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【発明の名称】 仮想店舗装置
【発明者】 【氏名】玉谷 公秀

【要約】 【課題】1度に複数の仮想店舗にまたがって商品を購入し、その各仮想店舗で購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済できるようにす る。

【解決手段】客が一度に複数の仮想店舗にまたがって買上商品を選択指定することを可能にする。また、複数の仮想店舗にまたがって商品を購入した客からクレジットカードでの決済が指示されると、その複数の仮想店舗での各買上商品の代金を合算しその合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かを判断する。そして、承認すると判断されると、これらの買上商品をそれぞれ売上処理する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 仮想店舗として登録された複数の店舗でそれぞれ販売される商品のリストを店舗毎に表示し、その表示された販売商品リストから買上商品が選択指定されるとその買上商品を売上処理するとともに代金をクレジットカードで決済させる仮想店舗装置において、客が一度に複数の仮想店舗にまたがって買上商品を選択指定することを可能にするともに、複数の仮想店舗にまたがって商品を購入した客からクレジットカードでの決済が指示されると、その複数の仮想店舗での各買上商品の代金を合算しその合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かを判断し、承認すると判断されるとこれらの買上商品をそれぞれ売上処理することを特徴とする仮想店舗装置。
【請求項2】 仮想店舗として登録された複数の店舗でそれぞれ販売される商品のリストを店舗毎に表示し、その表示された販売商品リストから買上商品が選択指定されるとその買上商品を売上処理するとともに代金をクレジットカードで決済させる仮想店舗装置において、仮想店舗の選択操作,買上商品の選択操作,仮想店舗での買物終了操作及びクレジットカードでの決済操作が可能な操作部と、クレジットカードの記録情報を読取るカード読取手段と、前記販売商品リストを表示する表示部と、前記操作部の仮想店舗選択操作により複数の仮想店舗の中からいずれか1つの仮想店舗が選択されると、その仮想店舗での販売商品リストを前記表示部に表示させるとともに前記操作部の買上商品選択操作及び買物終了操作を許容する販売商品リスト表示制御手段と、前記操作部の買上商品選択操作により前記表示部に表示された販売商品リストのなかから買上商品が選択されると、その買上商品の識別コード,価格に基づく売上金額及びその買上商品を販売する仮想店舗の識別コード等を記憶する買上商品情報記憶部と、前記操作部の買物終了操作により前記表示部に表示された販売商品リストからの買物終了が指示されると、前記操作部の店舗選択操作及びクレジットカードでの決済操作を許容する買物終了制御手段と、前記操作部の決済操作によりクレジットカードでの決済が指示されると、前記買上商品情報記憶部に記憶された全買上商品の売上合計金額について前記カード読取手段により記録情報が読取られたクレジットカードでの決済を承認するか否かを判断するクレジット認証手段と、このクレジット認証手段により当該クレジットカードでの決済を承認すると判断されると前記買上商品情報記憶部に記憶された買上商品情報及び当該クレジットカードの記録情報をデータ集計ファイルに転送して記憶管理するとともに前記買上商品情報記憶部をクリアするクレジット決済処理手段と、を具備したことを特徴とする仮想店舗装置。
【請求項3】 クレジット決済処理手段により買上商品情報が転送されるデータ集計ファイルは、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するクレジット会社別集計ファイルを含むことを特徴とする請求項2記載の仮想店舗装置。
【請求項4】 クレジット決済処理手段により買上商品情報が転送されるデータ集計ファイルは、仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶する仮想店舗別集計ファイルを含むことを特徴とする請求項2記載の仮想店舗装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の仮想店舗での商品販売を制御し、販売された商品の代金をクレジットカードで決済させる仮想店舗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ショッピングセンターは、通常、中心となって商業施設を計画・開発したデベロッパーと称する管理者からテナント契約をした複数の店舗がそれぞれ所望する店舗エリアを借り受け、各店舗がそれぞれ自身の店舗エリア内に商品を陳列して商品販売業務を行なうものである。このため、ショッピングセンターに出店できる店舗の数はショッピングセンターの床面積により制限されていた。また、各店舗で販売可能な商品の種類や数も店舗エリア内で陳列可能な量に限られていた。
【0003】そこで最近では、実際に商品を陳列する必要がなくショッピングセンター内に店舗エリアを確保しなくても商品を販売できる仮想店舗の導入が考えられている。この仮想店舗は、コンピュータを主体とし、CRTディスプレイ等の表示部やキーボード,タッチパネルセンサなどの操作部を備えた端末装置によって構築される。すなわち仮想店舗では、商品を店舗エリアに陳列する代わりに、商品の画像やその商品の特徴を説明するコメント等で作成された販売商品リストを端末装置の表示部に表示させる。これにより、仮想店舗で買物をする客は、表示部に表示された販売商品リストから買上商品を検索する。そして、買上商品を選択し操作部から指定すると、この商品の売上データが端末装置に登録され、この登録データに基づいて買物客に商品が渡される仕組みとなっている。
【0004】ところで、仮想店舗で購入した商品の代金は、購入時にクレジットカードで決済するのが一般的である。すなわち、端末装置にはクレジットカードに記録されたクレジット会社コード,会員番号,有効期限などのカードデータを読取ることができるカードリーダが設けられている。また、クレジットカードの認証チェックを行えるようになっている。しかして、仮想店舗で商品を購入した買物客は、自身のクレジットカードをカードリーダに挿入してカードデータを読取らせる。すると、買物客が購入した商品の代金について当該クレジットカードによる決済を承認するか否かが判断され、承認されると当該クレジットカードのカードデータや決済金額等がハードディスク等に記憶保持される。この記憶保持されたデータを基にクレジット会社から仮想店舗に買物客に代って購入商品の代金が支払われる。
【0005】このように、仮想店舗は実際に商品を店舗エリアに陳列しなくても商品を販売することができるので、この仮想店舗を構築する端末装置をショッピングセンター内に構築することによって、例えばショッピングセンター内に店舗エリアがなくても新たに出店できるようになる。また、既にショッピングセンター内に出店している店が実店舗では販売できない商品を別途販売することも可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、決済方法がクレジットカードであるか否かに拘らず、店舗で購入した商品の代金は必ずその店舗で決済しなければならない。たとえ同一のショッピングセンター内でも複数の店でそれぞれ販売されている商品の代金を一括して決済することは不可能である。このことは、仮想店舗でも同様であった。
【0007】すなわち、仮想店舗を構築する端末装置は、1台に複数の仮想店舗を登録し、各仮想店舗での商品販売を制御できるようになっている。しかし買物客は、複数の仮想店舗にまたがって商品を購入する場合でも、1店舗毎に購入する商品の代金についてクレジットカードで決済しなければならず煩雑で、買物客の負担になっていた。
【0008】本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、1度に複数の仮想店舗にまたがって商品を購入することができ、しかも各仮想店舗で購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済することができ、買物客の負担を軽減できる仮想店舗装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、仮想店舗として登録された複数の店舗でそれぞれ販売される商品のリストを店舗毎に表示し、その表示された販売商品リストから買上商品が選択指定されるとその買上商品を売上処理するとともに代金をクレジットカードで決済させる仮想店舗装置において、客が一度に複数の仮想店舗にまたがって買上商品を選択指定することを可能にするともに、複数の仮想店舗にまたがって商品を購入した客からクレジットカードでの決済が指示されると、その複数の仮想店舗での各買上商品の代金を合算しその合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かを判断し、承認すると判断されるとこれらの買上商品をそれぞれ売上処理するようにしたものである。
【0010】具体的には、仮想店舗の選択操作,買上商品の選択操作,仮想店舗での買物終了操作及びクレジットカードでの決済操作が可能な操作部と、クレジットカードの記録情報を読取るカード読取手段と、販売商品リストを表示する表示部と、操作部の仮想店舗選択操作により複数の仮想店舗の中からいずれか1つの仮想店舗が選択されると、その仮想店舗での販売商品リストを表示部に表示させるとともに操作部の買上商品選択操作及び買物終了操作を許容する販売商品リスト表示制御手段と、操作部の買上商品選択操作により表示部に表示された販売商品リストのなかから買上商品が選択されると、その買上商品の識別コード,価格に基づく売上金額及びその買上商品を販売する仮想店舗の識別コード等を記憶する買上商品情報記憶部と、操作部の買物終了操作により表示部に表示された販売商品リストからの買物終了が指示されると、操作部の店舗選択操作及びクレジットカードでの決済操作を許容する買物終了制御手段と、操作部の決済操作によりクレジットカードでの決済が指示されると、買上商品情報記憶部に記憶された全買上商品の売上合計金額についてカード読取手段により記録情報が読取られたクレジットカードでの決済を承認するか否かを判断するクレジット認証手段と、このクレジット認証手段により当該クレジットカードでの決済を承認すると判断されると買上商品情報記憶部に記憶された買上商品情報及び当該クレジットカードの記録情報をデータ集計ファイルに転送して記憶管理するとともに買上商品情報記憶部をクリアするクレジット決済処理手段とを設けた。
【0011】このものにおいて、クレジット決済処理手段により買上商品情報が転送されるデータ集計ファイルは、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するクレジット会社別集計ファイルを含む。また、同データ集計ファイルは、仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶する仮想店舗別集計ファイルを含む。
【0012】このような構成の本発明においては、操作部の仮想店舗選択操作により複数の仮想店舗の中からいずれか1つの仮想店舗を選択すると、その仮想店舗での販売商品リストが表示部に表示される。この状態で、買上商品選択操作により表示部に表示された販売商品リストのなかから買上商品を選択指定すると、その買上商品の識別コード,価格に基づく売上金額及びその買上商品を販売する仮想店舗の識別コード等が買上商品情報記憶部で記憶される。ここで、表示部に表示された販売商品リストからの買物を終了し、買物終了操作を行うと、店舗選択操作及びクレジットカードでの決済操作が可能となる。そして、店舗選択操作を行って複数の仮想店舗の中から別の1つの仮想店舗を選択すると、その仮想店舗での販売商品リストが表示部に表示される。この状態で、買上商品選択操作により表示部に表示された販売商品リストのなかから買上商品を選択指定すると、その買上商品の識別コード,価格に基づく売上金額及びその買上商品を販売する仮想店舗の識別コード等が買上商品情報記憶部で記憶される。こうして、複数の仮想店舗にまたがって購入する商品を選択指定し、買物終了操作を行った後、クレジットカードでの決済操作を行うと、買上商品情報記憶部に記憶された全買上商品の売上合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かが判断される。そして承認されると、買上商品情報記憶部に記憶された買上商品情報及び当該クレジットカードの記録情報がデータ集計ファイルに転送されて記憶管理される。また買上商品情報記憶部がクリアされて、次の買物客による操作が可能となる。
【0013】なお、データ集計ファイルでは、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報が集計記憶される。この集計情報により、仮想店舗から各クレジット会社に請求が行われる。
【0014】また、同データ集計ファイルでは、仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報が集計記憶される。この集計情報により、各クレジット会社から支払われる代金が各仮想店舗に分配される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面を用いて説明する。なお、この実施の形態では、本発明の仮想店舗装置をショッピングセンターに構築されるテナント管理システムに組み込んだ場合について説明する。
【0016】図1は本実施の形態におけるショッピングセンターでのテナント管理システムの構成図である。同図において、4台のPOS端末1a,1b,1c,1dはショッピングセンター内に店舗エリアを借りて出店している各テナント店舗にそれぞれ設置され、そのテナント店舗内で販売される各商品の売上データを登録処理する従来周知のものである。2台の仮想店舗端末2a,2bはショッピングセンター内の適所に設置され、商品を陳列するための店舗エリアを持たない仮想店舗としてテナント契約した複数の店舗が共用して商品を販売するものである。なお、前記POS端末1a,1b,1c,1d(以下、総称する場合には符号1とする)及び仮想店舗端末2a,2b(以下、総称する場合には符号2とする)の台数は図1に示すテナント管理システムの台数に限定されるものではなく、ショッピングセンターの規模などにより適宜増減可能であるのはいうまでもないことである。
【0017】図1において、テナント管理装置3はショッピングセンターを運営するデベロッパーの本部に設置され、各テナント店舗のPOSターミナル1を制御して各テナント店舗の売上等を管理する従来周知の機能に加えて、前記仮想店舗端末2を制御して各仮想店舗の売上等を管理する機能を有したもので、情報の入出力手段として周知一般のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する)4を接続している。また、クレジット管理装置5も同じくデベロッパーの本部に設置され、各POS端末1から発生するクレジットカードの決済データから従来周知の手順で当該クレジットカードによる決済の認証チェックを行う機能に加えて、各仮想店舗端末2から発生するクレジットカードの決済データをもとに同様の手順で当該クレジットカードによる決済の認証チェックを行う機能を有したもので、各種クレジットカードを発行するカード発行会社のホストコンピュータとデータ通信を行なえるようになっている。
【0018】しかして、ショッピングセンター内にLAN(Local Area Network)6を敷設し、このLAN6に前記テナント管理装置3,クレジット処理装置5,各POS端末1及び各仮想店舗端末2をそれぞれ接続することにより、当該ショッピングセンターのテナント管理システムを構築している。ここに、各仮想店舗端末2とテナント管理装置3とクレジット処理装置5とによって、本発明の仮想店舗装置を構成している。
【0019】図2は前記仮想店舗端末2の要部構成を示すブロック図である。図示するように、仮想店舗端末2は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit )20を搭載している。また、このCPU20が実行するプログラムなどの固定的データを予め格納したROM(Read Only Memory)21、可変的データを格納するための各種領域を形成するRAM(Random Access Memory)22、前記LAN6を介して行なう各部とのデータ通信を制御するLANインタフェース23、ハードディスク24に対するデータの書込み及び読出しを行なうHDD(Hard Disc Drive )装置24a、操作部として機能するタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号を取込むI/O(Input/Output)ポート25、表示部として機能するタッチパネル付ディスプレイ26の画面表示を制御する表示コントローラ26a、決済伝票等を印字するためのプリンタ27に印字データを出力するプリンタインタフェース27a、クレジットカードの記録情報を読取るカード読取手段としてのカードリーダ28からカードデータを取込むカードリーダインタフェース28aなどを搭載している。そして前記CPU20に、アドレスバス,データバスなどのバスライン29を介して前記ROM21,RAM22,LANインタフェース23,HDD装置24a,I/Oポート25a,表示コントローラ26a,プリンタインタフェース27a及びカードリーダインタフェース28aの各部を接続して、仮想店舗端末2の制御部を構成している。
【0020】前記仮想店舗端末2は、ハードディスク24に、業種ファイル71、店舗ファイル72、i(i≧2)個の商品ファイル73−1〜73−i及びj(j≧2)個のビットマップファイル74−1〜74−jを記憶保持するものとなっている。なお、これらのファイル71,72,73−1〜73−i,74−1〜74−jは、いずれもテナント管理装置3に接続されたパソコン4で入力(作成)され、LAN6を介して各仮想店舗端末2のハードディスク24にダウンロードされる。
【0021】前記業種ファイル71は、図3に示すように、当該仮想店舗端末2を共用する各店舗の業種(食品販売業,衣料品販売業,日用品販売業等)を類別する業種コードに対応して、その業種名,表示アドレス及び1乃至複数のリンク店舗コードを記憶したファイルである。ここで業種名は、後述する仮想店舗端末2のメイン処理においてタッチパネル式ディスプレイ26に表示される業種メニュー画面G1[図13(a)を参照]上の業種選択ボタンBT1の中に表示する業種名称を表す文字データである。表示アドレス(nnxxyy)は、その業種名を表示する業種選択ボタンBT1を指定するデータ(nnは業種メニュー画面G1の頁,xx,yyは業種選択ボタンBT1の基準位置のX−Y座標)である。リンク店舗コードは、その業種に属する仮想店舗の識別コードである。
【0022】前記店舗ファイル72は、図4に示すように、各仮想店舗にそれぞれ設定される固有の識別コード(以下、店舗コードと称する)に対応して、店舗名,表示アドレス,画面数及び商品ファイルナンバーを記憶したファイルである。ここで店舗名は、後述する仮想店舗端末2のメイン処理においてタッチパネル式ディスプレイ26に表示される店舗メニュー画面G2[図13(b)を参照]上の店舗選択ボタンBT2の中に表示する仮想店舗名称を表す文字データである。表示アドレス(nnxxyy)は、その店舗名を表示する店舗選択ボタンBT2を指定するデータ(nnは店舗メニュー画面G2の頁,xx,yyは店舗選択ボタンBT2の基準位置のX−Y座標)である。画面数は、その仮想店舗で販売する全ての商品の商品情報(商品名,単価,像,コメント等)を商品探索操作に従い表示するのに必要な後述する商品メニュー画面G3[図13(c)を参照]の頁数である。商品ファイルナンバーは、その仮想店舗で販売する各商品の商品情報をまとめて記憶した商品ファイル73−1〜73−iに付されたファイル番号である。
【0023】前記商品ファイル73−1〜73−iは、図5に示すように、1つの仮想店舗で販売する全ての商品にそれぞれ付される識別コードである商品コードに対応して、その商品名,単価,表示アドレス,コメント及びビットマップファイルナンバーを記憶したファイルである。ここで商品名は、後述する仮想店舗端末2のメイン処理においてタッチパネル式ディスプレイ26に表示される商品メニュー画面G3[図13(c)を参照]上の商品選択ボタンBT3の中に表示する商品名称を表す文字データである。単価は、上記商品選択ボタンBT3に対応して表示する単価を表す文字データである。表示アドレス(nnxxyy)は、その商品名を表示する商品選択ボタンBT3を指定するデータ(nnは商品メニュー画面G3の頁,xx,yyは商品選択ボタンBT3の基準位置のX−Y座標)である。コメントは、上記商品選択ボタンBT3に対応して表示するコメント(商品の色,形等の特徴を説明する文)を表す文字データである。ビットマップファイルナンバーは、上記商品選択ボタンBT3に対応して表示する商品の像をビットマップデータで記憶したビットマップファイル74−1〜74−jに付されたファイル番号である。
【0024】前記ビットマップファイル74−1〜74−jは、仮想店舗で販売する各商品の像を1商品毎にビットマップデータとして記憶したファイルである。
【0025】また、この仮想店舗端末2は、前記RAM22に、図6に示すエリア構成の店舗別売上メモリ81,商品買上情報メモリ82及び顧客情報メモリ83を形成している。ここで、店舗別売上メモリ81は、当該仮想店舗端末2を共用する仮想店舗の店舗コード別にその仮想店舗で商品を買上げた顧客の数及び商品の売上金額を集計するもので、店舗別売上集計手段として機能する。商品買上情報メモリ82は、1人(1組)の買物客が当該仮想店舗端末2を利用して各仮想店舗から買上げた商品の明細情報(店舗コード,商品コード,数量,金額)及び数量,金額の合計情報をクレジットカードによる決済が終了するまで記憶保持するものである。顧客情報メモリ83は、上記1買物客が当該仮想店舗端末2を利用して購入した商品の代金を決済するのに用いるクレジットカードのデータや支払区分などのデータを一時的に記憶するものである。
【0026】図7は前記テナント管理装置3の要部構成を示すブロック図である。図示するように、テナント管理装置3は、制御部本体としてCPU30を搭載している。また、このCPU30が実行するプログラムなどの固定的データを予め格納したROM31、可変的データを格納するための各種領域を形成するRAM32、現日付及び時刻を計時する時計部33、前記LAN6を介して行なう各部とのデータ通信を制御するLANインタフェース34、ハードディスク35に対するデータの書込み及び読出しを行なうHDD装置35a及び前記パソコン4とのデータ通信を行うパソコンインタフェース36などを搭載している。そして前記CPU30に、アドレスバス,データバスなどのバスライン37を介して前記ROM31,RAM32,時計部33,LANインタフェース34,HDD装置35a及びパソコンインタフェース36の各部を接続して、テナント管理装置3の制御部を構成している。
【0027】前記テナント管理装置3は、ハードディスク35に、特にデータ集計ファイルとしてクレジット会社別集計ファイル91と仮想店舗別集計ファイル92とを形成している。前記クレジット会社別集計ファイル91は、図8を示すように、各種クレジット会社を識別するクレジット会社コード別に、そのクレジット会社発行のクレジットカードで決済された買上商品の情報であるクレジットカードの会員番号,店舗コード,商品コード,数量及び金額を集計記憶するファイルである。
【0028】前記仮想店舗別集計ファイル92は、図9に示すように、各仮想店舗を識別する店舗コード別に、クレジットカードで決済された買上商品の情報であるクレジット会社コード,支払区分,客数及び買上金額合計を集計記憶するファイルである。
【0029】しかして、前記仮想店舗端末2のCPU20は、ハードディスク24上に前記業種ファイル71、店舗ファイル72、商品ファイル73−1〜73−i及びビットマップファイル74−1〜74−jをそれぞれ記憶保持した状態で、図10の流れ図に示すメイン処理を実行するものとなっている。
【0030】すなわちCPU20は、先ず、ST(ステップ)1として業種ファイル71に業種コード別に設定されている業種名と表示アドレスとから業種メニュー画面G1[図13(a)を参照]を作成して、その先頭頁をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。
【0031】この状態で、ST2としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記業種メニュー画面G1上の業種選択ボタンBT1がタッチ操作されたことを検出すると、業種の選択操作によりそのタッチ操作された業種選択ボタンBT1に表示された業種名の業種が選択されたのでST3に進み、業種ファイル71を検索してその選択された業種の業種コードに対応するリンク店舗コードを全て読出す。次に、ST4として店舗ファイル72に店舗コードに対応して設定されている店舗名及び表示アドレスのうち上記リンク店舗コードに対応する店舗名及び表示アドレスを全て読出したならば、その店舗名及び表示アドレスから店舗メニュー画面G2[図13(b)を参照]を作成して、その先頭頁をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。
【0032】この状態で、ST5としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記店舗メニュー画面G2上の取消ボタンBT3がタッチ操作されたことを検出すると、店舗メニューの取消が指令されたのでST1に戻り、業種メニュー画面G1を再表示させる。これに対し、ST6としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記店舗メニュー画面G2上の店舗選択ボタンBT2がタッチ操作されたことを検出すると、仮想店舗の選択操作によりそのタッチ操作された店舗選択ボタンBT2に表示された店舗名の仮想店舗が選択されたので、その仮想店舗の店舗コードをRAM22のワークエリアに一時格納した後、図11に具体的に示す商品販売処理を実行する。
【0033】先ず、ST11として店舗ファイル72を検索して上記ワークエリアに格納した店舗コードに対応する画面数Nと商品ファイルナンバーx(1≦x≦i)を読出す。そして、上記商品ファイルナンバーxが付された商品ファイル73-xを検索して、該当する商品ファイル73-xから各商品コードに対応した商品名,単価,表示アドレス,コメント及びビットマップファイルナンバーを全て読出し、さらにこのビットマップファイルナンバーが付された全てのビットマップファイル74−1〜74−jから商品画像のビットマップデータを読出して、画面数N頁分の商品メニュー画面G3[図13(c)を参照]を作成する。また、上記画面数NをCPU内蔵のレジスタで記憶するとともに、CPU内蔵のカウンタnを“0”にリセットする。次に、ST12として上記カウンタnを1だけカウントアップする。このとき、カウンタnが画面数Nを超えた場合には、カウンタnを“1”に戻す。次に、ST13としてST71で作成したN頁分の商品メニュー画面G3のうちカウンタnの値に一致する頁の商品メニュー画面(販売商品リスト画面)G3をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる(販売商品リスト表示制御手段)。
【0034】この状態で、ST14としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記商品メニュー画面G3上の次頁ボタンBT7がタッチ操作されたことを検出すると、上記商品メニュー画面G3を次頁に更新することが指示されたのでST12に戻り、上記カウンタnを+1カウントアップして、そのカウンタnの値に一致する頁の商品メニュー画面G3をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。
【0035】これに対し、ST15としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記商品メニュー画面G3上の商品ボタンBT4と買上ボタンBT5とが連続してタッチ操作されたことを検出すると、買上商品の選択操作によりその商品ボタンBT4に表示された商品名の商品の買上げが指示されたので、その商品の商品コードを前記ワークエリアに一時格納した後、ST16に進み、前記商品買上情報メモリ82に該当する商品買上情報(店舗コード,商品コード,数量,金額)を格納する。具体的には、ワークエリアに記憶した店舗コード及び商品コードで商品買上情報メモリ82を検索して、一致するレコードが既に格納されている場合にはそのレコードの数量に1を加算し、金額に単価を加算する。一致するレコードが格納されていない場合には、当該店舗コード及び商品コードと数量=1,金額=単価からなる商品買上情報を商品買上情報メモリ82に追加する。また、数量及び金額を商品買上情報メモリ82の各合計エリアに加算する。その後、ワークエリアの商品コードをクリアしたならば、ST13に戻る。
【0036】また、ST17としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記商品メニュー画面G3上の終了ボタンBT6がタッチ操作されたことを検出した場合には、仮想店舗での買物終了操作により1つの仮想店舗での商品買上終了が指示されたので、ST18として商品買上情報メモリ82の商品買上情報に基づいて買上商品リスト画面G4[図14(a)を参照]を作成し、タッチパネル式ディスプレイ26に表示させる(買物終了制御手段)。
【0037】この状態で、ST19としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記買上商品リスト画面G4上の店舗移動ボタンBT8がタッチ操作されたことを検出した場合には、別の仮想店舗への移動が指示されたので、図10に示すメイン処理のST1に戻り、業種メニュー画面G1の先頭頁をタッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。
【0038】これに対し、ST20としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記買上商品リスト画面G4上の精算ボタンBT9がタッチ操作されたことを検出すると、各仮想店舗での買物完了が指示されたので、ST21として商品買上情報メモリ82に商品買上情報が格納されているか否かを判断する。そして格納されている場合には、図12に具体的に示すクレジットカードでの決済処理を実行する。
【0039】先ず、商品買上情報メモリ82の商品買上情報に基づいて買上商品リストを含む決済確認画面G5[図14(b)を参照]を作成し、タッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。この状態で、タッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記決済確認画面G5上の取消ボタンBT11がタッチ操作されたことを検出した場合には、決済の取消が指示されたので前記商品買上情報メモリ82をクリアして、この決済処理を終了する。
【0040】これに対し、タッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記決済確認画面G5上の確認ボタンBT10がタッチ操作されたことを検出した場合には、決済の実行が指示されたのでクレジットカードのデータを含む顧客情報の入力を促す顧客情報入力画面G6[図14(c)を参照]を作成し、タッチパネル式ディスプレイ26に表示させる。この状態で、顧客情報としてタッチパネルセンサ25からのタッチ座標信号により上記顧客情報入力画面G6上の支払区分ボタンBT12がタッチ操作されたことを検出した場合には、クレジットカードでの決済操作によりそのタッチ操作された支払区分ボタンBT12に表示された支払区分が選択されたので、該当する支払区分コードを顧客情報メモリ83に記憶する。このとき、支払区分が「分割」の場合には、テンキーボタンBT13により置数入力される分割回数データもあわせて顧客情報メモリ83に記憶する。また、同顧客情報として、カードリーダ28によりクレジットカードに記録された会員番号,クレジット会社コードなどのカードデータを読取り入力したならば、そのカードデータも上記顧客情報メモリ83に記憶する。しかる後、顧客情報メモリ83に記憶したカードデータのクレジットカードにより、商品買上情報メモリ82に記憶されている商品買上情報の買上合計金額を該当する支払区分で決済することが可能か否かをチェックするべくその問合せ伝文を作成し、LAN6を介してクレジット処理装置5に送信する(クレジット認証手段)。
【0041】その結果、決済が承認された場合には、プリンタ27を駆動して決済伝票を印字発行する。また、商品買上情報及び顧客情報をLAN6を介してテナント管理装置3に送信する。さらに、商品買上情報で店舗別売上メモリ81の店舗別客数及び売上金額を更新する。しかる後、前記商品買上情報メモリ82及び顧客情報メモリ83をそれぞれクリアしたならば、この決済処理を終了する(クレジット決済処理手段)。
【0042】なお、クレジットの決済が承認されなかった場合には、取引不可を顧客に告げるメッセージをタッチパネル式ディスプレイ26に表示する。そして、前記商品買上情報メモリ82及び顧客情報メモリ83をそれぞれクリアしたならば、この決済処理を終了する。
【0043】こうして、クレジットによる決済処理を終了するか、商品の買上げ無しに買上商品リスト画面G4の精算ボタンBT9がタッチ操作された場合には、商品販売処理を終了し、ST1に戻って業務メニュー画面G1を再表示する。
【0044】一方、仮想店舗端末2からLAN6を介して商品買上情報及び顧客情報を受信したテナント管理装置2においては、その受信情報によりクレジット会社別集計ファイル91及び仮想店舗別集計ファイル92を更新して、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するとともに、仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するようにしている。
【0045】このように本実施の形態においては、仮想店舗端末2に、仮想店舗として登録された複数の店舗でそれぞれ販売される商品のリストを店舗毎に表示する表示部としてディスプレイ26を設けるとともに、業種の選択操作,仮想店舗の選択操作,買上商品の選択操作,仮想店舗での買物終了操作及びクレジットカードでの決済操作等が可能な操作部としてタッチパネルセンサ25を上記ディスプレイ26の画面上に設けている。また、クレジットカードの記録情報を読取るカード読取手段としてカードリーダ28を設けている。
【0046】しかして、上記仮想店舗端末2は、アイドル状態において、仮想店舗として登録されている複数の店舗を分類する業種のリストである業種メニュー画面G1をディスプレイ26に表示させる。そして、業種の選択操作を許容する。ここで、買物客によって業種選択ボタンBT1の1つがタッチ操作されると、そのタッチ操作された業種選択ボタンBT1に割当てられた業種に属する仮想店舗のリストである店舗メニュー画面G2をディスプレイ26に表示させる。そして、仮想店舗の選択操作を許容する。
【0047】ここで、買物客によって店舗選択ボタンBT2の1つがタッチ操作されると、そのタッチ操作された店舗選択ボタンBT2に割り当てられた仮想店舗で販売される商品のリストである商品メニュー画面G3をディスプレイ26に表示させる。そして、買上商品の選択操作及び買物終了操作を許容する。ここで、買物客によって商品選択ボタンBT3の1つと買上ボタンBT5とがタッチ操作されると、その都度、そのタッチ操作された商品選択ボタンBT3に割り当てられた商品の買上情報(店舗コード,商品コード,数量,金額)を商品買上情報メモリ82にて記憶する。
【0048】これに対し、終了ボタンBT6がタッチ操作された場合には、上記商品買上情報メモリ82に記憶された商品買上情報をもとに現時点までの買上商品のリストを示す買上商品リスト画面G4をディスプレイに表示させる。そして、別の仮想店舗の選択操作及びクレジットカードでの決済操作を許容する。ここで、買物客によって店舗移動ボタンBT8がタッチ操作されると、業種メニュー画面G1をディスプレイ26に表示させる。これにより、買物客は再び業種を選択し、仮想店舗を選択して、仮想店舗で販売される商品の買上げを指定できる。そして、商品選択ボタンBT3と買上ボタンBT5とのタッチ操作により買上商品が指定されたならば、その買上商品の買上情報を商品買上情報メモリ82に記憶する。
【0049】一方、買物客によって買上商品リスト画面G4の精算ボタンBT9がタッチ操作された場合には、決済確認画面G5をディスプレイ26に表示させる。これにより、買物客は仮想店舗で買上指定した商品を決済するか否かを選択する。そして、買上商品の決済を指定するために確認ボタンBT10がタッチ操作されると、顧客情報入力画面G6をディスプレイ26に表示させる。これにより、買物客はクレジットの支払区分を指定する操作とクレジットカードのカードデータをカードリーダ28に読取らせる操作,いわゆるクレジット決済操作を行う。そして、買物客によりクレジット決済操作が行われたならば、商品買上情報メモリ82に記憶されている商品買上情報の買上合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かをクレジット処理装置5に問い合わせる。そして、当該クレジットカードでの決済が承認されたならば、商品買上情報及び顧客情報をLAN6を介してテナント管理装置3に送信する。
【0050】これにより、テナント管理装置3においては、クレジット会社別集計ファイル91及び仮想店舗別集計ファイル92を更新して、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するとともに、仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶する。
【0051】このように、本実施の形態の仮想店舗端末2においては、買物客が一度に複数の仮想店舗にまたがって買上商品を選択指定することを可能としている。そして、複数の仮想店舗にまたがって選択指定された買上商品の買上情報(店舗コード,商品コード,数量,金額)を商品買上情報メモリ82にまとめて記憶し、1つの仮想店舗での買物終了を指示する終了ボタンBT6がタッチ操作されたことに応じて、これまでの買上商品の品名,数量,金額などを示す買上商品リスト画面G4をディスプレイ26に表示させるようにしている。したがって、買物客は、複数の仮想店舗にまたがって選択指定した買上商品の内容を代金決済前に確認することができる。
【0052】そして確認後、買物客がクレジットカードでの決済操作を行うと、複数の仮想店舗にまたがって選択指定された各買上商品の代金を合算しその合計金額について当該クレジットカードでの決済を承認するか否かを判断し、承認すると判断されるとこれらの買上商品をそれぞれ売上処理するものとなっている。したがって、複数の仮想店舗にまたがって購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済することができる。
【0053】また、本実施の形態では、複数の仮想店舗にまたがって販売された買上商品の代金がクレジットカードで一括して決済されると、その買上商品の情報及びクレジットカードの情報がテナント管理装置3に転送される。そして、このテナント管理装置3が有するクレジット会社別集計ファイル91にてクレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報が集計記憶されるともに、仮想店舗別集計ファイル92にて仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報が集計記憶される。
【0054】したがって、クレジット会社別集計ファイル91の集計結果により、デベロッパーは各クレジット会社への請求を行うことができる。また、仮想店舗別集計ファイル92の集計結果により、デベロッパーは、各クレジット会社から支払われる代金を各仮想店舗に正確に分配できる。
【0055】なお、本発明は、クレジット会社別集計ファイル91及び仮想店舗別集計ファイル92を仮想店舗端末2のハードディスク24に設けるとともに、クレジットカードの認証チェック機能を同仮想店舗端末2に具備させることによって、仮想端末装置2単体で構成することも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、1度に複数の仮想店舗にまたがって商品を購入することができ、しかも各仮想店舗で購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済することができ、買物客の負担を軽減できる仮想店舗装置を提供できる。また、クレジットカードでの決済が承認された買上商品情報及び当該クレジットカードの記録情報を記憶管理するデータ集計ファイルとして、クレジットカードの発行会社別にそのクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶するクレジット会社別集計ファイルを含むことにより、各仮想店舗で購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済しても、各クレジット会社への請求を正確に行うことができるようになる。また、同データ集計ファイルとして仮想店舗別にクレジットカードで決済された買上商品の情報を集計記憶する仮想店舗別集計ファイルを含むことにより、各仮想店舗で購入した商品の代金を一括してクレジットカードで決済しても、各クレジット会社から支払われる代金を各仮想店舗に正確に分配できるようになる。
【出願人】 【識別番号】000003562
【氏名又は名称】東芝テック株式会社
【出願日】 平成11年2月25日(1999.2.25)
【代理人】 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外6名)
【公開番号】 特開2000−250979(P2000−250979A)
【公開日】 平成12年9月14日(2000.9.14)
【出願番号】 特願平11−48194