロット受ボス41には、挿入孔41aを設け、この挿入孔41aには、球形状のボール42aを設け、このボール42aは後逑する連接ロット43の上ロット44のボール溝44aへ挿入した構成であり、該ボール42aの外側には、このボール42aを押圧するスプリング42bを設け、このスプリング42bの外側には、調節ボルト42cを螺挿入して、該ボール42aの押圧力を調節する構成である。 【0030】前記メインカバー17の後端部の左右両側に設けた支持板18に設けた支持パイプ18aと、リヤーカバー9の上端部に設けた支持パイプ9aとには、回動軸19を挿入し、このリヤーカバー9を回動自在に軸支した構成であり、該リヤーカバー9の上部には、補強部材24を設けた構成であり、この補強部材24の上側面には、支持孔47aを設けた支持板47を固着して設けた構成である。 【0031】前記連接ロット43は、図7、及び図8で示す如く上ロット44と、下ロット45と、調節メタル46とよりなる構成である。この上ロット44の上部はロット受ボス41の支持孔41bへ挿入して支持した構成であり、該下ロット45の下部はリヤーカバー9の補強部材24に設けた支持板47の支持孔47aへ挿入して支持した構成であり、これらロット受ボス41とリヤーカバー9とを接続させた構成である。該調節メタル46の回動操作により、該リヤーカバー9の上下位置を調整する構成である。 【0032】前記リヤーカバー9を所定位置以上の上方へ回動させて開状態に操作することにより、図7で示す如く、連結ロット43の上ロット44に設けたボール溝44a部は、ロット受ボス41に設けたボール42aから外れる構成であり、この開状態への操作によって外れることにより、これら連結ロット43、回動アーム40のアーム40a、及びロット受ボス41等の変形、及び破損等を防止することができる構成である。 【0033】前記リヤーカバー9は作業中に上方へ開作動すると、この作動に連動して、連結ロット43でロット受ボス41を介して回動アーム40が回動され、この回動アーム40の回動杆40cが回動して、ワイヤー受アーム39が回動され、ワイヤー23が作動し、このワイヤー23の作動より、ポテンションセンサ10が作動され、このポテンションセンサ10により、該リヤーカバー9の開閉作動位置を検出する構成である。この検出位置と耕深設定手段7で設定した耕深とを比較して、設定耕深に制御する構成である。 【0034】これにより、連結ロット43を取り外すことなく、過負荷になるとこの過負荷位置で保持部が自動的に外れることにより、これら連結ロット43、回動アーム40のアーム40a、及びロット受ボス41等の変形、及び破損等を防止することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年3月17日(2000.3.17) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2001−258305(P2001−258305A) |
| 【公開日】 |
平成13年9月25日(2001.9.25) |
| 【出願番号】 |
特願2000−76600(P2000−76600) |
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