| 【発明の名称】 |
電子部品組立体 |
| 【発明者】 |
【氏名】松澤 肇
【氏名】田村 浩悦
|
| 【要約】 |
【課題】電子部品と実装基板とを連結する多数の入出力端子への電磁波の侵入と、この多数の入出力端子からの電磁波の放出とを効率よくシールドすると共に、これら電磁波によって発生する電気信号の信号変化による電子部品及び周辺素子の誤動作を排除し得る電磁シールド部材を有する電子部品組立体を提供すること。
【解決手段】複数の入出力端子であるI/Oピン3を有する電子部品1を実装基板2に装備して成る電子部品組立体において、前記複数の入出力端子であるI/Oピン3の周囲全体に、入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5を設けたこと。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 複数の入出力端子を有する電子部品を実装基板に装備して成る電子部品組立体において、前記複数の入出力端子の周囲全体に、入出力端子用電磁シールド部材を設けたことを特徴とする電子部品組立体。 【請求項2】 前記電子部品が、電子部品用シールド部材で覆われていることを特徴とする請求項1記載の電子部品組立体。 【請求項3】 前記入出力端子用電磁シールド部材を、前記電子部品の側面周囲を覆って設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電子部品組立体。 【請求項4】 前記入出力端子用電磁シールド部材を、前記電子部品の底面側に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電子部品組立体。 【請求項5】 前記入出力端子用電磁シールド部材が、前記実装基板上に四角形状に設けられていることを特徴とした請求項1,2,3又は4記載の電子部品組立体。 【請求項6】 前記入出力端子用電磁シールド部材が、ペースト状導電性材料であることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の電子部品組立体。 【請求項7】 前記ペースト状導電性材料が、ペースト状はんだであることを特徴とする請求項6記載の電子部品組立体。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、複数の入出力端子を有する電子部品と実装基板を連結して成る電子部品組立体に係る。 【0002】 【従来の技術】電子部品と実装基板を、ピン・グリッド・アレイ(Pin Grid Array;以下「PGA」とする)又はボール・グリッド・アレイ(Ball Grid Array;以下「BGA」とする)等の複数の入出力端子である導電性連結機構で電気的に連結して成る電子部品組立体では、導電性連結機構及び電子部品へ電磁波が外部から侵入し、電気的信号に変化をもたらし、誤動作を招くという問題があった。この場合、例えば、特開平8−288686号公報では、電子部品を金属膜から成る電磁シールド部材で覆い、到来する電磁波のエネルギーを吸収し、これによって、電磁波から電子部品を守るという試みがなされている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来例(特開平8−28868号公報)では、電子部品と実装基板との間に位置する多数の入出力端子は、電子部品と実装基板の間の隙間から外気にさらされていることから、電磁波からの影響を受け易いという状況があった。 【0004】 【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、電子部品とその実装基板とを連結する多数の入出力端子への電磁波の侵入、更には、この多数の入出力端子からの電磁波の放出を効率よくシールドすると共にこれら電磁波によって発生する電気信号の信号変化による電子部品及び周辺素子の誤動作を排除し得る電磁シールド部材を有する電子部品組立体を提供することをその目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1記載の発明では、複数の入出力端子を有する電子部品と実装基板とを連結して成る電子部品組立体において、電子部品と実装基板とを連結する複数の入出力端子の周囲全体に、外部からの電磁波を遮蔽する入出力端子用電磁シールド部材を設けている。これにより、BGA,PGA等の複数の入出力端子への電磁波の侵入を防止すると共に、入出力端子から電磁シールド部材の周辺素子等への電磁波の伝達が阻止される。 【0006】請求項2記載の発明では、前述した請求項1記載の発明において、電子部品も、電磁波を遮蔽する電子部品用シールド部材で覆われている。これにより、複数の入出力端子を電磁波からシールドするのみならず、電磁波が電子部品へ侵入すること、又は電子部品からの電磁波の放出されることを防止し、更に有効に電磁波の侵入を防ぐ。 【0007】請求項3記載の発明では、前述した請求項1又は2記載の発明において、入出力端子用電磁シールド部材を、電子部品の側面側に設けている。この入出力端子用電磁シールド部材を前述した電子部品の側面に密接させた状態で、且つ実装基板と接着する形で備えている。このようにしても前述した請求項1又は2記載の発明と同等に機能するほか、隙間無く入出力端子の周囲を覆うことができる。 【0008】請求項4記載の発明では、前述した請求項1又は2記載の発明において、入出力端子用電磁シールド部材を、電子部品の底面側に設けている。この入出力端子用電磁シールド部材を前述した電子部品の底面に密接させた状態で、実装基板と接着する形に備えている。このようにしても前述した請求項1又は2記載の発明と同等に機能するほか、更に、電子部品が有する複数の入出力端子がスルーホール等に挿入される場合、特定の高さの入出力端子用電磁シールドを電子部品の底面側に設けることにより、電子部品が必要以上にスルーホールへの挿入方向に進むのを抑制することができ、これにより、当該電子部品が実装基板側へ移動し、実装基板との接触するという不都合を避けることができる。 【0009】請求項5記載の発明では、前述した請求項1,2,3又は4記載の発明において、入出力端子用電磁シールド部材を、四角形状に実装基板上に設けている。このようにしても前述した請求項1,2又は3記載の発明と同等に機能するほか、更に、多数の入出力端子を有する電子部品は、正方形又は四角形である場合が多く、電子部品の形状は色々な形が想定できるが、四角形は作り易い構造であることから、これに合わせて入出力端子用電磁シールドを四角形状に形成している。 【0010】請求項6記載の発明では、前述した請求項1,2,3,4又は5記載の発明において、入出力端子用電磁シールド部材を、ペースト状導電性材料で形成している。このようにしても前述した請求項1,2,3又は4記載の発明と同等に機能するほか、更に、ペースト状材料は、硬化する前は軟らかく、加工性がよいことから、電子部品の形に合わせた形に入出力端子用電磁シールド部材を形成する。また、ペースト状材料は、接着力が強いことから、電子部品が有する入出力端子の周囲全体と密着する。 【0011】請求項7記載の発明では、前述した請求項6記載の発明において、入出力端子用電磁シールド部材に用いられるペースト状導電性材料を、ペースト状はんだで構成している。ペースト状はんだを用いて、電子部品が有する多数の入出力端子の周囲に密着して形成される入出力端子用電磁シールド部材の形と高さの孔を持ち合わせたマスクを実装基板上に置き、この孔にペースト状はんだを所定の高さまで塗り込むと、所望の高さ、形状の電子部品と実装基板に密着する入出力端子用電磁シールド部材が形成される。他の硬い材料を用いると、一回熱により液化又は気化し、さらに、その後、真空中で蒸発又はイオン化するなどの煩雑な作業を経た後、膜を形成する等の煩雑な作業を必要とする。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。 【0013】[第一の実施形態]図1は、本発明による電子部品組立体の第一実施形態の構成を示す説明図である。この図1において、符号1は電子部品を、符号2は実装基板を、符号3は、電子部品1に設けられた入出力端子であるI/Oピンを示す。 【0014】電子部品1は、電子部品用電子シールド部材であるメタルケース4によって覆われ、電磁波から遮蔽される。そして、複数のI/Oピン3の周囲全体に、外部からの電磁波を吸収する入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5が設けられている。また、I/Oピン3は、絶縁部材7によってメタルケース4から絶縁され、はんだ8を介して実装基板2側に設けられた入出力端子用のパッド6に接着される。図3に示す符号15は、I/Oピン3が挿入される実装基板2に設けられた孔であるスルホールを示す。 【0015】本発明の第一実施形態では、入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5は、導電性部材で形成され、図1に示すように、電子部品1の底面側に設けられ、この電子部品1の底面に密接させた状態で、実装基板2と接着する形に備えられている。また、電子部品1は、電子部品用シールド部材であるメタルケース4で覆われている。電子部品1が有する入出力端子であるI/Oピン3は、電子部品1を覆うメタルケース4と絶縁部分7を介して絶縁される。また、I/Oピンは、実装基板2にはんだ8を介してパッド6へ接続される。 【0016】電子部品1と入出力端子であるI/Oピン3は、それぞれ、導電性部材であるメタルケース4及び高ハイトダム5によって覆われ、メタルケース4及び高ハイトダム5が電磁波のエネルギーを遮蔽し、電磁波によって生ずる電子部品1及び入出力端子の電気信号のぶれ等による誤動作を避けることができる。また、高ハイトダム5は、入出力端子から外部への電磁波を遮蔽することもできる。これにより、近接して設けられた他の素子、又は、実装基板2への入出力端子であるI/Oピン3又は電子部品1から発生しえる電磁波を遮断することができ、この電磁波による電気信号のぶれ等から発生する電磁シールド外部の素子等の誤動作も防ぐことができる。 【0017】電磁波は導電性部材であるメタルケース4又は高ハイトダム5によって吸収され、電流もしくは熱等に変換される。電流に変換された時には、実装基板2又は別箇所にも設けることのできるグラウンドにその電流は流れる。熱に変換された場合は、通常熱は上方向に蒸発するので、メタルケース4の上面等から熱は放出される。 【0018】[第二の実施形態]図2は本発明による電子部品組立体の第二実施形態を示す説明図である。この第二実施形態では、入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5を電子部品1の側面の下端部を覆った状態に設けている。その他の構成については第一実施形態と同様となっている。この第二実施形態では、前述した第一実施形態と同様の作用効果を有するほか、高ハイトダム5を電子部品1の側面に設けているので、内部の部品が二重にシールドされるという利点がある。 【0019】[第三の実施形態]図3は本発明による電子部品組立体の第三実施形態を示す説明図である。電子部品1が有する複数の入出力端子が複数のスルーホール15等に挿入されている。そして、特定の高さの入出力端子用電磁シールドである高ハイトダム5を電子部品1の底面側に設けている。この高ハイトダム5を電子部品1の底面側に設けることにより、電磁シールド部材である高ハイトダム5が前述した様に、電子部品1と入出力端子であるI/Oピン3への電磁波の侵入を防ぎ、電磁シールド部材の外部の周辺素子への入出力端子からの電磁波の侵入を防止する。さらに、実装基板2と接触しえる電子部品用電磁シールド部材であるメタルケース4と実装基板2との導通(ショート)を防ぐことができる。これは、特定の高さを有する入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5が電子部品1の底面に設けられているため、電子部品1がスルーホール14への挿入方向に進めなくなるからである。 【0020】上記各実施形態における高ハイトダム5は、四角形であると想定されている電子部品1に合わせて、図4(実装基板2上に設けられる高ハイトダム5の斜視図である。)に示すように、四角形に電子部品に密着するように形成される。しかし、高ハイトダム5は、電子部品1が四角形でなければ、その形に合わせて任意の形状に形成し、図4に示すような四角形でなくともよい。 【0021】また、上記各実施形態で用いられる導電性である入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5は、ペースト状導電性材料で形成されている。ペースト状材料は軟らかいため、リフロー等の熱処理により硬化する前に、任意の形の電子部品1に対応して、任意の形に電磁シールド部材が形成でき、さらに、接着力が強いため、電子部品や実装基板との密着性のよい入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5を形成できる。 【0022】また、さらに、上記各実施形態では、入出力端子用電磁シールドである高ハイトダム5に用いられるペースト状導電性材料に、ペースト状はんだを用いている。ペースト状はんだを用いることにより、安価で、手に入れ易く、導電性がよい入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5を形成できる。 【0023】この入出力端子用電磁シールド部材である高ハイトダム5は、図5に示すはんだ印刷法等のスクリーン印刷法で形成される。はんだ印刷法とは、従来一個所毎にはんだ接続を手動又は自動で行っていたものを一括して行うプロセスのことをいう。以下、図5を用いて説明する。まず、プリント基板等の実装基板2を、高ハイトダム5の高さや形を有する孔(図示せず)を持ち合わせたメタルマスク10によって覆う。そして、スキージ9と呼ばれるへら状に動作する部材によって、ペースト状はんだ14を孔の中にローリング12と呼ばれるはんだ塗り込み作業によって印刷方向11に沿ってはんだをメタルマスク10に開いた孔に塗っていき、印刷されたペースト状はんだ13を形成していくプロセスである。印刷されたペースト状はんだ13は、熱処理によって一括して硬化される。これは、ぺースト状はんだが軟らかいために可能であり、他の硬い材料を用いると、一回熱により液化し、さらに、その後、真空中で蒸発又はイオン化するなどの煩雑な作業を経た後、膜を形成する等の煩雑な作業を必要とする。なお、実装基板2上に設けられるパッド6は、はんだ印刷法でも形成でき、異なる深さの孔を持つメタルマスク10を用いれば、高さの異なる高ハイトダム5と同時に形成できる。 【0024】上記各実施形態では、メタルマスク5に、電子部品1と実装基板2を密着させる高さと形を有する高ハイトダム5と同じ高さと形を有する孔を設けることによって、この孔にペースト状はんだを所定の高さまで塗り込み、高ハイトダム5を形成している。I/Oピン3は、周囲をこのメタルマスク5によって隙間無く覆われ、電磁波から守られる。また、この高ハイトダム5は、I/Oピン3から外部の周辺素子への電磁波の伝達を遮る。 【0025】上記各実施形態では、電磁波を遮断する機構は、全て導電性部材で構成されるとしたが、電磁シールド効果を有する部材であれば、他の部材を用いてもよい。 【0026】さらに、図1及至図3に示す電子部品1は、多数のI/Oピン3を有する電子部品1からなるPGA構造を採っているが、BGA構造又はその他の電子部品1と実装基板2を連結する入出力端子を有する構造であれば、本上記各実施形態が提供する電子部品組立体を利用することによって、外部からの電磁波を吸収し、遮断することにより、電子部品1及び入出力端子を電磁波から守ることができる。 【0027】 【発明の効果】請求項1記載の発明では、複数の入出力端子を有する電子部品と実装基板とを連結して成る電子部品組立体において、電子部品と実装基板とを連結する複数の入出力端子の周囲に、入出力端子用電磁シールド部材を設けている。この入出力端子用電磁シールド部材が外部からの電磁波を遮蔽することによって、BGA,PGA等の複数の入出力端子を電磁波から守り、電磁波によって生ずる入出力信号のぶれ等から生じる誤動作等を避けることができる。また、逆に電子部品の作動の高速化に伴い電磁波が高周波化しても、BGA,PGA等の入出力端子側から発生しえる電磁波が電磁シールド外部の周辺回路等に漏れて、電磁シールド外部の周辺回路の誤動作等を発生させることを有効に防ぐこともできる。 【0028】請求項2記載の発明では、前述した請求項1記載の発明と同様の作用効果を有するほか、更に、電子部品を、電子部品用シールド部材で覆われるように構成することにより、複数の入出力端子のみならず、電子部品も電磁波から守り、又、電子部品から放出されえる電磁波を吸収し、電磁波によって生ずる電気信号のぶれ等から生じる電子部品又は近接した実装基板上の回路等の誤動作等を更に有効に避けることができる。 【0029】請求項3記載の発明では、前述した請求項1又は2記載の発明と同様の作用効果を有するほか、入出力端子用電磁シールド部材を、電子部品の側面側に設けることにより、入出力用電磁シールド部材で入出力端子の周囲をより隙間無く覆うことができる。 【0030】請求項4記載の発明では、前述した請求項1又は2記載の発明と同様の作用効果を有するほか、更に、入出力端子用電磁シールド部材を、前述した電子部品の底面に設けている。電子部品が有する複数の入出力端子がスルーホール等に挿入される場合、特定の高さの入出力端子用電磁シールド部材を電子部品の底面側に設けることにより、電子部品の底部が入出力端子用電磁シールド部材の上面に接し、電子部品が必要以上にスルーホールへの挿入方向に進めなくなる。これにより、電子部品が実装基板側へ移動し、実装基板と接触して起こりえる電子部品と実装基板の導通(ショート)を防止し、電子部品又は実装基板上の回路の誤動作を避けることができる。 【0031】請求項5記載の発明では、前述した請求項1,2,3又は4記載の発明と同様の作用効果を有するほか、更に、入出力端子用電磁シールド部材を、四角形状に実装基板上に設けている。通常、BGA又はPGA構造を有する電子部品は正方形又は四角形である場合が多いので、これに合わせて電磁波を遮蔽する四角形状の入出力端子用電磁シールド部材を設けることにより、単純な構造である四角形状の電磁シールド部材を効率よく形成できる。 【0032】請求項6記載の発明では、前述した請求項1,2,3,4又は5記載の発明と同様の作用効果を有するほか、更に、入出力端子用電磁シールド部材を、ペースト状導電性材料で形成している。軟質で、密着性がよく、導電性であるペースト状材料を用いると、任意の形の電子部品に対応した形で入出力端子用電磁シールド部材を形成でき、さらに、電子部品との接触面及び、実装基板との接触面で密着性及び導電性のよい入出力端子用電磁シールド部材を形成できる。 【0033】請求項7記載の発明では、前述した請求項6記載の発明と同様の作用効果を有するほか、更に、入出力端子用電磁シールド部材に用いられるペースト状導電性材料を、ペースト状はんだで構成している。ペースト状はんだを利用することにより安価で、手に入れ易く、コストパフォーマンスの良い入出力端子用電磁シールド部材を形成できる。さらに、真空を必要としない、簡潔なプロセスであるはんだ印刷技術によって、入出力端子用電磁シールド部材を形成することができる。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社
|
| 【出願日】 |
平成11年4月19日(1999.4.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079164 【弁理士】 【氏名又は名称】高橋 勇
|
| 【公開番号】 |
特開2000−307289(P2000−307289A) |
| 【公開日】 |
平成12年11月2日(2000.11.2) |
| 【出願番号】 |
特願平11−110583 |
|