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【発明の名称】 リ―ド線の係止具およびリ―ド線の係止方法
【発明者】 【氏名】内村 浩之

【氏名】三田 正樹

【要約】 【課題】リード線を躯体に固定するための係止具を躯体に自動的に取り付けることができるようにする。

【解決手段】クリップ本体10は略V字形状となった連結部11と、それぞれ連結部11に一体となった挟持アーム部12を有しており、クリップ本体10が固定されるクリップ取付部6にはクリップ本体10の両外面16および両側面17に対応する固定面21,22を有する係止口7が形成されている。クリップ本体10には、挟持アーム部12の先端を開放させた状態でクリップ本体10を係止口7に仮固定させる仮固定部が設けられ、クリップ本体10を本固定位置に押し込んで挟持アーム部12を閉じる方向に変形させた状態で係止口7に係止する係止爪33がクリップ本体10に設けられている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 略V字形状となった連結部、それぞれ前記連結部に一体となり内側にリード線保持面を有し先端部相互間でリード線挿入口を形成する一対の挟持アーム部を有する開閉自在のクリップ本体と、前記クリップ本体の両外面および両側面に対応する固定面を有する係止口が形成され、前記クリップ本体が固定される躯体とを備え、前記リード線挿入口を開放させた状態で前記クリップ本体を前記躯体に仮固定させる仮固定部を前記クリップ本体の側面に設け、前記クリップ本体を本固定位置に押し込んで前記挟持アーム部を閉じる方向に変形させた状態で前記躯体に係止する係止爪を前記クリップ本体に設け、前記クリップ本体の弾性力により前記クリップ本体の前記躯体に対する係止とリード線の保持とを行うようにしたことを特徴とするリード線の係止具。
【請求項2】 請求項1記載のリード線の係止具において、前記仮固定部は、前記クリップ本体の前記側面に設けられて前記側面に対応する前記固定面に接触する突起部であることを特徴とするリード線の係止具。
【請求項3】 請求項1記載のリード線の係止具において、前記仮固定部は、前記クリップ本体の前記側面に設けられ、前記躯体に係止するエッジを有する突起部であることを特徴とするリード線の係止具。
【請求項4】 請求項1記載のリード線の係止具において、前記クリップ本体の外面に対応する前記固定面を、前記躯体の前記リード線が配置される表面側からその反対側の背面側に向けて幅が狭くなるテーパ形状に形成したことを特徴とするリード線の係止具。
【請求項5】 略V字形状となった連結部、それぞれ前記連結部に一体となり内側にリード線保持面を有し先端部相互間でリード線挿入口を形成する一対の挟持アーム部を有する開閉自在のクリップ本体を、前記リード線挿入口を開いた状態で躯体に形成された係止口に前記連結部で仮固定し、前記リード線保持面内に前記リード線を配置させた状態のもとで前記クリップ本体を本固定位置に押し込むことにより、前記挟持アーム部を閉じる方向に変形させて、前記係止口に前記挟持アーム部で前記クリップ本体を前記躯体に本固定し、前記クリップ本体の弾性力により前記クリップ本体の前記躯体に対する係止とリード線の保持とを行うようにしたことを特徴とするリード線の係止方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリード線をこれが固定されるフレームなどの躯体部材に係止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】モータに電力を供給したり、センサからの信号を制御部に送信したり、アクチュエータに対して信号を送信するために、ワイヤハーネス、ケーブル、索条あるいは信号線とも言われるリード線を用いており、これらのリード線を基板や取付板などの躯体に固定するために、係止具が使用されている。この係止具はクリップ、留め具あるいは保持具などとも言われ、躯体に引っ掛けて固定される部分と、リード線を保持する部分とを有している。
【0003】このようにリード線を躯体に固定するための係止具としては、従来、たとえば、実開昭61-6008 号公報、実開昭63-27709号公報および実開平4-25013 号公報に示されるようなものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、リード線を躯体に固定する場合には、係止具をリード線に固定し、リード線を躯体側の所定の接続部に接続させた後に、係止具を躯体の所定の位置に固定するようにしており、これらの作業は全て手作業により行われている。
【0005】リード線を有する種々のユニットの組立を機械により自動的に行うことが試みられているが、リード線を躯体に固定するための係止具を躯体に取り付ける作業は、従来では全て手作業により行われていることから、リード線を有する種々のユニットの製造コストを高める要因となっている。
【0006】本発明の目的は、リード線を躯体に固定するための係止具を躯体に自動的に取り付けることができるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のリード線の係止具は、略V字形状となった連結部、それぞれ前記連結部に一体となり内側にリード線保持面を有し先端部相互間でリード線挿入口を形成する一対の挟持アーム部を有する開閉自在のクリップ本体と、前記クリップ本体の両外面および両側面に対応する固定面を有する係止口が形成され、前記クリップ本体が固定される躯体とを備え、前記リード線挿入口を開放させた状態で前記クリップ本体を前記躯体に仮固定させる仮固定部を前記クリップ本体の側面に設け、前記クリップ本体を本固定位置に押し込んで前記挟持アーム部を閉じる方向に変形させた状態で前記躯体に係止する係止爪を前記クリップ本体に設け、前記クリップ本体の弾性力により前記クリップ本体の前記躯体に対する係止とリード線の保持とを行うようにしたことを特徴とする。
【0008】本発明にあっては、前記仮固定部を前記クリップ本体の前記側面に設けられて前記側面に対応する前記固定面に接触する突起部としても良く、前記クリップ本体の前記側面に設けられ、前記躯体に係止するエッジを有する突起部としても良い。また、前記クリップ本体の外面に対応する前記固定面を、前記躯体の前記リード線が配置される表面側からその反対側の背面側に向けて幅が狭くなるテーパ形状に形成しても良い。
【0009】本発明のリード線の係止方法は、略V字形状となった連結部、それぞれ前記連結部に一体となり内側にリード線保持面を有し先端部相互間でリード線挿入口を形成する一対の挟持アーム部を有する開閉自在のクリップ本体を、前記リード線挿入口を開いた状態で躯体に形成された係止口に前記連結部で仮固定し、前記リード線保持面内に前記リード線を配置させた状態のもとで前記クリップ本体を本固定位置に押し込むことにより、前記挟持アーム部を閉じる方向に変形させて、前記係止口に前記挟持アーム部で前記クリップ本体を前記躯体に本固定し、前記クリップ本体の弾性力により前記クリップ本体の前記躯体に対する係止とリード線の保持とを行うようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1〜図4は本発明の一実施の形態であるリード線の係止具を示す図である。図1はリード線が固定されるパワーユニットを示し、このパワーユニットは車両の窓ガラスを自動的に開閉するために使用される。樹脂製のユニットケース1内にはウォームホイールが組み込まれ、このウォームホイールに固定されたシャフト2にはギヤが固定されるようになっている。さらに、ユニットケース1内にはウォームホイールに噛み合うウォームが設けられており、このウォームはユニットケース1に固定されるモータ3のシャフトに連結されている。
【0012】モータ3に電力を供給するために、ユニットケース1にはコネクタ部4が取り付けられており、このコネクタ部4はリード線5により電源側に接続されるようになっている。このリード線5を躯体としてのユニットケース1に固定するために、ユニットケース1にはクリップ取付部6が設けられており、このクリップ取付部6に形成された係止口7に、リード線5を保持するクリップ本体10が固定されるようになっている。
【0013】クリップ本体10は合成樹脂を素材として射出成形などの成形技術により製造されており、図2および図3に示すように、略V字形状となった連結部11を有し、連結部11の先端側に連なって一対の挟持アーム部12が連結部11に一体となっており、クリップ本体10は全体的に略V字形状となっている。
【0014】挟持アーム部12はその先端部が円弧状に湾曲しており、挟持アーム部12のの先端側の内側にはリード線5を保持する円弧形状のリード線保持面13が形成され、一対をなす2つの挟持アーム部12の先端部相互間によりリード線5をリード線保持面13内に挿入させるためのリード線挿入口14が形成されるようになっている。
【0015】図2および図3はクリップ本体10に開閉方向の外力を加えていない状態を示しており、この状態では一対の挟持アーム部12はリード線挿入口14を形成するように先端が開かれている。挟持アーム部12を相互に接近させるように、クリップ本体10を変形させると、連結部11の基端側の屈曲部15が主として弾性変形して挟持アーム部12の先端が相互に接触し、リード線挿入口14は閉じられることになる。
【0016】クリップ本体10はリード線保持面13の反対側の外面16と、これに対して直角をなす側面17とを有しており、外面16の部分でクリップ本体10を押し付けると、クリップ本体10は挟持アーム部12が閉じるように変形することになる。
【0017】躯体としてのクリップ取付部6に形成された係止口7は、クリップ本体10の両外面16に対応する固定面21と、これに対して直角方向を向きクリップ本体10の両側面17に対応する固定面22とを有し、全体的に略長方形となっており、リード線5が配置されるクリップ取付部6の表面23側からこれの反対側の背面24側に向けて貫通している。
【0018】クリップ本体10の両外面16に対応する固定面21は、図4に示すように、クリップ取付部6の表面23側から背面24側に向けて幅が狭くなるようにテーパ形状となっており、クリップ本体10の両側面17に対応する固定面22は、相互に略平行となっており傾斜していない。係止口7の背面24側の開口寸法は、クリップ本体10のサイズに応じて任意に設定されるが、図示する場合には、長辺の寸法Lが約10mmで、短辺の寸法Wが約7mmとなっており、表面23側の長辺の寸法Mは約13mmとなっている。
【0019】連結部11の側面17には、図2に示されるように、基端側に2つの突起部31が設けられ、これよりも先端側に2つの突起部32が設けられている。それぞれの突起部31,32は、先端側の厚みが大きく基端側に向かうに従って徐々に厚みが小さくなるように楔形状となっている。それぞれの突起部31,32は連結部11の両方の側面17に設けられている。
【0020】クリップ本体10の連結部11を係止口7の中に入り込ませると、クリップ本体10は仮固定位置となり、その位置では、図4(A1)、図4(A2)に示すように、突起部31の先端側のエッジ31aがクリップ取付部6の背面24に係止つまり引っ掛かることになり、突起部32は係止口7の固定面22に押しつぶされるように弾性変形して接触することになる。これにより、クリップ本体10をクリップ取付部6に仮固定した状態では、クリップ取付部6を有するパワーユニットを搬送装置などによって搬送しても、クリップ本体10が外れることが防止される。
【0021】そして、この仮固定位置にあっては、連結部11の外面16が係止口7のテーパ形状の固定面21に接触して図4において左右方向の移動が規制されるとともに、弱い押し付け力ではクリップ本体10が係止口7内に押し込まれないように規制することになる。このように、連結部の外面16と突起部31,32のそれぞれは、クリップ本体10を躯体としてのクリップ取付部6に仮固定させるための仮固定部を構成している。
【0022】仮固定状態にときには、図示する場合には連結部11の外面16がテーパ形状の固定面21に面接触することになるが、相互に対向し合う固定面21を平行としてテーパ形状としない場合には、連結部11の外面16はその一部が線接触することになる。また、連結部11の外面16と固定面21との接触により仮固定を行うようにすれば、突起部31,32は不要となるが、突起部32を楔形状とすることなく、ビード形状としても良く、突起部32と固定面22との接触によりクリップ本体10の仮固定状態を保持するようにして、突起部31を不要とするようにしても良い。
【0023】クリップ本体10を仮固定位置としたときには、図4(A1)および図4(A2)に示すように、対となった挟持アーム部12は相互に離れており、その先端部には比較的大きなリード線挿入口14が形成されることになる。このように、先端が開いた状態のもとで、図4(A2)に示すように、リード線5を挟持アーム部12の中に入り込ませることができる。仮固定状態のクリップ本体10におけるリード線挿入口14のスリット間隔がリード線5の外径よりも小さくなっていても、挟持アーム部12の中にリード線5を挿入する際には、挟持アーム部12が弾性変形して広がる方向に変形するので、容易にリード線5を挿入することができる。
【0024】リード線5の挟持アーム部12内への挿入は、前述のように、クリップ本体10をクリップ取付部6に仮固定した後に行っても良く、クリップ本体10にリード線5を挿入した後に、クリップ本体10を仮固定するようにしても良い。その場合には、クリップ本体10内にリード線5を挿入した状態のまま、クリップ本体10をクリップ取付部6の係止口7に押し込んで挿入することになる。
【0025】連結部11の先端部には挟持アーム部12との境界部分に外方に突出した係止爪33が形成されており、この係止爪33は連結部11の先端部の外面と挟持アーム部12の外面との間に所定の段差を有するエッジ33aを有している。
【0026】図4(A2)に示す仮固定状態から図4(A3)に示す本固定状態までクリップ本体10を係止口7内に押し込むと、挟持アーム部12は相互に接近するように弾性変形しながら、連結部11の外面16がテーパ形状の固定面21を滑り、連結部11の側面が固定面22を滑ることになる。図4(A3)に示す本固定位置まで滑ると、挟持アーム部12の外面16がテーパ形状の固定面21に接触することになり、この位置では係止爪33のエッジ33aがクリップ取付部6の背面24に係止し、突起部32の先端側のエッジ32aが背面24に係止することになる。
【0027】このようにして、本固定状態では、固定面21に挟持アーム部12の外面16が接触し、係止爪33のエッジ33aが背面24に係止するので、クリップ本体10は容易には係止口7から外れることがなくなる。また、リード線5は挟持アーム部12の先端から内方に突出して設けられた食い込み部34とクリップ取付部6の表面との間で挟み付けられて保持され、リード線5が長さ方向にずれることが防止される。
【0028】図4はクリップ本体10を用いてリード線5を躯体としてのパワーユニットのクリップ取付部6に固定する係止手順を示す工程図であり、図1に示す形状にまで組立が終了したパワーユニットをクリップ仮固定工程にまで搬送し、その位置でフィーダなどのクリップ供給装置によって、図1(A1)、(B1)に示すように、クリップ本体10を連結部11側から挿入し、連結部11で係止口7に係止してクリップ本体10を仮固定する。この仮固定状態にあっては、挟持アーム部12の先端部にはリード線挿入口14が開いた状態となる。仮固定位置へのクリップ本体10の挿入操作は、前述したクリップ供給装置によって自動的に行うようにしても良く、手動操作によって行うことも可能である。
【0029】この仮固定の状態のもとで、リード線5をリード線挿入口14の上側に配置し、リード線5を押し込んで挟持アーム部12の間にリード線挿入口14から挿入する。これにより、図4(A2),(B2)に示すように、仮固定工程が終了する。ただし、予めクリップ本体10をリード線5に組み付けた後にクリップ取付部6に仮固定するようにしても良い。
【0030】次いで、クリップ本体10を挟持アーム部12が相互に接近する方向に弾性変形させながら、図4(A3),(B3)に示す位置まで、クリップ挿入装置により係止口7の中にさらに押し込む。これにより、挟持アーム部12の外面16が固定面21に接触し、さらに、係止爪33のエッジ33aと突起部32のエッジ32aが背面24に係止し、本固定工程が終了する。この本固定位置までの挿入についても手作業により行うことも可能である。
【0031】本固定が終了すると、挟持アーム部12は広がる方向の弾性力を有するので、係止爪33が外れることが防止されて、クリップ本体10がクリップ取付部6から抜けることが確実に防止される。また、挟持アーム部12は固定面21により閉じた状態に規制されるので、挟持アーム部12の内面によってリード線5が挟み付けられた状態となって、リード線5の緩みが確実に防止される。
【0032】本固定が終了した状態のもとでは、図示する場合には挟持アーム部12の先端が相互に接触し、リード線挿入口14は完全に閉じた状態となっているが、仮固定状態よりも本固定状態の方が挟持アーム部12が閉じる方向に変形し、弾性力を躯体側に加える状態となっていれば、リード線挿入口14は完全に閉じるようにしなくても良い。
【0033】図5は比較例として示す係止具であり、このクリップ本体40はリード線を保持する円弧状部41と、その両端から円弧状部41に向けて外方に屈曲した係止部42とを有している。この場合には、予めリード線にクリップ本体40を止め付けておき、躯体にリード線を係止する際には係止部42を躯体の係止口に押し込むようにしており、手作業によってのみリード線の係止操作が可能であり、このような係止具を用いて自動的に躯体への組み付けを行うと、リード線を搬送する際にクリップ本体が脱落したり、仮固定を行わずに本固定を行うので、クリップ本体が倒れてしまい挿入操作を行うことができない。
【0034】これに対して、本発明にあっては、クリップ本体10を躯体に対して仮固定した状態で押し込み操作のみで本固定することができるので、クリップ本体の組み付けを自動的に行うことができる。
【0035】本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0036】たとえば、図示する実施の形態にあっては、モータ3に電力を供給するためのリード線をユニットケースに係止するために本発明のリード線の係止具を適用しているが、ワイヤハーネスや信号線などの索条の部材であればどのようなリード線を係止するためにも適用することができる。また、図示する係止口7はクリップ取付部6の表面側から背面側に貫通しているが、連結部11を収容する凹部空間が設けられていれば、底付きの係止口としても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、クリップ本体をクリップ取付部などの躯体の係止口に対して直線方向に挿入することによりクリップ本体を容易に組み付けることができ、その組み付けを機械により自動的に行うことが可能となる。クリップ本体を仮固定位置に組み付けた状態では、クリップ本体が躯体に固定されることになり、躯体を搬送移動しても躯体から外れることを防止するきことができ、仮固定状態のもとでは、挟持アーム部を広げてリード線を挟持アーム部内に挿入することができる。クリップ本体を本固定位置まで組み付けると、挟持アーム部は閉じる方向に弾性変形し、その弾性力によって躯体にクリップ本体が固定されることになるとともに、挟持アーム部が閉じることによりリード線が締め付けられてリード線をずれないように保持することができる。
【出願人】 【識別番号】000144027
【氏名又は名称】株式会社ミツバ
【出願日】 平成11年1月14日(1999.1.14)
【代理人】 【識別番号】100080001
【弁理士】
【氏名又は名称】筒井 大和 (外2名)
【公開番号】 特開2000−208963(P2000−208963A)
【公開日】 平成12年7月28日(2000.7.28)
【出願番号】 特願平11−8324